【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】教職員教育が原点②
今やっていることが、次に迫っていることに惑わされ、
本来の力が発揮されない。
このようなこと、世のビジネスマンたちがよく嘆きます。
自分のクラスで手がいっぱいになり、
他のクラスの事までは考えられないが、
他のクラスとは比較したがる。
結局・・・・・。
あせって日常の活動も行事もまとまらず、
全体の協調性も忘れてしまい、
残るは最悪の結果。
そして責任の行き所がなく、人間関係。
職場でいう人間関係はコミュニケーションをいいます。
こんなシステムの悪さ、循環の悪さ!!
たった今で卒業です。
あなたの過ごす日々の経験は洪水のように流れてきます。
これを整理し活用につなげるのも経験です。
その経験を知識とするか?
ゴミとするか?
経験とは『できる方法を探す』知恵袋である。
経験とは『できない方法を探す』知恵袋ではない。
経験者が新人に知恵を分けられなくて、
新人が経験者を追いつけるでしょうか?
(ファンが生まれる幼稚園2より抜粋)
こんな教職員教育も原点のひとつです。
後輩を育てることは自分を育てることにつながるもの。
さぁ。
今年新人と呼ばれた先生は・・・
1月からやってくる研修生の先輩になります。
2年目の先生は・・・
新人からしてみると・・・
少しモノを聞きにくい・・・先輩になり。
プラチナエイジの先生方は憧れの存在に。
それ以上の方々は貫録を魅せなければなりません。
そして・・・・・。
白いバッチの先生方は・・・・・
みんなの良きアドバイザーに。
あの頃に比べると層も厚くなり・・・
個人の指導レベルもUPしている。
環境が人を育てるというが・・・。
園風が人を育てられることがベスト。
2012年度は新しい挑戦はないが・・・。
目の前にあることを徹底して追及していきたい。
私立幼稚園の行き着くところは教職員教育。
どんなにいい教育理念を掲げても。
どんなにいい教育システムが構築されていても。
それを実践する先生がダメじゃ話にならない。
パール幼稚園に携わる人々が惚れ込んだ・・・・・。
教育システムを活用できる先生がいなきゃダメなんだ。
知識とするか?
ゴミとするか?
人生の楽しさの分かれ道だとオモウ。