2013/12/31

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】2013年


2013年・・・。

今年もありがとうございました。

毎年のことかも知れませんが『挑戦』の一年でした。

しかし・・・

その『挑戦』で得たものは・・・・・

いつになく秘めたものでした。

まっすぐに・・・・・

未来をみつめる子ども達の姿に想いを馳せていくこと。

このことが私たちの勇気の源でした。

そして一歩を踏み出す大切さを共に学べたことを嬉しく思います。

あぁ。

幼稚園という世界はいいものだ。

今年もお世話になりました。




2013/12/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】完了用意


まさに・・・年末。

しぃーーーーーーーーーんと静まりかえった幼稚園。

年末の空気が漂います。

今年はやり残したことありますか?

かなりある!!という状況ですが???

スッキリと新年を迎える準備を整えています。

さぁ!来年はやるべきことが・・・・・

山ほど見つかっております。

そして・・・

いよいよ次のステージへ踏み込みます。

すべき事にも取りかかります。

ツールも。

タイミングも。

人財も。

勢いも。

知恵も。

資金をおいといてっ。

全てが揃っています。

絶対にうまく行く。

そんな確信もあります。

早くコイ!コイ!っと・・・・・。



このお花は新○○代先生がアレンジしてみました。

はじめて・・・だそうでうす。
2013/12/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ピカっ。。。


谷○○子教諭デス。

二学期のBest of Mood maker'sです。

ピカっイチに輝いていました。

休日を返上しながらのリクルートチームとして活動。

学生へのプレゼン。

パール幼稚園を分析し理解するという行動が、

自らを成長カーブに乗せる結果となりました。

そして気づきメールにおいては、

よりよい幼稚園教諭となるために、

自己を深く分析しながら、

自分にできることへの探究心には、

私も学ぶことが多くありました。

職員室での発言においても、

後輩ならぬ先輩にまで、

奮起を促すことも度々あったことでしょう。

何といっても音舞台の練習中盤からの猛進撃!

本人は解っていないでしょうが・・・

目覚ましい成長スピードに、

先輩陣は煽られ・・・

後輩陣は彼女に感化され・・・

同期陣は競い合い・・・

谷○○子教諭の成長が、

パール幼稚園をリードしてくれました。

早いものでパール幼稚園の扉をたたいてきてから、

3年の歳月が過ぎようとしています。

もう、すっかり人材から人財となりました。

おっちょこちょいな面もかなり・・・

ありますが。

チャーミングなお人柄。

素直という・・・

最大の武器を活かして、

さらなる成長を期待しましょう。



年明け一年ぶりにセミナーにて、
対談させていただく機会を頂戴いたしました。
各幼稚園の先生方!ご興味あればお越し下さい。
佐藤芳直先生、尾上正史先生、藤田喜一郎先生、
S・Yワクース陣のお話は必聴ですよ!!


2013/12/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ガキ大将


二学期を振り返ってみますと・・・

やはり新人教諭のクラスがものすごく気になるのは・・・

園長という立場での本音デス。

FESTAや音舞台・・・・・

日常の教育活動でのクラスのまとまり・・・・・

天気予報のように、毎日、毎日、気になります。

このクラス・・・

年中児?きってのやんちゃ坊主が2人います。

互いにライバル視していますからいい関係です。

クラスのママ達にしてみれば?

まぁ!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし・・ボクはこのような活発な子たちは大好きでして、

よく学年活動のコアとなるポジションに起用したり、

クラスの活動においてもコアとなるように活躍してもらいます。

なぜならば・・・

自分をかなりもっているものでして・・・

頼りにしてるぞ!と気持ちをぶつければ、

よく理解して活躍してくれるものです。

ガキ大将理論という持論もありますので、いいものです。
(ガキ大将理論は、またどこかで・・・)

この新人教諭もはじめは??

この二人の接し方に相当悩んでいましたが・・・

やっぱり・・・

時間が解決していくものです。

(新人だからとか経験者だからとか関係ありませんが・・・)

一番の協力者になって課題を、

ひとつひとつ克服したように見受けられます。

年があければ・・・

年長までは・・・あと数ヶ月。

仲間に必要とされることを学んでほしいものです。


2013/12/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】サンタはいつ来るの?


子たちの会話から笑みがこぼれます。

サンタが来た!と喜んでいる子ども。

サンタは・・・まだだ!と感情を露な子ども。

さて?

サンタクロースはいつ来るのでしょう?

24日の夜という説。

25日の夜という説。

枕もとにプレゼントを置くという説。

ぶら下げておいた靴下の中にプレゼントを入れるという説。

クリスマスツリーの下にプレゼントを置くという説。

ちなみに・・・・・

私はサンタクロースの弟子?のライセンスを持っています。
(どうでもいいライセンスですが・・・)

その時にフィンランドのサンタクロースから習ったことは・・・

犬雪車の操り方とサンタクロースの歴史です。

サンタ曰く・・・・・

25日のクリスマスの夜に、

愛する家族と共に過ごしたよい子には、

クリスマスツリーの下に、

プレゼントを届けるということでした。

近年の日本のクリスマス?

