BaBy Pearl Nurseryのエントランスを彩る
季節ごとの切り絵の飾り付け、
既製品のように制度が高いものですが、
お迎えにいらっしゃった保護者の方々の心が和むように、
園児たちの感性が育まれるようにと思いを馳せて、
すべて・・・
鈴○○子の手作りです。
とても労力がかかることだと思います。
業務終了後、
ご家庭で家事や子育ての最中、
時間のやりくりをしながら
コツコツと取り組んでいることでしょう。
素晴らしい時間と能力の活用術だと敬服するばかりです。
幼稚園も二学期開始まであと少し。
この夏の預かりは先生方の
個人の能力を上げる機会であることは、
一学期の終わりにお伝えしました。
この貴重な時間を十分に活用できているのでしょうか。
クラス運営は担任の先生方の芸術であり、
例えれば、
園児たちの姿は担任の先生方の作品であると考えます。
さて・・・
同じ教員免許状を取得し、
同じ研修を受け、
同じ時間だけ子供たちと向き合い、
同じ空間で仕事をしています。
最低条件は一緒なのです。
私との距離が仕事のヒントにはなるとは思いますが、
できないのは能力不足ではないと思っています。
能力には差がないと言い続けています。
もちろん例外もありますが、
ほとんどの人には差がありません。
しかし・・・
現実のところ。
その能力を活かしているでしょうか。
仕事などで、
立てた目標、
どのくらいできているでしょうか。
周りの人との約束事、
園との約束事、
私との約束事、
どのくらい守れているでしょう。
どのくらい確実に出来ていますか。
ほとんどのケースは、
できないのではなく、
できるのにやっていないだけです。
すべて完ぺきにとは言いませんが、
優先順位の高いものは、
確実に出来ていなければ困りますし、
そのくらいは出来ていなければ、
とても仕事をしているとは言えないのではないでしょうか。
誰もが言い訳の天才ですが・・・
出来ない理由を言う時は、
もの凄く考えて、
それらしい事を言うものです。
なぜ?
その能力を・・・
どうしたら実行できるか・・・
実践できるか・・・
どうすればできるようになるかといことに
使わないのか不思議です。
少しずつでも、
考え方、
考える順番を
変えていく努力をした方がいいと思います。
そうでなければ・・・
行動パターンや行動スピード、
行動の優先順位などが変わる事はありません。
できないのは能力不足のせいではありません。
能力というものは、
自分が思っている以上に、
自身の中にすでにあります。
それは間違いない事なのです。
できないよりもできるほうがいいと思います。
約束だって守れないより守れた方がいいと思います。
本当にそう思っているのなら、
もっと素直に、
もっと真摯に、
もっと自分の能力を信じて考えてみてはいかがでしょうか。
その為には、
考える内容を変えながら、
その時間を増やす事です。
最終的に求めている結果やステージがどこかはわかりませんが、
少なくとも現時点で周りから求められている結果は、
それぞれあるはずです。
仕事では、
最低限、
そこはクリアして行きましょう。
それをクリアしていれば、
あとは、
それ以上のレベルに拘るか、
求めるかは自由です。
仕事に関して言えば、
厳しいと思うかもしれませんが、
求められている最低限の結果、
約束事も含むを果たせていないとしたら、
自分なりに努力しているとか・・・
懸命にやったつもりとか・・・
そんなことはすべて言い訳にすぎません。
だって能力があるのに、
できていないわけなのですから。
そのような発言をするくらいなら、
そのような理由を必死に考えるくらいなら、
どうしたらできるか・・・
どうしたら守れるかなどを考える、
このような習慣を身につけていきましょう。
自分で自分の能力を活かすように考えていく事です。
能力不足という選択肢はありません。
だれにも能力はあります。
もっと活かすことを考えて過ごしましょう。
できる方法を探らないと、
できることが増えません。