2017/10/31

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】



藤○○○佳先生・・・

笑顔を絶やすことなく突き進んでいる新人です。

職員室では、2日に一度、笑顔で悔し泣きをしています。

そんなフレッシュな先生が、

先日、嬉しそうに報告をしてくれました。

次のようなことです。

「先生、下の子が入園したら、

先生に担任になって欲しいと思っています。」と。

このように保護者の方にお声をかけていただけたようです。

ものすごく嬉しかったようです。

私も嬉しく思います。

ありがとうございます。

このような保護者の方々の一言で、

奮起を促し、

よし!!となるものです。

頑張ってます!!と・・・

アピールばかりしている先生には、

この本当の重みは理解できないかもしれませんが、

この一言。

まさに・・・無敵のビタミン剤です。

さて、家庭と担任とで綴るPOKA・POKAですが、

毎月、楽しく思いを巡らせて読まさせていただいております。

困った時・・・

人は孤独感に襲われ苦しくなるものですが・・・

人生を過ごしていくうちに、

一度は遭遇するかもしれません。

ちょっとくじけそうになる時もしれません。

そんな時・・・

このPOKA・POKAを読み返してみて、

一つの支え、

ビタミン剤となり

勇気の種になってもらえたらと取り組んでいます。

毎月のことで、

ご面倒でしょうが、

これからもよろしくお願いします。

ん??

花に水

料理に心

人に愛・・・・・

どこかのラーメン屋さんに書いてあったな。

ところでハロウィン・・・

これって子どもの行事ではありませんでしたっけ?


2017/10/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いい感じ


行事で育つ・・・

ホントに、

行事後の園児たちの姿を見ていると、

行事は育ちの装置だと思うわけです。

特に、この時期は年中児の姿が面白いのです。

聞こえてくる朝の会の様子も、

思わずクラスを覗きたくなるものです。

朝の会のA・B・Cも、いい感じです。

A(当たり前のこと)

B(ビシッと)

C(ちゃんと)

これが9月とは、全くレベルが違います。

そして、やってます!やってます!!

朝の会ごっこ。

もう、もう、見ていて、

笑ってしまうほど、

クラス担任のツボをよぉ〜く抑えて、

ちっちゃな先生が仕切っています。

これから、

いよいよ、

最上の育ちの装置である

『音舞台』のスイッチが入ります。

こんな日常の育ちの積み重ねがベースとなりますので、

楽しみは倍増しますね。
2017/10/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】若き後継者の方々へ


G-CLIP コーポレーションの設楽竜也代表の渾身のセミナー。

永遠の好敵手・親友である。

福岡の白水学園 理事長 白水 剛先生との

コラボで講師で登壇させていただく機会を頂戴しています。

まぁ、よく色々なところでお話されてますね?

と言われますが・・・

幼稚園の後継者は孤独を味わっている先生が多いのです。

何しろ、ボクもそうであったから・・・

そんな時・・・多くの園長先生方の話をお聞きし、

世界が広がったものです。

そして、幼稚園という世界が大好きになった。

だから、話をすることは、

一つの恩返しだと考えています。

自分の脳ミソ・・・

手の内を明かすことは、

いいプレッシャーともなり、

次のステージへと進まざるえなくなるもの。

師匠である、

つくしの幼稚園の川崎永先生をを含め、

憧れの園長先生の姿を追って20数年。

いつの間にか、

気がつけば、時代の流れで、

僕等の後を追ってきてくれている・・・

多くの若き園長先生たちが現れているのです。

そのような先生方の成長も楽しみで仕方がないものです。

「いつでもかかって来なさい!」

偉そうに言えるように、

これからも突き進むしかないと思っています。

自分の努力は自分だけのためだけではないのです。

多くの若き後継者の先生方が多くなると、

私立幼稚園という世界も活性化することも理由のひとつ。

私立幼稚園が活性化すれば、

必ず日本という国もよくなる・・・

そんな想いも抱いているのです。

さて・・・

データと分析を得意とするG-CLIPコーポレーションの設楽竜也氏。

この分野では日本一の幼稚園コンサルタント。

今回、僕にとっては、

難易度AAAのお題を頂戴しています。

いつもと違う切り口の話になることは間違いですね。

そして・・・彼が一緒だから気合も入るものデス。


2017/10/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ルール化



よく気づく人・・・

見える範囲が狭い人の違いは、何でろう?

