2008/10/22

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】ファンになってもらうには。














これでもかって具合に更新していませんでした。 楽しみにしていただいているパール幼稚園ファンの皆様。多くの幼稚園後継者の先生方。また、 再開しようと思います。先日、入園説明会での資料の中にCOLORというタイトルで園パンフを作成いたしました。今まで撮りためてきた写真を ベースに幼稚園の想い。幼児教育への考え方。 自分の幼稚園を通じての使命感をお伝えしたくて 取り組んでみました。子ども達はどんな自分色( COLOR)を創っていくのでしょうか?これがコン セプトとなり、ちょっと風変わりなパンフだと思い ますが。自己満足でいいものできた。って感じです。 野村良司の渾身の一冊ができあがりました。 特に幼稚園園長業、いや幼稚園教諭は「伝える」ということが永遠のテーマのように感じています。 子ども達にしても、幼稚園教諭にしても、保護者の方々にしても、学生にしても、伝わったことが全てなんですよ。人間関係とかコミュニケーションとか、そこに相手がいる場合は伝わって始まることですよね。友人にも。知人にも。恋人にも。夫婦でも。わが子でも。伝わったことがすべてなのです。ことがあることに痛感します。伝えることが難しく感じるのはボクだけでしょうか?もちろん、受け取ることも難しいですよね。v(苦@笑)今、ボクはある意味、新年を迎えるような心境です。この仕事をしているとお正月が三回訪れるんですね。ラッキーです。一つは皆さんと一緒の1月1日ですね。そして、4月の新学期のスタート。そして入園考査にむかってのこの時期。特に入園説明会が終わり願書配布があり、この一年どうだったか。やるだけやった出来事を振り返り、半月ほど考え込んでてしまいます。その時は暗~っく。おっかなぁ~く。だれも話しかけてきません。まるで何かに取りつかれたようでして。そんなことは嘘に決まっておりますが、頭はフル回転ですので。未来の自分にスイッチを入れています。そして来年、未来に向けて構想を練りこみます。 頭の中身は平成21年度です。ちょっと先の美しい未来です。この先生がこうなって。こんな先生がいて。設備はここがこうなって。ブツブツブツ。ぜんぜ~ん話は変わりますが、入園説明会は毎年、毎年、他の幼稚園の園長先生や東証一部上場のコンサルタント会社の経営コンサルタント方々にもお越しいただいております。経営コンサルタントってツワモノの集まりでして。なかなか一筋縄ではいきません。そんな経営コンサルタントの一人。この仕事をしながら知り合った数少ない友人でしてね。こんなメールをいただきました。「今、新潟からの電車を降り、名古屋への車中です。COLOR、読み終わりました。未知の世界でも、与えられた世界でも、自分の人生を全力でぶつけるってすごいですね。先生の人生がビンビン感じられて、こんな人生すげーと思いました。感動です。ぼくもまだまだ。走っていこうと思います。」 コヤツ。ボクと寄り道しながら一緒に走ってくれるそうです。確認もとりました。ブログにも書き込みましたからね。逃げられませんよぉ~。ホント伝わるとね。とてもうれしいものです。 そんな中、来年度とちょっと輝かしい未来にむけて練りこんでいるものがあります。その一つに「ファンが生まれる幼稚園」というタイトルのパール幼稚園の先生方のバイブル的な本があります。この本、幼稚園業界で1冊180万円。というフザケタ値段がついた幻の本です。どーしても欲しいという他の幼稚園の先生方には誠意とやるを引き換えに差し上げています。さて、3年たった現在。この「ファンが生まれる幼稚園」で述べていることも、ボクにとっては昔のこととなってしまい。この続編にとりかかる時期になり。これがベースにちょっと先の輝かしい未来に移るでしょう。あっ。そうそう。本。書きたいんだよぉ。っていうヤツに限って。書いてないヤツが多い。だからチャンスはこないんだよね。あなたはこのヒントどう活かしますか?