2023/08/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】天才・・・


 

FKJ(フレンチ・キューイ・ジュース)という


フランスのミュージシャン。


今年はFUJIROCKにも出演していましたが、


初めて楽曲を耳にしたときに思ったことは、


スゲェーな!!と聞き入ってしまった・・・


凡人がいうのもなんですが天才です。


天才とは「生まれつき備わったすぐれた才能」と


広辞苑では天才をと定義しています。

(また広辞苑・・・笑)


少なくとも天才には種類があると思うのです。


「生まれもった天才」と「努力の天才」


要するに生まれつきの才能か、


後天的の才能かということですが。


生まれ持った天才と


努力で得た天才に共通するものはなであろうか。


こんなことを考えてしまうのは変人の共通点。


天才達の共通点は「なんで」を解明していくことが


フツーじゃないと思うのです。


また・・・好きこそ物の上手なれ


有名な諺ですが・・・


好きなことであれば自ら進んで極め、


自然と上達することを経験則で分かっています。


やっぱり天才といわれる人たちは、


あらゆる分野を知ることに興味を示し、


それを学ぶことが好きだったからこそ、


努力を惜しまず勉学に励み、


結果、天才になったのだと思います。


東大に合格される方も、


決して頭が良くなりたいから


勉強していたわけではなかったと思うのです。


中にはテストの順位が高いことに快感を覚えたから、


親が喜ぶからという理由で勉強した方もいるようです。


園児たちを考察していても、


とにかく知りたがり屋な園児は、


「なぜ?」を繰り返しているようにも感じますし、


そんな園児は一芸に秀でています。


でもなー。


天才・・・


芸に天才はいても、


人生に天才はいないんだよな。笑


2023/08/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】言葉の・・・

 

この園長業に就きキーワードとしてきたことは、


言葉を磨くことだと思っている。


特にコロナという未曾有の事態が訪れ、


人との触れ合い方や


人との関わり方が変わり、


言葉というものが、


より大事なことになってきたように感じる。


0-2MaMa Gartenにはコロナ禍で母親になり、


人との関わりが少なくなり、


これまでとは違う子育て、


孤立化してしまった子育て環境に


立場をおかれた方々が足を運んできてくれている。


直接、この方々と会話をすることは少ないが、


ちょこっと・・・


「こんにちは」と声をかけ、


これまでのママたちと反応が違うな?


と思うこともある。

(この夏はTシャツにショートパンツで

出勤していたからかもしれない。笑)


このママたちと触れ合うフリーの先生方の様子を見ていると、


とにかく言葉を選び、言葉を届けていることが伺われる。


電話での入園受付の問い合わせに対する会話においても、


同様に言葉を選び、


シンプルにわかりやすいように伝えている。


相手に届く言葉、


言葉を探すことは


自分の心と向き合うことだとも思っているから、


この人に・・・という心、


心の表現が言葉となり出てきているのであろう。


言葉を探すことは、


潤いとか豊かさを探すことでもある


これも幸せのひとつだろう


2023/08/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】研修の意味

 


昨日は令和5年度後半に向けての夏期研修。


3施設の先生方が集い、


一同を目の前にすると


理事長としての雇用を守る


責任の大きさ考えさせられる。


この写真は研修時のお昼のお弁当。


たかがお弁当、されどお弁当。


注文する側は色々なことを考えて注文するものです。


昨日はヒイロ先生のチョイス。


まずは・・・美味しいのは当然。


一人暮らしの先生方が多いので、


バランスのとれたモノ。


そしてプラスα。


うぁー美味しそう!!で・・・


大半の先生方は終わる。


創業明治35年の老舗のお弁当屋さんのもの。


案の定・・・


お弁当の中にも様々なこだわりがあり、


そのこだわりを記された1枚の注意書が入っているが、


目がとまらない先生が多い。


年度の初めには方針発表会議と辞令交付・表彰式を、


それなりのホテルの会議室で実施するが、


もしかしたら?