他園の園長先生が、

よく抱えている悩みとして、

『気づかない人を教育するには、どうしたらいいだろうか?』

ということがある。

例えば、ゴミが落ちているとします。

気づく人の行動は、

うちは幼稚園だけどホテル並みにお客様から『とても気持ちよかったね!』と、

思われたい。だから、一所懸命にきれいにしようと思っている。

一方、見える範囲の狭い人は、

うちはホテルや飲食店ではないから、

そこまで掃除にこだわらなくていいと思っている。

だから、許容範囲だと思っている。

では・・・

気づく人と見える範囲の狭い人の違いは、なんであろうか?

気づく人は・・・・・

周囲や周りに関心があって主体的な行動のできる人。

見える範囲の狭い人は・・・・・

自分優先の思考で他のことに無関心な人で消極的な人。

では・・・・・

気づかない部下にどのように教育をすればよいだろうか?

まずは、『環境を整える・放っておく・考えさせる』

これには我慢と愛情が必要です。

そのポイントとなるのは雑談。

次に、一つのことを継続させる力(凡事徹底)が何よりも大切になります。

いわゆるルール化。


2017/10/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】焦点


よい教育実践を心がければ、

手間がかかり、時間もかかります。

大変なことには理由があるということです。

第三者の目からみて大変そうなことは、

私たちにとって、

自慢ができたり、

誇りに思えたりすることが多いものですが、

第三者の目からしてみれば大変なんだ??

で終わってしまうのです。

自慢ができるのであれば、

とことん自慢する必要があるし、

大変なことなのであれば、

なぜ?大変だということをするのか?

大変なことをした後のお楽しみを伝えなくては意味がありません。

正しい焦点がなければ、

正しい導きもできません。

何を何故?伝えていくのか・・・・・

焦点を合わせなくてはなりません。


2017/10/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】あたたかみ


でかっ!とか・・・

なぁーにコレ?とか・・・

スゴっ・・・とか。

大きなカボチャを目にした園児達が、

各々の心を口にします。

毎年、保護者の方にいただけるのですが、

とても、ありがたいことです。

このオレンジ色が妙に玄関にマッチする季節となりましたね。

秋の訪れと、冬を待つことが交差する時期です。

ところで、

園児の心の声を聞いた時、

「なんだと思う?」

「何に使う?」とか、「食べる??」などと問いかけます。

疑問を抱いた時・・・

教えてもらう前に自分で考えるクセをつけることが必要です。

人から教わることも大切ですが、

しかし、聞く側にも、それなりの姿勢は大切です。

特に社会に出てからは、このことが非常に大切なこととなるのです。

自分が成長したいのか?

楽をしたいのか?

どのような姿勢で教わるのか?

このことがとても大事なこととなる気がします。
2017/10/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】お客さまの視点


本日は、お客様。

株)クロスライフパートナーズさん主催の園見学会。

多くの園長先生、副園長先生、主任先生方にご来園いただきました。

午前中、参観中の保護者の方々に混じっての園見学。

園の教育活動のみならず、

園の保護者の雰囲気までもご覧いただけたようです。

園の保護者から感じるもの・・・

これは園関係者であれば、鋭く感じるところです。

そして・・・

BaBy Pearl Nurseryへと・・・・・

昼食を挟み、

私もお話させていただきましたが、

本日のメイン。

マネージャーである

石○○子先生と宮○○衣先生の講演。

テーマは『わたくし達の美意識』と題して、

パール幼稚園を語ってくれました。

今のパール幼稚園も動かす主軸の2人です。

マネージャーとしての視点は、

ありがたいものです。

これからの私立幼稚園運営は、

ロードマップとロードモデルは必要不可欠となるでしょう。

夏に・・・

パール幼稚園のトップマネージャーとして、

全国的に脚光を浴びた竹○○恵先生に続き、

現場の主軸として脚光を浴びることでしょう。

『Pearlの美学で生きること」

ここに尽きるでしょう。

それにしても、お客様の視点は勉強になるものです。

足もとの悪い中、

遠路、ご来園をありがとうございました。
2017/10/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】思考の中味


