2023/05/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】便利な世の中は・・・



 園だよりのクラスだよりのページは、


クラス担任の表現の場であると考えます。


クラスの様子、


クラスでの出来事、


担任としての教育観などが凝縮されているのです。


はじめてクラスを持つ先生方にとってみれば、


誰もが通過する一つの難関。


近頃の若い先生は文書離れした世代ですから


特に大変なようです。


そのうちChat GPTで


クラスだよりも


作成なんてことになってしまうのでしょうか。


先日、若手の園長先生がChat GPTで、


幼稚園の存在意義とは・・・


打ち込み、作成したようです。


幼稚園は、子供達が社会性を身につけるための場所であり、

学校教育の第一歩として重要な役割を果たしています。

幼稚園に通うことで、子供達は自分自身や他人との関わり方を

学び、コミュニケーション能力や協調性を身につけることが

できます。また、幼稚園は、子供達が自己肯定感を高める場所で

もあります。子供達は自分自身が何かを成し遂げることができる

という自信を持つことができます。・・・・・。


Chat GPTが数秒で回答したものだそうです。


入園案内でも使えるような文書ですが、


艶っぽくはありません。


しかし・・・


こんなツールが誰でも使える時代になったのですが、


これからも更に進化をしていくものだとも思います。


しかし・・・


これは今ある仕事が


無くなっていくものであるということなのです。


便利で楽がもたらすものは、


これからの子どもたちに何をもたらすことでしょう。


そこに夢や希望を持つ世界があるのでしょうか。


幼稚園の存在意義・・・


Chat GPTが数秒で表現したことは


的はついていることですが、


正解がない幼児教育の世界には、


いかがなものなのだろうかと思うのです。


教育は研究。


その奥の深さを追求できる先生の集団であって欲しいものです。


そのうちにChat GPTを使って、


クラスだよりの文書を書く先生も出てくるのだろうか。


その時・・・


私は、


その文書を見破ることができるのかっ??


それを認めなきゃならないのか?



2023/05/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】子どもの気質


 最年少クラスが設置され、


4学年構成になってのお誕生日会。


この会で4学年になり感じることは、


学齢相応の成長の度合い。


2歳・3歳・4歳・5歳と


それそれの家庭での育つ環境が


感じ取れる微笑ましい時間。


それにしても繊細な子どもが増えてきた。


この繊細さは気質であり性格ではありません。


しかし、


これは親の声かけで繊細さは変化していくもの。


繊細な子が困難に負けずに強く、


しなやかに生きていくための力を高めるには、


親の中期的な言葉がけ必要だと思う。


どんな困難な状況にあってもめげることなく


前を向いていける力。


これからの時代を生き抜くのに必要不可欠なこの力は、


社会人になってまでも、


誰もが本来持っている力で、


心がけ次第で高めることできるとも思っています。


気持ちや感情をコントロールすること、


変化する状況に順応できる柔軟性があること、


必要な時に助けを求められることの心がけを養うために、


親の言葉がけが大きな力となっていくかとも。


まずは・・・


結果よりプロセスを褒めること。


結果よりも、


途中の頑張りや子ども自身の成長のプロセスに


着目して認めていくこと。


そして「いつでも味方」で安心感を与えること。


不安を感じたとき、


いつもママやパパが、


そばで見守ってくれているという安心感を与えること。


敏感さの良い面を認めること。


繊細であることは共感力が高いということですから、


敏感な子の豊かな内面世界を


積極的に評価してあげることで、


自己肯定感が高まります。

(また、自己肯定感かっ!笑)


繊細さは気質でありますから、


気質という本来の姿を抱きしめてあげることかと。


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長谷川 ●子先生ですが・・・


本日で産休前の最後の出勤になります。


1度目の育児休業復帰後から、


自分にできることを模索しながら活躍してくれました。


ピリッとした空気感を職員室にもたらせ、


子育てと仕事の両立を図り


自らの長所(短所)を活かしてくれました。


2023/05/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自信・・・


子どもは成長したがっています。


自信がない人ほど努力するといいと思いうのです。


みなさんは自分に自信がありますか・・・


外見、自信ありますか。


声、話し方、自信がありますか。


立ち居振る舞い、自信ありますか。


気配り、心配り、自信ありますか。


電話応対、メール対応、自信ありますか。


文章能力、自信ありますか。


対人能力、自信ありますか。


コミュニケーション力、自信ありますか。


行動力、自信ありますか。


交渉力、自信ありますか。


判断力、自信ありますか。


主体性、積極性、自信ありますか。


仕事の質、量、自信ありますか。


仕事のスピード、自信ありますか。


他にもいろいろあると思います。


どのくらい自信があるでしょう?


