2022/11/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】見上げた月に・・・


縁を大切にすること・・・


ご縁・・・意味はおわかりでしょう。


人と人の繋がりとか結びつきとか・・・


そういう意味で使われています。


ご縁というもの、


もの凄く大事であるという認識は


誰もが思うところでしょう。


ちなみに私が関わっているある場所では、


ご縁を大切にと言っています。


単なるご縁にとどまらずに、


広義の意味での縁です。


ご縁を大切にというと出会った人や


関わった人などとの


ご縁を大切にするイメージだと思います。


しかし・・・


本当に大切にする人は、


そうではなくご恩にしていくようです。


本当のご縁とは、


どういうことなのかを


ここでは断言はしませんが、


ご縁を活かすとは、


ご恩にまでなっていることでしょう。


ご縁のある人、


ご縁の強い人同士は、


それは1+1=2ではないと思います。


8にも10にもなります。


ご恩のレベルまでではないと、


1+1=2なのでしょう。


日常において考えるならば、


少なくとも一緒に関わっている間くらいは、


ご縁という意識でいてほしいものです。


意識していれば最低限の結果くらいは出ることでしょう。


表面上でご縁を大切にしていますと言っているくらいでは、


それほど良い結果は望めないかもしれません。


一緒に働いている人、


目的や目標を共有している人、


つまり仲間である人たちとは、


やはり強いご縁で結ばれているほうがいいものです。


強いご縁で結ばれていると自覚できるように、


お互いに努力する、


歩み寄る、


助け合う、


感謝し合うなどが必要でしょう。


ご縁とは人間関係のことでもあります。


ということは・・・


ご縁を大切にしている人とそうでない人は、


どんどん差がついていくもかと。


自分自身にとってのご縁とは・・・


何を意味しますか。


ご縁を活かしていく人は、


ご恩にしていく人でもあります。


絆という表現もありますが・・・


ご縁と絆は似ているようで似ていない部分もあり、


どちらも大切なことですし、


考えていくと本当に深いものです。


これらを理解し素直に行動できるようになればなるほど、


素晴らしい人生がおくれるというのも、


自然の理なのかもしれません。

 

感謝が足りない人は、


様々なことを疎かにしていくので、


少しずつ寂しい人生、


残念な人生になっていく確率が高くなるかもしれません。


それを図るのは自分自身の心ですから。


赤い月の皆既月食。


きっと・・・


多くの人が空を見上げていたのではないでしょうか。


誰がが違う場所で同じ月を眺める光景・・・


これもご縁なのでしょう。