パステルITさんという

幼稚園、保育園を対象とし,

定期的にセミナーを開催している業者さんです。

光栄にも、

12月に講師のお声をかけていただいております。

「頑張る先生たちのために園経営者が実践すべきこと」

というお題を頂戴しています・・・

これ正当論なのです。

これからの園経営の戦略は『素人財化』につきます。

頑張れる先生を育むこと・・・しかありません。

断言します。

そして・・・「勝手に育つ人財などはありえません。」

ここがポイントです。

お調子者の先生も、

不器用な先生も、

努力の先生も、

人罪や人在と化す先生も・・・

何より・・・

素敵にみえる先生こそ、

勝手には育ちません。

そして・・・この意味がわかる人ほど育ちます。

お題の通り・・・

「頑張る先生たちのために園経営者が実践すべきこと」で

お話は進めて行きますが、

ワタクシの実践を真似できる人は一握りでしょう。

それだけの努力をしてますから断言できます。

パール幼稚園の『素人財育成』・・・

シンプルに、ナチュラルに。

幼稚園業界・・・どこにも負けません。

そして、このセミナー・・・

第一講座は元Googleの人材開発担当者の外人さん。

有名な人なんですね。

Googleだから異国式人材育成?

パールは日本式人材育成。

全く違う話になるんだろううな?と。

2017/10/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】願書交付スタート


入園願書交付解禁日となりました。

雨降る寒い日ですが、

多くの方々に足をお運びいただいております。

ありがとうございます。

今日、この日は、

私立幼稚園関係者には大切な一日であります。

今日、この日に向かって、

どれだけ思いを込めて取り組んできたことか・・・。

入園受付日が最終評価となりますが、

パール幼稚園にとって・・・

特に、未就園児部門を担当してきた、

川○○代先生、小○○○子先生、勝○薫先生、

吉○○香先生、大○○可先生にとっては、

一日、落ち着かない日であることでしょう。

今日、この日のために・・・・・

特別な一日であるのです。

パール幼稚園における入園基準は、

まず、入園説明会参加は絶対条件となりますが、

本園の方針にご理解いただき、

賛同され、

ご協力をいただけるご家庭であることを求めています。

利用者感覚の方とは、

「ご縁」を育むつもりはないのです。

入園に際して、面接で合否を決定するとはいえ、

雨降る寒い中、

早朝から並んでいただける方々の想いは、

やはり人との関係が全てですので、大切にしたいものです。

一言で「ご縁」といいますが・・・

この「ご縁」を育むということは容易なことではないのです。

子どもたちのために、もっと、もっと、いい幼稚園にしたい。

当たり前の話でありますが、

そのためには、

ご理解、ご協力いただける保護者の方々と「ご縁」を育む必要があるのです。

入園説明会で、

「親になるために練習して親になった方?」と質問させていただいたところ、

「ふっ!」と会場が湧いていましたが・・・

保護者になる練習をして、園の保護者になる方も少ないものです。

よい教育を受けるには、

手間がかかり、時間もかかり、面倒なことも多いのは鉄則。

そして・・・費用もかかるものです。

よりよいパール幼稚園・・・

一緒に創造していただけることを楽しみにしています。

ありがとうございます。

2017/10/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】モウレツな時間



モウレツ社員・・・・・

昭和の高度経済成長期の真っ只中に流行った言葉ですが、

今月に入ってからというものは、

少しの間を惜しみ、

入園説明会とFESTAに向けて

準備に時間を費やしている先生方の姿がありました。

まさにモウレツな勢いでした。

その機動力となるのは、

石◯◯子先生と宮◯◯衣先生のマネージャー2人。

そして、実行力となったのは、

川◯◯代先生と森◯先生という中堅コンビ。

理想的なチーム編成でした。

また、入園説明会では、

多くの方々にご参加いただき、

身の引き締まる想いとなりました。

長時間に渡りお付き合いいただきまして、

ありがとうございました。

そのような準備と同時進行でのFESTAですが、

いい盛り上がりとなったのではないでしょうか?

