2024/04/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】変化?進化?成長?

 


桜にも寿命がありますから、


園庭のソメイヨシノもそろそろかも知れません。


園庭にある枝垂桜・・・


50センチほどの苗木を植えたのが27年前。


ようやく・・・あっキレイ!!と


少しの存在感を表すようになりました。


近い未来には


園庭のソメイヨシノから枝垂桜へと・・・


時代の主役は変わることでしょう。


世の中では変化することでしか生き残れないということ。


緊急事態宣言が発令された頃から伝え続けていることですが、


変わると言うことを意識してみないと始まらないのです。


特に身近な人にはお話していることです。


現在・・・


保護者の皆様へ情報発信は


「れんらくアプリ」がメインとなりました。


出欠席、バスの位置情報、納付金の請求・・・


アフタークラスの申し込みに至るまで


便利な機能を備えています。


実は導入の際に、


一番反対していたのは園側の管理職陣でした。


今では・・・


この手のアプリを使っていない園の方が少ないようですね。


変わること、


進化することでさえ抵抗はあるものです。


変わることとは進化することであり、


成長することだからです。


印刷でさえ、


園のコピー機を活用するよりも、


 ネットで印刷業へ依頼した方が安い時代になっているのです。


事務員を雇用して電話受付させるよりも、


外部業者に転送電話で委託した方が効率がいい時代。


このように、


大抵の方は、


日々の時代の流れに沿って、


様々な順応をしている人は多いでしょう。


ところで・・・


どうして変わらなければならないのか、


考えてみたことはありますか。


どうして変わる必要があるのか、


考えてみたでしょうか。


社会人になり学生気分が抜けない方は、


自分を変えることができず、


それも受け入れられずにドロップアウトしていきます。


次でも変われずドロップアウトの繰り返し。


履歴書の経歴欄は、


どんどん、どんどんと埋まってはいきますが、


どこの園が、


そのような人に期待をするのでしょう?


変わること、進化すること、


すなわち成長すること・・・


何となく理解しているレベル、


そうだなと感じているレベルの人が多いのではと思います。


人は本質的には変化を嫌うと言うことも伝えてきています。


ところが・・・


誰もが日々変わりながら生きていることも事実です。


ある程度のスパンで見れば、


自分が変わろうと思っていなくても、


結果的には、


大きく変わってきたことは理解できるはずです。


それはなぜかと言えば、


世の中、周りが絶えず変化しているからです。


その中で生きている以上、


少なからず影響を受け、


受動的に変化しているのです。


受動的な変化は、


自らの意志で変わるのではなく、


変えさせられている部分が多いものです。


もちろん・・・


変えてはいけないものもありますが、


世の中の変化、


周りの変化を受け、


今後を想像していく中では、


良い方向に変化していくことは必要だと思います。


私は、


どうせならば・・・


それを前倒しで、


自分の意志で、


変化させていくことができるほうが良いと感じます。


自分がどうなりたいのか、


どうなっていきたいのか、


どういう存在でいたいのかなどを考えて、


そういう自分になるためには変化が必要だと考えるからです。


変化していくキッカケはなんでもいいと思います。


たとえば、


自分よりも上のステージにいると思われる人の話を


素直に聞くなどもその一つだと思います。


悔しい思いをしてなんてこともアリでしょう。


長い間、変わらずに続いていること、


本質的なこと、原理原則、


自然の法則のようなものを学ぶなどするとか


自分の意志で変化していくためにも、


もっと、もっと、


アンテナを張ることも大事だと思います。


そして・・・


具体的に行動することです。


たとえば・・・


組織などにおいては、


仕事をしながら変わるためのポイントが


いくつかあると思います。


まずは、相手の気持ちを知ることです。


相手の目線になってみることです。


この視点がもの凄く大事です。


次に・・・


自分1人で変わるのではなく、


共に変わろうとすることです。


そのためにも必要なことが、


対話を繰り返すこと。


人は皆違います。


だからこそ、


目的の確認も含め、


対話を繰り返し、


お互いを理解する努力を続けて、


はじめて共に変わろうということになってきます。


全体として良い方向に変化していくのです。


成長と言うキーワードで考えても、


幸せになるというキーワードで考えても、


個々に変わっていくことは当然です。


しかし・・・


組織においては、


自分だけ良ければでは、


長続きはしないでしょう。


やはり、共に変わっていくほうがいい。


あらためて変わると言うことを考えてみて、


自分と向き合ってみる、


周りと向き合ってみるのも必要です。


ちなみに・・・


自然は日々変化しています。


そして・・・


それに対応するために、


結果的に人間も日々変えているのです。


どうせ変化しなければいけないのなら、


良い方向に変化していきたいものです。


それも先送りせず、


小さなことからでも、


行動を変えることです。


今・・・

まさに私立幼稚園は


必然的に変わらざるを得ない状況となりました。


それでも変わろうとしない園もありますがっ・・・


それはそれとして。


大きく変えてくる園が増えてくるでしょう。


どちらにしても変えなければいけない事は、


嫌々ではなく、


積極的に変えていくほうが良いと思います。


ただ対応していくよりも、


しっかりと適応していくほうが


ストレスも少ないのかなと感じます。


新入園児たちも


環境が変わり変化しようとしています。


子どもは成長したがっているということです。


こんなことを書いていますが、


超アナログ人間でもある私などは、


スマホひとつとっても、


未だに全く使いこなせていませんから、


世の中の変化についていくだけで


精いっぱいかもしれません。


変化とか進化とは・・・


時代の成長なんだよね。