2021/12/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】強みと弱みの融合


年の瀬を迎え、


慌ただしく過ごす時間だと思います。


コロナに翻弄された18ヶ月間での


二度目の年の瀬。


預かりも終了し、


2学期も終了というところです。


ここに来て、


活動参加でのご意見が周り回って、


わたくしの耳に届いて来ましたが、


このような件は、


その場で注意しないと


事実がすり替わってしまうことも多いので、


波風を立てるつもりはないと


おっしゃっていただいているようですが、


周り回って入ってくると


他の先生方にしてみても、


逆効果にもなってしまいますので、


外の者の人から人へ


周り回るようなことではなく、


然るべき立場の先生に、


その場でおっしゃっていただいた方が


有難くも思います。


女性の職場ですから難しいのです。


この件を耳にした時・・・


本人の性格と気質から想像してみると、


ありえる話だなと想像できました。


完璧主義を求めるあまりに、


視野が狭くなるタイプです。


ですが・・・


いつも全力デス。


活動参加という、


見られている意識もあり、


いいクラスの朝の会の実践が


優先されたのだと思います。


話の内容といたしましては、


オイオイ・・・


何やってんの?


と思うことなので、


年明けには該当する担任には


話はいたしますが、


指摘されることを受け入れる


タイプではありませんので、


どうなるのかな?


とも思います。


その場で注意をしないとダメなのです。


さて・・・


昨日のこと、


幼稚園のルーキー3人と


ベテラン3人と食事を囲む時間を過ごしました。


ルーキー3人。


新人で至らぬ点もあったかとも思いますが、


よく努力を重ねたと評価はしています。


そして・・・


この3人のルーキーを引っ張りあげたのは、


小佐○花先生と鈴○友○先生の躍進。


多分・・・


ベテランと位置付けられる先生方は、


このように思うでしょう。


園長センセ?


変わったな・・・


そりゃ〜


今では、


皆の前ではあまり何も言いませんから、


変わったと感じるかもしれません。


変わったといえば変わったかもしれません。


Z世代と呼ばれる世代は、


ゆとり、さとり世代とは


全く感覚が異なります。


昭和の終盤の世代よりは、


かなり素直です。


ですから、


対応の仕方も変わるのは当たり前だと。


しかし、


この5人。


何かあると、


直接、アドバイスを求めて来ます。


直接、求めて来ますから、


ダイレクトにアドバイスや方法、


知恵や指示を与えることができています。


もちろん・・・


先輩と位置付ける先生方の


あちら、こちらにも


訪ねていることでしょう。


あっちとこっちで意見が異なったら?