自信・・・


良い意味で思い込む事は大事です。


自分で自分は仕事が出来る、


何でもできると思って取り組む姿勢は必要ですね。


いくら自分では自信があると言っていても、


周りから見たら全くダメでは困ります。


ですから努力するのです。


チャレンジし続けるのです。


苦手なことを克服していくことも、


得意な事をさらに伸ばす事も、


どちらもチャレンジです。


努力していくことで、自信に繋がり、


そのレベルも上がってきます。


思い込みの自信から本当の自信になっていくように、


日々努力していくことが大事です。


仕事で言えば、


それは明確に成果にあらわれます。


口ではいくらでも何とでも言えますが、


成果が出ていなければ、


残念ながら誰も認めてくれません。


結果が出せたからこそ、


それがまた自信に繋がるのです。


結果が出たからこそ、


その取り組み方、


やり方が正しかったと


自分でも思えるし、


さらにそれを継続して、


もっと自信をつけようと思えるのです。


自信がある人、結果を出している人だって、


努力しています。


だからこそ自信がない人は、


それ以上に努力するしかないのです。


その努力とは、


量、質、種類、


いろいろあると思いますが、


何かしらを変えていくからこそ、


結果も出るようになっていくのでしょう。


2023/05/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】仕事においての素直とは・・・


 今日は全日本私立幼稚園連合会の総会。


全国各地より各地区のために惜しまず尽力している


学識の高い先生方と・・・


文部科学副大臣や


私立幼稚園に詳しい国会議員の先生方が集う。


もちろん・・・


会場内は苦手な雰囲気っ。笑


今年の総会は政策委員会副委員長として、


東京地区会評議員として、


そして・・・


議事運営委員として出席しています。


会議の内容は政策一色。


幼稚園とは何なのか?


教育とは何なのか?


子育て支援の目的は何なのか?


ホント・・・


様々なことを理解していないと話についていけない。


昨年の秋に全国園長設置者研修会で、


東京都と大田区の取り組みを発表する機会をいただき、


その後も東京都で政策関係を発表する機会があり、


知識としては備わりつつあるので、


何とか難しい話でも少しは理解できるようになった。笑


そして・・・


今回も勉強になるのが人模様。


近頃、やっぱり思うことがあるのです。


素直さとスピードということ。


これは重要なキーワードだと思うのです。


成長する人や成功する人は、


この2つを兼ね備えているように思えます。


多くの人は、この素直さ、スピードということを


勘違いしていると感じることが多いです。


考える素直さが・・・


ちょっとズレているというか、


素直さを発揮する場面や場所を


間違えているのだと思うのです。


自分では素直に実践していると思っているのに、


あまり成長していないと感じているのならば、


それは間違えてとらえているからでしょう。


言葉の意味は理解できても、


それを実際にどの場面で活かしているか、


その言葉をどう判断しているかで、


行動が変わるので結果も変わります。


こういう内容に関しても


真剣に読んでくれている人は、


多分ですが・・・


前向きに良く学ぼうとしている人だと思います。


なのに・・・


結果が伴わない人がいるのは?


なぜでしょう?


その答えは簡単。


行動がズレているからです。


行動がズレる原因は、


言葉の捉え方を間違えているからです。


せっかく学んでいるのならば、


そういう部分も考えた方がいい。


知識をいくら増やしても結果は出ません。


真剣に学んだからと言って、


結果が出るとは限りません。


仕事では


結果や成果というものが求められています。


レベルはそれぞれですが、


成果を出しているからこそ、


貢献していると言えるのです。


学んだら、知識を得たら、すぐに実践。


48時間ルールで取り組むことです。


そして仮説の繰り返し。


これは・・・


もの凄いスピード感で継続して実践するという事です。


仕事においての素直さとは、


学んだ事、言われた事、約束した事を


継続して取り組んでいる事だと考えます。


自分のペースではなく、


組織や周りが求めるスピード感で


取り組んでいる事だと考えます。


ですから、


自分勝手な素直さは仕事では必要ありません。


結果(成果)が出ていない人は、


そもそも素直さが足りないのです。


そこに対する、


覚悟がないから行動量も少ないです。


ということは・・・


やはり結果(成果)が出る可能性は低くなります。


辛口だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、


これが現実です。


厳しい言い方をすれば、


何かを得ようとするために、


なにかの代償を支払う覚悟が


伴っていないということです。


とこんなことを書いていますが、


私自身・・・


もっと素直さがあったなら・・・


いつも何度も思います。


今回も人模様を観察しながら感じましたが、


継続して結果を残している人は、


やはり視点が違うし、覚悟が違います。


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0-2 MaMa Garten ですが・・・

連日、賑わっているとの報告があります。

ありがとうございます。

ワタクシ・・・

Open している時間、

人がいるところを見れていませんっ。爆!!

