2022/05/31

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】偶発的



キャリアの8割は偶発的に形成されるようです。


この言葉を聞いた時、


えっ?


8割も自分で決められないのか?


とか。


じゃぁ・・・


2割はどうやって決まる?


とか。


思ったわけです。


人によっては、


色々な受け取り方があるでしょう。


この気持ちを聞いた時に


楽になった記憶があります。


8割偶発的なのであれば、


流れに身を任せてもいいんだと。


2割は自分で決められるのか・・・


そんな感じの思いだった気がします。


コレは確か


計画的偶発性理論ということだったと思います。


個人のキャリアの8割は予想しない


偶発的なことによって決定されるとし、


その偶然を計画的に設計して


自分のキャリアを良いものにしていこうという


キャリアパスに関するポジティブな考え方です。


成長意欲が高い人ほど、


特に若い頃は、


焦ることばかりかもしれません。


8割のキャリアが偶発的に形成されるとして、


残り2割をどうつくるか。


偶発性理論によると・・・


好奇心


たえず新しい学習の機会を模索し続けること


持続性

失敗に屈せず、努力し続けること


楽観性

新しい機会は必ず実現する、

可能になるとポジティブに考えること


柔軟性

こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変えること


冒険心

結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こすこと


こんな言葉もうる覚えだが、


偶発性理論と重なるものがある。


「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。

そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」


今の時代にあまりそぐわない言葉な気もするが、


本当にそうだと思う。


これができる人は強いし、


チャンスが回ってきやすいものだと、


多くの人を傍目に見ていて感じている。


やり続けることは


最も強いことの1つだと思う。


万が一にも、


やりたいことのチャンスが回ってきたり、


自らその機会をつくったりした場合は、


「やり続ける」ことが得策だと思うのです。


これは正直なところ肌感だが、


ほとんどの人が「やり続けない」。


だから・・・


わずかな努力でも続けていると、


相対的に圧倒的な実績の差が出てくる。


2割側の人材でないのであれば、


8割側の人材として5つの行動指針を


活用しないわけにはいきません。


ですが・・・


好奇心、持続性、楽観性、柔軟性、冒険心


の行動指針を持っている人は叩かれますね。


でる杭打たれるといいますが、


相手が打ち疲れるまで


出まくればいいともいいます。


他人の陰口で潰れるほど愚かなことはない。


自分の努力が潰れるための8割か、


さらに躍進するための8割か・・・


必要、必然、ベストの理。


モッテル人になるべきだと思う。


2022/05/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】極意


遊びも・・・


やってみなければわからない極意があります。


愉しむ極意デス。


極意・・・


ワタクシには極意としていることがございます。


それは「とにかくやってみる!」というものです。


人によっては簡単であり、


人によっては簡単ではないとされるようです。


「とにかくやってみる」こと。


ワタクシにとっては、


コレはある意味・・・


ヒラメキなのです。


先生方を見ていたり、


会議などでも思うのです。


屁理屈こねてないで、


「やってみればいいじゃん?」って。


そして・・・


「とにかくやってみる」という意味を、


しっかりと理解してもらうと、


組織全体のパフォーマンスがアップするのです。


コレは経験上がら言っても確実なことなのです。


「とにかくやってみる!」に躊躇するのは、


自分の中に・・・


やり方を考えられるほどの


「素材」がないからと考えます。


人の脳の中には


物事を考えるときに使う枠組みがあります。


例えば・・・


喉が渇いた!と思ったら・・・


自分の経験から飲みたいものを思い浮かべます。


脳内検索をかけるのです。


この時に頭に浮かぶものが枠組みの記憶。


冷たい水の人もいれば


常温の水の人もいるでしょう。


もしくは・・・


スカッと炭酸飲料という人もいるでしょう。


人が行動をする前には、


頭の中で選択肢が浮かぶことが必要なのです。


ですから・・・


やったことがないものは、


どのようにしたら?


うまく行くか?を考えようとしても、


経験値という素材がないので


考えられないのです。


ここで覚えて欲しいことが・・・


考えてもよくわからない時は、


考えるための経験値が不足しているということ。


だから・・・


「とにかくやってみる!」


という答えになるのです。


そして・・・


やったことのあるものは、


使える記憶になっていくということ。


日本人ですと・・・


「菊花の紋章」はご存知かと思います。


必ず目にしたことがある「菊花の紋章」。


では・・・


書いてみてくださいというと?


アレ?花びらは何枚だっけ?と


ほとんどの方が書けません。


ロゴのデザイナーをしている人に、


「菊花の紋章」を書けますか?と尋ねれば、


多分、即座に書けます。


理由は簡単。


いつもロゴを書いている人は、

 

新しくロゴを見れば、


きちんと「使えるように記憶」するからです。

(ココで調べて何枚かという

インプットできた人は忘れませんね。)


この行動も「やってみる」ということのひとつ。


一方、


漠然と記憶しているだけで、


いざ・・・


使おうとしても使えません。


ここがポイントなのです。


人は・・・


やったことがないことについて、


いくら情報を仕入れても、


その情報のどこが重要で、


どこが重要じゃないのかが分からないのです。


ですから・・・


「とにかくやってみる」。


そうすると・・・


ポイントがわかってないと失敗するのです。


ここをもっと詳しく知れば、


上手にできるようになる・・・


というように!