この意味も理解できていない先生も多いのかもしれない。


24時間スイッチON。


様々な事柄から


学び収集する気づきの能力を高めていくこと。


いい先生になるには必要なスキル。


2:6:2の法則


人が組織の中で働くときに


2割は真面目に働き


6割は普通に働き


2割は怠けて働くというものです。


面白いことに2割の真面目に働く人を集めて


組織を再編成しても


2・6・2に別れてしまうといいます。


怠けて働く人を集めても同じ結果になるともいう。


人は簡単に変えることはできない・・・


私は人は簡単に変えることはできないと思っています。


これは、大人も子ども同じです。


そもそも研修の内容構成は、


自分の考えをまとめるためにも行いますし、


10伝えて1ヒットすればいいくらいに考えています。


子どもに対しても同じです。


変えようと思うと、


子どもに対して、


「なんでわかってくれないんだ!」と


思う方もいるでしょう。


そんなにすぐ人は変わらないです。


1年かけて・・・


やっと少し変わるかもしれないくらいだと思っています。




「Knowing and Doing Gap」


「知っている」と「意志をもってやる」と


の間にはギャップがあります。



知っているけど、やらない人には種類があるそうです。


行動を起こさない人
・やり方がわからない
・やる必要がわからない
・やり方を知っていてもやる気が起きない。


行動を起こさない人は、


知らないからやらないだけではないということです。


やる気がない人にやり方を注入しても意味がないものです。


教師という教職員研修の意味のなさがあります。


幼稚園団体の教職員研修に参加している人の中で、


自ら進んできたわけではない、


やる気のない人に、


何を言っても意味がありません。


初任者研修やその他の研修は、


参加者のやる気があることを前提にしてしまっています。


やる気のない人たちのやる気を引き出す工夫をしないと


ほとんど意味がないと思います。


逆に、


やる気がある人はどんなことも吸収しようとします。


「できない」のか「意志がない」のか




「意志があるのにできない人」は言い訳をするそうです。


時間がないなど・・・


そういう人は、


ほとんど


「できるのに意志がない人かもしれない」


「意志があり、できる」


人にするためには、


やる気を引き出すことと、


実際に・・・


どうやるかを教えていく必要があります。

ですから、


私は教育理論の大学の授業の延長のようなの研修よりも、


「マインドを動かすこと」を


習慣化していくことが大切だと考えています。


先生方を引っ張るリーダーとして


学年のリーダーとして


クラスの担任として、


それ以外の大事な役割を担う先生として、


考えて行動することが大事だと考えています。


昨日はマインドマップを活用し、


考えていただきしたので、



真面目に受けていた先生は、


脳ミソがパッツン、パッツンになって、


かなり疲れたことでしょう。


マインドを動かすことを意識してほしいものです。


研修は自分ごととして


考えながら話を聞かなければ意味がない。


2023/08/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】十人十色

 


