パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】見上げた月に・・・
縁を大切にすること・・・
ご縁・・・意味はおわかりでしょう。
人と人の繋がりとか結びつきとか・・・
そういう意味で使われています。
ご縁というもの、
もの凄く大事であるという認識は
誰もが思うところでしょう。
ちなみに私が関わっているある場所では、
ご縁を大切にと言っています。
単なるご縁にとどまらずに、
広義の意味での縁です。
ご縁を大切にというと出会った人や
関わった人などとの
ご縁を大切にするイメージだと思います。
しかし・・・
本当に大切にする人は、
そうではなくご恩にしていくようです。
本当のご縁とは、
どういうことなのかを
ここでは断言はしませんが、
ご縁を活かすとは、
ご恩にまでなっていることでしょう。
ご縁のある人、
ご縁の強い人同士は、
それは1+1=2ではないと思います。
8にも10にもなります。
ご恩のレベルまでではないと、
1+1=2なのでしょう。
日常において考えるならば、
少なくとも一緒に関わっている間くらいは、
ご縁という意識でいてほしいものです。
意識していれば最低限の結果くらいは出ることでしょう。
表面上でご縁を大切にしていますと言っているくらいでは、
それほど良い結果は望めないかもしれません。
一緒に働いている人、
目的や目標を共有している人、
つまり仲間である人たちとは、
やはり強いご縁で結ばれているほうがいいものです。
強いご縁で結ばれていると自覚できるように、
お互いに努力する、
歩み寄る、
助け合う、
感謝し合うなどが必要でしょう。
ご縁とは人間関係のことでもあります。
ということは・・・
ご縁を大切にしている人とそうでない人は、
どんどん差がついていくもかと。
自分自身にとってのご縁とは・・・
何を意味しますか。
ご縁を活かしていく人は、
ご恩にしていく人でもあります。
絆という表現もありますが・・・
ご縁と絆は似ているようで似ていない部分もあり、
どちらも大切なことですし、
考えていくと本当に深いものです。
これらを理解し素直に行動できるようになればなるほど、
素晴らしい人生がおくれるというのも、
自然の理なのかもしれません。
感謝が足りない人は、
様々なことを疎かにしていくので、
少しずつ寂しい人生、
残念な人生になっていく確率が高くなるかもしれません。
それを図るのは自分自身の心ですから。
赤い月の皆既月食。
きっと・・・
多くの人が空を見上げていたのではないでしょうか。
誰がが違う場所で同じ月を眺める光景・・・
これもご縁なのでしょう。