欲しい情報がわかっていくのです。


つまりです。


やってみれば、


どんな知識や情報が重要なのかがわかるのです。


それが「使える記憶」ということです。


「とにかくやってみよう」というのは


学習速度を高めていくための重要なことなのです。


やってみたことがある人は、


気づきも面白さも喜びも、


そして何より吸収力が確実にアップします。


「騙されたと思ってやるんだよっ」と


私に言われる先生は多くいます。


やりなさい・・・


という意味はココにあるのです。


2022/05/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】政治の場

 


全日本私立幼稚園連合会の定例総会


はじめは欠席のつもりでしたが、


一応、東京選出の評議員であり、


東京の総務委員長ということもあるで、


天の声が届き出席することに・・・


日本全国各都道府県のお役についている先生方が集う。


会場に入ると・・・


私はいてはいけない場であることを感じる雰囲気。


というか馴染めないカモ。


各地区によって様々な考えがあり・・・


質疑は・・・コワっ


質問も的を得ている先生。


この人?意地悪なの??という先生。


それぞれの正義が飛び交う時間。


話を聞きながら思っていたのが「利他の心」


利他の心が大事だと思うのです。


極論・・・


これがあるレベルまで養われていれば、


身についていれば・・・


人間関係のトラブルなどは少なくなるでしょうね。


いっしょに仕事をしている人や関わる人と、


よくトラブルが起こる人は、


利他性のレベルが低い人ばかりです。


利他性が低い人の口癖って・・・


想像がつきますよね。


利他性とは・・・


相手を立てること、


思いやること、


感謝すること。


この3つの意識が低い人は、


トラブルが多くなると想像できますね。


これらを意識している人と


そうでない人の言葉遣いには


明確に違いが出ます。


それが明確に出るのが自分にとって不都合な時です。


たとえば・・・


誰かにミスを指摘された時、


何かを指摘された時などもわかりやすいですね。


あるいは・・・


特に何かを指摘されたわけでもないけれど、


自分が思うように出来ていない時、


目標通りに進んでいない時、


体調が悪い時、


落ち込んでいる時などもわかりやすいです。


そういう状況の時に・・・


どんな言葉を多く発するか。


どういう言葉が多く出てくるかで、


その人の利他性はよくわかるものです。


大前提として感謝の心の意識が低い人は、


ここぞという時に、


やはり残念な言葉を多く発するし、


その言葉通りの残念な行動をとってしまいます。


習慣とは怖いものですね。


だからこそ・・・


あらためて利他性を養う事が


とても重要にると思います。


利他性というと、


自己犠牲がいいのかと言う人もいますが、


そうではありません。


すぐにそういう事を言う人、


言い訳や屁理屈・・・


文句、愚痴、悪口などもそうですが、


まさに利他性の低い人の特徴でもあると思います。


お互いに関わりながら仕事をしている、


仕事が出来ている、


感謝すればするほど、


感謝できるようになればなるほど、


すべてが大きく変わってくるものです。


利他性を養う行動と考え方の習慣、


ぜひ身につけた方がいいですね。


この会議を出席して感じたことですが、


何が絶対正解とかはありません。


それぞれがよりよくという思いから生じることです。


本当に価値観は人それぞれだと思いますケド。


でも・・・いますね。


意地悪な人。


それにしても・・・


全日の総務委員長の先生は凄いですね。


アレ・・・


私なら煮えくりかえって爆発してしまいますね。


東京都の理事の先生方には感謝デス。


そして・・・


 何よりの新会長先生のお人柄・・・


自分の息子ほどの年齢の先生に、


アレだけ攻撃されているのに、


終了後には自ら握手を求めていく姿。


素晴らしいものでした。


2022/05/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】考えさせること


先日のこと、


年長児たちは


キッザニア東京へ遠足に出かけてきました。


なぜ?キッザニア東京かというと、


将来の夢を体験するということが


主なる目的ではありません。



自分のことは自分で考えて行動することが目的です。


自分でやる!ということです。


キッザニアのスタッフの方からは、


パール幼稚園の年長さんは、


ここまで話を聞けるのですね!!


と驚きの声が上がったそうです。


園児をたちを褒めてもらえることは、


とても嬉しいものです。



さて・・・


お子さんは、


自分の意見をきちんと言えるでしょうか。


お父様やお母様やには


自分の考えを話せても、


先生や友だちには、


うまく伝えられないということはないでしょうか。


家族とは一緒に過ごす時間が多いもの。


共通の話題もたくさんありますし、


大人が気持ちを汲み取ることもあり、


自分の意見がうまく言えなくても、


ある程度はコミュニケーションを図れます。



しかし・・・


先生や友だちとなると難しい・・・


自分が何を考えてどうしたいのか、


相手に何を理解してほしいのかをうまく伝えられないと、


園で困ってしまうこともあります。


さらに、


社会に出てからの


仕事や生活に支障が生じることにもなりかねません。


なるべく小さいときから、


自分の意見を


きちんと言えるようにしておきたいものです。


私たち日本人は和を重んじる文化で暮らしています。


周りと調和が取れているかどうかが


大事なこととされています。


自分の考えが周りの人と異なったとき、


相手の顔色を気にして自分の意見を引っ込め、


周りの意見や雰囲気に合わせてしまう。


多くの人が経験していることだと思います。



しかし・・・


多様な価値観をお互いに認めなければ


理解し合えない時代を迎えています。


自分はどう思うのか。


何をしたいのかという、


自分の意見をきちんと相手に伝えることが、


今まで以上に重視されるようになるでしょう。


幼いときから自分の意見を言葉で


相手に伝える練習が必要です。


例えば・・・


このような子がいます。


この本とその本と?