十人十色


採用条件について「求める人物像」というものがあります。


愛嬌第一とお伝えもしていますが、


「変化に柔軟に対応出来る人」ということも必要です。


学生から社会人になり、


ましてや「先生」呼ばれる責任のある仕事です。


ある意味において守られている学生という立場から、


自立した大人として社会で活躍していくこと、


ここには様々な大きな変化が求められていくのです。


そもそも多くの企業は、


生き残っていく為にあらゆる変化を強いられることがあって、


その変化をポジティブな結果に繋げることが


成長と拡大を実現するカギになるのです。


だから「変化」をすること自体が、


プラスなものだという捉え方が、


ビジネスの根幹にはあるのではないかと思う。


業種によっては1年の中でシステムの変更や、


それに伴う対応・案内変更などが


何度も繰り返されるところもあります。


ですから・・・


「変化」というものに対応出来るということが大切だし、


それに合わせられなければ、


その組織の中で生きていくことは難しいものです。


管理する側も


足並みを揃えられない存在に対応するという前提は


当然のこと採用段階で排除しておきたいものです。


「変化」をしていくことは成長に繋がる要素でもあるので、


とても必要なことだと思います。


それを積み重ねていくことで、


どんどんスキルを進化させていくことが出来るのです。


その結果として、


変化していく時代の中で、


それに対応しながら生きていく場を


確保出来る能力を得ることもあるかもしれない。


だからそれが出来るに越したことはないのです。


前に進んで行くのに必要な「変化」、


世の中には変わらないからこそ、


良いものや変わらない魅力というものもある。


例えば「伝統」の中にある様式美など、


変化を伴わないこと、


それ自体が大切な要素となっているものもあります。


それに変わらない事が安息を与えることもある。


求められる変化に応えられないことが、


必ずしも悪いことではなくて、


それは他に出来ることがあるということでもある。


弱みは捉える側面が変われば強みになることもあるので、


自分を活かせる別の舞台で戦う力をつければ良い。


自分の魅力を知って、


それを発揮する手段を探って


自信を持って活かしていくことです。



ただマイノリティに属するということは、


あらゆる面でリスクを伴うことになる。


困難が多い代わりに逃げ道は少ない。


ただ多数から外れている分、


その中でこそ発揮することが出来る魅力があるといことも


また確かな事なのではないかと思うのです。




2023/08/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】そもそも愛嬌って?



「愛嬌とは、

自分より強いものを斃す柔らかい武器だよ。」


夏目漱石の小説「虞美人草」に登場する一節です。 


ふと思ったのですが・・・


愛嬌って・・・


何ソレ?


となる人もいるかもしれないと思ったのです。


えっ!!と思う方もいらしゃるかもしれませんが、


わからない人に


わかっている前提で話していても伝わりません。


では・・・


「愛嬌」とはどういう意味なのでしょう。


広辞苑には・・・


にこやか、かわいらしい、とあります。


広辞苑?何ソレ?という人もいるでしょう。笑


にこやかでかわいらしい


憎めない表情やしぐさ


相手を喜ばせるような言葉や振る舞い


という感じのいい印象を与える


態度や言動のことを言うようです。


愛嬌が「ある人」の特徴として


人懐っこいこと。


天性の人懐っこさがあります。


初対面の人に対しても


割と臆せず積極的に話しかけたり、


相手との距離の詰め方がとても上手です。


そして・・・計算高くない。


愛嬌がある人は、


誰が相手でも分け隔てなく接し、


無理に飾らずありのままでいることが多いと思います。


愛嬌は本来、


計算して作るものではありません。


わざとドジをアピールしたり隙を出したり、


モテを狙うあざとさとは違います。


また・・・好奇心旺盛


好奇心が旺盛でなんでもチャレンジしてみよう


という人が多いようにも思えます。


一緒にいて、


この人と話していると


楽しいと感じさせてくれるものです。


さまざまなことに興味を持つので


会話の引き出しも多く、


周りの人を笑顔にさせるユーモアさも兼ね備えています。


リアクションが大きいかもしれません。


相手の言動や行動にしっかりと反応してくれます。


声を上げて笑ったり驚いたり、


わざとらしくはないけれど、


ちょっとだけオーバーなリアクションが多い。


相手からしたら、


自分を認識してもらっている、


自分の話に楽しんでもらっていると思えるので、


愛嬌があるだけで


信頼関係も築きやすくなるかもしれません。


何より笑顔が多い


笑顔には愛嬌を感じさせるだけでなく、


癒しや幸福感にも効果があると言われています。


常ににこやかな女性は、


男女問わず魅力的に見えるものです。


決めては素直に謝ることができるのです。


愛嬌がある人は、


自分が間違っていたり、


相手を傷つけてしまったと思ったときには、


意地をはらず素直に謝ることができます。


変に言い繕ったり言い訳をしたりしないため、


周りも悪意があったとは思いません。


なぜか憎めないのは、


このような素直さが理由なのかもしれません。


なんで?あの人ばっかり・・・


と思うのであれば、


自分自身を愛嬌のある人にすればいいだけ。


2023/08/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】愛嬌必要

 


