2013/06/22
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】育み。
パール幼稚園では地域振興の一環として。
毎年、恒例となっている鍵盤リトミック『音あそび』を開催いたしました。
まさに『パール流』というオリジナルな活動に少し触れていただくのですが。
家族を育むきっかけとなるものになってほしい・・・とも思っています。
今回の進行は2年、3年、4年目という若い世代が取り仕切ったようです。
それぞれの回数ごとにペアも異なれば、やはり味つけも少々、異なるもの。
『音あそび』というものは、ひとつの先生方の発表の場でもあるのです。
今週は、『音あそび』の準備のため、
それぞれの先生方がそれぞれの役割において、
自分たちのできる得意をフルに発揮した姿を目にできた数日間でした。
先週の参観WEEK。連日の業務、活動の事前準備で疲労も重なるなか、
今!懸命か?
今!妥協はないか?
瞳の輝きで一目瞭然なのです。
当日だけ頑張ってしまう人もいることでしょうが・・・・
このような時こそみんなはみんなを見ているものです。
昨晩、ある先輩教員からの『気づきメール』には、
このように記されてありました。
「明日の『音あそび』のリハーサルで、それぞれのペアやり方や、
さらに一人の個性や表現方法の違いが出ていて、とても勉強になりました。
・・・・・・各自、自分にできることを懸命に行う姿勢が見られた。
若き先生方が吹かせる新しい風を感じながら、
私の役割として、客観的に見て必要なこと、
大切なこと、ポイント等を伝えていけるようにします。」
一歩、一歩、前に進もうとする・・・
若き教職員の挑戦を成功に導こうとする決意が感じられる内容です。
自分たちの役割に気づきはじめてくれる育みに幸せを感じます。
これまでにないほどのいいチームになってきている。
そんな風をも感じています。
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