2021/08/31

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】グチっ


愚痴ばかり口にしている人。


不平不満ばかり口にしている人。


人を褒めない人。


人の文句ばかり口にしている人。


暗い雰囲気を醸し出す人。


保身に走る人。


そんな人が身の回りにいたら・・・


あなたにとって、


その人は貧乏神なそうですよ。


イイことすべて吸い取られてしまうようです。


気づいてみると・・・ヤバっ


最近・・・


ボクは・・・


愚痴ばかり言ってしまっています。


FESTA はどうなんだ?


実施できるのかっ?


コロナは大丈夫なのかっ?


うまく行かないことばかり・・・


ボクが悪いことになってない?


やらないアナタがいけないのでしょ?


オイ、オイ・・・


こんだけ真摯にアナタのためにやってんのよっ。


どこまでやればイイのよっ。


イイ加減やってくれよっ。


あっ・・・


口にはしてないので愚痴じゃないか。


貧乏神にはなってませんっ。


しかし・・・


FESTAに向けて、


夏にコツコツと年長児が使うアレ・・・


大江先生がコツコツと準備してくれていたんです。


Fは無理だとしてもUには何とかね。





 

2021/08/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】変われよ・・・

 


さぁーて・・・


本日の夏期研修会は!


パール幼稚園園長野村良司の


こうなったらいいな・・・


学校法人野村学園


理事長野村良司のこうしたいな・・・


という未来像。


そして・・・


テーマは総点検ですから、


総点検という視点から・・・


必要性を感じるために


Pテスト


福西彩奈先生から


総点検からの


できていて当然という


確認事項のという項目の共通認識。


確認すべきこと、


知っていてほしいこと、


ツボを押さえていました。


さすが・・・コツコツ派代表。


パール幼稚園の基準の確認。


そして・・・


定番の研修メシである


とり久さんがコロナのために、


従業員の方を減らしての


お弁当作りのようでして、


1ヶ月からの注文しか


受け付けていないということで、


残念ながら、


とりそぼろ弁当はオアヅケでして、


浜藤のアサリの炊き込みゴハン。


さて、さて、さて、


以前も同じようなことは書いたと思いますが、


変わると言うことを


意識してみるということをお伝えします。


何度も繰り返し、


変わりましょうと言ってきています。


なんでもかんでも変えろ


という事ではありません。


変わるとは、


進化することであり、


成長することだからです。


もちろん、


様々な努力をしている人は多いでしょう。


ところで・・・


なぜ変わらなければならないのか、


考えてみたことはあるでしょうか。


あれから、


時間が経ちますが


なぜ変わる必要があるのか


どのくらい考えてみたのでしょうか。


きっと・・・


何となく理解しているレベル、


そうだなと感じているレベルの人が


多いのではと思います。


人は本質的には変化を嫌うものです。


ですが・・・


誰もが日々変わりながら


生きていることも事実です。


ある程度のスパンで見れば、


自分が変わろうと思っていなくても、


結果的には、


大きく変わってきたことは理解できるはずです。


それはなぜかと言えば、


周りと社会が絶えず変化しているからです。


その中で生きている以上、


少なからず影響を受け、


受動的に変化しているのです。


もちろん積極的に自分から、


良い方向へ変化している人、


緊張の糸が途切れ、


自分のやったことを棚に上げ、


悪い方向へ変化していくも人、


現実から逃げていく人がいます。


後者は人生を台無しにしてしまうだけであり、


前者の頃の栄光は2度と手にできない現実が


