パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】捉え方という諸刃の剣
年長児のサーキット大会でした。
頑張って取り組んでました・・・
というベタな話となりますが、
最後という意識の中で頑張ってました。
悔し涙もありましたね。
大きな宝物の涙ですから、
大切にしてほしいものです。
近頃・・・
歳を取ったからですかね??
よく思うことがあるのです。
ものには言い方というものがあります。
ものの伝え方ということもあるでしょう。
キツイ言い方でものを伝える方もいます。
遠回しで穏やかに伝える方もいます。
感情に振り回されて伝える方もいます。
一方・・・
言われた側の捉え方。
一瞬はマイナスに解釈するときもありますが、
すぐに自分にプラスになるような
解釈に変えていくのです。
どのように解釈すれば・・・
自分に力が出るか、
どのように解釈すれば・・・
自分が楽しめるか・・・
どのように解釈すれば、
なりたい自分に近づけるかと考えていくのです。
人は毎日たくさんの解釈を繰り返して生きています。
厳しいとき・・・
不都合な時・・・
嫌だなぁーと感じた時こそ、
自分に力を与える解釈をするようにすることです。
解釈の仕方です。
相手を受容していくには解釈の仕方が大事です。
人は、その瞬間で判断し、行動しています。
この判断というもの、
瞬間的に過去の経験値、
その人の常識や知識などが
頭の中で、
すごいスピードで駆け巡り導き出されています。
そのスタートが解釈なのです。
出来事に対しての、
自分の解釈が、
結局、
そのまま行動に繋がっていきます。
その行動ひとつひとつも結果とも言えますが、
その積み重ねが結果になるわけです。
ということは、
自分自身にとって良い結果を求めるのであれば、
どのような解釈をするのがベストなのでしょうか。
職場であれば、
求められていることが必ずあります。
役割や責任とか義務があるはずです。
それをクリアしていくためには、
目の前の状況や出来事などに対して、
どのように解釈すればいいのかということです。
最初の解釈の仕方を間違えて、
それを修正しないまま進んでしまうと、
残念な結果しか待っていません。
何をやってもうまくいく人、
人間関係も良好で、
仕事をしていても周りから認められている人、
そのような人は、
解釈の仕方が上手です。
仮に自分に不都合な出来事などが起こった時も、
それをマイナスに解釈しません。
自分自身に力を与える解釈をするのです。
そのうちにわかるよ・・・と
経験を積んだ
目上の人に言われることがあるかもしれません。
でもね・・・
そのうちじゃ手遅れになることばかりです。
幼稚園の先生や保育所の先生という職業は
幼い思考のままで
年を重ねてしまう方が多いようにお見受けします。
一般的な幼稚園や保育所では、
それでいいかもしれません。
でもね・・・
パール幼稚園の先生は、
それでは困ります。
多くの見識ある保護者の方々の
かけがえのない我が子を
お預かりし導いていくのです。
ですから、
年齢相応では困るのです。
プラス10・プラス15と・・・
大人になって
自分を高めていく努力をしていただきたい。