どちらを選択するのでしょう。笑


言わなかった・・・


黙っていた・・・


ということもありませんし、


わたくしも、


直接、質問されますので、


これまでのように、


中間管理職の顔を立てて


指示する必要もありません。


全て自分の責任の範疇で


アドバイスをしています。


ですから、


指摘することも少なく、


アドバイスとして注文が出せるという


関係が構築されているのです。


そして・・・


教えたことは、


即日、必ず実践に移しています。


素直、プラス発想、勤勉。


ここが成長の秘訣でしょう。


現在・・・


パール幼稚園も


ジェネレーションの幅も広く、


言葉が通じないシーンも多くあります。


ベテランと呼ばれる世代も、


ベテランと呼ばれる世代に突入したことですし、


言葉の通じない先生への接し方も


変わってきているようにも思えます。


ただし、


当たり前のことですが、


嘘をついて報告をしたり、


やるべきことをやっていないと


追求され、


爆弾を落とされているシーンもあります。


まぁ、


このような先生は


既に潰れてドロップアウトしていますが・・・


こんな職場を見ていると・・・


強みと弱みが融合できていると感じています。


誰にでも強みと弱みがあるものです。


周りからは弱みなど見えない人も、


必ずあるものです。


多分、考えてみると、


ほとんどの人は、


潜在的には、


強みと弱みのバランスは同じです。


それが表面上、


強みが多く見える人であったり、


自分で勝手に弱みばかり


認識していたりする人がいるだけです。


自然の理からしてみても、


このようなことも、


必ずバランスがとれているものなのです。


自分の強みがわかっていない人は、


徹底的にそれを見つけみると。


見つける努力は必要。


見つける方法はいくらでもあるのです。


もちろん・・・


強みばかり見つけて、


傲慢になれといっているのではありません。


こういうタイプは痛い目にあいますから。笑


実は・・・


自分の強みと弱みをきちんと理解している人ほど、


物事を客観的に見れたり、


相手に対しても、


冷静に見る事が出来たりします。


どちらかに偏っている人は、


視点も偏る傾向があるのです。


そもそも強みとか弱み、


別の言い方で言えば、


長所と短所とも言えますが、


こういうことは数値化が難しいものです。


それだけに、


その人の感覚であったり、


感じ方で、


大きく評価が変わるのです。


ですから・・・


パール幼稚園の先生としての


価値基準を構築してもらいたいのです。


わたくしの独り言のような


ボヤキをキャッチするとか、


このブログから情報を収集するとか、


材料はいくらでもあるのです。


多分、ブログを見もしない先生。


わたくしの声もキャッチしない先生。


いるはずです。


ですから・・・


ある人から見たら、


強みと感じても、


別の人から見ると、


強みとまでは感じないとか、


そういうことがでてしまうのです。


数値化できないものでも、


そのレベルというものがあり、


何となくでも周りの人はそれを感じています。


多くの時間を一緒に過ごしている関係性であれば、


よりその評価は同じようになるのです。


たとえば、


3人で一緒に長く働いているとすれば、


その一人に対する、


他の二人からのある事柄に対する評価は、


それほど大きな差にはならないはずです。


これがNurseryの先生方の落とし穴です。


もちろん・・・


全く無関心でいたらそれもわからないですが。


この点、今年、Nurseryから転属となった


矢○○美先生は幼稚園という


スピード感が全く難度となる荒波の環境下の中、


順応したと評価しています。


結局・・・


自分自身の評価とは別に、


仕事などにおいては、


周りの人に評価されなければ厳しいわけです。


つまり・・・


周りの人から、


その事柄については、


強みを感じてもらえるようにしなければ、


ただの独りよがりだということです。


だからと言って、


周りを気にし過ぎても上手くいきません。


大事な事は、


自分自身としっかり向き合い、


素直に・・・


自分を磨き続ける事だけなのです。


それが、結果として、


周りから強みと見えるようになってくるのです。


自分の強み、


自分が認識しているものは


さらに伸ばす努力をすればいいし、


気づいていない強みも必ずあります。


それをひとつでも多く見つけて、


それも磨いていく事です。


こう書くと誤解も受けそうですが、


弱みは気にしなくて構いません。


なぜならば・・・


それは周りの人が補ってくれるからです。


そういう関係性を作っておくことが大事なのです。


補ってくれないとしたら?


