2013/10/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】できる。


パール幼稚園の幼児教育の実践の目標は『自立と自律』です。

シンプルにいえば大きな意味で「自分のことは自分でできるようにする」

ということです。

そして『自立と自律』を促進するために、

日直の進行による、朝の会を研究実践しています。

これは日本特有の模倣教育という寺子屋モデルをベースに、

10年の歳月をかけ、進化させながら構築していますが、

パール幼稚園をよくご存知いただけたいない方々が見れば・・・

結果主義とか?出来る子にしかやらせていない・・・など、

上辺だけで判断されることもあるようです。

マクロな視点で集団生活における我が子と出逢えた方は、

そのような視点に陥らないことでしょう。

なぜならば・・・

パール幼稚園において、皆ができるようになることだからです。

『できる』という結果を導くためには、

その過程を、どれだけ充実させなければならないことか・・・

できればいい・・・などという浅い問題ではないのです。

その視点において考察すれば十分にご理解いただけるはずなのです。

できるようになるためには・・・

できないことでもやらないと、

できるようにはなりません。

今は、できなくても。

次にできるようになればいいのです。

ですから、

大切なこととして・・・

やってみようという気持ちなのです。

できるようになるためには、

あれこれ考えずにやってみる。

これも大切です。

大人には難しい考え方であっても、

子どもにしてみれば、難しい考えではないのです。

そんな大人の考え方は、

子どもの気持ちを台無しにしてしまうことが多いのです。

『いつかはボクも・・・』

そんな憧れさえあればいいのです。

本当に住みよい子どもの世界。

きちんと覗いてみてほしいもの・・・