2020/01/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】愛情の衣



各学年とも、

UTABUTAIに向けて学年での活動が多くなっています。

昨日、年長児たちは song & dance での衣装を

はじめて身につけての活動でした。

各担任の先生方も、

各自の特性を活かしながら指導にあたっている様子が伺われます。

高◯◯乃先生はフレッシュなやる気を全開にダンスの指導、

福◯◯奈先生は完全にフォロワー役として、

宮◯◯衣先生は経験と感覚を活かし統括。

song & dance は「ごっこ遊び」の延長ですから、

なりきる!楽しむ!が基本です。

デキは二の次、三の次。

学年の特性が表現される時間でもあります。

ですから衣装は、

園児たちを、「その気」にさせる大きな要素です。

今年もお母様方が愛情をたっぷり注いで制作してくれました。

そうそう・・・衣装の打ち合わせでのことです。

「衣装を外注し作ってくれるところもあるようですが、

もし、外注してとしても、何かワンポイントだけでも

お母様が手をかけて欲しいと思います。

園児たちもお母様の手作りは嬉しいものだと思います・・・・」

と・・・・・

宮◯◯衣先生が保護者の方々にお伝えしたシーンがあります。

この何気ない一言にハッとさせられ、

我に帰り、

UTABUTAIの本質を思い出したことでした。

また、そんな姿に幼稚園教諭として

尊敬の念も覚えたことでした。

季節柄、

悪い風邪の便りもチラホラと聞こえてきましたが、

単調には十分にご配慮いただき、

1ヶ月後の本番に臨んでいきたいと思います。