「パール幼稚園は先生方がいいですね!」


とおっしゃっていただけます。


このようにおっしゃっていただけるのは、


保護者の方々とか関係業者の方。


「パール幼稚園はいい先生が揃ってますね」

「どのような研修をしていくのですすか?」


このようにおっしゃっていただけるのは、


他園の園長先生方。


そうです。


何も意識しなくて、


いい先生にはなれません。


育むのは10年経験してからであり、


それまでは仕込んでいくのです。


大学や短大、


専門学校を卒業したばかりの少女です。


この少女たちが数年かけて


大人の女性への階段をのぼる過程。


これまで自由気ままに過ごしてきた学生時代とは異なり、


立ちはだかる壁を乗り越えながら、


大人の女性へとなっていく。


ここで教え、仕込んで行かなきゃダメなのです。


パール幼稚園は


子どもと過ごしていればいいわけじゃありません。


パール幼稚園の最初の1年は、


他園様の5年分は濃密な時間だと思うのです。


5年は10年。


8年は13年。


10年は・・・


そこらの副園長先生クラスです。


しかし・・・


これらは新人の時にどれだけ打ち込んだか、


2年、3年の経験値の中で、


どれだけ意識を持って取り組んだかが左右します。笑


現在・・・採用試験といえども、


来れば採用という時代ですから、


選ぶことなどもできません。


猫の手も借りたい程、


忙しい?慌ただしいのが幼稚園の日常。


しかし・・・


採用の際に気にしていることは、


「愛嬌」


愛嬌=IQ ですから。


そりゃそうです。


何かあったとき・・・


手伝ってあげようかな?


助けてあげようかな?


なんて思えるのは日常の関わり次第。


愛嬌もなければ会話も成立しない。


「おはようございます」だけの会話じゃ、


その人を知ることもできない。


「おはようございます+アルファ」


笑顔であったり、


プラスの一言であったり。


これらが、


その人を知らしめていくのです。


ですから・・・


この部分を採用でも気にしていきますし、


育み方といえば・・・


「気がつく人より心を配れる人へ」ということかな?


何しろ愛嬌は必要。


愛嬌さえあれば・・・


なんでもデキル!!


でもなー


いるんだよなー


愛嬌ない人・・・笑

2023/08/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】就職戦線

 

ようちえんフェア


東京都の合同就職説明会


立ち上げから、


私が11年、


担当責任者で行なっていた催し。


所属が変わり、


私の手を離れてから4年目が立ちます。


コロナで学生の動きも変わりましたが、


ようやく戻った感もありますが、


参加者は260人程度だそう。


幼稚園教諭を目指す学生が


減っていることも原因でしょう。


本園のブースに訪れていただけた学生さんは9人。


260分の9・・・


閑古鳥状態デス。


やはり厳しい採用状況。


今年は準備から何から、


すべて中○○季先生に丸投げ。


当日のサポートに松○○琴先生が入り、


柏クマ○美先生と福○○奈先生が


応援にかけつけてくれたようです。


ここらはパール幼稚園のDNAなんですね。


まぁ・・・


ブースに入れる人員は3名としてますので、


応援といっても、


ブースには入れず見守るばかりですが。


このDNAは嬉しいものです。


ちなみに・・・


3人制のルールを作ったのは私です。!爆・笑!


しかし・・・


就職戦線異状状態は続くとみています。


保護者同伴で来場する方もいらっしゃり、


ここも違和感も感じるところ・・・


大学の入試説明会も親同伴の時代ですから、


就職もということになるのでしょうか。


大学の教授陣も説明会に親同伴で来ると


ボヤいていましたが・・・


自分で決めることのできない大人が増えていきそう。


子離れできない親が現代の事情ですが、


自分の目で見て、


自分で話を聞いて決める。


そして考えを伝え、


アドバイスを求め、


最終的に自分で判断するという手順が変わってしまった。


自分で考えて自分で決めることが、


今後の人生において必要だとも思うのです。


かわいい子には旅をさせろというより、


かわいい子には旅をさせないことが主流なの??


安全に失敗しないように導きたいのは親心・・・


その気持ちもわかりますが、


挙げ句の果てに、


就職を決めるのも紹介派遣会社に登録し就職する。


人に決めてもらうからミスマッチが起こる。


そして、


退職するのも退職代行を使い、


どちらも人任せの時代ですから、


どんなモノなのでしょうか。


最終決定は自分でしてほしいと願いますが・・・


これからの時代・・・


親が就職先も決めそうですね。








2023/08/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】できる方法を探る

 