ですから報告デス。

様々なプレスで取り上げていただけているようです。




この取り組みは

子育て業界の専門家からしてみると

凌駕する取り組みのようです。

しかし・・・

地域においては子どもの声を

心地よく思わない方もいらっしゃるようです。

みんな仲良く、

折り合いつけて共存していくことが、

地域だと思っております。

ご自分様御都合主義の考え方はお控えいただき、

ご来園の際はルールを守ってお越し下さいませ。

幼稚園や保育所とは異なる施設ですし、

乳幼児の施設ですから

声は響かないハズなのですが・・・

様々なお考えがございます。

さて・・・

お越しいただいているママたちに、

超ベテランの先生による絵本の読み聞かせプチ講座。

絵本にも読み方があるのですよ。

しかし・・・

写真を見るだけでWorld全開が想像できます。笑








2023/05/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心を開いている人は・・・


「いい子を育てるには、

いい国に生まれたことを教えるのだよ。」


知の巨人・故 渡部昇一先生が、


よくおっしゃっていたことです。


では・・・


いい先生を育てていくには、


自園のよさを


経験者が伝えていくことだと考えています。


できる人ほど素直に心を開いて取り組んでいるので、


この育て方をしていくものなのです。


これは幼稚園のみならず、


どの企業でも同じことだと思うのです。


いい社員の方々が集う企業は、


これが育て方のルールとして徹底され、


その企業の社長さんの考えや趣向を理解させています。


それを社員ばかりか


リクルートのが学生やインターン生、


顧客に至るまで、


弊社の社長の〇〇はこう考えますと・・・


主語を自分ではなく社長の〇〇にして、


伝えて文化を確立しています。


いわゆる・・・


心を開いて取り組む人が多いのです。


これは・・・


どのような人のことだと思いますか。


ところで・・・


言われたことをすぐに素直にやる人。


自分に必要かどうか、


損得や好き嫌いなどを考えてからやる人。


どちらでしょう??


多分ですが・・・


ほとんどの人は、


何かしらの理由を考えてから取り組むと思います。


その取り組み方というか、


そのスピード感で、


今・・・


最高に幸せですか?


大満足してますか?


Yesと答えられる人は、


今のスタンスでいいでしょう。


しかし・・・


少しでも、


不満があるのなら、


もっと良くなりたいと思うのなら、


やはり何かを変えるしかありません。


そうであれば、


まず取り組み方を変えてみましょう。


何事にも心を開いて取り組んでみることです。


自分の成長や時間の自由、


経済的な自由など、


さらなる幸せを求めて学ぼうとする人は、


何事にも心を開いて取り組みます。


逆に・・・


口では時間や経済的な自由を求めながら、


頑なに自分の意思を通そうとする人、


自分のやり方を曲げない人がとても多いです。


だからと言って無理やりは取り組ませません。


考え方の自由を奪うつもりはないからです。


気づかないだけのことですから。


私は・・・


様々なメッセージを発信していきますので、


素直に受け取れる時、


よくわからないと感じる時、


全く響かないと言う時など、


いろいろあるとも思っています。


へぇーーそう捉えるんだ?


面白い考えだななんて思うこともあります。


それは当然のことですから、


現状が理解できない事実や信じられない考え方など


あってもかまいません。


ただし・・・


成長の役に立つことや


気づきにつながることはあっても、


後退させるようなことは


伝えていないことは確かなことです。


自分はすべて知っている、


自分がすべて正しいと考えている人は、


こうしたメッセージも、


常に疑っていますし、


心から学ぼうとはしません。


自分は自分だから、


このままでいいとか言う人も同じです。


言われたことさえ出来ていない人、


約束を守れていない人、


まだまだ素直に心を開いていないのだと思います。


素直に心を開いて取り組んでみるということです。


目の前のことに


素直に心を開いて取り組んでいる人には、


必ず仕事の女神様は微笑むのです。


2023/05/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもいい話。


どうでもいい話。

0-2MaMaGartenの絵本をチョイスしていて、

思考のトリップに出かけていました。

絵本って・・・

大人も読むべきなのです。

心に訴えて、

様々な感情や考え方、

心というものを伝えていく絵本があります。

乳幼児の絵本は生活習慣などを

伝えていくものが大半ですが、

それでもあるのです。

心・・・

良知を目覚めさせるもの。

ママにも読んで欲しい絵本も用意しています。

読んでみてください。

話はぶっ飛びますが・・・

鳥山明氏が絵本を書いているのをご存知ですか?

