パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ホントの理由に・・・
社会人になって
気づいた方がいいこととして、
学生時代からの習慣が
大きく影響してしまうということ。
学生時代からというか、
これまでの育ちだと思います。
これらは、
仕事を進める上で
大きな影響を及ぼすものです。
その習慣でいいのか?
本当の理由に気づくことが必要。
学生の時は
これもでいいのです。
遅刻しても、
提出物を出さなくても、
期日を守れなくても、
自分で学費を負担するわけですから、
自分にしか迷惑はかかりません。
しかし、
仕事は賃金が発生します。
勿論、
雇用側としては、
今月もありがとうございます・・・
という思いを込めて
賃金を支給していることでしょう。
ですが・・・
売り手市場ではいかがなものでしょう?
もらって当然と思う方もいるかもしれません。
仕事はお金をいただくという概念が
損なわれてしまっては、
いい仕事はできないものだとも考えます。
本当の理由を理解していないことが
多くあるように思えます。
仕事などで、
何かの指示を受けたり、
何かの役割を任されたりします。
本気で成長しようと思っている人であれば、
まずは素直にやるでしょう。
ところが多くの人は、
いろいろと理由をつけて、
すぐにやらなかったりします。
やりたくないとか言うのは論外ですが、
たとえば・・・
今の自分にはまだ早すぎるとか、
現状では時間が取れずに出来ないとか、
様々な理由を考える人は本当に多いし、
言い訳を考える天才の人は多いものです。
心のどこかでは、
成長したい、
自分は変わりたいと思っていながらも、
真逆の行動をとる人もお見受けします。
成功する人や成長する人というのは、
今の懸念することや
不安や迷いをやる理由に変えられる人です。
やらない理由、
やれない理由というのが、
やる理由なのですが・・・
言い訳をする天才はココのトコロが
理解できないのかと。
例えば・・・
この本を読んでみたら?と勧められ、
時間がないから、
本を読むのが苦手だからとか、
このようなケースは本当に多いです。
つまり、
変わりたいと思っていながら、
成長したいとか思っていながら、
変わらないための選択を
繰り返しているのです。
自信がついたらやります。
余裕が出来たらやります。
時間が出来たらやります。
〇〇だったらやります、
〇〇に入る言葉はたくさんありますが・・・
こういう理由を、
やらない理由として繰り返す人は、
本当の理由に気づいていないわけです。
これって・・・
テストで100点取れたら勉強しますっ!
と言っているのと同じです。
つまり行動がヘンなのです。
大事な事として、
やらない理由を考えることでもなく、
やれない理由を考えることでもありません。
やる理由に変えることであり、
一歩踏み出す事です。
やらない理由、
やれない理由を、
やる理由だと気づく事です。
自分の可能性にも気づける事でしょう。
このことはやる理由に
変えていく人しかわかりません。
まぁ・・・
理想の自分に近づけなくても、
口だけの自分が好きなのか、
理想の自分に近くための
努力をする自分が好きなのか、
それだけの違いかもしれません。
しかし・・・
この違いでゴールは明らかに異なるものです。