まず関係性を作る努力をした方がいいですね。


お互いの関係性が出来ていて、


それぞれが強みを増やし、


強みを磨いていく、


そうすれば・・・


必然的にお互いの弱みは


補い合うことになってくるのです。


仕事で成果を上げていくためには、


お互いの強みと弱みを知ることも


必要だということです。


2021/12/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】 大事な感情



子どもの成長には「悔しさ」って、


欠かせないことだと思っています。


「悔しい」という負の感情が


大きな原動力になるのです。


周囲の大人が子どもの「負の感情」を


悪いものだと考えないことも


重要でしょう。


負の感情とは、


「悔しい」「悲しい」「寂しい」


といった気持ちのことです。


「友だちに意地悪されて悲しい」だとか・・・


「パパやママが話を聞いてくれなくて寂しい」とか・・・


このような気持ちを子どもに味わわせることは、


親として避けなければならないでしょう。


ですが・・・


「悔しい」という気持ちは


子どもの成長に欠かせないものなのです。


たとえば・・・


子どもが遊びの中で喧嘩やスポーツで、


他の子どもに負けて悔しい思いをしたとしましょう。


その悔しい気持ちがあるから、


その子は「次は負けないように!!」


と努力をすることができます。


その気持ちが・・・


どれだけ大きな成長をもたらしてくれるかは、


考えるまでもないとも思います。


しかし・・・


一部の親たちは、


そんな大事な悔しい気持ちすら、


「我が子がかわいそうだ」と感じ、


手を出したり、


代わりにやってあげたりと・・・


干渉してしまいます。


親の役割として大事なのは、


子どもが嫌な思いをしないように、


先回りして解除することではなく、


チャレンジをして悔しい思いをしたときに、


「悔しかったね」と、


子どもの気持ちに寄り添い、


次に進めるように励ましてあげることでしょう。


失敗が成長のチャンスになっていくということです。


子どもが経験すべきことを親が奪うのではなく、


子どもの本当の気持ちを


しっかりと見つめることを大切にしたいもの。





2021/12/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園 】過去の自信と未来の自信



お気にかけていただいている


保護者の方々もいらっしゃるようなので、


お知らせさせていただきます。


ヒイロ先生の第一子が誕生いたしました。


18日の予定日が過ぎても、


お腹の中が居心地がいいらしく、


まだか、まだか・・・


と待ちわびていたようですが、


24日に元気に誕生いたしました。


24日か27日じゃないの〜なんて


言っていたら24日でした。


こういうカンって当たるんです。


さて・・・


過去の自信と未来の自信。


何かをする時、


自信は必要なことでしょう。


仕事においては必須かもしれません。


例えば手術を受けることになったとします。


自信がない医師から手術を受けたいでしょうか。


自信を持ってと言う話をすると、


必ずと言っていいほど、


やったことがないから自信がないと言う人がいます。


それは正論でもありますが、


そもそも、


それは過去の自分に対する自信の話ですね。


過去の自分に対する自信とは、


実際に自分が体験したり、


やりきったり、


実績のあることに対してです。


ですから、


それに対しては、


自分自身に対して


絶対的な自信となっているでしょう。


しかし・・・


それはほぼ全員が持っている自信です。


仕事をしていくうえで、


大事なのは、


それ以上に、


自分に対する自信です。


自分を信頼すると言う事です。


それは未来の自分に対する自信という事です。


言い方を変えると、


根拠のない自信とも言えるでしょう。


これがあるかないかで、


行動は全く違ってきます。


いわゆる仕事が出来る人、


どんどん成長していく人と言うのは、


この根拠のない自信、


未来への自分に対する自信が大きいです。


当然、


そういう人でも不安はあります。


当たり前ですが、


やったことがないのは事実であるから、


不安はあるのです。


しかし、


それ以上に、


自分に対する信頼を持っているのだと思います。


その信頼とは、


過去の様々な経験からきていると思われます。


新しい事にトライする、


新しい役割を任される、


仕事ではそんなことはいくらでもあります。


そういう時にこそ、


自信が必要なのです。


未来の自分に対する自信です。


これはこれから起こる出来事に対して、


積極的な姿勢、


積極的な感情を持っているかどうか


ということでもありますね。


どうせ分からない未来なのだから、


自信を持って目の前の事に向かう方が


いいのではないでしょうか。


一生懸命取り組むのなら、


過去の自分に対する自信ばかりではなく、


未来の自分に対する自信を


もっと持って臨むべきでしょう。


ママになるために


自信などをつける勉強をするわけでもなく、


いい子育てを実践する


自信などもあるわけではないでしょう。


子どもは親にたくさんのことを教えてくれるもの。


その状況、


その場面、


その都度の出来事において


教えてくれることがたくさんあるのです。


思考パターンが鍛えられていく子のでしょう。


本当に自信があるかないかなんて、


周りからはわかりません。


そのプロであるならば、


自信があるように見せなければいけないし、


そのための努力はするしかないですね。


母親になり


母親として自信があるなんて


人は聞いたことがありません。


誰よりも自分が自分自身を


信頼する事で成り立つのでしょう。


未来に向けて活かしていく考え方を


していくことだと思います。


今こうして生きている事、


過ごせている事だって、


ある意味、


もの凄い奇跡だし、


とてもすごい事でもあるのです。


2021/12/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】サンタクロースが運んでくるものでもないこと