園児たちの団結力の甲斐もありますが、

保護者の皆様のご協力で、

会場が一体となり、いい時間となりました。

ありがとうございました。

また、盛り上げMCを勤めてくれたのも、

川◯◯代先生と森◯先生という中堅コンビでした。

パール幼稚園という空間は中堅勢が勢い付くと、

いい感じに動き出します。

さぁ、次なるは・・・『音舞台2017』

これまた、モーレツな時間が始まりますね。










http://president.jp/ud/pressrelease/59dc9dd177656116790a0000

http://president.jp/ud/pressrelease/59dc9dd177656116790a0000
2017/10/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】働き方=頑張り方


「働き方改革」は大事、

でも「頑張り方改革」はもっと大事!

自己有用感を高め、

幼稚園教諭・保育士として喜びと成長を実感できる

「新働き方改革?!」を実現します。

 人の成長を導くことができる仕事、


これが、先生と呼ばれる、

幼稚園教諭であり、保育士であると、

野村学園では考え

「PEARL STYLE」 なのです。

「働き方改革」の推進によって、

働きやすい職場の環境整備は職場選びという点では

とても大切な要素だと思いますし、

当法人でも就労環境は世の中の流れに合わせて

働きやすい環境整備に努めているところです。

そして、あらゆるバックグランドを持つ人材にできる限り

「多様な働き方」を実現してもらいたいと考えています。

結婚、出産、これからは介護などの問題も出てくるでしょう・・・。

ただ、私たちの仕事は、多様な働き方の前に、

「成長と分配の好循環を実現するため」の

「人」の育成の根幹を担う仕事であることは言うまでもありません。

ですから、

この業界からの離職や職そのものへの人気の減退の理由となる

「職場の人間関係」

「保育技術」

「保護者とのコミュニケーション」

などの問題を解消すべく、

それらの壁の乗り越え方を、

働きながら学べる環境を整えています。

これが、「頑張り方改革」です。

教えることで、

仕事の「楽しさ」や「達成感」

「自己有用感」をもてるように

現場を導くことを「頑張り方改革」では目指しています。

 笑顔で過ごす現場

 子どもが元気になる最大の理由は、

ズバリ、先生が元気なことです。

なので、野村学園では、

幼稚園でも保育園でも先生が笑顔でいられるようにします。

笑顔でいるためのコツ、ご存知ですか?

それは、「自信」をつけることです。

とにかくよく笑う!

 ピアノが苦手・・・よく聞く話です。

でも初めからピアノが得意で自信満々の人はごくワズカデス。

裏を返せば、苦手でもいいんですよ!

どちらかというと、苦手な方がいいかもしれません。

「伸びしろがたくさんある」ので。

そうやって、苦手なことを少しずつ克服していくことで、

先生としての成長を実感できるので、

「自信」が持てるようになるんです。

「努力の数」だけ「自信」がつきます。

 でも、安心してくださいね。

 PEARLには、あなたが乗り越えられないような壁はありませんので。

 先輩が後ろで支えます!

 先に努力をしてきた先生方が、

みなさんの成長と自信を丁寧に導きます。

 間違っているときは、

単に間違いを指摘するのではなく、

なぜ間違えたのか?

間違いの「原因」を一緒に探ります。

いいね!と思うときは、

「いいね!」ボタンを押すのではなく、

どうよかったのか、

直接伝えるようにしています。

現場ですぐにプチ改善ミーティング

 自分の何がよくて、

何がよくないのかを知ることで、

改善するための具体的な行動がとれるようになります。

これが、成長の一番の近道だと、

PERALでは考えていることなのです。

 新人の内は特に、

落ち込んで終わるのではなく、

笑顔で次のチャレンジができるよう、

それぞれの状況に合わせたステップを用意していきます。

 笑顔で明日に向かいます

 PEARLの「頑張り方改革」は、

これからも続きます。

「あなたの人生を豊かにするロードマップとなる先生方が活躍しています。」

 と、いうことで、

今回の見学会は、

「頑張り方改革」を観る、

験する、という視点で行いますので、

成長したい!

そんな学生の皆様、

10月23日(月)、24日(火)で開催します!

