2011/12/20

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】教職員教育が原点②


知識か。
ゴミか。

毎日仕事に追われ、他人のことなど考える余裕がなくなります。

今やっていることが、次に迫っていることに惑わされ、

本来の力が発揮されない。

このようなこと、世のビジネスマンたちがよく嘆きます。

自分のクラスで手がいっぱいになり、

他のクラスの事までは考えられないが、

他のクラスとは比較したがる。

結局・・・・・。

あせって日常の活動も行事もまとまらず、

全体の協調性も忘れてしまい、

残るは最悪の結果。

そして責任の行き所がなく、人間関係。

職場でいう人間関係はコミュニケーションをいいます。

こんなシステムの悪さ、循環の悪さ!!

たった今で卒業です。

あなたの過ごす日々の経験は洪水のように流れてきます。

これを整理し活用につなげるのも経験です。

その経験を知識とするか?

ゴミとするか?

経験とは『できる方法を探す』知恵袋である。

経験とは『できない方法を探す』知恵袋ではない。

経験者が新人に知恵を分けられなくて、

新人が経験者を追いつけるでしょうか?

(ファンが生まれる幼稚園2より抜粋)

こんな教職員教育も原点のひとつです。

後輩を育てることは自分を育てることにつながるもの。

さぁ。

今年新人と呼ばれた先生は・・・

1月からやってくる研修生の先輩になります。

2年目の先生は・・・

新人からしてみると・・・

少しモノを聞きにくい・・・先輩になり。

プラチナエイジの先生方は憧れの存在に。

それ以上の方々は貫録を魅せなければなりません。

そして・・・・・。

白いバッチの先生方は・・・・・

みんなの良きアドバイザーに。

あの頃に比べると層も厚くなり・・・

個人の指導レベルもUPしている。

環境が人を育てるというが・・・。

園風が人を育てられることがベスト。

2012年度は新しい挑戦はないが・・・。

目の前にあることを徹底して追及していきたい。

私立幼稚園の行き着くところは教職員教育。

どんなにいい教育理念を掲げても。

どんなにいい教育システムが構築されていても。

それを実践する先生がダメじゃ話にならない。

パール幼稚園に携わる人々が惚れ込んだ・・・・・。

教育システムを活用できる先生がいなきゃダメなんだ。

知識とするか?

ゴミとするか?

人生の楽しさの分かれ道だとオモウ。