誰もが持っているものがあるのです。


生まれてきているからには、


誰もが持っているものがあります。


サンタクロースが


運んできてくるものでもありません。


それが・・・能力。


多少のレベルの違いや


多少の特性の違いはあるかもしれませんが、


すべての人が持っているものが能力です。


しかし・・・


すべての人が持っている能力ですが、


これを最大限に活かせている人、


何となく活かしている人や


あまり活かしていない人に分かれます。


もともと持っている能力をさらに活かすこと・・・


ココはあまり考えなくてもいいのです。


なぜなら・・・


長所は見つけてもらうもの。


誰もが何となく


自分が持っている能力には気づいていて、


それを活かしてきているからです。


大事な事としては、


自分で気づいていない能力を


どのように開花していくかということです。


それは・・・習慣化。


習慣化できたものというものは、


新たに身に付いたものであり、


新しい能力なのです。


言い換えれば・・・


継続し続けて得たものです。


特殊な能力は、

継続したからと言って


必ず身につくとは言えませんが、


一般的に多くの人が取り組んでいる仕事であれば、


継続すれば必ず身につくものなのです。


真摯に取り組み、


諦めずに逃げずに、


習慣化すれば、


必ず能力になるものばかりです。


もちろん・・・レベルは人それぞれでしょう。


いちいち人と比較するものでもありませんし、


無駄な比較はするべきではないでしょう。


新たに身に付けた能力に変わりはないのです。


そして望むのならば、


それを少しずつでも


レベルアップしていけばいいだけのこと。


能力のない人はいません。


現状において、


自分自身が出来ている事と


出来ていない事があるだけなのです。


仕事に限っての能力も、


それだけのことです。


現状、出来ている事と


出来ていない事があるだけなのです。


そして・・・


少しでも上を目指すのなら、


貢献できる範囲を増やしていくのであれば、


新たな能力を身につけていく必要があるでしょう。


目標達成するため、


目的に近づくためには、


それぞれが新しい能力を身につけていくということ。


そのような努力を継続していくと言う事なのです。


それなのに・・・


時々、自己都合で諦める人がいます。


自分勝手な理由で逃げる人がいます。


そういう場があるのに、


応援してくれる人がいるのにデス。


これが・・・


どれほど勿体ない事かわかりますか?


別の言い方をすれば、


周りの人を、


期待している人を、


信じている人を、


どれほど悲しませているかわかるでしょうか。


今の自分自身が持っている能力を


さらに伸ばすことができるのです。


そして・・・


伸ばすことができるのは自分自身。


新たな能力を身につける事が必ず出来るのです。


自分自身の能力開花に、


おかしな思考で


ブレーキをかけるのだけはやめましょう。


おかしな思考と書きましたが、


ズバリ言えば、


間違っている思考ということです。


能力というものは、


それこそ無数にあります。


一人が・・・


どれだけ身につけてもいいのです。


ひとつ身につけたら、


ひとつ無くなるものではありません。


ただし、無駄な思考は


どんどん無くしていくことが増えていきます。


身に付けた能力の数、範囲、量、レベル、質が、


その人の器という事も言えるでしょう。


特に・・・


考え方、捉え方などは、


その人の広さ、深さに繋がります。


魅力に繋がることもあるでしょう。


2021/12/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】人的環境がもたらすもの


 

もっと・・・


積極的に友だちの中に入って欲しい・・・


ウチの子は内気だから・・・


なんて話を耳にします。


親心としては、


やきもきすることもあるでしょう。


これから述べることは、


ワタクシの経験からの持論なので、


テキトーに聞き流すテキトーに


お読みいただければと思います。


引っ込み思案な子というのは、


恥ずかしがっているということが前提です。


所謂・・・


恥ずかしがり屋さん。


内気で照れ屋な人を指すのです。


性格的なものであり


精神的な障害ではないのです。


個性のひとつなのです。


とはいえ・・・


我が子が恥ずかしがり屋だと、


その引っ込み思案で


おどおどした様子が


気にかかるものでしょう。


ホントか?


どうかはわかりませんが・・・


内気な性格は「遺伝」が


3割などともいわれています。


残りは「環境」などともいわれます。


「環境」が7割も影響するのであれば、


「環境」を変えれば、


恥ずかしがり屋、


内気は克服できるということでしょう?


