パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】時代が変われば視点が変わる
審美眼を磨くこと・・・
これ動画は太陽を中心した場合の惑星の動きと、
地球を中心にした場合の太陽と惑星の動きを比較していて
描かれたアニメーションです。
本来・・・
地動説のアニメーションを見ると、
自然と美しく循環し調和することが望ましいことが分かります。
しかし・・・
私たちは地球やその他の惑星、
太陽の周囲を回っていることを学習し、
知識として記憶しているだけで、
地球から宇宙を見上げて、
肉眼で確認するのは困難なのです。
つまり・・・
自分の視点や
個人の感覚や直感だけで判断してしまいやすく、
色々な視点から真理や美を探究しようとしなければ、
自分が世界の中心にいるように錯覚してしまいます。
視点を変えるだけで世界はこんなに違って観えるのです。
友人との関係・・・
職場での関係・・・
男女の関係・・・
親子の関係・・・
所謂・・・・・
人との関わり、人との繋がり。
これらも視点を帰るだけで世界は違って観えるのです。
もし・・・
自分に観える世界が混乱して
複雑に観えるとしたらば・・・・・
自分が盲信している神?信念??を中心に
世界を観ているからかもしれません。
この天動説のように、
自分を中心に世界を回そうとすると、
自分の正解や視点。
自分を通しながら、
自分を正当化させる為に、
周りの人や出来事を歪め、
混乱させなければ、
穴は埋められないのです。
地球に原始惑星が衝突し、
飛び散った破片の一部が
地球をまわりながら
月になったと言われるように、
大宇宙も、
何度も衝突を繰り返しながら、
今の美しく淀みのない循環した
流れを手に入れたと考えることができます。
小宇宙と呼ばれる人体は、
まだ進化の途中だともいわれています。
これからは全ての生命が調和した
美しい関係を手にできる視点かもしれません。
人が生きる上での最高の状態が
「真と善と美」の樹立であると言われるように、
「真善美」を追求すること。
「真善美」を具現化すること。
これらの「真善美」を共有できることが必要かもしれません。
個々は・・・
自分の軸で自転しながら、
無駄なく、
淀みなく、
力みもなく、
自然にものごとが流れ始めると、
無意識に全体が共存共栄しはじめ、
自然と争いや衝突の少ない世界へシフトし、
より大きな調和と循環へ繋がるのではないかと考えています。
時代が変われば視点が変わる・・・
太陽中心の座標系と地球中心座標系の違いを
表現したアニメーションから、
皆さんは何を感じるでしょうか?