2016/04/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】近頃の若いものは??


新学期が始まって、

早くも1ヶ月が過ぎました。

GWの突入もあり、次の全員集合はGW明けともなります。

近頃の若いものは・・・

そのような言葉を使いたくなる年頃(おっさん)なのでしょうか?

この一ヶ月・・・そのような出来事が多かったように思えます。

パール幼稚園の先生方の中にも、

ゆとり世代のと言われる環境で育ってきた先生は11人。

もう、昭和の終わりを含め半数以上がゆとりなのです。

様々 な思考のなかで昭和VS平成を感んじています。

ひとことでゆとりと言いますと・・・

あまりよいイメージを持てないようにも思えますが・・・

いいところも沢山あります。

ゆとり世代の方々は、

昭和の50年代生まれの方々よりも、

納得すれば、とことん打ち込むところが見受けられます。

いい意味での横並び助け合いが上手です。

おもいっきり素直です。

そして自由。

多くの感覚的利点を備えています。

難点といたしましては空気を読めない人が多いです。

彼らにしてみれば、

悪気はひとつもないのに・・・

そんな出来事も多いのでしょう。

「ゆとりですけれどなにか?」というタイトルのドラマがありますが、

ゆとりですけれどなにか?などと、

おっさんは言われたら・・・

「別に・・・」と答えるしかありません。

但し、助言をするとすれば、

どのようにしたら住よい世の中になるかは、

よく考えて発言して、行動に移しなさい。

そのように答えるでしょう。

保護者の方と若き先生のやりとりを見ていると・・・

昭和vsゆとり・・・

そのように見える場合もあります。

観点が違うんですね。

お感じどころがちがうのです。

ゆとりとしては悪気はひとつもないんです。

仕方がありません。

昭和としてみたら?

何だソレ!!となることもあるでしょう。

私も昭和ですから、同感!!

なんて思うこともあるのです。

空気読めよ〜

言いたいことわかってよ〜

そぉーじゃないんだよ〜

ちがうってば〜

そんなことで休むなよ〜

そぉーくるか〜???

へぇぇ〜〜〜

大丈夫かぁ〜???

なんてことは・・・・・

日常茶飯事なのです。

私も団塊世代からは新人類とか宇宙人と呼ばれたクチで、

諸先方を何も言ってもわからない・・・

シーラカンスなんて思っていました。

さぁ、

そろそろ・・・ゆとり世代も多くなる頃ですが、

一体、おっさんは・・・

どのように思われていくのであろうか?

近頃の若いものは・・・・・

そんな言葉が、よくわかるようになってきました。