どっちが好き?と尋ねると


「わからない」しか


言わないなんてことはありませんか? 


大人でも自分の意見を


きちんと伝えられない人はいますが、


はっきりと返事ができない子どもも意外に多いようです。


子ども自身の発達段階や


周囲の環境などが関係することもありますが、


うまく伝えられない子は


次のような理由が考えられるように思えます。


・言うのが恥ずかしい

・意見を言ったらいけないと感じている

・意見を持つために必要な情報を知らない

・うまく表現ができない

・自分の意見が・・・わからない


これらのパターンがあるように思えます。


これには考えること。


考え抜くという習慣が必要となるのです。


さぁ!考えようさせよう!!




2022/05/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】過去に戻ること


実際には過去には戻れませんが、


気持ちは、


いつでも過去に戻れます。


その時の気持ちに戻ることは出来ると思います。


たとえば


はじめて社会人になった時の気持ちとか。


初めて何かの仕事に取り組んだ時の気持ちとか。


素直に前向きにやる気でいたときの気持ちとか。


そういう気持ちには、


誰でもいつでも戻れますね。


戻れないというのであれば、


自分の心が邪魔しているということでしょう。


もちろん・・・


戻れない理由もいろいろあるでしょう。


負のスパイラルに突入することになるのです。


素直になれないとか、


余計な知識を入れてくる周囲がいるとかもありますが、


自分の気持ちは自分次第。


色々な理由をつけることはいくらでもできます。


でも・・・


最後に、


そのような気持ちでいるのは、


自分自身が決めている事なのです。


日々・・・


どのよううな気持ちでいるほうがいいと思いますか。


人は・・・


経験を重ねると、


中々素直になれません。


きっと・・・


無駄な知識が増えたり、


自分自身の中での偏った価値観が


固まってきていたりするからでしょう。


どんどん進化していく人、


成長していく人というのは、


ある意味・・・


とても素直です。


気持ちをいい状態の時に戻せているというか、


状態を維持している時間が長いもの。


このような人は、


初めて仕事に向き合ったときの気持ちと


今も大きく変わっていないのです。


良い意味で進化、


成長はしていますが、


仕事に対するスタンスや周りの人への姿勢など、


その時のままなのです。


いくら知識や経験を積んでいても、


やる気がない人は、


最低レベルの自分しか


発揮できていないものです。


そして負のスパイラルに突入。


初心忘るべからず・・・と言いますが、


誰もがいつでも、


気持ちだけは、


戻ることが出来るのです。


それを自ら放棄して、


自分自身に


マイナスのエネルギーを送り続けている


勿体無い。


物質的に豊かで選択肢も多い時代だからこそ、


本質的な選択、


素直な選択をした方がいいでしょう。


時代は大きく変わっています。


動いているのは事実です。


しかし・・・


素直に過去に戻ること。


必要な鍵と思います。


心の怠慢は致命傷になります。


過去に戻れない人に言います。


初めて仕事に取り組んだ時の気持ち。


初めて何かを成し遂げ、


認めれた時の気持ち。


何かを指摘され、


素直に聴いて反省できた時の気持ち。


周りの人を喜ばせた時の気持ち。


周りの人から感謝された時の気持ち


必要とされていること自覚すべきです。


キラキラしていた時の自分を思い出してみましょう。


いつでも戻れます。



2022/05/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】想いの差


想いの差を自覚することは


大切な鍵であると考えています。


これは・・・


「いい幼稚園創り」をする上で


必要不可欠なこと。


先日・・・


終礼時のことですが、


先生方に次のようなことを話しました。


今、パール幼稚園には、


パール幼稚園園長野村良司の


代弁者がいないと・・・。


どんなに能力のある管理職の先生であっても、


園長の代弁ができなければ、


管理職としては


役割を果たすことはできないのです。


これは幼稚園だけでなく、


どの職種の職場であっても


同じことだと思うのです。


この代弁者は一人でも多い方がいいし、


代弁者であるモデルも必要ですし、


モデルとなる先生が導き、


推し進めないとなりません。


しかし・・・


このモデルがいない。


もちろん・・・


代弁してくれている先生はいますが・・・


この発言をした翌朝、


次のような気づきを送ってくれた先生がいます。


「昨日、園長先生から、
代弁者がいないというお話を聞き、
ハッと新人の頃のことを思いました。
私の至らなさで保護者の方から
ご指摘を受けていた時のことですが、