思いやりがテーマになっている作品ですが

「天使のトッチオ」と言います。

園内の本棚にも3冊ほど存在しますが・・・

もう廃盤なんですね。

中古で結構なお値段がついています・・・

考えてみると・・・

鳥山明氏のものですから当然ですね。

またまた話はぶっ飛んで・・・笑

本日は始発で仙台、

最終で東京なのですが・・・

東北新幹線に乗る度に思うのです。

TESSEIの方々の無駄の無い動きと礼儀正しさ。

コレ!日本国、日本人ならではです。

近頃・・・

失いつつあるかもしれない日本人の心ですが、

未来へ大切に伝えていきたいものです。

心デス。

日本人としての姿デス。






2023/05/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】子育ての夢と希望が抱ける場所に・・・

Pearl Kindergarten 0-2 MaMa Garten.


プレオープンには予想以上の


母子の方々にお申し込みいただき、


嬉しく思います。


申し込み時のコメントにも


「とても楽しみにしています!」


「このような場所をつくってもらって嬉しいです!」


など・・・


多くの方々に楽しみにしていただいているようです。


現在・・・


子育ては忙しい。


子育ては大変。


子育ては自分の時間がなくなる。


そのような風潮が流れ、


また、


マスメディアからは、


心が痛くなるようなニュースが流れます。


事実・・・


子育ては大変です。


子育ては簡単ではありません。


しかし・・・


子育ては楽しい。


何にも変えられない喜びがあるのです。


夢と希望を抱くことができる。


そのようなことを実感していただける


場所でありたいものです。


人が人を呼ぶものです。


今日・・・出逢った人が、


明日の自分を創るものです。


いつも出逢う人の素晴らしい面には、


トキメキを得ることができるのです。


そのときめきこそが、


素晴らしい明日をつくっていくもの。


これからも素晴らしい出逢いが


人生を創るものと思っていますが・・・


この Pearl Kindergarten 0-2 MaMa Garten.


子育ては地域のみんなで取り組むもの。


夢と希望が溢れる人生時間であること。


そんな・・・


ご縁とご恩を実感できる出逢いでありたいものです。


幼稚園の中心とした


子育て応援する地域の縁側でありたい。


担当する先生方も


夢と希望を抱き準備を進めてくれていて、


そんな嬉しそうな姿を目にすると、


私もホントに嬉しくなるものです。

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令和5年5月22日(月)から


プレオープンいたします。



22日(月)から31日(水)までは



無料でご利用いただけます。



下記からお申し込みください。



専用ページの再公開 https://pearlkindergarten.com/02garden
2023/05/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自己肯定感という言葉


えっっ・・・


コレで130冊あるの???


やっぱり130冊では、


全然、足りませんっ。


私の憶測が甘かった・・・ 


自分のアバウトさには参ってしまいます。笑


また、自己肯定感について・・・笑


自己肯定感が低いとは、


簡単に言い換えればマイナス感情だと思うのです。


マイナス感情にとらわれてしまうと、


他人からの感謝やアドバイスも、


素直に聞き入れることができず、


ひねくれて捉えてしまうようです。


コレは


自分に言い訳ばかりしてしまうことにつながります。


もしも・・・


そのまま大人になってしまったら?


自分の成長を止めてしまうばかりか、


周囲から孤立してしまう可能性もあることでしょう。


不安が先に立ってしまうから、


人からの感謝の言葉を受け止められない


アドバイスされたときに指摘や批判と勘違いしてしまう。


恐れから、


失敗をしたときつい言い訳をしてしまう。

 


ほとんどの親は我が子には、


自己肯定感の高い大人になってほしいと


感じられるかと思います。


しかし、


そういう親であっても、


子どもの自己肯定感を下げる張本人になってしまう


可能性が十分にあるということを


知っておいた方がいいですね。


日常的に投げかけている言葉ですが・・・


何気なく伝えた言葉が、


子どもの自信ややる気を奪ってしまうことがあります。


「○○ちゃんはできるのに」


「お兄ちゃんはできたのに」と


他人と比べるワードを使ってませんか?