後から気づき後悔するのでしょう。


後者の場合は能動的な


悪循環にハマるという表現がいいかとも。


前者のような受動的な変化は、


自らの意志で変わるのではなく、


変えさせられている部分が多いものですが、


そこには・・・


変えてはいけないものもありますが、


世の中の変化、


周りの変化を受けて、


今後を想像していく中で、


良い方向に変化していくことは


必要だと思います。


どうせだったら・・・


それを前倒しで、


しかも自分の意志で、


変化させていくことができるほうが


良いと感じてしまうのです。


つまり・・・


自分がどうなりたいのか、


どうなっていきたいのか、


どういう存在でいたいのかなどを考えて、、、


そういう自分になるためには


変化が必要だということです。


変化していくキッカケはなんでもいいと思います。


自分よりも上のステージにいると思われる人の話を


素直に聞くなどもその一つだと思います。


長い間・・・変わらずに続いていること、


本質的なこと、


原理原則、


自然の法則のようなものを学ぶこと。


自分の意志で変化していくためにも、


もっとアンテナを張ることも大事だと思います。


そして・・・


具体的に行動することです。


たとえば・・・


仕事をしながら変わるためのポイントが


いくつかあると思います。


まずは・・・


相手の気持ちを知ることです。


相手の目線になってみることです。


この視点がもの凄く大事ですね。


次に・・・


1人で変わるのではなく、


ともに変わろうとすることです。


そして・・・


そのためにも必要なことが、


対話を繰り返すことです。


対話を避けていても何も生まれないでしょう。


自分が落ちどがある人に限って


対話を避けていくのも事実。


人は皆違いますが


目的の確認も含め、


対話を繰り返し、


お互いを理解する努力を続けて、


はじめて共に変わろうということになってきます。


全体として良い方向に変化していくと思います。


成長と言うキーワードで考えても、


幸せになるというキーワードで考えても


当然のように


個々に変わっていくことは必要です。


この変わるという視点は


自分の住む世界で


置いてきぼりにならないために


必要なことなのです。


そして・・・


ココで変わらなければ、


どこへ行っても変わらず、


同じ状況に陥るということにも


気づかないものなのです。



2021/08/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】運・鈍・根



X・Y・Z・α 世代・・・


夏期研修のテーマの1コマとして、


鈴木友菜先生からの発表でした。


確認は取りに来てくれましたが、


ほぼ丸投げで任命しましたので、


アドバイスもしなかったので、


自分なりにチェックを重ねたことでしょう。


考え抜く。


与えられたことをやりきる。


大切な時間だと思います。


緊張しながらも自信を持っての姿でした。


よく学びを整理し、


自分の言葉で実体験を交えて言い切る。


頼もしく感じた時間でした。


そして小佐野花先生の1コマ。


4月からの外部の研修会で学びとったことを


よく、よく、まとめていました。


聞き手の新人の先生方には


ボリュームが多いような気もしました。


この2人の先生は同期同士。


多分・・・


意識はバシバシしてますね。


全く性格も発想も異なる2人ですが、


融合すると、


ものすごい能力を発揮するものだと感じた時間でした。


パール幼稚園もメインで勤める先生は


50代から21歳・・・


LGBTQの学生が採用面接に来た!


なんて幼稚園も耳にします。


時代の移り変わりの認識をしていくことは大切です。


さて・・・


時代の移り変わりはありますが、


時の流れは変わりません。


そして時の流れで動いているものも


変わらないのかとも。


運・鈍・根

(うん・どん・こん)


