2018/11/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】幼稚園・・・


園庭とか、園舎内には・・・

園児たち、それぞれのお気に入りの場所があります。

園庭だったら・・・

秘密基地に見立てた遊具の下だったり。

みんなが楽しそうに遊んでいるアノ場所であったり。

砂場のコノ部分であったりと。

様々な場所があるものです。

その場所には必ずできること!が存在します。

そして・・・やってみたいも、勿論、存在するものです。

貸して・・・貸さない。

仲間にいれて・・・いれない。

どいて・・・どかない。

「楽しくなければ幼稚園じゃない」なんて、

スローガン掲げてる幼稚園もありますが、

楽しいばかりが幼稚園であってはならないと思います。

悔しい思いもするべきであり、

悲しい出来事にも出会べき。

思い通りに行かない。

自分より優れた人もいること、

自分より弱い存在もいたりすること。

みんなと協力しなければ成り立たないこと。

人と関わること、

社会と調和をすることを学ぶところ。

それが幼稚園かと。

それを教育できる人が幼稚園の先生ですね。


2018/11/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】おっ!


BaBy Pearl Nursery の今朝の風景です。

園児たちの登園が揃うと・・・

BaBy Pearl Nursery 特有の朝の会が始まります。

この園舎はテナント型でありますから、

1フロアでの園児たちのエリア活動となるのです。

縦割りの効果・・・


4月から、これまでの期間、

特に1歳児の成長が嬉しくなります。

1フロアを区分しての学年での進行とはなりますが、

2歳児をみて育つ環境には、相乗効果を生み出しています。


僕もやってみよう。

私もできる。

そして・・・見ていてごらん!!とばかりに、

いいとこ見せようと張り切る2歳児たち。

彼らも、また、幼稚園にやってくると、

園児たちの活動に触発されている様子が伺えています。

そんな憧れは、心の成長を促進させるものですね。

彼らはUTABUTAIでの発表もありますので、

5年教育活動の繋がりも感じていただけると思います。
2018/11/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】準備中



『音舞台2018'』を明日に控えて、

本日はリハーサル。

午前中に舞台の仕込みが始まり。

園児達を迎えての音響合わせ。

各クラスに応じた音響づくり。

かっこよく言えばサウンドの構築・・・笑

各クラスとも2回演奏しての最終チェック。

早くも1回目ズッコケてしまったクラスもあります。

ということは・・・本番も可能性が・・・笑

そして、今年の年少クラスには、

各クラスともご家庭での生活が恋しくなる園児がいますが、

3F練習中のみならず本日も・・・

演奏中舞台をウロチョロ。

マイクを見つけては・・・遊んでみる。

舞台の袖に隠れたり、現れたり。

鍵盤を持ったかと思えば・・・

鳴らさない箇所で鳴らし演奏をみだしてみたり、

担任の横で指揮の真似をしてみたり、

椅子から転げ落ちてみたり。

これが現実。

リアルな姿です。

本番は、客席に圧倒されて座ることができるか?

いつも通りの行動か。

まぁ、そうであっても、

ご家庭においては、

リアルな姿を観れてよろしいのかと。

みんながドキドキの『音舞台2018'』となります。

久しぶりの休日開催ですので、

多くの方々にご来場いただけそうですが、

会場のルールやマナーを厳守して、

ご参加いただければと思います。

2018/11/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】過程











「もうっ!なんで?明日が休日なの?」

毎日の積み重ねの重要性を理解している先生が揃えて口にすること。

これまでの18回という練習の回数を増やしたいとかではない。

現に、今日だって、3Fの練習は曲を通しての1回キリ。

「もっと!!やりたーい」などの園児の声も聞こえるが、

そこは堪えて1回だけに止めるクラス。

こだわりの小節だけを繰り返し集中するクラス。

1曲、わずか5分の集中力を高めるための選択であるが、

担任教諭の人間としての性格も顔をみせる。

『音舞台』・・・

曲がはじまる瞬間と曲が終わる瞬間に表現できない感情が顔を見せる。

練習をみていて涙が止まらなくなる先生もいる。

園児たちの姿勢と仲間である担任教諭への想いが交差するのであろう。

姿勢を正し

人の目をみて、

人の話(音)に耳を傾け、

仲間と心を(呼吸)を合わせる。

曲の中に日々の積み重ね、

『姿勢のチカラとカラダの力』が重なり合う。

年少児の練習風景は家庭での育ちがモロに顔をだし。

年中児の練習風景は、

わがままが外れだし・・・

集団を意識し始めていることが伺える。

年長児の練習風景は、団結という文字がお似合いである。

泣いても笑っても練習最後となった。

終わった瞬間・・・

そこには満面の笑みが溢れ出す。



2018/11/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】Sense


毎日の様に続く会議・・・

そんな合間の憩いの時間。

『音舞台』に向けての3Fの練習は心が和みます。

園児たちの表情がたまりません。

日々の積み重ねも実り、

年中児と年長児は、

鍵盤ハーモニカが得意な園児が多くみられます。

しかし・・・苦手な園児もいます。

上手だけでは形にならないのが『音舞台』。

場を清め、心を整え、呼吸を合わせる。

得意な子も、苦手な子も、

それぞれが繋がりあって完成します。

担任教諭とクラスの掛け合いは心が暑くなります。

あっ・・・大切なのは担任教諭という人間味あるスパイス。

でも、このスパイスはセンスにも大きく影響します。

担任教諭の人間模様も垣間見ることができる時間。

楽しいものです。


2018/11/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いよいよ?そろそろ?


残り4回〜!!

