2022/01/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】始動・・・



 本日より始動デス。


何が始動と申しますというかは・・・


新たなお役の活動でございます。


大田区の私立幼稚園を牽引する


お役を任されることになり、


大田区主催の


各種団体の3役を集めた新年の集い。


様々な業種の方々が集っていました。


このお役・・・


名誉職などとも思っておりません。


正直に申しますと、


貧乏クジを引き当ててしまった気分です。


この不景気極まりないご時世ですから、


保護者軽減負担金や


各助成金のカットなんてことも


考えられるからです。


猫はブチでもミケでもいいのです。


ネズミを捕ってきてこそ


役割が果たせる・・・


なんてことが言われるように、


各団体のために役割を果たせてこそのお役。


保護者軽減負担金など


日本一の手当てが助成される区でもあります。


かなりの使命感を持って臨む所存でございます。


今、私立幼稚園がおかれている状況は、


決して明るいものではありません。


まず・・・


園児数が確保できないので、


教職員を雇用できない園が出てきます。


それが負のスパイラルに陥り、


仕方がなく、


どんどん園の縮小となります。


よって・・・


淘汰される園が数年以内に多く出ることでしょう。


閉園ということです。


私学助成園、新制度園、個人・宗教法人立園と


大きくは3つの制度の括りで園は運営されています。


私学助成園、新制度園・・・


それぞれのメリットがあります。


これまでのように、


どちらを有利に!とかは


排除したい考えです。


私学助成園のメリット+新制度園のメリット=???


???=大田区独自の制度。


そのような構想で振興運動をして参りたいと考えています。


無いものはつくれ!の精神です。


この10年間、


大田区の私立幼稚園の振興対策を手がけてきました。


保護者軽減負担金、


教育、保育の無償化の金額など、


要望書から区議会議員の方々への説明など、


中心となり取り組んできたことをベースに、


これからを展開して行きたく思っています。


お役は名誉職ではありません。


役割を果てせてこそのお役。


誰かがやらなければならないこと。


その誰かの順番が回ってきたのです。