BaBy Pearl Nurseryのエントランスを彩る


季節ごとの切り絵の飾り付け、


既製品のように制度が高いものですが、


お迎えにいらっしゃった保護者の方々の心が和むように、


園児たちの感性が育まれるようにと思いを馳せて、


すべて・・・


鈴○○子の手作りです。


とても労力がかかることだと思います。


業務終了後、


ご家庭で家事や子育ての最中、


時間のやりくりをしながら


コツコツと取り組んでいることでしょう。


素晴らしい時間と能力の活用術だと敬服するばかりです。


幼稚園も二学期開始まであと少し。


この夏の預かりは先生方の


個人の能力を上げる機会であることは、


一学期の終わりにお伝えしました。


この貴重な時間を十分に活用できているのでしょうか。


クラス運営は担任の先生方の芸術であり、


例えれば、


園児たちの姿は担任の先生方の作品であると考えます。


さて・・・


同じ教員免許状を取得し、


同じ研修を受け、


同じ時間だけ子供たちと向き合い、


同じ空間で仕事をしています。


最低条件は一緒なのです。


私との距離が仕事のヒントにはなるとは思いますが、


できないのは能力不足ではないと思っています。


能力には差がないと言い続けています。


もちろん例外もありますが、


ほとんどの人には差がありません。


しかし・・・


現実のところ。


その能力を活かしているでしょうか。


仕事などで、


立てた目標、


どのくらいできているでしょうか。


周りの人との約束事、


園との約束事、


私との約束事、


どのくらい守れているでしょう。


どのくらい確実に出来ていますか。


ほとんどのケースは、


できないのではなく、


できるのにやっていないだけです。


すべて完ぺきにとは言いませんが、


優先順位の高いものは、


確実に出来ていなければ困りますし、


そのくらいは出来ていなければ、


とても仕事をしているとは言えないのではないでしょうか。


誰もが言い訳の天才ですが・・・


出来ない理由を言う時は、


もの凄く考えて、


それらしい事を言うものです。


なぜ?


その能力を・・・


どうしたら実行できるか・・・


実践できるか・・・


どうすればできるようになるかといことに


使わないのか不思議です。


少しずつでも、


考え方、


考える順番を


変えていく努力をした方がいいと思います。


そうでなければ・・・


行動パターンや行動スピード、


行動の優先順位などが変わる事はありません。


できないのは能力不足のせいではありません。


能力というものは、


自分が思っている以上に、


自身の中にすでにあります。


それは間違いない事なのです。


できないよりもできるほうがいいと思います。


約束だって守れないより守れた方がいいと思います。


本当にそう思っているのなら、


もっと素直に、


もっと真摯に、


もっと自分の能力を信じて考えてみてはいかがでしょうか。


その為には、


考える内容を変えながら、


その時間を増やす事です。


最終的に求めている結果やステージがどこかはわかりませんが、


少なくとも現時点で周りから求められている結果は、


それぞれあるはずです。


仕事では、


最低限、


そこはクリアして行きましょう。


それをクリアしていれば、


あとは、


それ以上のレベルに拘るか、


求めるかは自由です。


仕事に関して言えば、


厳しいと思うかもしれませんが、


求められている最低限の結果、


約束事も含むを果たせていないとしたら、


自分なりに努力しているとか・・・


懸命にやったつもりとか・・・


そんなことはすべて言い訳にすぎません。


だって能力があるのに、


できていないわけなのですから。


そのような発言をするくらいなら、


そのような理由を必死に考えるくらいなら、


どうしたらできるか・・・


どうしたら守れるかなどを考える、


このような習慣を身につけていきましょう。


自分で自分の能力を活かすように考えていく事です。


能力不足という選択肢はありません。


だれにも能力はあります。


もっと活かすことを考えて過ごしましょう。


できる方法を探らないと、


できることが増えません。


2023/08/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】話すこと・・・

 

今でこそ、


講演依頼をされても何も構えることはありませんが、


講演依頼をされ始めた当時、


いつもドキドキものでした。


私が最初に講演依頼を受けたのは30歳のとき。


株式会社船井総合研究所の幼稚園セミナーでした。


30歳で園長職・・・


多分、日本で一番若い園長だったと思います。


もちろん参加されていた園長先生方は、


みなさんが思い描く世の中の園長先生ばかり。


記念すべき???