ここでいう環境は人的環境。


周囲の大人の配慮です。


赤ちゃんの気質というものがあります。


人が持って生まれる気質のことです。


・いつも機嫌がよいタイプ

・神経質なタイプ

・新しいことに取りかかるのに時間がかかるタイプ

・上の3つすべてをあわせもつタイプ


恥ずかしがり屋で人見知りをする子は


神経質な気質をもっているように思えます。


以前にも・・・


性格と気質について述べたことがあると思いますが、


気質(生まれつきの性質)は変えられないものでしょう。


しかし・・・


性格(後天的に環境が影響する性質)は変えられるのです。


子どもがこうした行動をとる原因として、


自信が持てずに「うまくいくだろうか?」とか、


心配になり積極的に行動できないことや、


失敗などイヤな経験のせいで、


「また間違ってしまうのではないか?」と


不安を抱いてしまうことが多いようです。


親があれこれと手出し口出ししすぎるために、


「自分は何もできない・・・」という気持ちになって


自ら考え行動することをやめてしまう場合あるようです。


恥ずかしがり屋さんの子どもの心の中には、


「自信がないから、不安だから、○○できない」


といった気持ちがあるでしょう。


別に「恥ずかしがり屋さん」が悪いことではないのです。


ですから、


このような感情は、


できるだけ和らげてあげたいものです。


恥ずかしがり屋さんにはいいところもあるのです。


神経質な気質の恥ずかしがり屋さんは、


新しい環境が苦手だという性格が


不利に働く場面があるとしつつも、


その反面、


新しい変化に敏感なので、


次の点が長所になるものなのです。


・細かいことに気づける

・なんでも慎重に取り組める


変化に敏感だからこそ、


「元気がない」「嬉しそう」というふうに、


周囲の人や環境の少しの変化に気づくことができるもの。


慎重だからこそ、


目の前の課題を適当に仕上げるのではなく、


失敗しないようじっくり考えながら、丁


寧に仕上げていくことができます。


これらの長所は大きな力になるものです。


周囲の「恥ずかしがり屋さん」への


OK対応、NG対応としておくことがあります。


・子どものタイミングを奪わない


子どもには子どものタイミングがありますから、


「さぁ、早くあいさつしなさい」


「みんなの中に入りなさい」などと


急かしてしまうと、


子どもは自分のタイミングを逃してしまうのです。


タイミングを逃すということは、


ますます恥ずかしくなってしまいますから、


周囲のせっかちな気持ちを抑え、


子どものタイミングを待つべきです。


 ・恥ずかしがり屋ね・・・などと認識させない。


周囲の子どもたちと比べてることは、


絶対に避けるべきでしょう。


子どもは親への不信感や、


「自分は愛されていない」という


感覚を持つようになってしまうかもしれません。


「うちの子は、恥ずかしがり屋なので困ります」などと


絶対に子どもの前で言ってはいけないと思います。


敏感な子どもは、


言葉にますます自信をなくしてしまうのです。


ネガティブな先入観を植え付けず、


ポジティブに「きっとできる」と


声をかけることでしょう。


・好きなことに熱中させてほめることがベター


お絵かきや、歌、粘土、鉄棒など、


何でもいいのです。


子どもが得意なもの、


好きなことに没頭させることが、


恥ずかしがり屋さんには


効果的なのです。


それを「上手にできたね」と


認めてあげることで、


子どもの自信は


みるみる伸びていくものだと思います。


その自信に支えられ徐々に


行動範囲が広がれば、


恥ずかしがらず、


行動できるようになってくるものです。


恥ずかしがり屋さんが


二の足を踏んでいることを


無理やりやらせるよりも、


得意なことや好きなことに存分に


熱中する時間を大事にすればいいのです。


いつも親が口を出していると・・・


子どもは考えることをやめてしまいますから、


自分の考えを尊重してもらえる


経験を重ねることがいい。


2021/12/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】空想?嘘??


 
「えんちょーセンセ〜??」


「クリスマスツリーが


うまくできそうだから見に来てよ・・・」


職員室のドアをガラガラ〜と


開けて誘ってくれるので、


クラスを覗いてみました。


「みんなの家にはツリーは飾ったの??」と尋ねると。


まぁ〜空想の世界の話が飛び交う飛び交う。


いいですね〜


幼子ならではデス。


聞いていて笑ちゃうし、


楽しいものです。


空想はいいものです。


さて・・・


さて・・・


子どもには、


正直さというものを求めても、


きりがないものだと思っています。


友だちに自慢したくて・・・


つい嘘ついちゃった。


すごいと思われたくて・・・


大げさに言うこともある。


そんなものでしょう。


親に叱られたくないばかりに、


宿題をやっていないのに・・・


「もう終わった」と言ったり、


テストの点数が悪かったときに、


「まだ返してもらっていない」と・・・


ごまかしたりなど。


思い当たることはあるのではないでしょうか。


でも・・・


親心としては・・・


ウチの子が嘘をつくなんて


信じられないとも思うのでしょう。


どこかで悪い影響を受けて


嘘つきになったのかも??などと、


過剰に心配したり


不安になったりする人もいる様です。 


子どもは嘘をつくものデス。


さらに言うと・・・


大人だって嘘をつくことはあるでしょう。


人を傷つけるような深刻な嘘でない限り、


神経質にとらえる必要はないかとも思います。


事実と空想の区別が


つかないこともあるでしょう。


心理的発達が未熟な幼い子は、


空想や願望を本当のことのように話します。


嘘をついているという自覚はありません。


また、また、


かまってほしいという思い。


痛くもないのに「お腹が痛い」と言ったり、


園での出来事を


実際より大げさに表現したりと、


親にかまってほしいから


嘘をつく子もいるでしょう。


自分の身を守りたい


という思いからでしょうか。


自分の失敗を


「○◯くんのせいでこうなった」と


友だちのせいにしたりするのは、


親に叱られたくないからでしょう。


これが大人になっても、


続いてしまうケースもある様です。

 

