パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】教育は研究なり
多分・・・
25年近く前から2歳児の活動の研究に取り組んでいます。
未就園児教室という括りに取り組んだのも、
区内では最初と覚えがあります。
これも、近隣の幼稚園様には反感を買い、
園長会などでも、チクリ、チクリと嫌味を言われていましたね。笑
大人数での親子教室から始まり、
親子少人数制の集団での活動や少しの母子分離など・・・
保育でなく教育を心がけて、
研究、研鑽を励んでおります。
上の写真は2day'sクラス、
毎週2回ほど通園してくる未就園児クラスの子どもたち。
週2回といえども集団を通じ習慣化していくことにより、
吸収するものは大きなものと考察しております。
そして・・・
この写真の園児たちは最年少クラス(2歳児)の園児たち。
未就園児クラス、BaBy Pearl Nursery 、
Pearl Nursery Schoolと2歳児の蓄積したノウハウを活かし、
幼稚園教育に変換して展開しています。
(そぉーいえば、未だにベビーカーに乗って
登園してる園児がいるんです。そろそろ止めてほしいな)
通年ですから・・・
やはり2day'sの育ちの速度とは完全に異なりますね。
集団への帰属意識も芽生えはじめてきて、
月齢や家庭環境の影響も大きくありますが、
これ、また、面白いものです。
ココにきて、すごいな〜と感じるのが、
年少児の育ちのスピードです。
今年はコロナの影響もあり、
スタートで戸惑いましたが、
担任の力量発揮ということもあり
2歳児と比較すると3歳児の大きさを実感できます。
認識、芽生えが発達していますので、
やっぱり違います。
最年少児も音舞台2020に出演しますが、
年少児との違いをご覧いただけると思いますよ。
マニュアルに沿ってなどと・・・
全く通用しないのが幼児教育。
この子には、
こうアプローチして、
あの子には、
こうアプローチして。
100人いれば100通りなのです。
近頃、
リモートでのお仕事なのかしら?
パパと過ごすことが多く、
より子育てに参加するパパも
増えているように思えます。
集団での我が子とご家庭での我が子・・・
同じ姿だと思いますか?
会社でのパパの姿も
ご家庭とは異なるかと思いますが、
社会において集団での
我が子も異なる姿もあると思います。
会話を楽しみながら、
生きる知恵や周囲と仲良くする術を
教えてあげてほしいと思います。