一番最初の講演は・・・


第一講座が、


あの!100年に一度の天才コンサルタントと言われていた


現在、SYワークス代表取締役の佐藤芳直先生。


当時はパワーポイントとかでなくOHPという転写機??で


スクリーンに映す時代。


いろんなものを準備していったのですが、


佐藤先生の講演を拝聴し、


小手先の道具がバカらしくなり、


準備したものは何も使わず90分。


よくしゃべれたな?と思っています。


正直、何を話したかも覚えていませんが・・・

(どこかにCDが残っているハズCDの時代です。)


今でもプレゼンや発表などで緊張してしまうので、


自分は話すのが苦手と思っています。


メンタルの状態でいえば自己否定感なのでしょう。


以後・・・


講演でも小僧が偉そうに話していますから、


意地の悪い質問をしてくる先生も多く、


講演時間はいいんだけれど、


そのあとの質機応答の時間がとても嫌でした。


当時のセミナーって、


いつも200人ぐらいでしたし、


意地悪な質問=吊るし上げ状態。笑


ホント質疑応答が嫌な時間でした。


だったら聴きに来なきゃいいじゃん!


なんて・・・


喧嘩腰に答えた覚えもあります。笑


でもね・・・


たった一人から言われたことを気にして


委縮してしまうなんて


もったいないことだとも思ったのです。


話すことを通じて失った自己肯定感は、


やはり話すことを通じて取り戻すことが一番だと思います。


「話している相手を決して否定しない」


そして「自身も否定しない」ということです。


このような「相互全肯定」の空間をつくり、


相手を肯定すると同時に、


「否定のない空間」とすることが


自分の磨かれる時間になるのです。


講演とか、


事例発表をする時間を多くいただいておりますが、


この準備時間は自分を振り返る時間にもなり、


自分の思考の因数分解をしていく時間。


様々なことをロジックに組み立てることもできるのです。


お師匠のつくしの幼稚園の川崎永先生が


若くして全国区で有名になり、


最初に講演したのが35歳の時だったと聞いていました。


だったら・・・オレはと思い描いて、


30歳。


これも実現し、


以後、思い描いていることが数々と実現しています。


よく思考は現実化するといわれていますが、


自分の思考を整理していくからこそ、


行動が伴えば、


そこに導くものだと思っています。


さぁ・・・


今日の講演は、


施設見学を兼ねての少数開催。


場所はパワースポットである本園です。


少数とはいえ、


薄っぺらい時間にするつもりはございません。


いつもよりいい時間と空間をつくれるように・・・



2023/08/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもイイ話っl


知り合いのロック好きのお坊さま(園長先生)は、


この時期は、


この曲を口ずさみながら


原付や自転車で檀家さんの家を回るそうです。笑


さて、さて・・・


聖光学院高校という


福島県の野球の強豪校があります。


このチームにおいて監督は


「強い人間をつくること」と強調されています。


高校野球のチームマネジメントにおいても、


「理念」が核となっている。


ちなみに・・・


このチームのモットーは「不動心」だそうです。


不動心・・・


私は・・・


何があっても動じない心という解釈ではなく、


人間の成長過程にある幸不幸のすべてを


前向きに受け入れられる心を養うことじゃないかな?


と思っているのですが・・・


必要・必然・ベストの理ということです。


では・・・


この不動の心を持つためにはどうしたらいいのか。


このチームの監督は、


「責任転嫁をしないこと、

人と比べないこと、

人と比べるから

優越感や劣等感が生まれる。

自分の身の回りに起こる不都合や逆境、

試練というものは、

その人に何かを気づかせようとして必然的に起こる。

人間的成長を促すために神様が用意してくださった

その試練にしっかり心を開いて向き合えば、

どんな不条理なことが起こっても、

いま自分にはこういうメッセージがあるんだ。

といったん踏みとどまって

前向きに物事を捉えられるようになる。

そうすればいつの間にか不平や不満は消えていきます。

その段階をさらに越えていくと、

試練そのものに対しても

逆に感謝の気持ちを持てるようになる。

結局、強いチームをつくる秘訣を一言で言うと、

強い人間をつくることじゃないかと思うんです。

私が選手たちにいつも言うのは、

うまい選手よりも強い選手になれ、

強い人間になれということで、

うまい下手は一言も口に出しません。

強い人間の集まりになれば、

絶対に強いチームになる。

強い人間とは言い訳をしないとか、

何事も人のせいにしないということ。

強い人間をつくるために指導者は存在する。

そのために我われは、

現場に立たせてもらっていると思うんです。」


とおっしゃっています。


チームのマネジメントは


チーム経営そのものですから、


様々な組織にもつながることでしょう。


打たれ弱い人間が社会に出てフェードアウトしていく現実。


学校のクラス運営でも、


この「強い人間をつくる」が鍵となるハズですが。


難しいことかもしれません。


学校側も学生が辞めないように指導していますから。笑


職場は最後の学校とも言われています。


幼稚園の責任としては、


いい先生を育むことも含まれるものです。


ありがたいことに、


先日・・・卒園児。


新卒の学生が


パール幼稚園の先生の扉を叩いてくれました。


すでに・・・


思うところはたくさんあるのですが・・・笑


育成の手順も変えていかないと思っています。


果たして?


