2014/05/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】オモシロイ


年中児がオモシロイ。

特にこの時期がイチバンいいのです。

これまでの育ってきた環境。

身体の大きさ。

ボキャブラリーの数。

知り得た知識。

全てにおいて違いがハッキリと表現されます。

これからの一年間。

この成長速度が縮まったり・・・

追い越されたりと・・・

『育ち愛』が展開します。

元気よく!

「園長先生!おはようございます。」と挨拶できる子。

もじもじしながら・・・・・

「園長先生・・・・・おは・・・ようございます。」と

勇気をだす子。

どちらもいい感じです。


手を洗えば・・・泡が楽しく。

いつまでも蛇口を占領。

ついでに顔まで洗ってみる。

できることをドンドンやるという行為ですね。

顔を洗えるコト。

自慢のひとつなのでしょう。

いいことです。

でも・・・・・

クラスで待っている担任の先生の気も知らずってコトですね。


歌を歌いだせば笑顔になる子。

我こそはと熱唱モードに突入する子。

カラオケ慣れしている子。

どんな姿も微笑ましいのです。


ねぇ〜??

まだなの?????と言いたくもなるほどに、

ゆっくりと自分のペースを貫く子。

これもそのうち進歩が見られる頃にはクラスのペースに馴染むのです。


その日の気分で気が乗らない時もあるんです。

そんなトキは気がむくまでいいんじゃないかな・・・

そう、思うのです。

少し・・・見ているのも楽しいものです。


廊下に行っては・・・

隣のクラスが気になります。

友だちの顔がみれたり。

大好きな子がいるかも知れませんし。

もしかして??

隣のクラス担任が気になっていたり!!

そうだとしたら?

担任はショックで立ち直れませんね。


ほら・・・

「腰骨を立てましょう!」の号令で・・・・・

4歳で8分はコレでいける子もいます。

全くイマイチな子もいます。

これも・・・そのうち差がなくなります。


お手伝いなのか?

おせっかいなのか?

他の子のすることも気になりだします。

そんなこんなの年中児たちでして・・・・・

他者とふれあい、もみあうことで育ちます。

女の子は口が達者になり相手をも傷つけることもできるようになります。

男の子は胸の中にある感情を言葉に表現できるようになります。

さぁ。

これからの幼稚園生活の二年間・・・・・

あっという間です。

正しいこと。

悪いこと。

清いこと。

汚いこと。

判断できるように育んで参ります。