コレは、言われた子どもは、


自分が他人より劣っていると思い込んでしまいます。


なぜなら、


その思い込みが自己肯定感を下げてしまうのです。


急ぎなさい!!と


子どもを急かすワードを使ってませんか。


時間がなくて、


ついつい言ってしまいがちなのが、


早くしなさい!という


子どもを急かす言葉です。


これらは、


子どものペースを否定し、


自己肯定感を下げることにつながるようです。


条件付きの褒めワード・・・


我が子に・・・


いつもお利口さんだから大好きよとか、


こんなに〇〇ができてえらいねなど、


条件付きで褒めてはいませんか?


子どもは、


その条件を満たさなければ、


認めてもらえないと感じてしまうからです。


でも・・・


自己肯定感を下げる言葉などは、


昭和の家庭では飛び変わっていた言葉だとも思うのです。


昭和の子育てをしていたら、


すぐに虐待の容疑がかけられてしまうし、


子どもの自己肯定感を


下げるような子育てと言われてしまう。


少し擦りむいただけでも気にするママもいるし、


子どもはかわいい・・・


子どもは宝という概念が


変わってきているようにも思うのです。


自己肯定感・・・


時代背景が生み出した


ひとつの言葉かもしれません。


我慢・忍耐・辛抱。


世の中で通用していくための三原則は、


今も昔も変わらいんですけどね。


2023/05/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】子ども自己肯定感は・・・


 近頃・・・


自己肯定感という単語が、


よく目に入るようになりました。


自己肯定感です。


ハイ。


そんなに「自分ならできる」とか、


「ここに存在していていいんだ」とか、


安心できない子ともが増えているのでしょうか。


そもそも「自分は愛されている」


と思う気持ちが自己肯定感ですが、


これは言い換えれば、


自己効力感とか自己承認、


自己評価とか自尊心も同じことです。


日々、


子どもがの生活する社会はあまり広くありません。


我が子に今日1日の出来事を聞いてみると、


話の中に登場する人は、


家族以外では


幼稚園の先生や好みの友だちがほとんどだと思います。


このように、


限られた範囲の人からの言葉や接し方にふれて


自己肯定感を育んでいくことを考えると、


子どもと最も近いところにいる両親の言葉や接し方は、


子どもの自己肯定感を大きく左右するといってよさそうです。


もしも・・・


毎日一緒にいるお母さんの自己肯定感が低かったとしたら、


子どもにどのような影響を


及ぼすのかということを考えるべきかと。


ママの「自己肯定感」を


高めるべき理由は子育てに直結します。


自己肯定感の低いママは・・・


自己防衛のために


子どもに介入や干渉をしがちになります。


子どもに対して・・・


そんなやり方ではダメ!


ママの言うとおりにやってごらん!!


と口出ししてしまうのは、


心配する気持ちだけではない場合もありますね。


うまくできるようにと


子どものためを思って


アドバイスしているつもりでも、


実は子どもがうまくできず失敗に終わると


自分の価値が下がってしまうという恐怖感から


口出しすることもあるようです。


これは自己肯定感の低さによる


自己防衛だと考えることができます。


ママの自己肯定感が低いと、


ママが自分自身を守りたいという気持ちが上回り、


その心理が言動にも表れているのうにも思えます。


これでは、


親が自分のことを思ってくれていないと敏感になり、


信頼関係が築きにくくなります。


子どもはママは自分を大事にしてくれる。


自分は認められているという感じる経験が乏しくなり、


自己肯定感を高めることは難しい状態になってしまうもの。



2023/05/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】子どもの疑問


子どもは時にして、


大人をハッとさせるような疑問を投げかけてきます。


その疑問に誠実に答えようとすればするほど、


この答えは本当に子どもに響いているのかな?


ちゃんと納得できたかな?


と不安になってしまうと思います。


いつの時代も大人を悩ませる子どもの疑問・・・


どうして幼稚園に行かなきゃいけないの?


どうして給食は残しちゃいけないの?


子どもたちには子どもたちの疑問があるのです。


子どもの権利条約というものがあります。


これは小学校中高学年の児童に


調査をして定めていくものだそうです。


何で幼稚園児や保育園児にも


調査をしてくれないのだろうと思うことなのですが、


だって・・・


ボクはママと家に居たい!


預かり保育が嫌なんだ!


みんなのように早く家に帰りたい!