どうすることやら。


思考を巡らす旅が始まりそうです。


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お申し込みは下記からお願いいたします。

https://pearl.ac.jp/information/14674/

2023/08/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもイイ話。


 

リクルートパンフの今年版。


ボクのカワイイ卒園児でもある、


○濱彩○先生と○橋○帆先生が制作担当。


この2人のスピード感がたまらない。


センスもね。


ちょこちょこチョコ〜と


アバウトに案を伝えれば、


きちんと仕上げてくるのデス。


これも日頃の雑談の量がもたらすことかと。


現在、


東京都私立幼稚園連合会では、


新しいWEBサイトの制作と30周年記念誌を


それぞれ小委員会を編成し取り組んでいます。


一応、両方とも責任者デス。


若い園長先生たちに団体での仕事の仕方を


覚えてもらうために


メンバーを構成しましたが、


ホント・・・フットワーク悪すぎ。


ちゃぶ台をひっくり返したくなる。


この働き方を見ていると、


お里が知れるというか・・・


これで、


よく幼稚園が回ってんな・・・


と思うわけです。


よっぽどイイ片腕の存在があるか、


会議などではトボケてるか・・・


どちらかでしょう。


先日も私が主幹している勉強会の幹事を任せている


某園のJr,と関わっていて思ったことは、


パール幼稚園の


若い先生方の方が断然優秀。


考える力というのかな?


すべてを繋げていく癖が身についているのです。


もちろん・・・


出来ていない先生もいますよ。


みんな折角、


貴重な時間を割いて、


連合会とかの


ボランティ的な活動をするのですから、


ここぞとばかりに・・・


人から吸収すべきなんですけれどね、


どうも??


その視点が無い方が多いみたいです。


話は飛んで・・・


ちょうど今、


東京の連合会において、


正副会長先生方に提案し、


理事会で承認され


YouTubeを活用した


アニメーションCMをつくっています。


6月にGOサインをもらって、


これまた9月中旬までにというスケジュール。


総務委員長として、


構成から何から私1人で


制作業者とやりとりしながら、


取り組んでいます。笑


正副会長先生にお伺いは立てますが・・・


こゆーのは一人が楽チン。



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令和6年の度入園説明会の申し込みを開始いたしました。


早くも初回は定員となっていますので、


お早めにお申し込みください。

2023/08/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもいい話。

 


盆♪盆♬盆♪盆🎵盆♪盆♪盆🎵盆♪盆♬盆♪盆♪盆🎶


全然カンケーない歌詞だし・・汗


パール幼稚園は「TOKYO子育て応援幼稚園」ですので、


240日/年間・11.5時間/日。


お盆も夏の預かり保育をやってます。


そういえば・・・


17日(木)に・・・


0-2MaMa Gartenで


視察クリニックを兼ねて


セミナーがあるのです。


実は・・・


あまり乗る気がしなくて、


一度は遠回しにお断りしたのですが、


それも何だかねっ。


オマエ!何様よっ・・・


とか思い。


受けることにしました。


だって・・・


0−2MaMa Gartenを視察したって、


他園様は何のプラスにもならないと思うのです。


多分・・・できないからっ。


それにしてもお受けした以上は


キッチリやらなきゃなりません。


昨晩・・・ようやくスイッチが入りました。


50スライド程度にまとめましたから、


70分程度は話せるかなと思います。


フリーの先生方がママとしての子育て経験を活かし、


「あったらいいな!」を形にしてくれています。


とてもイイ雰囲気なのです。


ここがポイントなのです。


0-2MaMaGartenですから、


コーヒー飲みながら、


ラフに気取って講演したいと思います。


もちろん・・・


短パン、Tシャツです。笑

2023/08/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】口癖

 


