2018/03/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ありがとうございました。




この3人の新人教諭たち。

1年間、

やりきったことに大きな評価をしたいと思います。

平成29年度の新卒者においては、

幼稚園、保育所合わせ

途中ドロップアウト2名でした。

保育所に関しては、

パールのスピード感についてこれず、

既卒採用者は3名、ほぼ全滅。

平成30年度内定者においては、

研修期間中、

早くもドロップアウト1名、

内定取り消し1名となっています。

近年の若者の傾向として、

続けられない方が多いですね。

また、新卒者も既卒者も、

根拠のない自信があるようで、

実際に働いてみると・・・

通用しない自分を受け入れることができない。

そして、ドロップアウト。

そのような方が多いです。

自信は、ゴールまで登りきって、

途中の眺めや、頂上の景色をみてから

理解できると思うのですが・・・

何だか判断が違うのですね。

いい幼稚園を創るには、

同じ方向へ向かい努力してくれる方々が必要です。

これは、教員であっても保護者であっても同じことです。

同じ方向でない人々や、

園を理解できない人がいても、

園はよくなりませんから、

園児は幸せにはなりません。

仕事をすることは義務ではないし、

幼児教育も義務教育ではないですからね。

想いが異なるのであれば、

想いの近い場所を探して、

移った方がいいと考えます。

それが私学。

保育所のように利用者と位置付けている訳でもありませんし、

保護者と敬意を払い園運営をしています。

利用者感覚が多い園は、

離職率も多いという統計もあるようです。

ですから、

保護者意識の高い園には、

いい先生も多いようです。

1年間。

若き担任の先生方が努力して来れたのは、

保護者の方々の応援があってものこです。

ありがとうございました。