鈍で根があれば、「運」が開けていくものです。


運というものは、


これは運がいいとか、


運が悪いとかいいますが、


運というものは、


自分自身では計算のできないものではないでしょうか。


自然にこちらにやってくるものではなく、


向かってくるものが運であって、


こちらで計算をして・・・


このようになってくれたらいいというような


ものなのではないでしょうか。


やるだけのことをやった・・・


その結果として出てくるのが運だろうと思うのです。


ですから・・・


運というものは、


どうということではありません。


本当にやるべきことをやっていれば、


運はまわってくると思います。


もっとも同じことをやったら


同じ運がまわってくるかと言うということは、


そうではないように思えます。


これが運であり、


運というものは仕事なりすべての面で


やるだけのことをやった人、


徳を積んだ人、


そういうところに


巡ってくるのだと思うのであります。


この「徳」という字は同時に


得という字と・・・


異次元の世界の言葉としては


通じるものがあるのだそうです。


だとするならば・・・


徳がまわってくれば・・・


運につながるのです。


運がまわってきた


ということになるのではないでしょうか。


そういうものなのでしょう。


自分で計算はでいないものですが、


やるだけのことをやっていればいい。


しかし・・・


普通の人がやることをやっていても


普通のものしかまわってこないのです。


人の何倍かやっていけば、


人よりはちょっといいものがまわってくる。


そういうことだろうと思います。


運・鈍・根というような言葉は


なかなか考えてみると意味がありますね。


特に鈍と、


才能にあぐらをかいていても駄目だということ、


そして・・・


とにかく要領よく、


手間をはぶいてということでは駄目であり、


やっぱり根が大事だと。


そうすれば自然に運もまわってくるのでしょう。


こういうのが運・鈍・根だと思います。


簡単な単語ですが・・・


考えてみると上手いこと言いますね。


2021/08/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】時間の貯蓄



蝉の鳴き声が聞こえなくなりました。


でも・・・暑いっ。


コロナウィルス感染拡大防止について


二学期始業式の延期のあ知らせを


れんらくアプリにて


ご連絡をさせていただいております。


ご理解、ご協力のほど、


お願い申し上げます。


さて・・・


時間を貯蓄するという考え方・・・


時間を貯蓄できるのであれば嬉しいことでしょう。


貯蓄というとどんなイメージを抱きますか。


多くの人は、


よい風にイメージすることでしょう。


時間という概念は、


誰もが1日24時間しかありません。


平等に与えられています。


しかも・・・


それぞれの人生時間は異なります。


ですから・・・


その時間の使い方で、


人生大きく変わってくるものです。


時間という概念の時の流れは、


どんどん過ぎていくものです。


無駄な時間・・・


効果的ではない時間を使っているものでしょう。


今も・・・


どんどん時間は過ぎているのです。


時間を貯蓄するということは、


よい時間を増やすイメージで


捉えてもらえたらとも思います。


言い換えれば、


良い習慣を実践している時間を


増やす事かもしれません。


習慣とは・・・


ほとんどが無意識での行動です。


だからあまり変わらないわけなのかとも。


つまり・・・


あまりよくない習慣が多いとしたら、


無駄な時間を使っているとも言えるわけですし、


時間を貯蓄できていない事になるのでしょう。


ですが・・・


中々できないのも事実です。


逃げグセ


避けグセ


あと回しグセ


怠けグセ


誤魔化しグセ


これが厄介です。


貯蓄どころか・・・


大切な時間をすり減らしていくのです。


自分が求める将来とかけ離れた人、


自分を・・・


嘘をつく人へと導いてしまう。


新しい習慣を身につけるに、


新しい自分の進化を求めるために、


自分の時間の1%を


使えればいいのかなとも思います。


1日24時間は1440分。


その1%は14.4分。


1日、15分もあれば、


何か貯蓄できるような気がしますけど。


時間の貯蓄の習慣ができてくると、


それも習慣となり、


時間の貯蓄も増えてくると思います。


これが・・・


自分の構成要素を変えていくことでしょう。


2021/08/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】叱られるスキル


蝉の鳴き声も変わってきましたね。


季節が変わろうとしています。


幼稚園でも夏のお預かりも


最終週に差し掛かっています。


それぞれを見ていると・・・


この間の成長は大きいものです。


日常とは異なるタテ割の活動が多いものですが・・・


叱られ、褒められ、認められ


様々なことを吸収しているのでしょう。


さて・・・


あなたを叱ってくれる人・・・


それをどう思うか感じるか、


その機会をどう活かすかで、


将来は大きく変わるのです。


叱ってくれる人を求めていますか?


