2020/06/26
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ママの愛が基本
「子どもを躾ける」と称して、
お尻をペーンと叩いたり、
大声で怒鳴っている人をたまに見かけます。
なぜ、叩いたり、怒鳴らないと・・・
言うことを聞かない子に育ってしまったのでしょうか。
それは、途中から躾をしたのが原因だとも言われています。
けれども・・・
歩き始めたとき次のような対応をすると、
まだ言葉を話すことのできない赤ちゃんだって伝わるようです。
「絵本は読むものだから破らないでね」
絵本を破ってしまったとにき絵本を取り上げる。
テーブルの上に足を乗せたとき、
「テーブルはご飯を乗せるところ、
食事をするところだから足を下ろそうね」と
テーブルから足を降ろさせる。
こんな体験をしているうちに
「ああ、絵本は破ってはいけないんだ」
「テーブルは乗ってはならないんだ」と
身体で覚えていきます。
そして、次第にやらなくなります。
ところが・・・
「赤ちゃんだから絵本を破ってもOK」
「赤ちゃんだからどこに乗ってもOK」としていると、
やって良いこと、
悪いことの区別がつかなくなります。
でも、親は子どもが3歳、4歳になってくると・・・
人目もありそれを許しているわけにはいかなくなります。
そうなると急に態度を豹変させて
「もう、3歳になったんだから図書館の絵本に落書きしてはなりません!」
「破いてはいけません!」
「テーブルに乗ってはいけません!」と口で伝えます。
けれども、子どもにしてみれば、
今まで許されていたことを突然ダメだと言われても、
なかなかすんなりと
「はい、わかりました。今日からそうします」とはならないわけです。
すると・・・
親は大声をあげたり時には叩いたりして
躾ける手段を取らざるを得なくなります。
こうして「こら!ダメ!いい加減にしなさい!」と
怒鳴らないと言うことを聞かない子に育っていくのです。
それでも、とりあえず子どもは怖いから、
痛いからの理由で言うことを聞きはしますが
親が見ていないところでやったりします。
これで躾ができたと思うのは大人の錯覚なのですが・・・
じゃあ・・・どうすればいいのよ??
ですよね・・・
根気と繰り返しと導きなのです。
叩けばいいというものではないですよ。
怒鳴ればいいというものでもないですよ。
難しいですね・・・
きちんと話して抱きしめることでしょうか。
お湯かけて3分待っての
子育てなんてありえません。
ゆっくり、じっくり、手をかけ、目をかけ、
心を込めることは基本です。
だって、
我が子ですから。
ママの愛が基本です。
心を込めるといえば!!
コレれから話すことは私の頭の中だけのことであり、
先生方に相談もしていないので
実現するかはわかりませんが・・・
BaBy Pearl Nursery には、
素晴らしい手作りオモチャを作る
アイデアを持った先生がいます。
実は・・・
今年度は開催を断念した
親子登園型のパールクラスを
流行りのZOOMを利用して無料で開催し始めています。
そのようなノウハウもありますので、
マタニティー向けの
『我が子に想いを馳せて・・・』
ママの愛情を込めた手作りオモチャを造る講座を
ZOOMを活用して開けたらいいなと思っています。
マタニティーマタニティーの方々も、
このご時世ですから・・・
外出も考えちゃうことでしょう。
パール幼稚園でも、
何かのお役に立てればと考えてみました。
事前にキット等の送付もあるでしょうし・・・
企画倒れになっても困りますし・・・
実際、ご興味ある方、ご紹介いただける方は、
info@pearl.ac.jpに参加したい!紹介する!など
送っていただけると参加方法など・・・
近日中にお知らせさせていただけるかな?とも思います。
ご協力いただけますでしょうか。
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