2021/10/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いい子???③


いい子??というコラム、


完結してませんでした。笑


いい子②の続きです。


親の意識が変われば、


子どもも変わるものです。


「この親にしてこの子供」


という言葉もあります。


可愛い我が子が


「いい子症候群」かもしれないと


不安を感じてしまうのならば、


お子さんに対する言動を


少し変えてみるといいかもしれません。


幼子であっても、


必ず自分の意思を持っているものです。


子ども自身に選ばせる機会を


与えてあげて欲しいものです。


その積み重ねによって


「自分は認めてもらった」という


自信や責任感へとつながります。


まず・・・


親自身の気持ちを伝えて、


子どもが・・・


自分の感情を出しやすい親子関係に


変える努力が必要です。


「ママはこう思ってるけど、あなたは、どう思う?」


と聞いてあげて欲しいと思います。


親と子の意見は別ものだと


お互いに認識することが大切です。


ルールというと


誤解を招いてしまうかもしれませんが、


ルールを重視しすぎて


大人の理想を


押しつけてしまわないようにして欲しいものです。


ご家庭であれば・・・


多少気ままに過ごしても


誰にも迷惑はかけないもの。


のびのびと過ごすことで、


「自分の意思で行動してもいいんだ」という


安心感を与えていくことが望ましいもの。


我が子が・・・


のんびり過ごしていると、


グダグダしているように見え、


心配にもなることでしょうけれど、


ママの技を用いて、


自分の意思で行動できるように


促してあげることが大切です。


親の言うことを聞くばかりが


いい子ではありません。


親の前ではいい子を演じながら、


偽りの自分でいるようになってしまいます。


大人になっても


親の考えを優先していくと、


社会に出てから、


困難な出来事に出会った場合、


自分と不本意な結果を


招いてしまうことになってしまい、


人生・・・


後悔が多くなるようにも思えます。