本来のクリスマスの意味合いとはかけ離れていますね。

クリスマスソングもロマンティックな曲が多くありますが、

こんな家族のもとへ家路を急ぐよ!

なんて曲もいいですね。












2013/12/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】暮れに想う


二学期も終了しました。

冬休みモードです・・とはいっても!

昔のようにシィーーーーぃん!とした!

寒く静かな幼稚園ではございません。

数十人の園児達がいがいますから・・・

子ども達の声が聞こえるので寂しさは感じません。

今年も残り一週間となりました。

暮れに想うこと・・・は。

今年は学び多き一年だったと思っています。

世の中の仕組み。

人間の自由。

生と死。

これらを深く考えていきますと・・・・・

ご縁

ゴリヤク

分かち合い

おすそわけ

ありがとう

引き寄せ

宇宙

という7つのルールに辿りつきました。

人は出逢いの数は決まっているという視点です。

やっぱり!

人は勉強するといいと思うのです。

なぜならいろいろなコトがわかってきます。

そして・・・

人のためになる大きな夢をもつといいと思うのです。

その夢を具体的にイメージすることと、

描いたものを現実にする行動に移すことです。

すると・・・

視える彩が鮮やかになってくるのです。




年明けですが・・・
敬愛する佐藤芳直先生とセミナー対談をさせていただくことになりました。
尊敬するお二人の大御所の先生方の講演もございます。
各園の先生方、ご都合つけばお申し込み下さい。













2013/12/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】音舞台2013


昨日・・・・・

音舞台2013を開催いたしました。

年末にさしかかるご多忙な時期にとなりましたが、

多くの方々にご来場いただきましたこと感謝申し上げます。


音舞台・・・・・

すべてはここからはじまりました。

理想とする音舞台の姿を追い求め、

日常の活動にフィードバックすること。

試行錯誤の連続でした。


あれから10年・・・・・。

やっと理想に近づけた日常になりました。


年少児も小さな手を巧みに動かし。

年少児の子どもポイントを抑え。

数年後の姿への期待を胸に秘めたことでしょう。


それもこれも・・・

幼稚園教諭が輝くこと!


これこそが子ども達を成長に導くために・・・

一番に大切なことなのです。


子どもたちは・・・・・

キレイなママが好きなように・・・キレイな先生も好きなのです。

一生懸命に励む姿はいいものです。

心が美しくなります。


素直であれ。

プラス発想であれ。

勉強好きであれ。

成長の三条件。

幼稚園教諭のチカラ=
    (情熱×知恵+経験)×(心+感性)


さぁ!次をターゲットに入っています!

時間を見方につけていきたいと参ります。

ありがとうございました。
2013/12/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】イケる!イケる!!


最後の練習でした・・・。

3年間の積み重ねの発表デス。

Festa を通して痛感したことは・・・

先生方が日常の大切にする「何故?」を理解していない。

パール幼稚園での育ちのシステムを理解していないという現実。

それじゃぁー伝わるモノも伝わらないハズと・・・


騙されたと思ってやってみろっ!ってな感じで・・・・・

長所進展とは真逆の弱点補強っの毎日デス。

先生方の意識レベルは数年前とは段違いに上がっていますから。。。

パール幼稚園をより向上させるためにはチャンスだったのです。

教育活動の「やり方」を進化させましたから・・・

世間にもイロイロとご意見いただき。

結果・・・

自分のやっている技に自信を抱けない教員。

集団というものに帰属意識が薄い子どもたち。

情報に翻弄される世の中です。

全てが揃っているのです。

チャンスです。

毎日のミーティングでは、

素直な眼差しで話を聞いてくれている先生。

半信半疑な目で聞いている先生。

全く耳を傾けない先生。

感情が蠢いています。

スグに感じ取れましたから・・・・・

これもチャンスです。

素直な先生には素直に教え込み。

そうでない先生には・・・

あの手、この手とヒントを与え。

聞いてこない先生は放任でして・・・・・。

それぞれが現実を、どのように乗り越えるのか?

子ども達を、どのように導き、

各担任が描く理想のクラスに近づいていくのか?

この姿を目にする事が・・・とても楽しい時間でした。


最後の練習を終えて・・・

ある先生が・・・

子ドもたちと・・・

このような会話を楽しんでいました。

「今、練習を終えて?どう??」

「やりきった気持ちはある?」と。

ゴールを的確に定めながら、

充実した過程を過ごせなければ気づかないことでしょう。

そんな気持ちの共有が生まれれば・・・

これからもドンドンとイケますね。

担任とクラスの園児。

そえれぞれの育ちの装置が加速的に進化しました。

見違えるように・・・・・

いいクラスに仕上がっています。

最新の音舞台が最良の音舞台。

出来て当然という想いの中で・・・

大切にすべきこと感じ取っていただきたく存じます。
2013/12/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】真・善・美