皆さんは叱られること、


どのくらいあるのでしょうか。


そして・・・


叱ってくれる人、周りにいるのでしょうか。


本当に守ってくれる人とは・・・


叱ってくれる人ではないでしょうか。


誰でも出来れば叱られたくないものです。


まぁ・・・


怒られると言ってもいいかもしれません。


叱ることと怒ることの違いは、


とりあえずおいておくことにして、


何かあれば・・・


すぐに叱ってくれる人、


怒ってくれる人、


とても貴重な人だと思うのです。


何でも・・・いいよ、いいよというのは、


守るフリのような気がしてなりません。


逃してくれているだけです。


あなたの将来なんて考えてはいないもの。


本当にあなたの将来を考えているのであれば、


守るフリだけでは、


どうにもプラスにはなりません。


叱ってくれる人・・・


そのような人に対して、


ありがたいと感じているか・・・


そう思えているかは鍵です。


ここでも・・・


感謝の気持ちがある人と


そうでない人の差が出るでしょう。


その瞬間は、イラッとしたり、


落ち込んだりもするかもしれませんが、


それでもあえて言ってくれる人は、


やはり貴重だと思います。


職場などにおいても、


お互いに言いにくいことは、


必ずあるものでしょう。


しかし・・・


仕事において、


必ず言うべきことは言わなければいけません。


だから・・・


何のために言っているのか、


なぜ・・・


こういう話をしているのかなど、


しっかりと説明したうえで、


きちんと叱ること、


怒ることです。


どちらにせよ、


受け手側の意識は、


もの凄く大事です。


叱る側、怒る側が


上手いか下手かにもよりますが、


ほとんどは下手なもの。


だからこそ・・・


受け手側の意識が本当に大事なのです。


叱る側も叱られる側も


揚げ足をとろうと思えば


いくらでもとれるのです。


出来る事なら・・・


自分から叱ってもらえるような


態度をとることです。


そういう雰囲気は大切。


相手が・・・


言いにくかったけど、


叱って良かった、


怒って良かった


と思わせる努力をすべきなのです。


叱られ上手や怒られ上手ということも、


ひとつのスキルです。


あなたに興味がなければ、


そもそも怒る事もないものです。


無視するのが一番楽ですから。


指摘されたら、


すぐに真摯に受け止め、


改善し、良い方向に活かしていくことです。


それがお互いのためでもあると思います。


ただ叱って終わり・・・


怒って終わりではダメだと思います。


それを受け止めた側が活かしてこそ、


プラスのサイクルになるわけです。


ちなみに、いつもただ叱ってばかり、


怒ってばかりではダメですね。


認めるべきところは、


しっかりと認めることも忘れないように。


こんなことを書いていますが、


できれば・・・


叱られたくはないでしょう。


叱る側としても、


できれば、叱りたくはないのです。


叱られないような


仕事の仕方をしていくことが必要でしょう。


姿勢、努力はやはり大切だと思います。


叱られるレベルも上げていくことでしょう。


ちなみに・・・


年齢が上になったり、


役職や立場が上になると、


本当に叱ってくれる人はいなくなってきます。


だからこそ・・・


貴重でしょう。


あなたを叱ってくれる人・・・


それをどう思うか感じるか、


その機会をどう活かすかで、


将来は大きく変わるのです。


2021/08/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】パール幼稚園に入園のための説明会について




パール幼稚園に入園のための説明会について
お問い合わせを頂戴しています。


令和4年度 入園対象は次の通りとなります。


最年少クラス(満3歳児)
平成31年4月2日生〜令和2年4月1日生が対象

年少クラス
平成30年4月2日生〜平成31年4月1日生が対象

上記のお子様のご家庭の方が対象となります。



9/15  9/22  9/29  10/6  10/13 の5日程で開催いたします。
各回とも13:00より受付を開始します。
お子様をお預かりすることも可能ですので、
お申込みの際に、その旨をお伝えください。
また、コロナウィルス感染拡大防止のため、
各回ともソォーシャルディスタンスにて少人数で実施いたします。
ご来園の際には、検温、手指の消毒、記録表へのご記入をお願いいたします。
ご家庭1回1名にてのご参加にご協力ください。
よくいただくご質問で説明会参加時の服装についてがございます。
決まりはございませんが、TPOに合わせた服装で、
ご来園いただける方々が多くいらっしゃることも事実です。
入園案内は1部1,000円となります。


説明会開始後の入場は、
少々、お待ちいただく場合もございます。

令和4年度 パールクラスにつきましては、
令和3年11月下旬にご案内予定でございます。
令和4年のパールクラスは、
令和5年度入園予定の1歳児コース、2歳児コース共に母子登園、
令和5年入園予定の2歳児週2回通園する2DAY'Sコースを
実施する方向で考えております。(未定)




2021/08/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ふつ〜



 普通を普通にすると


普通ではなくなるものです。


これは進化の意味にも捉えることができますし、


衰退の意味にも捉えることができるでしょう。


自分が考える普通・・・


いろいろあるのではと思います。


「能力の差は小さい。努力の差は大きい。

 