憧れであった先生に言われたことです。
頑張ったら、
頑張った分だけ
光を当ててくれる、
必ず守ってくれる、
それが園長先生だから。
考えてみると、
あの先生の言ってくれたことが、
園長先生のおっしゃる
代弁者としての姿なのだと思いました。
実際、
園長先生は保護者の方の思いを汲み取り、
私の思いも汲み取っていただき、
解決の方法を導いてくださいました。
また、
これは常々、
園長先生からお聞きしている、
ご縁とご恩につながることだと思いました。
ご恩は、
本人に返すものではなく、
未来、
次につなぐことだと
教えていただいておりますが、
まさに、
園長先生を代弁していくということは、
園長先生にいただいたご縁を、
先生方や保護者の方々につないでいくこと、
ご恩につながっていくこと、
子どもたちのためになるのだと思いました。
園長先生の言葉は、
とても奥深く、
私は理解するのに時間がかかります。
様々な経験をして、
ようやく、
このことだったのかと
理解することばかりです。
私は言葉も知らないことが多く、
園長先生に言葉を磨きましょうと、
いつもご指導いただくことになりますが、
言葉を磨くということも、
代弁するという視点で考えると、
少しわかったようにも感じます。
園長先生に教えていただいたことであっても、
自分の考えのように伝えてしまっては、
ご縁とご恩を無視した発言であり、
意味のないものだと思いますし、
ご縁をつなぐことにもなってないと思います。
これは自己防衛であり、
虚勢を張る以外のことでしかありません。
パール幼稚園の先生として輝いていられるのも、
応援していただける保護者の方々、
支えてくれる先生たちは
もちろんですが、
考えてみると、
全ては園長先生に導かれ、
雑談の中やLineでいただく、
こうするんだよとか、
こう伝えるた方がいいねとか、
自分を覧ることだとか、
自分を知ることだよとか、
多くのヒントやチャンスを
適度なタイミングで
サラッと
後押ししてもらえていることに気づきました。
園長先生のおっしゃる代弁者であること、
意識して参りたいと思います。」


ということでした。


言葉が大切になる時代です。


人は言葉によって動き、


言葉によって考え、


言葉によって歓喜します。


魅力ある言葉を発することは、


園児たちの成長に導く者としては、


日々、園児たちと関わる中で、


心のどこかで理解していることでしょう。


私も想いの差というものを


叩きつけられることもありますが、


まずは・・・


想いの差を理解し、


落とし込むことから始まります。


想いの差の自覚デス。

2022/05/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】想いを込めるということ


形より入り心に至るまで・・・


コレは・・・


新しく仲間に加わる人には大切なことです。


そして・・・


しばらくすれば・・・


形だけでは済まされません。


やはり心に至るということが求められるのです。


想いを込めるということで


解釈してもらっても構いません。


想いを込めて仕事をすることです。


想いを込めること・・・


念を入れるといってもいいかもしれません。


これは出来ているようで、


中々、出来ていない方もいます。


モチベーションが上がらないからとか?


やる気が出ないからとか?


そういう事を言っているレベルでは、


もちろん論外です。


単純にパール幼稚園の先生としては不適合です。


どんな状況であっても、


最善を尽くすことが望ましいもの。


パール幼稚園の先生としての誇りがある人とは、


常に念を入れて仕事をしている人です。


なんとなくの仕事はしないし、


最低限これだけやっておけばいいだろう??


というのような仕事は


パール幼稚園には存在しません。


そういうスタンスの人は、


そもそも・・・


責任と言う事も理解できていないとも思います。


その人の仕事に対するレベルもわかるものです。


するべき仕事、


やるべき仕事に対して、


想いを込める念をことができるのは、


当たり前ですが、


自分自身だけです。


義務や責任を自分に都合よくしか考えられない人、


そういう行動をとる人は、


アウトかな?と思うわけです。


近頃・・・


求人サイトからの応募で面接をしていても


様々なことを感じます。


ゴルゴ松本のように


漢字の授業をするわけではありませんが・・・


念・・・という文字を良く見て下さい。


今の心と書くのです。


念を入れて仕事をするとは、


今、目の前にいる人、


今、目の前にあることに


思いを入れて仕事をする事です。


今、目の前にいる人を大事にする・・・


今、目の前にある事を大事にするということです。


今、目の前にいる人や目の前にある事を、


適当に考えていたり・・・


適当に扱っていたり・・・


どうかと思うのです。


人だけにゆるされている、


人だけが出来る念を入れるということ。


それすら放棄して、


日々仕事をしている、


生きているとしたら?