二学期も残りわずかとなります。

行事で育まれる期間だと実感しています。

Festa でスタートとなり音舞台をステップとする仕組であるのが、

パール幼稚園の独自のストーリー。

年長児は夢の国のお仕事にも参加します。

実は、このお仕事においても、

夢の国には、

私たちの想像以上のルールがあるようです。

昨年のお仕事のことらしいのです。

ファストパスでのルール違反。

観る側の行い。

少しのことなのに・・・・・

夢の国が夢の国である所以なのでしょう。

NGはNGなのです。

参加するには厳しい条件が付け加えられることに。

私の考えとしては・・・

夢の国にご迷惑をかけてしまった事は事実ですから、

辞退すべきかとの旨を・・・

保護者の方々にお伝えさせていただきました。

すると・・・

「私たちは夢の国のお仕事を受けるために

幼稚園にいれたと言っても過言でない」と。

夢の国のお仕事を受ける、受けないは、

私が夢の国に謝罪をし、

条件を受け入れればいいことだけですから、

これは難なくクリア。

しかし・・・

何とも言えない感情がありました。

パール幼稚園が大切にしていることには意味がないようで。

私たちは伝えられることができなかったのです。

夢の国のお仕事を受けられるという理由。

正直、自信を失いました。

夢の国のお仕事ができる幼稚園であれば、

どこでもいいということです。

私たちの大切にしていることは意味がない?

大切にしている行事は行う意味がない?

実践する幼児教育は何であったのであろうか?

本当にネガティブな発想となってしまいました。

Festa・音舞台・UTABUTAI・・・・・

最高の育ちの瞬間を感じることができるステージにかける想い。

多額な資金を投入することさえ馬鹿らしくも思えます。

日々、真面目に情熱を注いでいる先生方よりも、

ルールに反し仲間にも受け入れられず、

園を去る教員がSNSや交流で、

保護者に支持を得ているようですから、

情熱を注ぎ、自分の限界に挑む先生方には、

真面目な人は馬鹿をみる・・・

ということを教えているようで、

そこまでやる必要はないよと言いたくもなりました。

しかし・・・・・

「園長先生!次は音舞台ですね!」

「園長先生!来年は何に挑戦するのですか?」

「園長先生!最近、うちの子逞しくなってきたんです!」

「園長先生!幼稚園のおかげです・・・」

そのような言葉をかけていただけることもある。

解ってくれている保護者もいる。

人はそれぞれ青空の色が違ってみえるように・・・

心はひとりひとり違って同じ心などあるはずはないのです。

心が違うと、みえるモノも違うのです。

しかし、心は特有の経験からつくられるものです。

『真・善・美』

パール幼稚園という空間で、

ご縁があってご一緒しています。

『ファンが生まれる幼稚園』である所以。

FUN と FAN  にかけてのファンなのです。

私たちの創りだすパール幼稚園が大切にすべきもの。

この『音舞台2013』において、

『真・善・美』同じ心というものを、

自慢の子ども達が案内人となり教えてくれることでしょう。






2013/12/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】今でしょ!とは言いたくないが・・・今。


今の姿勢・・・


今の気持ち・・・


今の行動は未来につながる。

得意を見つけること・・・

得意ができること・・・

これも・・・

今が大切なのです。

子どもたちは・・・

パール幼稚園という空間において、

ぐんぐん育まれています。

この今という。

育ちの時間を大切にしたい。
2013/12/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】解りかけてきたこと・・・


若っっ・・・。

パール幼稚園に携わりはじめた頃の写真です。

園長先生!TV見ました〜と声をかけていただける方。

人の顔みて、コソコソと話だす方々。

いつも話しかけてこない近所のおばさまも・・・・・

TV見たよ〜!と・・・。

HPのアクセス数もトンデモない数。

TVの効果ってスゴイなと感じています。

私の20年がたったの5分に集約されていましたが・・・

幼稚園経営・・・

誰にでも、できそうに思える内容でしたね。

同業の園長先生方スミマセン。

皆様のご努力を台無しにしてしまってのではないかと。

反省いたしております。

世間からしてみたら・・・・・

私立幼稚園の夢とロマンなんて・・・

大したことではないようです。

ホント・・・

あんなことで幼稚園の運営がよくなるのであれば、

世の中の幼稚園は・・・

楽勝っ!という感じでしょう。

放映されなかった・・・

(カッコ・・・・・)の部分を

感じ取っていただきたいものです。

あらゆる業種の経営者の課題は人材育成だと思います。

ボクは、幼稚園以外、美容院、エステサロンと

若い女性が多い、

様々な業種のマネジメントからも学びました。

そこで見いだした答えが・・・

仕事に対しての「あり方」。

その組織においての人財。

輝く人の条件である「美しい姿」ということでした。

シンプルに表現すれば「心を磨く」ということです。

要するに、

よい方向へ進もうと力を合わせることができる、

「有意な人」を集めるということです。

しかし・・・

年齢的にも「心を磨く」ということは難しく・・・

一筋縄では事が運びません。

人は「自分だけ」の見方で判断するという、

癖がついてしまっているので、

自分だけの見方をすることは当然のことでもあります。

心を磨くことは、

この当然を覆さなければ気づかないことなので、

大変に難しいことなのです。

例えば、

理由があって園を去ることになったとします。

心を磨けた人たちは・・・

幼稚園を去った後、

ここで初めてわかるようです。

幼稚園を去った方で幼稚園に遊びにきてくれることは、

とても嬉しいものです。

しかし、

幼稚園を去った方で行事に顔をさせない人がいます。

出せないというか・・・

合わせる顔がないと気づけばいいのですが・・・

そうではなく、

仲間から・・・

こられても困る!といわれる方もいるのです。

なぜでしょうか?

