パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】読書備忘録
本日も大田区議会各会派への予算要望。
文書を作って、
時間を割いて、
団体のお仕事は全て無償。
成果を出すのが当たり前。
成果を出しても感謝もされない。
自分都合で意見を言ってくる方もいる。
やってられっか!と思う時もある。
でも・・・
これもお仕事。
最近、
読んでみた本の残ったフレーズをご紹介。
人生をフル活用する知恵をつければ、
今やっているすべてのことが「仕事」になります。
出来ることと好きなことをうまく掛け合わせて、
誰かに感謝してもらえることになれば、
それをお金にする手段というのは必ず誰か、
それが得意な人が考えて準備してくれます。
そのために必要なのは、
自分の出来ることとすきなことを正しく理解し、
発信する力です。
「好きなことが見つからない」のは、
不幸せなことでも異常なことでもありません。
好きなことが一切ないという人はいないはず。
多くの人は、
すでに自分の日常の中に
好きなことが存在しているにもかかわらず、
自覚がないだけなんです。
嫌いなことがある限り、
その逆に、
好きなことも絶対にある。
それでも好きなことが見つからない人は、
「好きなことが身近すぎて気づけない」
「好きなこと=自慢できるような
すごいことじゃないとダメだと思い込んで気づけない」
「好きなことを意識できる環境にいないから気づかない」の
3つのうちどれかだと思います。
本当に好きなことは好きすぎて気づけないんです。
好きなことは特技じゃないといけないと思っている人もいますが、
「趣味」でいいんです。得意なことじゃなくてもいいんです。
ただし、
これから自分を仕事にするにあたって、
好きなことは武器として使っていかなくてはいけないので、
今この瞬間得意でなくても、
得意にするために時間をかけてもいいくらい、
好きである必要があります。
「私は自分の何と何を掛け合わせればいいんだろう?」と
迷う人もいるかもしれませんが、
自分で探せなくても「好き」を
淡々と発信していれば世の中のほうが、
絶対にあなたを見つけてくれます。
私の場合の「仕事」とは、
「自分にとって住みやすいものに変えるためのもの」です。
「自分は何のために仕事をしているのだろう?」と
自問自答した時、
お金以外に仕事をする理由があれば、
きっと長く健康的に仕事を楽しめると思います。
そう。
仕事って自分を幸せにするためのものなんです。
大事なことだからしつこいようですが
もう一度だけ繰り返します。
仕事は自分が幸せになるためのものです。
縦に伸びられないなら、
横や斜めに伸びてみる。
自信があればあるで、
なければないで叩かれる世の中。
そういうものだと割り切らなければ
表に出る仕事なんて出来ないんだろうけど
「こういう風に生まれてしまった」ことと
自分の目指す理想は別であり、
大事なのは完全無欠の自分になることではなくて、
不完全な自分のまま理想に向かって
努力することだと私は思います。
自信のなさは他の人に伝染するので、
特にリーダーになるような人は、
自信があるフリをする必要がある。
そのために、
自信をなくすものから適度な距離を取って、
自信を保つことも仕事の一つだと思います。
人は周りにいる人にたやすく影響を受けますが、
自分が誰と一番一緒にいるかというと、
自分なんです。
成功している人は自分との打ち合わせの時間が長い。
打ち合わせ相手を信頼できないと
いい打ち合わせも出来ないから、
自己肯定感を高くしておく必要があります。
自分がやっていることに自信がある人ほど、
人のやっていることも認めてあげられるんだと思います。
自信のある人を周りに置くこと。
常に新しいことに挑戦すること。
チャレンジする量が多ければ多いほど、
当たる量も多くなるからです。だから、
人より抜きんでた才能がないという
自覚がある人ほど行動を速くして、
量で差をつけるしかないんです。
そして、
行動を早くするためには、
決断を速くしてください。
仕事を進め、
自分の意志を貫くためには、
時には嫌われる覚悟が必要です。
3分で終わることを、
心の中に3時間置かないようにしてください。
そもそも、
目の前を通り過ぎていくことのほうが多い毎日の中で
「楽しそう」という一番の熱は、
逃したらもう湧き上がってきません。
「これは運命」
と信じることがわくわくの始まりだと思っています。
いつもわくわくしていたかったら、
今取り組んでいることが人生を変えると信じること。
この仕事は運命の仕事、
目の前の人は、
運命の人。
そうやって自分が信じた瞬間、
運命になるのだと思います。
運命を常に味方につけるためには、
フットワークを軽くすることが何よりです。
そしてフットワークを軽くするためには、
優先順位をはっきりさせることと、
荷物を軽くすることが大事だと思います。
自分の在り方に迷った時は、
「理想の私ならどうするか」を考える。
嫉妬の中には
「本当は自分がそうなりたい」
という憧れがあるのだと思います。
だから、
ダークサイドに流れそうな自分を力わざで元に戻して
「私、あの人に憧れてるんだ。つまり好きなんだ」
と思うようにしているんです。
本来、
目的に向かってするのが「仕事」であって、
目的を忘れ、
頼まれたことをただ終わらせることは
「作業」でしかありません。
仕事は作業の積み重ねという側面もありますが、
どんな作業をすれば
目的を達成出来るかを考えることが
「仕事」だと思うんですね。
仕事をする上でモチベーションを保つ方法というのが
よく話題になりますが、
モチベーションは自家発電できるのがプロだと思います。
でも、
私はモチベーションなんてものは、
そもそも最初からないと思っていた方が楽だと思うんです。
仕事というものは、
自分ひとりでやるものではなく、
相手があるものです。
お金を払ってもらうことには責任が発生します。
だから、
仕事はモチベーションでやり遂げるものではなく、
責任感でやり遂げるものだと思うのです。
本当に仕事の出来る人は、
〆切のある仕事をちゃっちゃと終わらせて、
〆切のない仕事に取り組んでいる人だと思います。
「人脈」というのは信頼関係のことだと思います。
だから、
人脈のつくり方はたった一つ。
「目の前の仕事をする」ことです。
人間としてのレベルが上がれば、
仕事の質も上がる、
と考えると少し気が楽になります。
そして自分のレベルを上げるためには、
物事を深く考える以外に方法はないと思います。
そのために「考えるきっかけ」に
たくさん出会うことが人間修行にもつながってきます。
考えるきっかけをくれるのは、
本や人など、
これまで触れたことのないもの。
人と会うことは、
考えることだとも思います。
人と会っていると、
相手と会話しているようで実は頭の中で
自分自身とずっと会話しているんですよね。
会話することそれ自体が考えることになっています。
人間は、
生きているだけで、
少しずつ進んでいます。
人は本能的に
誰かの役に立ちたい気持ちがあるのだと思います。
仕事があることの喜びは、
仕事をなくしてみて初めてわかる。
とにかく笑顔を振りまけば、
世直しになると思うのです。
"幸せじゃない"わけではないけど"幸せ"じゃない。
「足りなさ」がない人生には、
きっと進歩だってないはずです。
だからこんな風に、
時に満たされない思いを抱えることも受け入れて、
人生を進めるしかないと思うのです。
感動を受けるだけではなく、
感動を誰かに回す人になってください。