成長とか・・・


そんなレベルではないと思います。


仕事以前の話ですし、


周りにいる応援してくれている人たちに


とても失礼なことだと思うのです。


こういうことも、


気づいた人の方が、


豊かな人生を送れるというだけです。


今、この瞬間をというと勘違いもありそうですが・・・


大切にしてほしいと思います。


生きたくても・・・


今日と言う日を生きる事が出来なかった人はいます。


ここ数年・・・


関わってきた人たちをあらためて見ていて、


そこから強く感じた事があります。


それが・・・


想いを込めることご縁とご恩です。


恩知らず・・・


恩をあだで返す・・・


恩を忘れた行動をとる。


平気でそういう行動がとれる人・・・


意外にも多いものです。


どんどん自分の運気を下げていることに


気づいてないのでしょう。


ワタクシ自身、


まだまだ未熟だからこそ、


そういう生き方、


そういう後悔はしないようにしようと、


あらためて強く思っています。


2022/05/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】褒めすぎ注意。



「ねぇ〜園長先生〜みて!みて!」


できたこと。


できるようになったこと。


嬉しいのでしょう。


ひとつの自慢かもしれません。


よくある光景です。


さて・・・


自慢する子としない子、


その違いとはとはいえ、


自慢話ばかりしている印象がある子がいる一方で、


どんなにいいセンスをもっていても、


またどんなに努力をしていても、


他人にはいっさい自慢することがない子もいます。


その違いはどこから?


誰もが持つ承認欲求だと考えます。


そもそも自慢とは、


他人に認められたい。


高い評価を得たいという気持ちでしょう。


心理学者マズローが定義している 


根源的な5つの欲求”のうちひとつ。


誰もが持ち合わせているもだと思います。


しかし・・・


あまりにもこの欲求が強いのは、


どうかとも思ってしまいます。


この欲求が満たされるのは、


家族や仲間などに恵まれているとき。


周りの人たちとの関係性がうまくいっていれば、


わざわざ褒められたり、


認められたりしなくても


満足できるというわけです。


ご家庭での褒め方が


子どもの承認欲求を左右しているのか?


とも思うシーンがあるのです。


子どもに対する親の接し方の工夫も


必要ではないかと思うのです。


褒められることが当たり前の環境にいると、


常に自分を認めて!


何かしたら褒めて!


という気持ちが高まるもだとも思います。


そうなってしまうと、


家庭の外でも褒められないと動かない。


気分が乗らないとすねてしまう・・・


などの言動が目立つようになります。


すると・・・


ちょっとしたことでも大げさに自慢して、


相手に褒めてもらおうと必死になるというわけです。


ですから・・・


日常的に褒められること”に慣れてしまわないように、


何でもかんでも褒めるのではなく、


子どもが本当にがんばったことや


努力したことを褒めるように心がけましょう。


心がけることは褒めるのではなく認める。


褒めるのではなく一緒に喜ぶこと。


褒める行為は母性であり、


認める行為は父性でありますから、


母性を強く出しすぎる落とし穴もあります。


父性の認め方を心がけて欲しいものです。


コレ、


社会に出てからの職場での承認欲求というものは、


本当に家庭環境がモロに出るものだと感じています。


スグに諦めてしまう人。


一歩、踏み出せない人。


挫折していく人。


この承認欲求を強く感じるのです。


子どもが感じるよりも親の愛は深いものですが、


同時に親は子どもにとって、


乗る越えるべき壁であるということを


親が(特に父親)教えていかないとなりません。


この第一関門がなくなっているのだと思うのです。
2022/05/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】他責癖


他責癖要注意


すぐに他責にする癖のある人・・・


注意予報発令です。


この癖だけは、


ホントに意識して直していかないと、


どうころんでも、


これからの人生が良い方向には進みません。


あぁ〜っと思う人は、


これは共通しているようにも思えます。


他責にする癖がある人・・・


この考え方を変えない限り、


先生として・・・


どうかな?と思います。


そもそもこの癖がある人は成長していきません。


でも・・・


人で完ぺきな人はいないので、


そうしてしまうコトもあるでしょう。


ただし・・・


本人が事に気づかない場合は必ず失敗します。


ところが・・・


それでも気づいていない人は多くいます。


なぜなのだろうと考えてみると・・・


まさに他責思考の塊だからです。


自分に原因があると思っていないので


気づけないわけです。


そんなことはないと思うかもしれませんが、


こういう人って多いです。


客観的に見ていると、


よくわかるものです。


本当に本人は気づいてないわけです。


世の中が悪い、


アイツが悪い、


組織が悪いなどなど、


自分は悪くないと本当にそう思っているのです。


スリカエの思考の名人だったりもします。


他責癖のある人は、


自分には問題が無いと本当に思っているのだから、


その思い込みが強い強烈で、


ハードルは高いです。


どうにもなりません。


もちろん・・・完璧な人はいません。


ですから、自問自答し、


少しでも自分に問題を感じたら、


自責を感じたら、


素直にそれを表現するところから


スタートとなるでしょう。


簡単に言えば、


都合の悪い時の自分と


どれだけきちんと向き合えるか


と言う事でもあります。


少しずつでも真摯に向き合い、


努力して行かなければ、


他責の癖はなおらないコトです。


それが習慣の力でもあります。


ちなみに・・・


他責の癖がある人は、


冷静に物事を考えられない人が多いです。


事実と感情をすぐに混在させるとか・・・


自分が忙しいのは、


うまくいかないのは、


結果が出ないのは、

 

主業務以外の仕事を振ってくる周りのせい、


アイツのせい、組織のせい。


それがなかったら・・・


うまくやれたハズだし、


なんで私だけ・・・


そもそも論が飛んで行ってしまうのです。


どうですか?


