2024/06/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】考える・・・


遊びを科学する・・・


このツリーハウスは子どもの動線というものが、


よく考えられて設計されています。


日毎に新たな形が想像できてくるのは、


楽しいこと。


さて・・・ 


考える力は、


幼いうちから、


日常の中で鍛えていけるもの。


園生活でなく、


家庭でもスキルを磨いていくものです。


我が子が・・・


自ら人生を切り拓いていけるような力をつけていくためには、


子ども自身で、


自分は何をしたいのか・・・


どんな人間なのか・・・


これらを充分に知っておくことも必要だと考えます。


そのためには、


自分自身の判断を尊重して


選択をさせることが望ましい。


選択が上手な子は


幼少時から選択をしながら育ちます。


何を食べたいとか・・・


どの服が着たいとか・・・


などなど・・・選択をすることで、


自分のことがよくわかるようになり、


好き、嫌いをはっきりと表現できるように育つもの。


食べ物などを無制限に選ばせるのはよくありませんが、


幼少期なら洋服、靴下、おもちゃなど、


身の回りのものを子どもに選ばせてみることです。


成長するにつれ自分自身が選択をする場面も多くなります。


これも習慣の積み重ねです。


自分は何者であるか・・・


何か得意で何をしたいのか・・・


進学やキャリアといった重大な選択を迫られた際も、


何をしたらいいのかわからないと


悩むことも少なくなるのではないかと思うのです。