このような主張をする園児もいるのです。


だったら・・・


長時間保育なんて、


慣れない子どもにしてみたらとても嫌なこと。


ここから理不尽を学び、


自ら納得することを導き出していくのです。


給食にしてみたって同じこと。


ご家庭のメニューに出てこない食材が


給食で出てきても食べるハズがないのです。


これを何で食べなきゃいけないの?と思うわけです。


大体・・・


ママやパパが嫌いなものは食卓には並びません。


給食にしても考えが浅はかな担任は、


残さず全部食べることが目的になってしまうから強制に走る。


食事は周囲の人と静かに会話をしながら楽しむもの・・・


これを目的とすれば導き方も変わるのです。


少食な園児には食べられる分より少なく配膳し、


おかわりの満足感を楽しめるようにすればいい。


導き方の言葉がけとごまかさないことが、


子どもへの疑問の解決になる。


どうして勉強しなきゃいけないの??


これが一番に困る質問かも??


みなさんならば?


どのように答えますか。


2023/05/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】先生を育むことができる先生を・・・

 


先週末は自由参加の研修会。


『ファンが生まれる幼稚園』の


解説研修と題しているが、


察しのいい方ならわかっていると思います。


世の中には本音と建前があるもの。


本音の部分は・・・


『先生を育むことができる先生の育み方を学ぶ時間』


だからこそ・・・


中枢を目指す先生は必須な時間。


よって・・・


自由参加というのは建前。笑


どんな企業や組織だって当たり前の話だ。


これが分かる大人になることも必要だ。


もう・・・学生じゃない。


本園には、


ご家庭を持つ先生方も多くいるので、


そのような先生方が


無理をして参加してもらっても困るのである。


これは本音。


そんな想いもあり自由参加と打ち出している。


このままでいい・・・


私のままでいたい・・・


学生のままの考え方や髪型や装い、


それで通用するほど社会は甘くない。


幼稚園の先生をやっていて、


社会の暗黙のルール。


本音と建て前に気づかぬ人がいることや、


周りがそれを伝えることをしないということも驚くことだ。



これは本園の構成図であるが・・・


それぞれ、


多様な働き方と多様な働く内容


があることを示している。


自分を取り巻く環境や条件、


自分の仕事へのスタイルなど、


どの位置にいたとしても構わない。


そのような先生方と中枢にいる先生方の役割を


繋ぐのは園長センセの役割。


でも・・・


大体が日頃の姿勢で、


どこの位置を目指し、


担っていこうとしているかは理解できる。


そもそも・・・


パール幼稚園の先生として求められる


人財定義であるが・・・


簡単に言えば・・・


もしも・・・


自分が園長という立場だったら、


どんな先生を求めているか?


もしも・・・


自分がリーダーという立場だったら、


どんな先生がいれば助かるのか?


そして自分を見つめてみて・・・


そのような働きをしているか?


自問自答すればいいだけのこと。


そうすれば人財の定義なんてものは、


簡単に分かるハズ思うんだけど?


世の中に、社会に、組織に、


使ってもらえる自分であることが大事だと思う。


使ってもらえるように努力をしていくことだ。


以下・・・


『ファンが生まれる幼稚園』掲載コラムの抜粋


『素敵な大人

 幼稚園は、あたり前のことを、

あたり前にできるように躾ける場所です。

ですから、

先生と呼ばれる大人もあたり前のことを、

あたり前に行動していきます。

朝「おはようございます」と挨拶をし、

親切にされたら「ありがとうござ います」と、

お礼を伝えます。

約束の時間には遅れないように心がけます。 

食事は行儀よく食べます。

部屋には目上の人から順に通しますし、

目上の人 に上座を譲ります。

名刺をきちんとした作法で渡します。

もしも、

常識を知らずに 10 代を過ごしてきたのであれば、

これから、

そういうあたり前の礼儀作法を

必死になって身につければいいのです。

これからの数年は、

大人のビジネスマナーを

身につける時期でもあるのです。

マナーの中には

馬鹿らしく感じることもあるかもしれません。

だからといってそのまま知らずにいると、

自分の知らないところで

誰かを不快な気持ちにさせることもあります。

どんなに仕事ができる人であっても、

どんなに魅力的な人で あっても、

たった一回の無礼で

印象を台無しにしている人も少なくありませ ん。

古いマナーに縛られる大人は

自由ではないと思う方もいるようですが、

 そんなことはないのです。

マナーの本質は、

相手の立場に立って

思いやりある振る舞いをすることであり、

自由に生きている人こそ、

そのことをよく理解し、

伝統的なマナーを身につけているものなのです。

古くから大切にされ てきた礼儀作法は

人間関係がぎくしゃくしないための

先人の知恵が凝縮され ているのです。

美しく、合理的な知恵は、

いつ身につけたとしても、

早すぎることも、

遅すぎることもないのです。

きちんとしておけば自由へと繋がるものです。

新人ならば新人なりに、

3 年のキャリアがあるならば 3 年なりの、

8 年のキャ リアがあるならば 8 年なりの

素敵な大人になるための

プロセスを積んでいけばいいのです。

Pearl の先生としてひとりの大人として...