何となく誰にでも経験があるのではと思います。笑


結局のところ、


素直に聴く耳が持てていない時、


冷静で無い時には、


何を言っても全く無駄であるということです。


しかし・・・


そういう状況を見過ごしてばかりはいられませんね。


もっと考えなければいけないのだと思います。


どう言えば伝わるか、


どんな問いかけがいいのか、


どういう状況の時に話すべきか・・・


大事な事は、


自分自身と真摯に


向き合うことをしてもらうこと。


自分の感情ではなく


事実だけ振り返る時間を


増やすことでしょう。


やらない理由や出来ない理由、


正論のように言うそうですが、


すべて言い訳から始まる人。


他責癖要注意報です。


自分以外に原因を探すことは楽ですが、


恐ろしい事でもあると思います。


鍛錬!が必要。


さて・・・


パール幼稚園の自園給食で使用する器は、


陶磁器のものを使用しています。


もちろん、


落とせば割れます。


なぜ?


陶磁器かと申しますと、


モノを大切に扱って欲しいから。


やはり・・・


年間に結構な数が破損します。


落としてしまった時の


園児の反応もそれぞれです。


他責注意報発令!なんて・・・


園児もいるわけです。


落として割ってしまったことは


責めません。


落とした時のシーン。


落としてしまった後のシーン。


それによっては、


その場では驚いてしまっているので、


その場では注意しませんが、


後に注意を受ける子もいます。


将来・・・


できない理由を探る名人にならないよう


願いを込めまして。




2022/05/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】予見すること


この時期の恒例となった

東京都幼稚園連合会主催の

合同就職説明会「ようちえんフェア」。

今年で12回目位かでしょうか?

10回目までは私が担当責任者でありましたが、

近年、何だかショボイイベントになってしまっています。

私が担当責任者であった頃は、

900人から1200人の参加する学生がいましたが・・・

昨年から200人台という・・・

参加する園に有益でないお粗末さ。

時代の大きな変化に気づき、

様々な事を・・・

もっともっと想像していけばいいのにと思うのです。

さて・・・

我が愛すべきパール幼稚園のブース。

今年のブース装飾はPマークをアレンジしてのドッド柄。

シンプルですがダントツに目立ちます。

他の園が地味??

クマやパンダ?とか意味わからん。

園服飾って?

どうすんだ?

活動中の写真で飾るといってもナンセンスな配置・・・

僕の感覚とは程遠い・・・

10年前で止まっちゃってるんですよね。

コレに手間暇かけで先生方の労力を使うのは無駄。

デザインして・・・

ネットで安い印刷屋さんに依頼すればいいのです。

コレからは・・・

何を想像していくかということが鍵だと考えます。

いきなりですが・・・

これから日本はどうなっていくと思っていますか。

10年後、20年後・・・

どのような状況になっているか想像していくこと。

想像するといっても、

特殊な能力があるわけでもないので

先なんてわかりませんから、

この瞬間を全力でということが大切でしょう。

最近は・・・

この瞬間を大切にしていない人が多いと感じるし、

この瞬間を全力で生きる事を

放棄している人が多いと感じています。

自分の人生なのに不平不満や愚痴ばかり、

言い訳ばかりで過ごしている人が目立ちます。

この瞬間を全力で生きなくてどうするのかと・・・

思うワケなのです。

積み重ねの先に未来があるのです。

先が見えないと不安だとか言いだすわけです。

もちろんそういう気持ちはよくわかります。

ちなみに・・・

不安というものは、

先の事を考えない限り起こりません。

自分で想像できる事って・・・

どんな事があるでしょうか。

例えば・・・就職。

すでに就活世代から少子化は始まっています。

近いうちに大学の保育学部も閉部になるでしょう。

もちろん・・・

すでに保育士との賃金格差により

幼稚園の先生になりたいという人も減っています。

ロビーなどの学生の会話に耳を傾けてみると・・・

賃金と労働時間・・・

オイオイと残念にも思えますが、

大学も地方から学生を集めているので、

仕方がない当然のこと。

生活を営むためにはお金は必要です。

大手保育所などの

賃金体系マジックに騙されないことです。

しかし・・・

日本人の人口のことですから・・・

これはすべての事に対して凄く影響が大きいものでしょう。

幼稚園も自然淘汰されていくでしょう。

人口バランスというものは、

すぐには改善できないことですし、

人がいないという確率が高い時代に向けて・・・

どうしますか?ということなのです。

自分が?どうなっていけば、

リスクを回避できる可能性は高まるかということです。

それには・・・

やはり、自分自身が成長する事だと思います。

単純に仕事が出来るとか言うレベルではなく、

自分を磨いていき、

少しでも成長して行くことが、

様々なリスクから守れると思うのです。

パール幼稚園でいえば・・・

誰でもいい採用はホントやめようと思っています。

人手が足りないからと、

とりあえずの採用はやめようと思います。

これからの2年間は

リモートで学校に通わずにして学生の採用となります。

人との関わりがマスク越しの関わり。

仮面というか本音が見えない関わりをしている方々が

先生になるのです。

若い先生方と食事をしていても、

会話の弾ませ方も知らず、

社交での食事の仕方を知らないんだな?