継続の差はとても大きい。


習慣の差が一番大きい。」


という言葉を目にしたことがあります。


確かにそうでしょう。


よいと思う習慣は、


ひとつでも多く取り入れていくことが大事です。


また・・・


「言い訳は挑戦を遠ざけ、自分を弱くする」


という言葉も目にしたことがあります。


言い訳を考えるのは・・・


誰もが天才の領域です。


新たな普通を習慣化していこうと思っても、


ついつい・・・


すぐに言い訳を考えてしまうことが多いと思います。


何かあるたびは、


すぐに言い訳に逃げないように意識すべきですね。


今までの自分の普通のままでいたら、


今後もあまり変わらないものだと思います。


誰もが・・・


自分が考える普通を生きています。


それが良いとか悪いとかではないのですが・・・


そういうものです。


ちょっと哲学っぽい事を言えば、


そもそも普通なんてないのです。


それぞれが勝手に定義をしたり、


イメージしているだけのこと。


ですから・・・


なりたい自分を描けたら、


そうなっている自分の普通を意識することでしょう。


現在の普通ではなく・・・


理想の自分の普通を意識する事です。


たとえば・・・


あなたが考えている普通だと思う習慣と


周りにいる人の習慣を比べてみてください。


違う事ばかりだと思います。


その人の思考レベル、


価値の序列などによって、


習慣は全く違うはず。


日本の食文化と外国の文化が異なるようなもの。


そして・・・


その習慣の違いが、


結果の違いを生んでいます。


自分の普通は、


ある人にとっては、


普通ではないということです。


ひとつでもふたつでも、


今の自分の普通を変えていく事です。


習慣を変えていくということは、


自分の普通を変えていく事でもあるのです。


学生の普通と社会人の普通も異なるでしょう。


仕事に限りませんが・・・


習慣の差ほど影響する大きなものはありません。


ホラ・・・


積み木(カプラ)ひとつとっても


遊び方は様々です。




※ 今年もコロナウィルスの感染拡大防止に配慮し、
  ソォーシャルディスタンスにて入園説明会を開催いたします。
  ご家庭1名1日程での参加でお願いいたしております。
  ご都合をつけて、パール幼稚園へのご理解を深めていただく
  お時間をいただければと思います。
  アプリに登録されていない方は、園までご連絡ください。 




2021/08/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心の中に・・・

 