ルールが守れなかったり・・・。

仕事ぷりが適当であったり・・・。

それなりの理由があるのです。

そのような人は必ずといって組織の悪口をいいます。

自分は一生懸命に努力したと思っていますから、

これも当然のことでしょう。

やはり・・・

心が磨けてなかったということなのです。

反省の矢印を自分に向けられない人なのです。

同じ条件で採用し、

同じ条件で教育を受け、

なのに・・・

なぜ?と思う経営者の方も多いことでしょう。

人材の人財育成。

こうすればいいという方法もありません。

だから人財育成は面白いと思います。

ただ、解りかけてきたことは、

心を磨くということは、

自分ひとりでできるものでなく、

人と人が触れ合うから成せること。

心はひとりでは磨けないということです。

まだ、まだ・・・・・

私立幼稚園の夢とロマンを追い求めて走ります。











2013/12/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】イメージ化


育ちの装置が発動しています。

これは子どもたちだけに当てはまることではなく、

パール幼稚園の幼稚園教諭としての技量の向上にも、

大きく働きかけるものなのです。

【音舞台2013】にむけての試行錯誤の日々。

その日の気づきを学びに繋げていくことも、

幼稚園教諭としての技量の向上に繋がります。

パール幼稚園には、

その日の気づき、

学び、

感じていること、

それらを整理し、

メールを送る「気づきメール」という制度があるのです。

任意ですので、

毎日、毎日、欠かさずに送ってくれる先生、

なかなか手をつけない先生、それぞれです。

人の継続の難しさをも痛感します。

そして継続というものは結果を招きます。

気づきメールに取り組む先生のクラスは、

音舞台の完成度にも比例しくるのです。

日々の業務時間の中で心の内まで、

全ての先生方とのコミュニケーションを図ることは、

難しものですから、とても助かるツールです。

それぞれに具体的にアドバイスができたり、

それぞれの思いの内を知ることができるからです。

そして・・・

気づきメールに参加する先生方は、

私からのアドバイスを即実践に移す行動力もありますから、

それぞれのクラスに反映していくのです。

ある先生の気づきメールを紹介します。

「イメージすること、させること。

誰かに何かを伝えるとき、きちんと自分でイメージをし、

相手にも共通のイメージを持てるようにします。

しかし、そのイメージがきちんとできていないと、

相手には異なって伝わってしまいます。

そのために!まず自分がその事に関してのイメージを

きちんと把握、整理して臨むことが大切だと考えます。

音舞台において曲のイメージ、

こうしたい!というイメージを、

私たちがきちんと持ち伝える事。

自分のイメージした分だけ、伝えた分だけ、

子ども達は受けとってくれています。

−−−中略−−−

子ども達が音舞台の世界に、

自然と引き込めれるようにしていく工夫が大切です。

残りの日々、時間を味方につけて、

最大限、ひとりひとりの力を伸ばせるように、

「得意」を増やし、自信がもてるようにしていきたい。」

このメールは、当然のことが述べられています。

しかし・・・・・

この先生の心中には、

日々の教育活動の中で、

当たり前の事を当たり前に大切にすることへの

気づきが込められています。

『音舞台』・・・・・

やはり、当たり前のことを当たり前に、

実践しているクラスには軍配があがるのものです。








2013/12/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】チャンス



成長には準備が必要です。

なぜならば・・・

いつチャンスが訪れるかは予測できないからです。

ですから準備しておかなければならない。

準備できていなければ機会は去ってしまうのです。

自分を常に磨いておかなければチャンスはつかむことはできません。

パール幼稚園の教職員のバイブルともいえる・・・

【ファンが生まれる幼稚園】となるなめにの一節です。

音舞台・・・育ちの装置が発動しています。

この音舞台までの過程は成長へのチャンスです。

その過程をいかにしてチャンスとするか・・・・・

担任教諭の腕の見せどころとなります。

上手に弾けた・・・とか?

そんなことではないのです。

これまでの日々の教育活動の中で大切にしてきたこと、

それらが成長の過程として含まれているかが大切であり、

その背景が見える演奏でなくては意味がないのです。

いい目標はいい目的がなければ達成できません。

何を大切にしなければならないのか・・・・・

この一週間において、

いつもより意識をして欲しいものです。


2013/12/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】欲張り・・・


さあ。

二学期も終了までカウントダウンがはじまりました。

同時に『音舞台2013』への挑戦も、

残すところ8回の練習のみとなりました。

日々の中で「このくらいでいいかな」と思うことがあると思います。

しかしそこでやめてしまったら?