リクルート 座談Move.フリーの先生方のVol.2


ちょっぴりフライングで掲載します。笑


さて、さて、さて。


言葉を磨くこと・・・


常々、先生方に伝えていることです。


なぜなら・・・


口癖が人生を創ると考えているからです。


美しい言葉は美しい心を育むものです。


そして言葉から色々なものが生み出されています。


重い話ですが・・・


適応障害・・・


この言葉を医師に伝えられ、


多くの若者が職場に順応できなくなり離職をしています。


うつ病もしかり。


昔はあまり耳しなった言葉であり、


この言葉が生み出され、


社会にでまわるようになり、


対象者が多く現れました。


海外の国では肩凝りという言葉はない国があり、


その国には肩凝りの人はいないそうです。


これまで言葉としてなかったものが、


言葉が生まれたことで、


現実世界に創られることをあらわしています。


「ありがとう」とよく言う人には、


「ありがとう」が集まり、


「夢を実現する」とよく言う人には、


自分の夢の実現と、


同じく夢を実現しようとしている人達が集まります。


逆に、


愚痴ばかり言っている人には、


愚痴を言いたいような現実と愚痴を言いたい人が集まり、


人の悪口や噂話ばかりしている人には、


人の悪口や噂話をする人が集まり、


自分も悪口や愚痴の対象にされてしまいます。


ご家庭でも、


ご両親が家庭にて「嫌」という言葉を一切使わず、


子どもが「嫌」という言葉を外やメディアから学んできて


両親に言ったとしても、


その「嫌」の意味がわからないような


素振りや表情を親がしたところ、


その子どもには「嫌」という言葉が根付かず、


言葉がないため、「嫌」という感情が根付かず、


「イヤイヤ期」が来なかったという事象もあります。


ちなみに・・・


このご両親は、「嫌」という言葉ではなく、


代わりに「それは結構です」という


意思表示の言葉をお教えしたそうです。


言葉の力は言霊ともいいますが、


自分の現実に一番影響を与える言葉は、


口癖であり、


セルフトークだと思います。


「できない」と言っていたら絶対できません。


「叶わない」と思ったら夢は叶いません。


「自信がつかない」と思ったら自信はつきません。


ネガティブな口癖より、


ポジティブな口癖は、


現実に関係なく、


自分自身にエネルギーを生み出してくれるもの。


そのエネルギーが、


その言葉を現実で実現する行動のエネルギーとなり、


「言葉」と「現実」が


やがて一致してくるのではないでしょうか。


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令和6年度の入園についての


お問い合わせが多くなっています。


パール幼稚園への入園は


入園説明会へご参加いただくことが


第一の条件となります。


申し込み制となりますが、


申し込み受付開始は8月15日(火)からとなります。


詳細は公式LINEにてお知らせいたします。



2023/08/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】子ども子育て会議・・・

 


大田区の子ども子育て会議です。


今年も私立幼稚園を代表して委嘱を受けました。


このような有識者会議を経て、


様々なことが議会決定していくのです。


まちづくりの一環です。


それにしても・・・この会議。


保育、保育、保育。


要保護児、要保護時、要保護児。


児童の居場所・・・


母親が安心して子育てができる・・・


その他・・・


幼児教育という文字は1箇所だけ・・・


というより、


その他の部類カモ。


もちろん、


私は保育よりも教育優先で話をするので、


発言は議案と離れてしまうようでして、


毎度のこと議事録からも発言は抹消される・・・笑


私立幼稚園の提案書を提出しても、


議題にも乗せていただけないこともあった。


でも・・・


めげずに爪痕を残すべく発言。


煙ったがられているのは、


十分に空気で感じておりますが、


エビデンスとデータをもとに発言。


子ども子育て会議は、


子育て支援=母子分離??じゃ困る。


愛着形成不全とならぬように、


私立幼稚園にも一役、


担わせてほしいと発言。


どうでしょうね???


この望まれない発言・・・


議事録に残るのでしょうか??


子育ては保育が軸じゃない。


子育ては教育が軸であるべきなんだ。


本来ならば・・・


今回のこの会議で


0-2MaMa Gartenが議案に上がるハズだったのに。


気乗りがしなくて参加してきました。笑


発言しちゃーダメなのでしょう。


今回も言おうか?


どうしようか?


迷ったんだよな。