さぁ〜みなさん、


こんにちは。


パール幼稚園は、


夏期の後半戦が始まりました。


幼稚園の休み中は、


Pearl Nursery School.の先生方が


園周りや園庭の掃除をしてくれたとのことです。


日頃の幼稚園の先生方の労力を知った・・・


との声もありました。


この間、ボクは・・・


ほぼ何も手付かずというか、


時代の流れに伴い、


これからのこと、


夏期の学園研修は何を伝えようか?とか・・・


考えてはいましたが・・・


何も手付かず。


さて・・・


若い先生方に考えてほしいことがあります。


自分の生き方の癖は何だろうということ。


いつから身につけたのだろうかといこと。


この点がクリアになれば・・・


もっと生きやすいのにと・・・


考えた時間でもありました。


幼かった頃の傷ついた子どもが、


今も心の中にいて、


現実の生きづらさにつながっている、


ということに気づけば、


世界が開けていくということを


自分自身を照らし合わせて


想うことでもありました。


フツー・・・


そのように自分自身を客観的に眺め、


自己内省を深められる人は、


あまりいませんね。


でも・・・


これが必要な時になっているのです。


ゆとり世代、さとり世代、


ミレニアム世代、Z世代・・・


それぞれ大人への階段の環境が異なります。


自分の苦しみは、


あくまでも、


環境(特に理想とする家庭)のせいにして、


目線を自分の内側に向けることはできません。


まして・・・


幼かった頃の自分を見つけることはないものです。


自分の中に子どもがいるということには


気づかないものです。


不安でいっぱいの子どもだったり・・・


傷ついた心の痛みを抱えている子どもだったり・・・


いつも周囲を警戒している子どもだったり・・・


人を信じることができない子どもだったり・・・


本人はそんなことに全く気づかず、


自分を大人だと思っている。


自分が傷ついた子どもの時を


引きずっていることが多いのでしょう。


反抗期もあったし、


それなりに恋愛経験だってあった。


歳を重ねて成人を迎え、


子どもの時の


自分を抱えているなんて思えないし。


自分はもういい大人だと


勝手に思っているのです。


でも・・・


確かにいるのですよ。


自分の中に子どもが。。。


仕事で傷ついて、


周囲の人々の波にもまれ、


家庭の生活にも疲れ、


うまくいかないことに悩んでいる背後に、


これ以上傷つくまいと、


必死に心を守ろうとしている子どもが・・・


安心できる関係が欲しいのに、


距離が近づくほど、


失った時の恐怖と闘うことを


作ってしまう子どもがいて。


気づかぬうちに壁を作ってしまっているのです。


守ってくれている人のことに気がつかないのです。


人とうまく関係が築けない、


すれ違ってしまう理由に、


子どもの頃の心の傷が


邪魔していることがあるのです。


このカラクリを解かなければ


物事はいい方向には進みません。


いい方向に進んでいると


勘違いしている時期があったとしても、


また、その壁は必ず現れるのです。


心の中にいる幼い自分を育ててあげることで、


現実に直面している、


こんがらがってしまったことを


少しずつ解いていくことが


できたらと思うのです。


誰もが心の中に子どもがいるものです。


現実の背景には、


過去の子ども時代の心の傷が


そのまま残っていて、


自分を守ろうと反射的な


行動に出てしまうことがあるのです。


誰も責めているわけじゃないのに、


過度に警戒したり、


時には・・・


理不尽な怒りや不安が襲いかかってきて、


防衛的に攻撃したり、


身をすくめてしまったり、


逃げてしまったり。


不意に襲ってくる感情に


自分でもうんざりしながら、


こういう性格だから仕方がないと、


諦めている場合が多いようにも思えます。


「あなたはあなたのままでいい・・・」


この意味を勘違いしてることではないでしょうか。


「あなたはあなたのままでいい・・・」


変化、順応できなければ・・・


場所を転々とするか、


ひとところでは・・・


順応できない自分を知ることになるかでしょう。


結果


寂しい自分を思い知るか、


気づかないフリをして、


一生を過ごすか・・・


悪い連鎖は断つことです。


これまで「大人の心育て」を発信していき理由は、


世代や周囲の悪い連鎖を止めたいからです。


時々・・・


保護者の方から、


自分の生きづらさが


子どもに悪影響を与えないだろうかと


心配する声が届きます。


そのたびに切なくなるものです。


幼かった自分には、


どうすることも出来なかったはずで、


その手当てもままならないまま


一生懸命にに生きてきたのに、


不安で仕方がない。


でも断言します。


大丈夫!


心育てはいつからでも補強ができるもの。


ただ知ればいいことなのです。


ただ気づけばいいのです。


このカラクリに気づくことができた分、


新しい行動が芽生え、


いい循環が作られていきますから・・・


血の繋がっていない他人こそ、


現状の自分を知っていてくれていて、


守ってくれるものなのです。


そのためには・・・


大人の心の中に子どもの心がそのまま潜んでいて、


「大人の自分」と「子どもの時の自分」が


混在していると捉えることが


普通なんだと思ってほしいのです。


人は「大人」だけど「子ども」でもあるのです。


2021/08/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】狐の・・・


 

狐の嫁入りという言葉を
ご存知でしょうか?


晴れているのに
雨が降ること


「天気雨」のこと


地域によっては、



馴染みのある言葉だそうです。


僕の祖母は
新潟の出身でしたが・・・



この言葉をよく使っていて、


子どもながらに・・・


お洒落な言い回しだなあ
と感じていました。


8月にはいって
暑さがさらに厳しくなり



この狐の嫁入り
=天気雨が降ると、


天然の打ち水として
暑さが和らぎます。


さて・・・


園庭も3日も誰もいなければ・・・


何だか荒れ放題デス。


休み明けの日直の先生は覚悟のことを!