「どんな大きな成果があっても成功はない」と思います。

逆にいえば・・・・・

「大きな成功のあるなしは、
    とことんやりつづけてみなければわからない」

ということです。

自ら学ぼうとしたときだけ、

人は初めて効率的に学べ、よく成長するものです。

そして、そういう学び方ができた人が、

周りから見たら・・・・・

奇跡のような力をあっさり発揮したりするようです。

人を育成する立場にある幼稚園教諭というものは、

このことを忘れないようにしなければなりません。

子ども達のために欲張りになりたい時期なのです。
2013/11/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】おっし!


本日も音舞台ネタでございます。

今日は年長児のひとコマのことでございます。

正直に感じることは・・・・・

スゲーな!と。

音舞台の曲が、

各クラスとも11月の11日に解禁発表となりまして。

正味の練習回数が10回。

たった10回の取り組みで・・・・・

ここまでできるんだ!と嬉しくなるのでございます。


3年間の積み重ねというものの成果であり。

日々の継続の大切さを実感いたしております。

ド♩ド♩ド♩ド♩ドレミレド♪という・・・

音感遊びからはじまった2年前。

鍵盤ハーモニカを弾いているフリの子もいました。

鍵盤ハーモニカのホースを・・・

口に加えているようにも見えますが?

よく、よく・・・

目を凝らしてみて見ると???

ハナをホジっていたりなんてことも日常のようにありました。

でも、ホント。

今の姿は素敵すぎます。

(色眼鏡でみてませんよ〜)


椅子に腰掛ければ背筋は正しく。

担任の先生が前に立てば・・・

凛とした姿に。

どうだーーーーーー。

コレがパール幼稚園の自慢の子どもたちの姿だ!!

と叫びたくもなります。

そして・・・演奏中の眼差しの先には、


やっぱり!!

大好きな先生の姿がいるのね。

ここで・・・担任の先生方に一言。

後は!!!!!

先生方のセンスで如何様にもなります。

とことん、

磨きたまえ。


2013/11/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】感性の育み


天才・・・・・。

私には無縁の言葉です。

「継続は力なり」

「努力に勝る天才はいない」

パール幼稚園という場所において、

子ども達の姿と先生方の姿から学びました。

これらの言葉の深い意味合いを知りました。

教育の原点は、

子どもに幸福に生きてもらいたい・・・。

その祈りではないでしょうか。

心優しく素直な子に育てには、

子どもの感性を育むことが必要です。

感性の基本は、自分と他者への愛です。

感性は人と人を結びつける能力でもあるのです。

想像する力、愛する力、尊敬する力、

勇気、責任感の源でもあり、

感性とは・・・

それらを感じる力でもあるのです。

履物はだまって揃えます。

誰かの履物が乱れていたら揃えます。

揃っていることが美しいと感じ。

揃える行為にさえ美しさを感じる・・・。

努力を続ける人に美しさを感じ。

そこから生まれるものは限りがない。

感性を育むこととは、

「如何にして、よく生きるのか」

ということになるのであろう。

「愛して育てる・・・魂の教育」。

「教えることは学ぶこと」。

パール幼稚園の幼稚園教諭として、

忘れてはならないことである。







2013/11/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】これから


世の後継者として、

受け継いできたものを、

よりよいカタチにして、

後世に引き渡すコト。

これが私たちの役割ではないでしょうか。

この子たちのために、

よりよい未来を築くことです。

幼稚園教育経営。

能力の乏しい私にとっては、

なかなか一筋縄ではいかないものです。

幼稚園という世界に携わり20年余になりますが、

この職業であるからこそ、

いろいろな学びを得ることができました。

私が正式に引き継いでからの10数年。

まだまだ未完成ですが、

独自の教育システムを構築することができました。

教職員教育においても、

しっかり理解していただければですが・・・

どこへ出しても恥ずかしくない者ばかりだと思っています。

保育サービス面においても、

近隣の幼稚園様にお叱りを受けながらも挑戦してきました。

これは・・・・・

どんな幼稚園として存続していくのかという?

パール幼稚園という価値を定めてきた・・・

そんな時間であったと考えています。

さて、これからが本番の勝負の10年。

よりよいカタチに次世代に引き渡すコト。

このPEARLに磨きをかけること、

これが永続させるということになるのであろうか。






2013/11/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】女子力


スクスクと育っています?????

