2022/04/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】気質と性格を・・・


気質で左右されることは


社会に出ても多いものです。


幼稚園の団体の会議を


やっていても思うことなのです。


会議をしていると、


園長先生たる先生を拝見していて、


そこの幼稚園が想像できるシーンもあります。


さて・・・気質。


制作などをしていていると、


その作品に取り組む姿でもわかることです。


気質が引っ込み思案である子どもの場合、


親と離れて幼稚園で過ごすにも、


引っ込み思案ではない子どもと比べ、


多くのエネルギーを使っていることと察することです。


ですから・・・


翌日も元気に登園できるように、


たっぷり甘えさせてエネルギーを


しっかりとチャージしてあげることが大切になります。


しかし・・・


親が子どもの気質を無視して、


親の主観で言葉をかけることに


注意して欲しいと思うこともあります。


よく、よく、ありがちなのが、


自分が子どもの頃には


幼稚園や集団が大好きだったというケース。


親子でも気質が


正反対ということも珍しくないものです。


自分が子どもの頃にはこうだったから・・・


この考えは大きな落とし穴です。


我が子の気質を理解していくことも必要だと思います。


性格は変わりますが、


もともとの気質は変わらないものなので、


そこを理解して、


アプローチをしないと


いい方向へは進みにくくなります。


どんな子どもにも


アタッチメントは大切なものですが、


引っ込み思案の子どもにとっては


大切なことだと考えます。


引っ込み思案の子は、


時間をかけて・・・


その場所や人々に慣れていくものなので、


そのペースに合わせ、


進んでいくことが大事になります。


集団での姿とご家庭での姿が違うことは性格です。


気質の理解を深めて欲しいと思います。