その前にPNSの先生方が・・・


何手入れをしてくれるカモしれませんっ


園内の消毒も終了いたしました。


休み明けからの預かりも実施できるでしょう。


暑い日が続き、


台風の噂もチラホラと・・・


みなさま、


ご自愛くださいませ。


2021/08/05

パール幼稚園【ファン生まれる幼稚園】2歳児から入園?



2歳児から入園できるのですかっ?


・・・と


よく驚かれます。


パール幼稚園では、


3歳児からの年少クラスの入園と、


2歳児(満3歳児)からの


最年少クラスの入園の設定があります。 


そして・・・


ウチの子は2歳から、


毎日、通園するのは早いかな?


という方には・・・


母子分離で週二回、


在園児と同じように通園する


パールクラス(プレ)の2DAY'Sコースがあり、


勿論・・・


母子の時間を大切にしたいという方には、


母子で楽しむプログラムの


パールクラスがございます。


パール幼稚園では、


区内の私立幼稚園の中でも


最初に取り組み始め、


園独自のプログラムを構築して参りました。


そして・・・


BaBy Pearl Nursery 


Pearl Nursery School


2箇所の保育所のノウハウを積み上げ、


パール幼稚園においても、


2歳児(満3歳児)最年少クラスを


2年前から導入しております。


園児たちに姿をご覧いただければ、


ご理解いただけると思いますが、


長年の教育システムの構築は確かなものかとも。



今年度もコロナウィルスの感染拡大防止に配慮し、


9月15日(水)

9月22日(水)

9月29日(水)

10月6日(水)

10月13日(水)


ご家庭1回限りの参加いただく形式で


お願いいたしますが、


ご都合つけてご参加いただきたく思います。


また・・・


パール幼稚園の入園に際しましては、


入園説明会のご参加は入園資格の条件とります。


Withコロナということもあり、


園選びの足も滞っているようにも思えますが、


園選びは大切です。


大切な我が子の将来に関わるものです。


どこでもいい園選びはしないで欲しいと願います。



あっ・・・


本日の写真は、


夏の預かりの昼食後のひと時。


午前中には、


おもいっきり園庭で遊びましたから、


お腹も満たされたし、


少し眠くなりますね。











2021/08/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心理学から・・・完結


 今日も暑い1日でした。


夏風邪・・・


外と室内の温度差で


体調を崩す園児もいるようです。


また・・・


おたふく風邪の兆しもあるようです。


さて、さて続きの続きで完結です。


子どもの困ってしまう行動への


対処法として、


子どもが・・・


すねたり機嫌が悪くなったりするのは、


親に叱られた瞬間に


スイッチが入るのではなく、


その前の段階で


「認めてもらえない」


「自分に注目してくれない」


と不満を感じているからです。


日頃から子どもの様子をよく観察することが、


前回にお伝えしたアドラーの


「不適切な行動の5段階」の


仕組みが理解できれば、


いままで悩んでいた子どもの問題の


解決するヒントがあるかとも思います。


心理学では、


人の行動の一番の目的は『所属』だと考えます。


つまり・・・


いまいる集団に受け入れられたいと願い、


その一員であることを求め、


そのために行動するのが


人間本来の姿であるということ。


小さな子どもにとっては、


まさに「家族」こそが


自分が所属する唯一の集団であり、


親から認められることで


「自分は家族のなかで、なくてはならない存在だ」


と実感できるというのです。


困ってしまう行動をする


子どもへの一番の対処法は、


共感することだと考えています。


しかし・・・


ひとつ注意すべきなのは


「共感=同意」だと


勘違いしないことでしょう。


共感と同意はまったくの別物なのです。


子どもの発言すべてに同意することで


親が子どもの言いなりになってしまう


恐れがあるのです。


ダメはダメが基本です。


このような子どもには、


「あなた」が主語になる「ユーメッセージ」を


使って話しかけないことを


心がけてほしいもの。


「どうして?いつも駄々をこねるの?」


なぜ?お友だちと仲良くできないの?