そのような表現では物足りない。

ガンガン成長しています・・・・・

という表現の方が合っているようにも思います。

年少クラスの成長を実感します。

そして年々・・・

近頃の年少児は幼い子が入園してくるな?とも感じていますが、

やっぱりココで成長しています。

しかも年々レベルアップしています。


先生を見る。

先生を待つ。

姿勢を正す。


鍵盤もきちんと弾ける。

音階をキッチリ理解してる。

そして眼差し。

素晴らしく実感します。

これも日々の教育活動の積み重ねの結果でしょう。

親バカかも知れませんが・・・

専門的に洞察しても3歳児とは思えないほどです。

しかも!女子がリードして男子を引っ張る・・・。

3年後が楽しみにもまります。

しかし・・・女子力恐るべし。



2013/11/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】感覚との出逢い


日本人の魂の故郷である伊勢の地にて、

それぞれの一番をもたれている園長先生方と学びを深めてきました。

平成27年度の認定子ども園化へむけて始動されている園長先生。

私立幼稚園のままの姿でいこうと決意を固める園長先生。

それぞれのおかれた地域の状況やニーズ。

各園の独自性ある幼児教育の実践のあるべき姿。

各園が育む世界観・・・・・

話しはつきる事もなく延々と続き、

とても勉強になるひと時でした。

また、

遷宮の儀を終えた伊勢神宮へ、

正式に内宮、外宮と参拝。

古いお宮には、神々というものの気配は感じられず、

新しいお宮では・・・・・

確かに神気がみなぎる。

そんな感覚を磨く学びでもありました。

賢島での宿泊先においては、

朝食時であっても身なりを正す。

という気品ある宿泊者の姿に、

「お客ぶりの良さは、その店の責任」。

そんなことも感じとれ、

私立幼稚園として、

後世へと伝えていかなくてはならないこと、

その責任も考えさせられ、

最初から最後まで、

あらためて感性が大切になる時代であると

確信が持てた時間になりました。
2013/11/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】そこには人がいる


この時期は幼稚園の園長という役割において、

未来への思考を発展させやすい時期かも知れません。

目の前の事を確認し手応えを感じとりながら、

次へと繋げ発展させていく・・・

ドキドキとかワクワクという感じでして、

いろいろと考えていくと楽しくて仕方がありません。

今日のこの子はこうだった。

今日のあの先生はこうだった。

今日の自分はどうだったのか。

人は学ばなければ頭はよくならないし。

働かなければ結果は得られません。

具体的に結果が現れないと、

現実的には進歩していないということになります。

そのためには物事を深く、深く考察できなくてはなりません。

マニュアルで行動できる人。

マニュアル以外は行動できない人。

マニュアル以外のことも行動に移せる人。

同じ教育を受け、

同じ学びがあるはずなのに・・・・・

それら違いが現れてしまうことは?

何故であろうか?

この何故を即答できなければ・・・

パール幼稚園においては、

いい幼稚園教諭となれないことでしょう。

なーんてこと書いたら・・・

ウチの先生達は答えられなくてゾッとしてしまいますね。

この何故とは、

このように考えています。

受話器の置き方、文書の書き方、

扉の開閉、ペンの置き方に至まで・・・

仕事というものには相手が存在するのです。

ここまで話せば解りますね。









2013/11/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】過去と現在


どんなにいい教育システムがあったとしても・・・・・

どんなに素晴らしい園舎があったとしても・・・・・

どんなにいい運営システムが構築されても・・・・・

そこで活躍する幼稚園教諭がNGだったら駄目。

これが、パール幼稚園園長野村良司の考えです。

パール幼稚園として理想とする幼稚園像にはならないということです。

先日、幼保並列型の認定子ども園の視察をさせていただきました。

8億円を投入した、素晴らしい園舎で羨ましくもなりますが・・・

素晴らしい運営システムだと思うのです。

しかし・・・・・

何かが違う。

何かがピンとこない。

感じるものがないのです。

時代はコレを求めているのでしょうか?

運営システムが優先されたくないので・・・

ボクはコレに何も魅力を感じないのです。

さて。

一昔前には、幼稚園業界において、

預かり保育を実施する幼稚園は罪のような言い方をされました。

今でも母親の就労に対して眉をひそめる幼稚園も存在します。

でも、それぞれの生活スタイルがありますから・・・

母親が就労することにより家庭が円満になることも多いと思っています。

バリバリのキャリアウーマンだって母親業は可能なのです。

そのような多くの母親は運営システムに惑わされることなく、

教育の質という本質をみています。

それ相当の努力を重ねて自分の夢を追い求める・・・

素敵なことだと思うのです。

実際、私の母親(先代理事長)は27歳にして園長になり。

母親として、上司として、先代として・・・

仕事に打ち込みながらも、私を育ててくれました。

過去と現在・・・何が違うのであろうか?

私立幼稚園の辿り着くところは教職員教育が全てである。

師匠に、そう教えを受けました。

そして・・・

そうだ!と実感していることです。

これも過去と現在。

20年前。

幼稚園には教職員の質など関係なかった。

15年前。

幼稚園の教職員の質が問いだされはじめた。

挨拶・対応・礼儀。

幼稚園教諭といえども・・・

礼節というものに磨きをかける時代になった。

現在。

過去のことはできて当たり前であり。

心を磨く時代になった。

一般企業では売り上げや成績という

数値を出すことが成長の証であると思う。

パール幼稚園での成長は心が育つということである。

過去の幼稚園教諭のチカラ=
           情熱×知識+経験

現在の幼稚園教諭のチカラ=
     (情熱×知恵+経験)×(心+感性)