「子どもの嘘」ひょっとして原因は


「親の嘘」なんて研究をした


海外の心理学者チームもあるようですが、


調査結果として、


子どものころに


親が多く嘘を言っていた人ほど、


大人になった時、


親に対して嘘をつく傾向が


高いということが明らかになったのです。


親がつく嘘は「ダブルバインド」とも言われます。


もちろん・・・


親は悪意をもって


子どもに嘘をつくことはありません。


親が子どもに対して嘘をつくときは、


「良かれと思って」


「しつけのためにしょうがなく」などと、


子どものためを思うがゆえに


仕方がない場合が多いのではないでしょうか。


でも・・・


親が良かれと思ってつく嘘であっても、


子どもの正直さに影響を及ぼす


ということなのでしょうね。


なぜなら・・・


悪気があるかないかの判断は


子どもには難しく、


親の言葉をそのまま素直に


受け取ってしまうからこそ、


軽い気持ちで嘘をつくことには


気をつけなければならないでしょう。


親がつい言ってしまうのは、


「おもちゃを片づけないなら

全部捨てちゃうからね!」


「好き嫌いばかりするなら、

もう、ごはん作ってあげないからね!」

などという、


決して実行に移さない


非現実的な内容なのではないでしょうか。


これはすなわち、


嘘であり、


「ダブルバインド」


ということなのです。


まぁ・・・


嘘をつく以外の解決策を用意することを


覚えていくといいのでしょう。


これが身についていないと、


社会に出てから躓いたときに、


とんでもない現実に突き当たるでしょう。


2021/12/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】できていないことをできていないと指摘されると逃げる人


 

0-1Club


昨日と本日、


好評で多くの方々にご参加いただけました。


ありがとうございます。


コロナの影響もあり、


あまり実施できていない0-1Clubでしたが、


松○○琴先生と福○○奈先生の自発的発案で


両日の開催の運びとなりました。




この様な焦点のあった自発的発案は、


ドンドンとチャレンジしてほしいと思います。


たとえ結果が納得できない、


うまくいかないことがあったとしても、


このプロセスが


思考を高める時間に繋がりますので、


プラスに繋がるものなのです。


2人の先生方も通常はクラス運営があり、


0-1Clubという


低年齢の子どもたちとは、


関わることが少なく、


手探りの時間だった様ですが、


ご参加いただけた


保護者の方々にご協力いただけた!!


と・・・喜んでおりました。


こういう気持ちが大事です。


さて・・・


パール幼稚園園長野村良司という人間。


皆さんは?


どの様なイメージをお持ちでしょうか。


園運営に対しては、


妥協はしませんので、


厳しいとか・・・


おっかないとか・・・


嫌な奴とか・・・


思う方もいるかもしれません。


まぁ、


どの様に思われているかも気にしませんが・・・


譲れないことを譲ってしまったら、


今のパール幼稚園は


運営されなくなるということです。


もしかしたら?


先生方の中でも、


おっかなそうだから、


近寄りがたいと


思う方のあるカモしれません。


園運営のハードルを下げたくないから、


妥協できないからだけなのです。


近しい人は・・・


なんで?


そこまでやってくれる?


どうして?


そこまで面倒を見てくれる?


そんな経験が多い様です。


だだ・・・


やっていないからやってない。


やっていないのにとぼける。


やっていないのにやったと嘘をつく。


ダメだからダメ。


理解していないことは理解していない。


本当のことを言っているだけなんです。


そして・・・


本当のことを言ったら、


私は必ず直す方法を言います。


一つの方法だけでは直りませんから、


今度はこうやってごらんと、


どんどん次の直し方を言う。


そして直ったと思ったら、


「それでいい」と


ちゃんとOKを出すんです。


コツとして捉えていることは、


叱る時は・・・


現行犯で叱る様にしています。


本気で取り組んでいる人は


今の・・・


それがダメなんだって言われたら、


人は反省するものです。


本気で取り組んでいない人には


注意も叱ることもしません。


いうだけ疲れてしまいます。


そして・・・


この前も同じことを言ったでしょう?


なんて・・・


以前のことを持ち出しもしません。


もう一つしてはいけないとしているのは、


しつこく叱ること・・かな。


誰だって「もう分かったよ」って


嫌気が差してくるものでしょう?


現行犯で叱ること、


以前のことを持ち出さないこと、


しつこく叱らないこと。


この三つでしか叱ることもしません。


そして・・・


叱る時は本気でかかるかな?


