2015/01/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】対話をしよう!



1ヶ月後に控えたUTABUTAIですが・・・

どの学年も練習に取りかかっているようです。

エンジンかかるの遅いかな??と思いつつ。

期待もしています。

毎日のミーティングにおいて、

各クラス担任より、

その日の出来事等を、

逐一、報告してもらっています。

UTABUTAIの練習を進めるなか、

子どもたちの様子の変化がみられてきて、

「楽しかった」とか?

「廊下などでも歌を口ずさんでいる様子をみることができる。」

等の・・・話も聞くことができます。

そんなときこそ!

幼稚園教諭として対話を大切にして欲しいものです。

よく、言葉がけとかいわれていますが、

そもそもそれは対話から成り立つものですよね?

「今日は楽しかった!」という子どもに対して、

「そうね!さっきの◯◯ちゃんのお顔、とても楽しそうで素敵だったわよ。

◯◯クンも◯◯ちゃんのダンスをみて、一緒になって踊りだしたものね?」

とか・・・

対話をベースに周囲への興味などを持たせるようにして欲しいものです。

そして、子どもの満足を受け入れる。

キャリアを積んだ先生でないと、

余裕がないからできないように考えられがちですが、

キャリアというより自分自身の気づきの問題かとも思います。

私たちの語りかけは単に言葉を増やすことをではなく、

子どもの思考を伸ばすところであって、

ひとりの子どもと一緒になって、

問い掛けトンチ問答をしながら、

一緒に考えていくものです。

私たちは答えを提供する人であってはなりません。

少しおトボケ顔をしながらでも、

子どもたちの考えを展開するものです。

それが・・・子ども達との『対話』というものではないかとも?