「あの人は素敵だね」

そう言われる大人でありたいものです。』


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Pearl Kindergarten 0-2 MaMagarten


 いよいよ5月22日(月)にプレオープンします。



この本棚のベンチに、


私の趣向で


1・2歳児向けの絵本を選りすぐり、


100冊くらいの絵本を準備しましたが、


完成して本棚ベンチを目の前にしてみると・・・


足りないなっ・・・と。


並べてみるどスカスカになる気がしてきた。汗っ


絵本は貸し出しもしますので!


お知り合いの方で対象のご家庭がございましたら、


0-2 MaMa Gartenの


周知にご協力ください。


 専用ページの

https://pearlkindergarten.com/02garden



2023/05/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】普段から考えているからこそ

 


近くで考えるか、遠くで考えるか。


森を先に見るか、木を先に見るか。


量より質を優先するか、質より量を優先するか。


安定を優先するか、挑戦を優先するか。


足し算で考えるか、引き算で考えるか。


上手くいっている要因を繋げていくか、


上手くいっていない要因を繋げていくか。


デジタルで考えるか、アナログで考えるか。


合体させるか、分解させるか。


基本は現状の延長線上で考えるので変化は難しい。


突発的なことから新しいことが生まれるもの。


0-2 MaMa Garten だって、


思いつきで閃いて1月から取り掛かり実現した。


BaBy Pearl Nurseryや


Pearl Nursery Schoolだって同様。


ピン!と繋がったから、


行動したのです。


思いつきや閃きといっても、


普段から考えているからこそ、


繋がるのです。


思考法を変えることで


新たな気づきがあるものです。


なぜならば、


考え方なども習慣化されているからです。


たまには思考法変えてみるものいい刺激。


思考法を変えることで気づける事はとても多いです。


考え方は習慣化しているものですから、


その都度いろいろな考え方をしているようでも、


やはり癖と言うのはあるものです。


日々同じ環境で同じ仕事をしていると、


気づけば同じような角度から物事を考えていたりします。


だから・・・


何かを改善しようと思っても、


同じパターンの思考法で考えてしまうため、


中々アイデアが出なかったり、


改善案が浮かばなかったりします


日々の仕事の無駄をなくそうとか、


より効率的にしようとか、


もっと工夫しようとして、


必死に考えても、


新しい案があまり浮かばないのは、


同じ思考法で向き合ってしまうからです。


まあそれはある意味仕方がないことですが、


考えないよりマシでしょう。


だからこそ、


時々意識して思考法を変えてみることも大事です。


自分の思考法の癖がきっとあると思います。


思考法とは、


それこそ無限にあります。


自分なりの思考のコツというものが誰にでもあるものです。


時々意識して、


そのコツを変えてみましょう。


考える順番を変えるだけ、


あるいは優先順位を変えてみるだけで


見えるものが違ってきたり、


浮かぶものが違ってきたりします。


ずうっと同じ、


常に同じ思考パターンでは勿体ないものです。


普段から考えているからこそなのです。


2023/05/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもいい話

 

0-2 MaMa Garten の室内公園部分の


人工芝の設置の模様です。


この住ゴム製のフィールドターフですが、


パール幼稚園の園庭に


引き詰めてある人工芝と同様のもです。


この人工芝は様々なフットサル場などにもあるものを


園庭の遊具下の落下時の軽減を図るために


クッション性を大幅にUPさせたものなのです。


この遊具下専用のものを前面に引き詰めている


贅沢な園庭なのです。


パール幼稚園の園庭にある人工芝は、


砂のついた靴や、


ママたちがヒールなどの硬いソールで


入ってしまうので、


4年から5年か耐久的に寿命となります。


この耐久年数の短さは


業者の方々も予期せぬことだったと。


子どものたちの動く力は物凄いものなのです。



決め手は、


このクッションとなりますが・・・


これを室内で裸足で発揚していきますから、


一種のトランポリンのような遊び方もできますし、


ゴロゴロしているだけでも


身体能力は鍛えられます。


きっと・・・


耐久年数も伸びることでしょう。笑


以上・・・


へっ〜って話でした。


・・・・・・・・・・・・・・・・・


\いよいよプレオープン!/

ママがより楽しく、安心して子育て出来る場所・・・

PEARL0-2MaMaGarden

プレオープンが決定致しました。

プレオープン中は

安全で安心なフィールドターフを

敷き詰めた芝広場で

ママとお子様と一緒に過ごしていただけます

期間:5月22日(月)~31日(水)