過去と現在。

求める母親像には変化はなく。

求める教育施設には変化がみられ。

求める幼稚園教諭像も変化を遂げている。

だから・・・

未来は面白い。





2013/11/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ひとこと


道を歩いていると・・・

よく保護者の方とすれ違います。

明るく、こんにちは!と声をかけていただいたり、

いつもありがとうございます!と言っていただけたり、

ありがたいなと思うのです。

先日も道を歩いていると、

後ろから卒園児の保護者の方に、

「園長先生!お久しぶりです!お変わりないですか?」

「あれ?少しお痩せになりましたか?」と声をかけていただきました。

「そろそろ音舞台ですね!」とか・・・

「今度は何を展開するんですか?」とか・・・

「幼稚園の前を通ると元気になるんです!」との声をいただけました。

そんな、挨拶+ひとことに大きな元気を頂戴しました。

挨拶プラスのひとこと・・・・・

そんな「ひとこと」が人には、大きな勇気や元気、活力をも与えます。

みなさんはいかがですか?

「挨拶+ひとこと」をかけていますか?

このひとことは、相手のためになることであって、

互いの気持ちを豊かにします。

自分にもツキを呼び寄せたりするものです。

他人は自分鏡ともいわれています。

人を笑顔で迎えれば、

その人の笑顔がかえってくるでしょう。

不機嫌な態度で迎えれば、

相手も不機嫌な顔になります。

人に親切にすれば、相手も親切になります。

だから、好かれる人は、人が好きなのです。

人に好かれるかどうかで、

人生の豊かさは何倍も違ってくるものです。

ひとこと・・・・・

自分の人生を大きく豊かに変えていくものなのです。

卒園児といえば・・・・・卒園児がCMで活躍しています。

わざわざ教えに来てくれました。

そんなことも嬉しいものです。









2013/11/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】楽しい時間


期日に迫られる仕事もなく、

日々の日常の当たり前の時間が過ぎていきます。

スピーディーだけれども、

ゆるやかな時間の流れを感じます。

そんなゆるやかな時間の流れの中では・・・

思考がフル回転しています。

来年度の計画です。

新卒採用者も加わり研修計画。

あの先生はこうだから・・・

この人事がいいかも?

この先生は、コレが得意だから

このポジションがいいかも?

その先生には、挑戦させてみたいから・・・

ここで勝負させてみよう。

いわゆる人事配置案。

もっと、もっと・・・と。

来年度の方針の模索。

パールクラスの運営。

BABYの運営。

アレをこうして。

コレをあぁやって。

これらは思考は、

ねばならない!の法則と、

かも?の法則に乗っ取りながら、

二方向方程式とピタリの定義でベストを導きます。

それがご縁の法則と一致し、

宇宙の法則に反していないのならば・・・

正解となるでしょう。

子どもたちの声を聞きながら・・・

とても楽しい時間の流れです。

人生において、出逢う人の数は決まっているようです。

出逢った人の関わりを、

よきご縁と導けるように考えて参ります。








2013/11/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】捉まえさせるもの


『音舞台2013』

各クラスの演奏曲も決定し・・・

チラホラと音舞台モードに突入しはじめます。

親心としては・・・

我が子が楽器に選抜されたとなれば嬉しく。

その期待に反すれば複雑な心境にもなることでしょう。

一昔前・・・あんたには失望した!など・・・

惜しくも楽器の選抜にならなかった母親が、

担任に、どなり込んできたこともある。

そんなことになるのなら、やらないほうがいい。

そう思ったこともある。

しかし・・・子ども達の成長を考えるのならば、

こんなに素晴らしい育ちの装置となる行事はない。

私たちが心理的・人格的に成長していくためには、

「挫折」や「失敗」や「思いどおりにならない状況」を

何度も経験することが不可欠だという。

正直、あまり経験はさせたくないことではあるが・・・

子ども達が、

自分自身の人生、

どんな場所でも花を咲かせるようになるためには、

経験しておいたほうがいいことであると考える。

なぜならば、その経験数に比例して、

人の心は打たれ強くなり、「生きる力」は高まるからです。

つまり・・・

人は「挫折」や「失敗」や「思いどおりにならない状況」

ということを経験することにより、

「ストレス耐性」や「自己コントロール力」を獲得し、

自分という人間の土台を築いていくのです。

音楽会でもなく、演奏会でもない。

共奏の共創であるのが『音舞台』。

その道のりにある大切なものを捉まえさせるとが大切。

一曲集中・・・

今年はマニアックな『音舞台』となるであろう。



2013/11/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】


自然が織り成す美しい季節になりました。

日本に生まれてきたことに幸せを感じる頃となりました。

入園受付が終了し。

新年度に向けてのプロジェクトも始動しはじめ・・・

『音舞台2013』の曲目も決定し。

譜面もチラホラと・・・・・

迫る60周年も気になりつつ・・・・・。

きっと・・・あっという間に年末です。

どのくらいの時間を楽しめば満足いくのだろうか?

数時間?

1日・・・。

1ヶ月?

