2020/02/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】理想の先生に・・・



来年度内定者の事前研修が始まっています。

今週末は座学の第一弾・・・・・

パール幼稚園の先生としての労働観をお伝えいたします。

ここが一番に大切なところだと考えています。

ここを大切に伝えていかないと・・・

保護者の方々がイメージされる

パール幼稚園の先生としての姿ではない先生。

保護者の方々に期待を寄せていただいている姿、

園児達を導く姿・・・

期待を寄せていただいている

パール幼稚園の先生像とは違う先生に育って行くと思うのです。

だからこそ・・・ここは崩してはならないこと。

そのように再認識しました。

チームを支えていく大切な仕組みの中に「教育」があります。

採用の段階で園の園風に合った方々を採ったとしても、

放っておいては・・・人は育ちません。

勝手に育ってくれる方には出逢ったことはありません。

働き始めたばかりの頃は理想に燃えていても、

日々の雑務に追われるうちに目的を見失うこともあるでしょう。

そのような方は仕事が雑になっていくもので、

よくわかります。

自分中心で仕事を進めて行くと、

誰にもアテにされなくなったりもします。

すると・・・

自分は何のためにここにいるのかと悩む人も出てくるでしょう。

そして・・・

「どうせ何もさせてもらえない…」という気持ちが大きくなると、

よからぬ方向へ流れてしまう。

人間というのは、誰もが簡単に流されてしまうものです。

だからこそ、

教育はとても重要になる。

この場所で輝きたいのであれば、

教育を理解することも重要である。

個人的に・・・

どんなに優れた能力がある園長でも、

1人で幼稚園をやって成果を出している人はいない。

みんな園でやっている。

ということは、

自分が何をしたいのかを

身近な人たちにわかるように伝えることは重要なこと。

これこそが、

園長としてやらなければいけないことになる。

だが、このようなことを

きちんと先生方に伝えている園長は少ない。

いくら自分が実現したいと思っているビジョンや夢があったとしても、

周りで手伝ってくれる先生方が・・・

所謂・・・「サラリーマン化」してしまっていたら??

それを実現するのは難しいだろう。

例えば、

さぁ、仕事は適当に切り上げて、どこかに遊びに行こう!!

などと考えている先生方ばかりだとすると園の夢は叶いそうもない。

保護者の方々の期待にも応えることはできないであろう。

そして・・・園児の成長には繋がらない。

生活を営んでいく上では、お金や時間は大事であろう。

しかし、それよりも、

ウチの園長先生は・・・そういうことがやりたいのか。

私も同じ気持ちで一生懸命やって・・・

絶対にその夢を叶えたい。

一緒に手に入れたい。

園児を成長に導きたい。

という先生方ばかりだったとしたら…

絶対に成功する気がする。

これが私のいう・・・

「いい先生がいれば何でもできる!」ということ。

だが・・・

自分のやりたいことを

相手にきちんと伝えていなければ、

共感も何も生まれない。

なので・・・

自分が何をしたいのかを身近な人たちにわかるように伝える。

これが重要だし、

先生方に教育するべきことなのだ。

チームを支えていく大切な仕組みの中に教育があるのです。

どんなに採用の段階で

園の園風や文化に合った人を採ったとしても、

放っておいていたら・・・

人は育たない。

自分だけで育った・・・と思う先生がいるのだとしたら、

それは・・・

今のパール幼稚園の先生として望ましくない姿である。

ご縁とご恩の法則・・・

ここの理解も必要である。