時間:10時~14時

(時間内は自由にご利用いただけます)

対象:令和2年4月1日以降生まれのお子様とお母様

場所:東京都大田区東蒲田2-21-2 田中ビル1階

(パール幼稚園から徒歩1分/京急蒲田駅から徒歩7分)

↓プレオープン体験会のご予約はこちらから↓

https://pearlkindergarten.com/02garden

なお、グランドオープンは6月1日(水)となります!

是非、お母様とお子様と一緒にご来園ください。

2023/05/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分の未来に・・・

 


0-2 MaMaGartenの工事も終盤。


メインとなるアカマツの丸太柱を囲む


ベンチの本棚の天板も


サクラ・トチ・セン・オニグルミと


色や質感を変えています。


さぁ・・・


ここから子育て応援という


パール幼稚園の新しい未来が始まります。


未来に期待していますか?


未来に希望を持っていますか?


自分の未来にどのくらい期待しているのでしょうか。


ほとんどの人は、


忙しさに惑わされ、


それほど期待している意識はなく過ごしていることだと思います。


そして・・・これは行動に出るものです。


何事に対しても、


受け身でいる人が圧倒的に多いものですが、


ただ・・・


自分の未来に希望を持っている人、


期待している人は、


少なからず、


もっと・・・


主体的に、積極的に、能動的に動いていることが伺えます。


自分の未来に大いに期待している人は、


それを本気で実現させようとして、


それに見合う行動をとっているのです。


なんとなくの期待しかしていない人は、


それほど行動は変わりません。


ああなりたいとか、


こうなりたいとか思っている人はいますが、


それでそれが実現することはまずないですね。


例えば・・・


何かに取り組んだ時など、


期待値があまり高くなければ、


少しの壁でも諦めるし、挫折します。


ですが・・・


自分の未来に期待している人は簡単には諦めません。


次から次へとあらわれる壁も、


粘って、粘って、


工夫して、工夫して、


考えて、考えて、


乗り越えていくもの。


どれだけ諦めずに粘れるか、


どれだけ工夫できるか、


どれだけ考えられるか


どれだけ行動できるかがすべてです。


結局は、


その目的や目標、


その仕事や作業に対する、


その人の期待値の大きさがあらわれてくるものです。


つまり・・・


何かあるとすぐ逃げてしまう人、


辞めてしまう人、


そういう人は最初から口ではどのように言っていようと、


自分の目的や目標に対して、


そのレベルまでしか期待していなかったと言うことです。


知識が増えれば口では何とでも言えますが、


行動だけはごまかせないものです。


行動しなければ結果が出ないわけなのです。


人を推し進めるものは、


過去の経験ではなく、


未来に対する期待だと思っています。


未来に希望があれば、


人はそれだけ動けるし、


途中で諦めるとかないわけです。


目的や目標というものを、


未来への期待と連動させると、


行動も加速して変わってくるのだと思います。


なぜならば、


自分に期待を持つ人間は、


何歳になっても貪欲に勉強するし、


学び続け行動し続ける人だと思うのです。


そのような人と、


そうでない人の大きな差は、


やはり・・・考え方です。


自分の人生です。


自分が期待しなくて、


どうするのでしょう。


いくら周りに応援してもらっていても、


自分が自分にもっと期待して


自分の行動を変えなくては何も変わらない。


ここ数日・・・


東京の団体の会議であらためて


考えさせられることがありました。


自分自身の思慮の浅さです。


まだまだ・・・


思慮に欠けることも多いのだと感じました。


広い世界には、


それだけすごい人がたくさんいる。


近頃・・・


みじかにいる人生の先輩を拝見して感じることです。


この先生・・・


自分の未来に期待しているし、


自分の未来の中に東京の幼稚園の姿がある。


いやいや・・・


もっと大きなものだろう。


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Pearl Kindergarten 0-2MaMaGarten


令和5年5月22日(月)からプレオープンいたします。


22日(月)から31日(水)までは


無料でご利用いただけます。


下記からお申し込みください。


専用ページの再公開 https://pearlkindergarten.com/02garden