2021/12/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園 】過去の自信と未来の自信



お気にかけていただいている


保護者の方々もいらっしゃるようなので、


お知らせさせていただきます。


ヒイロ先生の第一子が誕生いたしました。


18日の予定日が過ぎても、


お腹の中が居心地がいいらしく、


まだか、まだか・・・


と待ちわびていたようですが、


24日に元気に誕生いたしました。


24日か27日じゃないの〜なんて


言っていたら24日でした。


こういうカンって当たるんです。


さて・・・


過去の自信と未来の自信。


何かをする時、


自信は必要なことでしょう。


仕事においては必須かもしれません。


例えば手術を受けることになったとします。


自信がない医師から手術を受けたいでしょうか。


自信を持ってと言う話をすると、


必ずと言っていいほど、


やったことがないから自信がないと言う人がいます。


それは正論でもありますが、


そもそも、


それは過去の自分に対する自信の話ですね。


過去の自分に対する自信とは、


実際に自分が体験したり、


やりきったり、


実績のあることに対してです。


ですから、


それに対しては、


自分自身に対して


絶対的な自信となっているでしょう。


しかし・・・


それはほぼ全員が持っている自信です。


仕事をしていくうえで、


大事なのは、


それ以上に、


自分に対する自信です。


自分を信頼すると言う事です。


それは未来の自分に対する自信という事です。


言い方を変えると、


根拠のない自信とも言えるでしょう。


これがあるかないかで、


行動は全く違ってきます。


いわゆる仕事が出来る人、


どんどん成長していく人と言うのは、


この根拠のない自信、


未来への自分に対する自信が大きいです。


当然、


そういう人でも不安はあります。


当たり前ですが、


やったことがないのは事実であるから、


不安はあるのです。


しかし、


それ以上に、


自分に対する信頼を持っているのだと思います。


その信頼とは、


過去の様々な経験からきていると思われます。


新しい事にトライする、


新しい役割を任される、


仕事ではそんなことはいくらでもあります。


そういう時にこそ、


自信が必要なのです。


未来の自分に対する自信です。


これはこれから起こる出来事に対して、


積極的な姿勢、


積極的な感情を持っているかどうか


ということでもありますね。


どうせ分からない未来なのだから、


自信を持って目の前の事に向かう方が


いいのではないでしょうか。


一生懸命取り組むのなら、


過去の自分に対する自信ばかりではなく、


未来の自分に対する自信を


もっと持って臨むべきでしょう。


ママになるために


自信などをつける勉強をするわけでもなく、


いい子育てを実践する


自信などもあるわけではないでしょう。


子どもは親にたくさんのことを教えてくれるもの。


その状況、


その場面、


その都度の出来事において


教えてくれることがたくさんあるのです。


思考パターンが鍛えられていく子のでしょう。


本当に自信があるかないかなんて、


周りからはわかりません。


そのプロであるならば、


自信があるように見せなければいけないし、


そのための努力はするしかないですね。


母親になり


母親として自信があるなんて


人は聞いたことがありません。


誰よりも自分が自分自身を


信頼する事で成り立つのでしょう。


未来に向けて活かしていく考え方を


していくことだと思います。


今こうして生きている事、


過ごせている事だって、


ある意味、


もの凄い奇跡だし、


とてもすごい事でもあるのです。