2023/11/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】気質と性格

 


立冬ですが・・・


暖かな日が続きます。


未だに夏物のジャケットで動けます。笑


さて・・・


性格と気質。


生まれもってきたもので変わらないものが気質であり


後天的に育ってきた環境の中で


身についていくものが性格であると思っています。


であるならば・・・


仕事における性格などは、


いくらでも変えられるものなのです。


どこで過ごすか?


誰と過ごすかで大きく変わります。


例えば・・・


ン十年と他の幼稚園でキャリアを積んできた方でも、


パール幼稚園に3年もいる先生の方が仕事はできる。


同じ野村学園という中でも、


Nurseryで過ごす先生と幼稚園で過ごす先生では


スピード感は全く異なり、


責任や蓄積量も異なるので


たったの1年間で大きな差を生むことになる。


成果を出す人の仕事の肝はスピード。


これは間違いない。


スピードが大事なのは・・・


わかると思います。


仕事がスローな方は、


仕事が速い人を観察しないのはもったいない。


一体・・・??


どのような働き方をしているのか??


ということを考えない。


あくまでも自分ペース。


私が思うに・・・


3つのタイプの仕事の仕方があります。


「ギリギリになってエンジンがかかる人」


締め切りのギリギリになってエンジンがかかり、


期限ギリギリに間に合ってしまうという


負の成功体験を得てしまっているため、


すべてギリギリになってやるスタイルの人です。


上手く行けば勿論結果オーライですが、


仕事量が増えてくると、


これでは上手く行きません。


結果的に、


ギリギリになってやったけど、


間に合わなかったということも起きます。


そして慣れてしまうと・・・


「まあ、しょうがないか!」


と思うようになってしまうのです。


この「まぁ、しょうがないか!」は


自分の仕事の基準を下げていくことになるのです。


「コツコツやる人」


計画を緻密に立てて、


少しずつであるがコツコツやっていき、


締め切りに間に合わせるという方です。


一見よく見えるかも知れませんが、


何か、緊急の仕事が入ったりして、


予定が狂うと、


計画は崩れてしまいます。


モチベーションに左右されず、


計画に忠実にできる人でなければ、


計画どおりに持っていくことはできません。


「前倒しでやる人」


締め切りより、


遥かに前に終わらせられるように、


前倒しで一気にやってしまうスタイルです。


このタイプの人はアドレナリンを上手く使い、


仕事を早く終わらせることができます。


締め切りより早く終わらせ、


余った時間で違う仕事ができるのです。


結果として・・・


多くのアウトプットを残すことができます。


スピードをあげていくには、


前倒しでどんどん行っていくのが重要です。


かという私も・・・


若い頃はギリギリタイプで


「まっ!いいか!」という分類でした。


痛い目にあって今があるのですが・・・


思い立ったら即行動という性分ですので、


短期間的前倒しでいくわけです。


「まぁ、しょうがないか!」で


済ませられる仕事なんて存在しないのですが、


「まぁ、しょうがない」は


「まぁ、いいか」となり


挙句の果てには


「もう、いいや」になってしまう


恐ろしい思考を生み出すものです。


仕事の性格は変えられるのです。