詳細は下記の通りです。



【タイムスケジュール(予定)】
9:15~
集合(PEARLの教育活動についてお話)
9:45~
教育活動見学
10:10~
幼稚園内探検
10:30~
教育活動見学
11:30~移動
11:40~
BaBy Pearl Nursery(小規模保育所)見学
12:00~移動
12:15~
パール幼稚園にてランチタイム♪(自園給食(結構おいしい)をご堪能ください。)
13:00~
座談会(なんでも聞いちゃおう☆)
13:30~解散!
2017/10/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】あそび・・・から



年少クラスで鬼ごっこを展開しようと思うとき、

幼稚園教諭ならば、

言葉では説明せずに、

ごっこのイメージを取り組みます。

例えば「三びきのこぶた」などを読み聞かせ、

オオカミの役に先生がなりきれば、

自然に園児たちは、こぶたになりきり、

オオカミからこぶたが逃げるという、

追う=逃げるという基本ルールが成り立ちます。

ごっこ遊びから鬼ごっこへの展開となるのです。

そして・・・

男子の大好きなヒーロー遊びも同じ構図となるのです。

さて、ここからが重要。

「自分の思い通りには行かないこと」へ、

どのようにして向き合って行くのか?

足が遅く、いつも鬼になってしまう・・・

逃げていても、すぐに捕まってしまう・・・

自分はレッドのつもりなのに・・・

いつも、やっつけられてしまう・・・

それらを言葉にして伝えて行くことで、

『自分の思いを大切にする交渉術の土台となるのです。』

このようなシーンを我が子から聞くと、

大抵のママは我が子のために園に連絡をしてきます。

「ウチの子を、よくみてください・・・」と。

では?

家ではどのように事象を理解させているのでしょうか?

と・・・・・

逆に、質問したくなることもよくあります。

人とは自分で仲良くなるものです・・・よね。

そもそも、交渉術とは、

自分の意見と相手の意見を織り交ぜて、

自分も相手もハッピーになれる落としどころのことです。

ご家庭での助長・・・

自分中心で物事を解決するような助長が多いように見えるのです。

幼稚園という場所では、

自分の思い通りにならないことも覚えないとなりません。

努力しても、

結果に導けないこともあることを理解しないとなりません。

自己制御と自己主張のバランス。

とても重要になる時代です。

昭和と平成の教育の違いかもしれませんね。




2017/10/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】想像世界


子どもたちは、

憧れの人や魅力的なモノ、コトに出逢うことで

想像世界を繰り広げ、展開していきます。

大人も何かに憧れる気持ちは持っていますが、

大人と子どもの違う点は、

憧れの対象になってみることができることです。

現実世界の中にモノや場面に関わりながら、

想像世界みたてながらフリの行動を楽しむことができるもの。

そうです。

誰でもヒーローやアイドルになることができるのです。

幼稚園ではFESTA一色となっていますが、

その場面、場面において、

あそびから創造へと向かうのです。

「夢中」が生まれる環境構造・・・

これが想像世界であり、

それが行事に向かっての必要なプロセスなのでしょう。


2017/10/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】進化の難しさ


FESTAの伝統となりつつあるソーラン節。

記憶が正しければ・・・

今の小学校6年生が最初となるのでしょうか。

当時の年長のお母様方が、

夏休みに制作にとりかかってくれた

ハッピも代々受け継がれています。

でも、

このソーラン節も少し飽きてきたかな??

というのが本音です。

伝統とか文化という言葉で済ませるのではなく、

伝統も文化も進化しなければなりません。

パール幼稚園の先生方の弱みとして、

「今まで、こうだったから、これでいい・・・」

というマンネリの遂行。

でも、

これはワタクシの一番嫌いなことであるので、

今年のFESTAは、

久しぶりにブツブツと指導に口を挟んでいます。

行事の進め方も、

ワタクシがブツブツ口を挟まないと、

必ずダラダラしたものになる・・・

これも、パール幼稚園の弱みのひとつです。

FESTAの種目も、楽しむ運動会から魅せる運動会へと。

それぞれ一通りの種目も試みてきました。

会場、時間を考慮して、

考え尽くしたといっても過言ではありません。

ですが・・・

マンネリはNGなので、

色々と苦しい限りです。

FESTAを通じ、園児の心は育っています。

園児の姿が最大限に引き出せるように、

FESTA当日までアレンジしたいと思います。

幸い、言われたことは即実行に移すことができる

宮○○衣先生が中心に動いていますので、

これまた、どう仕上がるか?

楽しみでもあるのです。