なんて言葉が園児たちから聞こえてきます。

4回と言えども・・・

この4回は貴重な時間です。

述べ20回あまりの練習で挑む『音舞台』。

1回、1回がとても貴重。

時間を味方につけた先生が勝利します。

さて・・・パートの発表も済みました。

年々、園児たちの鍵盤の上達に驚かされます。

年中、年長と積み上げた時間に等しく上手です。

呼吸を合わせ、共に奏でる5分間。

ひたいに汗をかき、ドラムを叩く園児もいます。

その集中している姿にはジビレます。

そして・・・マリンバが上手に叩ける子って、

やはりリズム感がいいのですね。

動画でお見せしいくらいステップも上手なんです。

当日に向けて・・・

それぞれが想いを馳せてきましたね。


2018/11/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】風景


教育活動終了後の風景。

和気藹々。

今日は音舞台前、最後の「音遊び」がありました。

教育活動が終了し。

終礼、打ち合わせも終わり。

そして・・・音楽講師からの指導が入る。

これは講師の気分で終わる時間が読めない。

その様な中での職員室の風景も格別。

「今日?ウチのクラスどうだった??」

「ダメなところは??」

シビアな会話が交差しています。

ここで大切なこと・・・

過去から考えるよりも、

未来から考えることがいいのです。

現在は過去の延長なのですが、

未来からみたら・・・

ずっと以前になります。

未来から現在を眺めること。

そして、

未来と現実とのギャップを

どの様にして埋めるかを考えていけばよいのです。

2018/11/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】努力に・・・


「努力に勝る天才はない・・・」という言葉があります。

この松○○琴先生・・・

決してピアノが得意ではありませんでした。

いつだったでしょうか。

発表会の園児の斉唱の伴奏・・・

途中で止まってしまったのです。

それからというもの。

夕方になると、

打ち合わせを終えて、

翌日の準備も終え、

全体の雑務も終えてから・・・・・

毎日・・・

毎日・・・

毎日・・・・・

ピアノに向き合って、

一人、クラスで黙々と練習が続きました。

2〜3年続いたと記憶はあります。

さぁ!

2年目を迎える2人。

野○○○り先生と藤○○○佳先生。

2年目の壁が立ちはだかっていますが。

ぶち破るか!

飛び越えるか!

避けていくか?

それぞれですが・・・

同期のライバル??

いい関係が相乗効果となっている様です。

しかも・・・年長児のクラス担任。

大曲に挑戦しています。


♪涙こらえて♫・・・演歌の似合う2人です。

今年も、「ど」根性を魅せてくれます。

輝いています。

しかし・・・年長児。

鍵盤ハーモニカも、

これだけ弾ければ楽しいでしょう。

みんな楽しそうに練習の時間を過ごしています。

日々の積み重ね。

努力に勝るものはないですね。
2018/11/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】強みとする


本日は「音遊び」。

音楽講師による魔法の時間です。

上手なんです。

導き方。

言葉で与えるイメージは勉強になります。

いよいよ・・・

担任の格闘が始まっています。

これも、この時期の自然な流れなのでしょう。

ここでいう自然と自然は異なりますが、

自然を見ていると、

遠慮がないものです。

破壊があって再生があり、

再生があって破壊があります。

この繰り返しの中で

どんなものも培われていきます。

調和しているようですが、

すべてのものが刻々と変化しています。

止まっているものは一つもありません。

それが自然というものですから、

そこに臆病になってはいけないと思います。

人の悩みの多くは、

自分の思い通りにいかないことが原因だと思いますが、

自分の思い通りに進めることはできるのでしょうか。

今の自分で理想に向かうことと、

最高の条件を整えて理想に向かうのでは、

大きな差を生みだします。

これらが自然なスタイルになると強みになります。


2018/11/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】集中


音舞台に向けて・・・

1日に使える3Fを利用しての練習は各クラス20分となります。

小さな手が巧みに動き、

メロディーを奏でます。

これも集中力が成せることだと思っています。

1日20分という限られた時間を味方にすること・・・

音舞台の勝利の方程式のひとつです。


2018/11/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】モード突入


音舞台モード突入です。

流石、パール幼稚園の先生たち。

あっという間に、園児たちを、その気にさせています。

園内中が鍵盤ハーモニカの音色が響いています。

この鮮やかなグリーンの鍵盤ハーモニカ。

ZENON製のピアニーと申します。

ちなみに・・・

スズキ製がメロディオン、

ヤマハ製がピアニカと言います。

メーカーそれぞれ音色が異るのはご存知ですか?

本園の音楽講師はピアニーの音色がお好きなようでして、

確かにピアニーの高温の乾いた音色はいいのです。

鍵盤ハーモニカでしょ?と思う方もいらっしゃると思いますが、

コレ、立派な楽器です。

クラス全員でドンピシャと高音が揃った時などは、

背筋がゾクゾクして鳥肌が立つほどなんです。

本格的に音舞台の練習に取りかかり4日。

園児たちの吸収力には驚かされています。

個人技では、メロディーラインが取れている園児もいます。

そして、クラスでの自由時間などでも、

自らで、自主トレのように遊びの中に取り入れているのです。

得意になるには取り組んだモン勝ちですね。
2018/11/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】平成31年 入園受付・面接・発表



今年度も多くの方々にご賛同いただけました。

入園説明会、願書交付、

入園受付、面接、発表と手順を踏んでいただき、

今日、この日を迎え、

ご縁を育んで参りたいと考えています。

深く感謝申し上げます。

面接の結果、お待ちいただく方には心苦しく思っていますが、

2月中旬までに転出などにて、

空きが出ましたら、

順次、ご連絡させていただきます。

面接を通じ、嬉しく思った事があります。

それは、

園児たちの姿をみて・・・という声が多かった点です。

やはり、園児たちの成長を願い、

日々、研鑽を積んでいますので、

この声は非常に嬉しい事です。

ありがとうございました。