と思う人がいるワケです。

まぁ・・・

オジサンと食事してもつまらないのかもしれませんが、

話を戻して・・・

予見と想像を繰り返し、

選択肢は増やしていけば、

余裕は生まれてくることでしょう。

色々な事に対しての対応能力も上がってくるでしょう。

あらためて・・・

想像してみること。

そして少しでも気づいて欲しいと思います。

過去の常識というものは、

どんどん通用しなくなってきています。

もの凄いスピードで世の中が変化していっています。

ですから・・・

気づいたら、素直に行動する事です。

やはり習慣を変えていくことでしょうか。

自分を磨いていくとは・・・

こういうことでもあるのです。

人口の減少による影響は、

これから加速してあらわれてくるでしょう。

私自身・・・

関わる先生方に、

なぜ成長しましょうと言っているのか?

なぜ感謝が大事だと言っているのか?

なぜ人とのご縁を大事にしろと言っているのか?

そして・・・

ご恩を忘れてはいけないとか?

人とのつながりを大事にしろとか言っているのか?

想像すれば・・・

答えはあきらかであり、

その後の人生が一変してしまうからです。

それぞれ、

人は価値観も違うし、

捉え方、考え方も違います。

それこそ・・・

幸せの基準だって違います。

それでも・・・

せっかく貴重な時間です。

少しでも本当に気づいてほしいと思っています。

2022/05/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】宝を磨く


自分の宝を磨くこと。


自分の宝です。


ここでいう宝とは物質的なことではありません。


例えば・・・


物質なものであっても


魂の宿る大切なもののことです。


何があるでしょうか。


どうなりたいかにもよりますが、


今よりも少しでも良い暮らしの時間、


幸せな時間を多くしていきたいのであれば、


既に持っている宝を磨く事です。


その努力すらできないのなら、


これからも自己都合で、自分勝手に、


何となく過ごしていけばいいでしょう・・・笑


当然のことながら、


喜びを得たいのであれば、


厳しい様々な出来事が起こります。


少しでも何とかして行きたいと思うのなら、


やはり自分が持っている宝を磨いていくこと。


特別な人だけが持っているものではなく、


誰もが持っている宝です。


そのひとつが心だと思うのです。


目に見えないけれど、


それはとても大きな宝です。


心を磨くこと・・・


磨く努力は必要です。


心という宝を有効に活用するためには、


考え方を磨いていく必要があります。


考え方を磨いていけば、


心も豊かになってくるものです。


逆に言えば・・・


そのような努力をしていない人は、


ずっと・・・同じ価値観、


自分の都合での考え方しかできないので、


ほとんど進歩せず、


心の成長もほとんどありません。


いくら知識が増えても、


テクニックを学んでも、


考え方が成長していなければ意味がないものかとも。


考え方が成長していなければ、


判断基準はほとんど変わらないからです。


物事に対する考え方、


目の前の出来事に対する考えを磨いていますか。


自分は正しい、


自分が正義、


自分は完ぺきだと思っているなら、


そのまま進んで下さい・・・笑


そうは思っていないといいながらも


そういう行動をとっていれば同じ事です。


潜在的にそう思い込んでいるから、


そういう行動をとり続けられるのです。


しかし・・・


本気でそう思っていないのなら、


素直に聴く耳を持ち、


正しい努力をしていく事です。


自分自身本当はどこかで気づいていて、


少しでも変えなければと思うのであれば、


心の底から素直になる事でしょう。


近頃、改めて感じた事ですが、


物事を短期的に見ている人と


ある程度長期的に見ている人の差です。


人との関係においては、


長期的に考える方がいいですね。


それは顕著に表れると感じています。


その瞬間の感情がすべてと言う傾向がある人、


目の前の損得で判断しやすい人、


俯瞰して見る事が苦手な人、


視野を広くして見る事が苦手な人、


自分の常識に縛られている人、


自分に都合の良い事だけ覚えていて、


過去受けた恩などを平気で忘れる人、


マイナスな感情に引きずられやすい人・・・


一見バラバラのようですが、


このような傾向のある人は、


短期的に考える人の傾向だと思います。


もちろん・・・


すべてにおいて完璧な人なんていませんが、


少しでも気づいたら、


そういう自分を素直に認めて、


少しずつ変えていくことが大事だと思います。


ありふれた言い方ですが、


徳を積むこと。


自分の宝を磨くこと・・・


間違っていたかな?