集中できるのであれば、

たった1分でもいいのかもしれない。

満足いく深さ。

そんな時間の過ごし方がいい。





2013/11/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】プレクラスについて


平成26年度の入園受付も終了したところですが、

早速、平成26年度プレクラス(パールクラス)への

お問い合わせを頂戴致しております。

私どもの思案するプレクラスのあり方について述べさせていただきます。

パール幼稚園といたしましては、

子育て支援と地域振興を目的として、

ママの息抜き&子育ての素晴らしさに出逢っていただきたく、

次の展開をいたしております。

1.ベビーマッサージ(0歳〜1歳児母子対象)
  パール幼稚園の教職員により
  母子対象で各月齢で実施致しております。
  お申し込みはHPにて、
  その都度ごとにお申し込みいただいております。

2.ベビーパール(1歳〜2歳児親子教室)
  各月ごとに、母子の関わり、
  他者への関わりが持てるように
  パール幼稚園の教職員と共に、
  ママの息抜きも兼ねて登録制により活動し、
  ニュースレターなど
  様々な情報をお届けいたしております。
  奇麗で輝くママになっていただく為の
  プログラムとなっています。
  お申し込みはHPにて、
  その都度ごとにお申し込みいただいております。

3.パールクラス(2歳児親子対象)
  パール幼稚園の教育活動の凝縮版ともいいましょうか?
  私どもの考えといたしましては、
  完全なる2歳児クラスの位置づけです。
  他者との関わりを少集団生活を通じ、
  親子の関わりも深めていただきます。
  パール幼稚園の入園を前提にお考えいただければ、
  最大の成果を発揮するプログラムとなっています。
  火・水・木・金曜日の各曜日2コース、
  1回90分の設定で5月中旬より開始となります。
  お申し込みに際しましては
  12月中旬を予定いたしております。
  ベビーパールにご登録いただいていない方で、
  ご案内をご希望される方はinfo@pearl.ac.jpまで
  幼児氏名・保護者名・住所・連絡先・幼児生年月日を
  お知らせ下さい。
  会員制となり年会費をご納入いただいております。

4.パール幼稚園への入園に際しまして
  ご縁というものを前提に考えております。
  何らかの関わりをお持ちいてだければと思います。
  私どもの展開する幼児教育の実践にご理解、
  ご賛同いただけることが条件となりますので、
  必ず園の活動見学会及び入園説明会等に
  ご参加いただくようにお願い致しております。
  それらに際しましては、パールクラス会員の方々には、
  学園情報誌「ぽかぽか」。
  それ以外の方にはHPにて告知させていただきます。

これらの活動につきましては、
更なる充実とパワーアップの計画を進めておりますので、
ご期待いただきたく存じます。

まずは、随時、園見学のお申し込みを受付ておりますので、
お申し込み下さい。
  
2013/11/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】江戸しぐさ・・・


TOKYO DESIGNERS WEEK 2013 という、

デザインを集めた催しに足を運んでみました。

便器からはじまりクリップなどなど・・・

プロのアーティストや学生による、

最新のデザインが集められ、

様々な感性を感じることができました。

会場内のブースの前には多く人々で賑わっていました。

そんな中でクスっと微笑ましくなる出来事が・・・

混雑のする会場・・・

ひとりの若い男性が一人の方の足を踏んでしまいました。

「ごめんなさい」と踏んだ人。

「すみません」と踏まれた人。

よく・・・幼稚園でもある出来事です。

江戸しぐさ・・・

現代では「うかつ」という言葉が死語になっているように感じます。

「うかつ」です。

ぼんやり・・・うっかり、という意味でしょうか。

混雑した中で足を踏んでしまった。

こんなとき江戸の人々は、

踏んだほうが「ごめんなさい」と謝るのはもちろんですが、

踏まれてしまったほうも、よけられませんでした。

「わたしもうかつでした。」と応じる習慣がありました。

これを「うかつあやまり」というようです。

踏まれたほうが・・・

なぜ、謝らなければならないの?

と思う方もいるかもしれませんが・・・

江戸しぐさ・・・

江戸の人々の考え方では、

今度は自分が踏むかもしれないと考えたからでしょうか?

たった一度の人生です。

足を踏んだから、踏まれたからで喧嘩をしていては、つまらない。

そう思い、「いえいえこちらこそ」と応じたのでしょう。

みんなが気持ちよく暮らすためのお互い様の心なのでしょう。

そんな若者同士のやりとりを見ていて・・・

今の若い人たちも「やるじゃん!」と思いながらも、

幼稚園の子どもたちにも同じ光景がみられるな?と・・・

ひとり心が明るくなりました。

「倍返し・・・」なども流行っていますが。

「おもてなし」や「おもいやり」など、

日本人としての美しい姿。

子どもたちには、平和に暮らすセンスを磨いてもらいたいものです。


2013/11/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】応えて参ります。


平成26年度の入園に際しまして、

多くの方々にご賛同いただけましたこと、

深く感謝申し上げます。

皆様に頂戴いたしました面接資料なども、

全てを拝読させていただきました。

よし!と身の引きしまる思いで奮い立たされます。

皆様の想いに応えられるように研鑽を積んで参ります。

弟妹の方々などは面接児にこんなに大きくなったのね!

と・・・・・

その姿が嬉しくも、愛らしく、春が待ち遠しくなります。