2021/06/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】出逢いの概念


紫陽花の季節です。


本園の紫陽花は白ばかりですが、


白色のアジサイの花言葉は・・・


「寛容」と「ひたむきな愛情」だそうです。


何にも染まっていない白色は、


すべてを包み込むようなイメージ??


なのかもしれませんね。


まるで!


わたくしのようです。


!!爆・笑!!


さて・・・


このブログを私読んでくれている方。


こうして・・・


わたくしから気ままに投げかけている言葉があります。


自分自身にも投げ続けているのですが・・・


この中で無数の言葉と出逢うと思うのです。


理由はわからないけど・・・


ストーンとくる言葉。


ガッンーとショックを受ける言葉。


心に響く言葉。


腹にきた言葉。


きっと・・・


あると思います。


心に響く言葉や腹にきた言葉には


必ず意味があります。


せっかくの言葉ですから、


その言葉を自分自身の中で


大きく育てるべきではないかと思うのです。


先生方にお願いしている


「気づきメール」でも、


このブログを題材にしている先生は大きく伸びます。


何を書いていいかわからないので、


毎日の日報のようになっている方は伸びません。


面倒になり止めてしまっている方は


衰退の道を歩みます。


出逢った言葉を活かしている人もいますが、


多くの人の場合は、


その時だけ反応して終わってしまいます。


研修会などでも同じことが言えるでしょう。


反応の仕方はいろいろありますが、


何かに気づくこともあるでしょうが、


納得したり、


感動を覚えたり、


どちらにしても、


その場で終わっていることがほとんどだと思います。


わたくしが、


こうしてブログを書いている理由も


いくつかあるのですが、


その中のひとつには、


何かしらのご縁があって


このブログを読んでいただいていますので、


わたくしが知り得た言葉を


種として蒔いていきたいと思うからです。


心に様々な言葉の種を蒔いていきたいと思うからなのです。


そして・・・


その種が少しでも育つ事、花を咲かせる事、


さらに収穫まで出来る事を


期待していたりもするのです。


それが人を育む場所である幼稚園の


園長としての役割のひとつであるとも


考えているからです。


もちろん・・・


このブログにおいては、


読んでいただけている人が、


園の関係者だけとは限りませんし、


お会いしたことがない人もいるかもしれません。


そのような方が、


花を咲かせるか、


収穫できたのかなどは


確かめようもないですが・・・


どちらにしても、


わたくしは、


人の心に種は蒔けても、


それを育てることはできないのです。


その人の心に蒔かれた種は、


その人にしか育てる事は出来ないのです。


ですが・・・


人の心の中には、


自分でも気づかないくらい、


本当にたくさんの種が蒔かれています。


いい種もあれば、


悪い種もあるでしょう。


どの種を発芽させ、


花を咲かせていくことも、


その人次第なのです。


多分・・・


ほとんどの種は芽を出す事もないままでしょうし、


たまに芽を出す事があっても、


すぐに枯らしてしまっているのではないかと思います。


良い種の芽を出して、


花を咲かせるまで育てるのは


簡単ではないのです。


但し、


誰でも・・・


自分自身の心の中にある様々な種から


花を咲かせるだけの能力は持っているのです。


中々芽も出せないのであれば、


自分自身の心の土壌が悪いのでしょうし、


土が枯れ果てつつあるのかもしれません。


そうであれば・・・


土壌改良からすればいいだけのこと。


良い土壌になればなるほど、


様々な種が芽を出しやすくなります。


花を咲かせる可能性も高まると言う事です。


出逢った言葉を活かすことです。


自分自身のためにも、


せっかく出逢った数々の言葉です、


最大限に活かしてみて欲しいものです。


これも出逢いの概念のひとつです。