でも・・・


叱ることなんて滅多にないです。


近頃は何も言わない方が多いかもしれないです。


考えてほしいと思うからです。


そして・・・


近頃は直ぐに逃げる人ばかりですから。


でも・・・


相手がどんなに小さな子どもでも、


自分に本気でぶつかってくれているか


どうかは分かるものなのですが、


これが近頃の若い世代はわからない人が多い。


中途半端に叱るくらいなら、


最初から知らん顔をしているほうがましなのです。


叱るとは・・・


今、自分の目の前にいるこの人は、


絶対にこのままでは終わらないんだ。


今の状態よりも必ずよくなるんだと、


その人の可能性を信じることだと思います。


だから本気でぶつかり、


よくなるまで


あの手、この手で


引き上げようとするのです。


叱るとは・・・


その人の可能性を


信じるということなんです。


信じられているということ・・・


ここを理解でいない人は伸びないことが多いです。


できていないことをできていない・・・


と指摘されると逃げる人は、


どこへ行っても


人の気持ちは理解できないでしょうね。

2021/12/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】考え方ということ

2学期も終了となりました。


保護者の方々におかれましては、


コロナでの始業式延期から始まりましたが、


多くのご理解とご協力を賜りましたこと、


ありがたく思います。


さて・・・


継続することの大切さは


誰もがわかっていると思います。


ところが・・・


これが凄く難しかったりします。


継続とは習慣になるまで、


続けることです。


ポイントは諦めないということでしょうか。


そもそも人は、これまでの習慣(継続)があるので、


変わることは大変です。


変わりたくないといってもいいかもしれません。


諦めてしまう人とそうでない人との違いは、


目的意識の強さや責任感の強さなどもあるでしょう。


使命感でしょうか。


少しくらい責任感があっても、


使命感のない人は、


すぐに諦めてしまいます。


これは仕事においては顕著に出るもの。


「やります」、「絶対にやります」・・・


などと言っていながら、


壁にぶつかったり、

苦手な相手があらわれたり、


ちょっと向かい風が吹き続くと、


簡単に諦めます。


そしてそういう人ほど、


自分勝手な理由を言い始めるもの。


将来的には○〇をやっていきたいのでとか、


本当は○〇がやりたいのでとか平気で言うのです。


自分でやりますと言った事をやりきらないで、


壁を乗り越えることもせずに、


役割を全うせず


正論のように言い始めます。


客観的に見れば、


どう考えて言い訳にしかすぎませんね。


それすら気づけていないのです。


今の自分は、


過去の継続の結果です。


現時点でのスキル、考え方、


すべて今までに継続してきたこと、


習慣の結果ということ。


人は続けてきたことしか覚えていませんし、


身についていません。


良い悪いの話ではなく、


自分自身が継続していくもので、


人生はつくられていくのです。


継続して得た知識やスキル、


考え方などは、


すべて財産でもあるのです。


この中でも大事な事は、


考え方です。


自分の考えた通りの行動をとるわけなのでしょう。


良い考え方を継続すること。


よろしくない考え方は、


継続していかないように、


意識して変えていくこと。


他人や環境のせいにしてはいけません。


すべて自分の責任であるという事を理解しながら、


良い習慣を継続していきましょう。


2021/12/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもいい話シリーズ


 


さぁー皆さん。


アクセス数が劇的にアガる


どうでもいい話シリーズ。


今回は・・・


不思議シリーズ。


3、6、9の法則というものがあります。


宇宙の法則などに興味がある人は、


知っている人は多い、


有名な話デス。


ニコラ・テスラと言う人がいます。


物理学者、科学者??


発明王と言われる


エジソンの最大のライバルでもあった人ですが、


時代をあまりにも先取りし過ぎていて、


周りからあまり理解を得られなかった


異端児という人でもあったようです。


ちなみに・・・


実業家でもあり投資家でもある


イーロン・マスクが


経営する自動車会社「テスラ」は、


ニコラ・テスラの名前に


ちなんだものという話。


二コラ・テスラが残した言葉、


「3、6、9という数字の素晴らしさを知れば、

 

宇宙へのカギを手にすることができる」


という言葉。


ちょっと不思議な法則の世界となりますが、


聞いたことがない、


知らない人のためにも、


少し解説致しましょう!


