2013/01/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】そうだ!


初春のお慶びを申し上げます。

今年も相変わりませぬ、
ご指導お引き立てを賜りたく、
お願い致します。

皆さまのご健勝、ご多幸を、
良い1年でありますようにと、
心よりお祈りして致しております。



新しい年がはじまりました。

世間では・・・

そんな勢いを感じる年明けのように感じます。

私たち幼児教育の世界では・・・

新しい年のはじまりというより。

1年のまとめの時期へのラストスパートを迎える時期。

そんな想いが強いと思います。

来週からの新学期のはじまりを前にして・・・

今日も数名の先生方が自主的に新学期の身支度をしに園に足を運んでくれています。

有り難いこと。

このお正月休みというものは・・・

毎年のように『どぉっしよっかなぁ???』と想いを巡らせる時間となります。

今年度のまとめ。

来年度のトライすべきコト&改善。

そして再来年度への展望。

そんな『ボケェーっ』とした・・・時間が至福のひとときでもあります。

考えてみると・・・・・

1週間に2%ずつレベルアップすることはできるだろうか?

きっと多分・・・・・誰でもできるはずですね。

ところがっ・・・・・

この1週間に2%改善を

1年続けると280%の改善になり。

2年続けると784%の改善っ。

3年続けると2195%の改善になるのです。

つまり1週間に2%の改善?努力を続けていれば、

3年で22倍の改善になるということ。

まさにパール幼稚園の教諭の成長度合いと同じかもしれません。

この・・・・・

ほんの少しの違いで勝者と敗者が分かれてしまう。

しかし・・・・・

この少しの違いを大切にせずにいて、

大きな違いばかり追いかけていると、

いつまでたっても成長できなくなる。

こんなことは・・・・・よく、よく、見られるものだ。

一気に成長したい。

一晩で成功したい。

最初から・・・・・

言葉に出すにせよ。

出さないにせよ。

なかなか前に進まない人は

こういう事を考えている。

これは意欲的だと思うかもしれないけれど・・・

実は危険な思考法なのです。

そんなことはありえない。

身をもって体験しているからこそ言えるケド。

大切なのは少しずつ。

少しずつ。

小さなステップを踏んで

失敗を吸収しながら前に進んでいく事だとオモウ。

2%ずつ改善すればいい。

そうする事によって、

3年後に振り返った時には、

スタートしたところから・・・・・

遥か遠くまで来ていることに気づくだろう。

ほとんどの人は・・・

この3年が待てない気がする。

そうだ!

『ちょっとは大きい』。

この意味を再度・・・

実践してみることにする。

これがスタート地点だったはずだ。