と思うことがあるのであれば、


素直に戻ってやりなおせばいいのです。


あっ、ここでいう戻ってやり直すということは、


全て無くしてということではなく、


少し過去に戻ってということです。


宝を磨くことには、


この繰り返しかもしれません。


2022/05/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】言葉・・・


園庭では子どもたちの様々な言葉が飛び交います。


気になるなぁと思うこともあるわけでして・・・


現代のマスメディアの影響もあると思っています。 


絵本の読み聞かせは、


子どもの心を豊かにし美しい言葉を覚えます。


親の手を煩わせないような・・・


進化を続ける動画などの子ども向け教材もありますが、


やはり・・・


絵本の読み聞かせは最高の教育ツールだと思います。


お母さんに絵本を読んでもらえる時間は、


子どもにとっては、


とても大切な時間だと思います。


絵本の読み聞かせは、


子どもの心を成長さるものです。


絵本というものは、


言葉の世界と


イマジネーションの世界がつながっていくものです。


言葉によってイマジネーションをつくっていく、


あるいは絵で表現されているものを言葉で補っていくもの。


幼い子どもの心中にとっての栄養とあるでしょう。


絵本による共感力は、


子どもの内面にも大きな影響を与えると思っています。


絵本の世界に触れている子どもと


そうではない子どもには、


思いやりと優しさという点で


違いがでるように思います。


現在は弱肉強食とまではいわないまでも、


どこか殺伐としたところがあるものです。


価値観が単純化していて、


勝つことがいいこと、


強いことがいいことだと


多くの人がとらえているようにも思えます。


だからこそ・・・


負けること、


弱いことを見下す風潮もどうしても出てくる。


そういう世界ですから、


弱い子どものなかでは、


どんどん劣等感が膨らむし、


そうではない子どもは優越感を持つために


差別的になることも多いように感じます。


しかし・・・


絵本の世界に触れていたとしたら??


絵本というものは、


そもそも作者である大人が・・・


こういう子どもになってほしい。


こういう世界が大事!と考えて、


絵と文章で子どもに訴えている内容がほとんどです。


子どもに対する願いが込められているのです。


マスメディアからは・・・


バ○ヤロー!○す!という言葉が


日常で流れて聞こえてきますが、


それに触れている子の感覚は、


それが日常であるようにも感じるのでしょうか。


ですが・・・


それに触れていない子は非日常であり、


心が傷つくこともあるのです。


一応、物事を判断できる少年向けの漫画もアニメになり、


物事を判断できない幼子が、


流行りだからと言って・・・


そのままの言葉を受け入れてしまう。


いががなものかな?


とも思いますが・・・


これも時代です。


些細なことで傷ついてしまう


心が弱い子には導きたくないものです。


ここには・・・


傷つかないように受け流しが要となるでしょう。


これも家庭での親子の会些細な会話から身に付くものです。


2022/05/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】セット思考


2年ぶりに規制のないGWでしたが、


いかがお過ごしでしたでしょうか。


私はハイボールをお供に・・・


家で積み重ねていた本を読みあさっていました。


時間とともに・・・


ただの酔っ払いになるわけですが・・・笑


そのような時間の中で、


ふと・・・


心が求めている事ってなんだろうと思うわけです。


心は何を求めているのであろうか。


誰もが潜在的に様々なニーズを持っていると思います。


わかりやすいこととしは・・・


安心でしはないでしょうか。


安心という潜在ニーズを持っていない人はいないと思います。


心の底から求めている事・・・


それは何であるか。


きっといろいろとあると思います。


ですが・・・


コレも、


その人のステージにより変わってくるもだと思います。


また・・・


安定というものを求めているとします。


求めるものの定義している


安心や安定のための行動をとるわけです。


安心や安定と言う言葉は同じでも、


人によってその定義はバラバラでしょう。


ということなので・・・


周囲としては、


その人の行動から判断するしかないのです。


高いレベルでの安定を求めている人は、


いろいろな意味で、


もっと成長するしかありません。


となるとするならば、


成長するための考え方をするし、


そこに対して素直に行動して行きます。


成長する過程において、


様々な問題にもぶつかりますが、


きちんと向き合い、


乗り越えていこうとするわけです。


しかし・・・


そこまでを求めていない人は、


壁にぶつかれば、あきらめます。


SNS世代であれば、


理由を見つけてそこから逃げるわけです。


これがどういう事かと言えば、


つまり心の底から、


それを求めてはいなかったという事です。


できれば・・・


成長したいなあというくらいであったということです。


もちろんそれがダメなのではありません。


大抵の人は、


そんなものなのでしょう・・・


ところが・・・


そのような人の中でも変わっていく人もいます。


その違いは何かと言えば、


心の求めるニーズの変化です。


心が求める事が変わってきた時なのです。


たとえば・・・


成長と貢献がセットになってきた時です。


自分の事だけ、


自己都合だけの成長を意識している時と、


そこに貢献の意識が加わった時では、


全く変わってきます。


これは率直に行動に現れます。


特に自分にとって、逆境、不都合な事、


困難な事にぶつかった時にこそ


見事に現れるものです。


良く言われるモチベーションと言うものも、


ここと繋がっています。


自分の事だけ考えているような人は、


何かあるとすぐにモチベーションが下がります。


成長と貢献がセットになっている人、


それを意識できている人は、


簡単にモチベーションは下がりませんし、


仮に一瞬下がったとしても、


すぐに上がります。


何事にも段階はあります。


自分自身の中にある潜在的ニーズに気づく事。


少しずつでもいいので、


精神的ニーズをレベルアップして欲しいものです。


書物とハイボール・・・


いやいや、


成長と貢献。


セット思考は鍵となりますね。