1から9までの数字の中で、


3、6、9以外の数字は、


1、2、4、5、7、8の5つになります。


これら5つの数字に同じ数字を足すと、

1+1=2

2+2=4

4+4=8

5+5=10 10は1+0で1

7+7=14 14は1+4で5

8+8=16 16は1+6で7


このような計算をすると


3、6、9という数字が出てきません。


ほかにも、


1つの細胞が2つに分かれていく


細胞分裂を数字で表すと


1つの細胞が倍になって2

2つの細胞が倍になって4

4つの細胞が倍になって8

8つの細胞が倍になって16 

16は1+6で7

16の細胞が倍になって32 

32は3+2で5

32の細胞が倍になって64 

64は6+4で10 

1+0は1

3、6、9という数字は出てきません。


では・・・


3、6、9の場合はどうなるのか?


先程と同じように、


同じ数字を足してみると

3+3=6

6+6=12 12は1+2で3

9+9=18 18は1+8で9

答えは、3、6、9になっています。


細胞分裂もイメージしてみると、


3を倍にしてみましょう。


3の倍は6

6の倍は12 12は1+2で3

12の倍は24 24は2+4で6

24の倍は48 

48は4+8で12 1+2で3

48の倍は96 

96は9+6で15 1+5で6

お気づきだと思いますが、

3と6が繰り返し出てきます。


でも、9は出てきません。

それでは、9同士を足してみましょう。


9+9=18 18は1+8で9


これまでと同じように、

細胞分裂をイメージしつつ、

9を倍にしていくと


9の倍は18 18は1+8で9

18の倍は36 36は3+6で9

36の倍は72 72は7+2で9

72の倍は144 144は1+4+4で9


答えは全て9になるんです。


9は他にも様々な不思議があります。


たとえば・・・


1から8までの数字を全て足し算すると、


1+2+3+4+5+6+7+8=36 3+6は9


9は1から8までの全ての数字を含んでいます。


さらに・・・


1から8までのそれぞれの数字に9を足してみると、


1+9=10 10は1+0で1

2+9=11 11は1+1で2

3+9=12 12は1+2で3

4+9=13 13は1+3で4

5+9=14 14は1+4で5

6+9=15 15は1+5で6

7+9=16 16は1+6で7

8+9は17 17は1+7で8


9を足すことで元の数字に戻ります。


9は0と同じような性質を持っていることになります。


この法則によって導き出されているのが、


次のような見解になるのでしょう。


1、2、4は「3」に


支配されている物質世界を司る数字。


5、7、8は「6」に


支配されている物質世界を司る数字。


そして3と6は、9という「全て」であり


「無(0)」でもある数字に支配されている。


9とはこの宇宙の始まり「無」を表している数字であり、


この世の全てを表している数字になります。


ちなみに・・・


私たちが生活する身の周りでも、


369の法則が沢山あります。


例えば・・・時計。


12進法は、


1+2=3になっており、


1分は60秒、


1時間は60分、


1日は24時間。


24は、2+4で6。


時の流れは、


3の倍数になっているのです。


他にもカレンダーは、


1ヵ月が30日で、


12回繰り返すことで1年になっていて、


3の倍数で成り立っています。


三角形の内角の和は180度。


1+8+0で9になります。


四角形はの内角の和は360度で、


3+6+0で9になっているのです。


五角形も六角形も内角の和を足していくと、


必ず9になるようになっています。


地球は自転をしていますが、


傾きが23.4度です。


2+3+4で9になるというのも不思議です。


最も身近な例で言えば・・・


お金デス。


日本円の硬貨は、

1円

5円

10円

50円

100円

500円


1 + 5 + 10 + 50 + 100 + 500 = 666


6 + 6 + 6 = 18 = 1 + 8 = 9

紙幣で見てみると、

1000円

2000円

5000円

10000円


1000 + 2000 + 5000 + 10000 = 18000

1 + 8 + 0 + 0 + 0 = 9


ここにも9という数字が表れるわけです。



数字というものは


人間が作ったものではなく発見したもの。


つまり数字は宇宙が作ったものであり、


そこに法則が存在しているということのようです。


まさにどう捉えるのも自由だと思います。


更に余談ですが・・・


仏教では、


人間の煩悩の数は108あると言われていますね。


これは知っている人は多いでしょう。


この数字も、1+0+8で9 となります。


弥勒菩薩ですが、


これも数字にすると、


3、6、9ですね。


3+6+9=18、

1+8=9 

です。


あらためて数字と言うもの、


本当に不思議なものデス。


ちなみに・・・


わたくしは、


近頃・・・


多くの面接をしていまして、


ナント!


本日、


インディー度の法則という、


リクルートの法則を発見しました。


そして・・・


この法則は全く意味がありうませんっ。