ということでは、


一方的に責められていると感じてしまいます。


効果的なのは「わたし」が


主語になる「アイメッセージ」。


ママのお手伝いをしてくれると嬉しいな・・・


ママは少し急いでくれると助かるな・・・


お友だちと仲良くしてくれるといいな・・・


というように、


 『自分は』こう思う・・・


『自分は』こうしてくれると嬉しいな・・・


というアプローチが効果的とされています。


『認められたい』


という思いが根源なのでしょう。


まずは・・・


我が子の気持ちに共感し、


行動自体を責めるのではなく


こうしてくれると嬉しいなという


メッセージを伝えることで、


エスカレートする前に・・・


制御するということです。


主導権はママということを


心の中の前提としてなのです。


2021/08/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心理学から・・・続きの続き


また、また続きです。

心理学者のアドラーは、

子どもの困ってしまう行動を

「不適切な行動5段階」として

次のように述べています。




第1段階 称賛の欲求

まわりの人に称賛されるために

よい行ないをする段階。

ほめられるための行動なので、

思うようにほめてもらえないなど

気持ちが満たされずにいると、

次の<第2段階>へと進む。


第2段階 注目・関心を引く

ほめられなくてもいい、

むしろ叱られてもいいから、

自分に注目してほしいと強く願うようになる。

親の気を引こうと、

突然すねてみせたり、

いじけてみせたりするのはこの段階。

注目を集めることが目的なので、

叱っても叱ってもやめない。


第3段階 権力闘争をしかける

反抗的な態度や行動によって、

力を見せつけて特権的な地位を得ようとする段階。

<第2段階>において親が無視したり、

頭ごなしに叱りつけたりすることによって、

子どもの不適切な行動はよりエスカレートし、

権力を握ろうとしてくる。


第4段階 復讐をする

<第3段階>で権力を手に入れられないとわかると、

次は復讐の段階に入る。

学生であれば、

親への復讐として非行に走ったり、

不登校になったりするケースも。

相手の気を引きたいがための行動が

攻撃性を帯びてしまうことで、

復讐に発展する。

相手から憎まれてでも

注目を得ようとするのが特徴的。


第5段階 失望させる

第1段階~第4段階までの行動で

相手が適切な援助を行なわないと、

無気力になり自分からも逃げようとする。

「すべてがダメならもう何もしない」と

極端な思考に陥ってしまい、

相手から無能だと思われるための証明をする。

このように、

子どもの困ってしまう行動は、

第1段階から順番に

エスカレートしていくという

ケースがあります。

段階が上がれば上がるほど

修復が困難になるので、

『いま子どもはどの段階にいるのか』を

心理学の視点で推察していくと、

感情的にならずに導くことが

できるようにも思えます。



今のご時世において・・・

大きな鳴き声や、

大きな声が聞こえてくると、

虐待の疑いを持たれ、

すぐに警察や児童相談所から

確認の連絡が入ります。

そして

園にも連絡が入りますし、

私も区の要保護児の委員をしているため、

会議などで覚えのある名前が聞こえてきて

恥ずかしくなることもありますが・・・笑

昭和の時代なら、

普通の叱り方でも、

令和ではNGはたくさんあるようです。

これがいいか悪いかは別として、

大ごとになる前の予防策かと

2021/08/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心理学から・・・続き


さて・・・

前回の続きです。

子どもの困ってしまう行動が

エスカレートする理由として、

お母様方が困ってしまうと感じる

子どもの行動は、

心理学では「不適切な行動」と

表現することがあります。

不適切・・・

何だが重たくも感じてしまいますが

学術ですからね・・・

そのような表現になるとも思います。

困ってしまう行為をしていても、

認められないと感じてしまう子どもは、

なんとかして、

別の方法で注目を集めるような

行動を始めることが多く見受けられます。

これが・・・

困ってしまう行動に代表される

不適切な行動だと説明されています。

例えば・・・

子どもがお手伝いをしたり、

何かを頑張ったりしても、

親があまり認めてくれず、

不満を抱いている子がいるとします。

おそらく・・・

「うちの子は手がかからなくて・・・」と、

我が子がいい子でいることを

 当たり前”だと感じているのでしょう。

しかし・・・

子どもとしてみては「認められたい」

「気にしてくれないのであれば、叱られてもいい」

と思うようになり・・・

《困ってしまう行動=不適切な行動》

をとることも少なくないというのです。

どうですか?

ご家庭でも、

このようなケースに当てはまることはありませんか?

この続きは、

もったいぶって・・・笑

また次回。