2024/06/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】情熱の在りどころ?

 

オレンジを夢中で頬張る姿にも


感じることもありますが・・・


夢中になることで情熱が育まれていくものです。


時間を忘れて集中していくことで


夢中というモードに入ります。


子どもの情熱のありかを探るのは、


ママの観察力にかかっています。


時間を忘れて集中することは、


このような状態を「フロー状態」と呼びます。



大人であっても、


好きな事に夢中になって時間が経ってしまっていることも


忘れていたということもあるかと思います。


夢中になる対象は、


人によってちがうので、


その人だけの情熱が存在しているということです。


情熱を感じるものごとに対しては、


どれだけ時間や労力を費やしても努力している・・・


という感覚はないものです。


誰かに言われなくても、


自ら取り組んでいきまし、


興味があるぶん、


それについての話をする機会も多くなるものです。


ウチの子・・・


いつもはいくら言ってもやらないのに、


○○だけはやるの??


最近○○の話が多いなぁと感じることはありませんか? 


それこそが、


我が子の情熱の在りどころ、


才能の源泉かもしれません。


才能は、


本人の中では才能と認識されていないことがほとんどです。


それよりも・・・


簡単なことだ!楽しいことだ!


というのが本人の感覚に近いのです。


子どもの情熱は、


あたたかく見守ってあげて欲しいものです。


それが勉強の支障になると思えても否定してはいけません。


情熱を否定されるのは、


自分自身を否定されるのと同じことだと思います。


その子の「好き」が花開くように応援する。


親の最大の仕事だと思います。