2014/06/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】目にみえない物語


訓練された子どもたちを面接試験で

入園の合否を判断する幼稚園ではございませんので、

出来て当然。

やれて当然などということはひとつもありません。

しかし・・・

パール幼稚園に入園後の日々の教育活動の積み重ねのなか、

ひとつ、ひとつ、出来ること、得意なことが増えていくものです。

その・・・ひとつ、ひとつ。

そのなかには素敵な物語が詰まっています。

勿論、者役は本人。

参観などにおいては、

我々、日々の幼稚園における

集団生活の様子を目の辺りしている側としては、

その物語を覗いていただきたいと思っていますが・・・

その物語を覗くことは大変に難しいことでしょう。

例えば・・・履物を揃えて下足箱にしまう。

この履物を揃えるという行為が当たり前の如く身につくまでには?

かなりの納得と理解という思考が存在するのです。

人の話は、だまって話している人の方を見て聞くとか・・・

そのようなことであっても同様のことだと思っています。

参観日。

それは我が子が日常の園生活での様子をご覧いただくものであり、

「おっ!やってるな!!」程度で・・・・・

お考えの方もいらっしゃるかと知れません。

「おっ!やってるな!!」という、

やってる・・・

できてる・・・・・

というコトのなかには沢山の感動があるのです。

その感動を伝えきれていない部分があるということは、

まだまだ、

私達の努力不足なのは反省いたします。

しかし、我が子の成長には沢山の物語が存在するということ。

その物語・・・・・

お気づきになり、お喜びいただき、

その目にみえない物語をお察しいただければと存じます。