2022/07/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】覚醒



10求めたら10で善しとする人の結果。


10求めたら7で良しとする人の結果。


10求めたら15で好しとする人の結果。


仕事には3つの結果があります。


これは自分勝手な判断や


自己都合の基準でもあります。


この結果の違いは


会話の量にも比例すると思うのです。


また、結果は・・・


何かを任せようとするときの


大切な基準にもなります。


当たり前の話だと思うのです。


でも笑っちゃうけど・・・


ここに焦点を合わせられない人が多いです。


そして


4種類の仕事があるのです・


ライスワーク・・・ 

生活のため、ご飯を食べるための仕事


ライクワーク・・・

自分が好きな仕事、趣味のような仕事


ライフワーク・・・

生きがいを感じ、自己実現のため

志を持って、人生をかけて行う仕事


ライトワーク・・・

周りに希望を与え、

周りの人を輝かせて、世界を輝かせる仕事


やるべきことをやる。


当たり前すぎるメッセージですが、


これができているかいないか、


その答えが、


自分の現状でもあり、


結果です。


ライトワークへと覚醒した


人財が多い組織は強いですね。


ダークワークへと進む人には、


結局・・・


わからないで終わってしまうのです。


2022/07/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】得意に気づかせる


コロナ後はコロナ前のようにはいかない。


様々なことが変化変容しています。


教育界においても例外ではありません。


ギフテッド教育というものが


海外では取り組まれています。


海外の教育がいいと推奨する気もありませんが・・・


海外では知能指数で130以上の人々、


上位2%ほどの人たちを


特別な才能をもっているとして、


ギフテッド教育をしているようです。

  

 日本では同じカリキュラムに沿って、


同じ内容を、


同じように学習することがメインです。


集団での授業なので、


一人を特別に対応するような形式は取りづらいもの。

 

今でこそ子どもたちの理解度にあわせて、


タブレットやアプリなどを活用して、


同じ数学の授業でも、


理解度が速い子のやる内容と


遅い子のやる内容をわけるような教育を


とりいれている学校もでてきています。

 

しかし・・・


ギフテッドのような特別な子だけでなく、


普通だけどできる子も、


今の集団授業では


なかなか集中することが難しくなっています。


理解度が遅い子にとっても、


授業のペースが速すぎて


追いつけないという問題もあります。

 

集団での授業の限界がきているのでしょう。


みんな一緒の授業形式は


変化せざるを得ないのではないかと思うのです。


ギフテッドの子どもたちだけでなく、


すべての子どもの能力に応じて、


積極的に取り組ませたり、


ゆっくり取り組むという


個別対応が必要になっています。

 

日本の授業形式をどうするかは課題です。

 

そして・・・教員。


子どもの資質を見つけて伸ばすための


高度な教育ができる先生いないと、


ギフテッド教育は難しいもだと思います。

 

横並びに合わせることで


その才能が埋もれてしまうし、


そこにあわせることで


負担になる子どもが多いという話もあります。

 

これから進んでいきそうな日本のギフテッド教育。


どのような成果につながるのでしょう?


こんなことを書いてしまうと、


ギフテットがいいのかしら?


などと思われても困るのですが、


これからは人の才能が決めてとなる時代です。

 

ギフテッドだけでなく、


誰でも自分たちがもつ才能に気付き、


それを伸ばすことで世の中の役に立つ時代です。


得意をみつけて得意なことを


世のため人のために


活かしていくことが望ましいのです。

 

得意をみつけてあげるには、


親子の日常の会話の中、


もちろん先生と呼ばれる人の


一言がきっかけともなるのです。


まずは感じる心を育みたいものです。

 


2022/07/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】余裕をもつこと

                  

                 余裕をもつと・・・


プラスに物事が動くことは多いものです。


余裕をもってと言われても、


様々なものがあります。


時間に余裕をもつことから


すべて始まるような気がします。


出勤時間、提出期限などありますが、


まぁ・・・


ギリギリでも問題はないのですが。


仕事の女神様は、


そんなに簡単には微笑んでくれないということだけ


覚えておいたほうがいいと思います。


多くの人をみてきて感じることは、


時間ひとつとってみても、


余裕がある人は、


他の事に対しても余裕があることが多ものです。


早く出勤している人から、


仕事が出来る人とは限りませんが、


何事にも余裕を持って臨む姿勢があることは、


マイナスになる事はありません。


何事も余裕を持つ習慣をつけることが


プラスになる事が多いと言うことです。


余裕をもつこと、


別の視点で見れば準備の時間を


もつということでもあります。


余裕を持って行動できることは、


マイナスを回避やリスクを


回避できる可能性は増えるはずです。


時間という概念の中で、


このように目に見える行動もそうですが、


目に見えない心にも余裕があるといい。


心に余裕がある人は、


やはり行動も違うし、


魅力的な人が多いように感じます。


ひとつの労働観かもしれませんが、


余裕を持つクセは、


1日も早くクセにつけた方が、


仕事の女神様に微笑まれることも多くなるでしょう。


さて・・・夏休み。


Primary Clubの児童も


元気に通ってきてくれています。


小学生の夏休みといえば魔の宿題ですが、


これは余裕をもつクセづけには


有効なことかもしれません。


私もコレにはいい思い出はありませんので、


今の自分の余裕のなさがあるのかも知れません。


2022/07/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】我が子を観る時間


 我が子には、


どのような人に育ってほしいと


願っていますか? 


生まれる前でしたら、


「とにかく健康で元気な子だったらいい」


と考えていたかもしれません。


しかし・・・


成長するにつれ、


「勉強ができてスポーツが得意だったら」


「誰からも好かれてたら」


「わんぱくで活発な子でいてくれたら」と、


期待が膨らんでいくものでしょう。


そのような親の期待は、


どのような影響を与えることになるのでしょう。


そのような期待とは裏腹に・・・


モジモジする我が子がいたとします。


大抵の親は、


そのような姿にイライラすることでしょう。


その原因は簡単な理由です。


子どもに期待してるからということです。


どうしてこんなこともできないの?と


我が子にイライラしたり、


口うるさく注意したりすることもあると思います。


ここには、


親が子どもに期待していることが


隠されていると思うのです。


例えば・・・


モジモジしておとなしい我が子に対して、


どうして自分から


お友だちに遊ぼうって言えないの?と


イライラしがちなのであれば、


子どもが社交的で


積極的であることに期待しているからでしょう。


また、家の中では兄弟が多くとても活発。


しかし外に出ると・・・


引っ張ってくれる兄弟がいないので内気。


ご家庭での姿と異なる我が子に


イライラすることもあるでしょう。


心理学的視点から申しますと・・・・


人は、相手にかけた期待が外れたときに、


怒りを感じたりイライラしたりするものなのです。


親の視点で考察してみると、


思い通りに動いてくれない我が子に、


自分の価値観を押しつけて、


自分の望む反応を


求めているということになります。


我が子に、


素晴らしい人生を歩んでほしいと願う一方で、


自分が想像する幸せの型に


子どもをはめ込もうとしているのかもしれません。


親が子どもへの理想のイメージをもつことは


悪くはないと思いますが、


こうあるべき・・・姿を押しつけて、


親の価値観や思考の枠からはみ出た子どもを、


強制的に戻させようとすることは、


よろしくないことかと。


自分が理想とする・・・


こうあるべき姿を押しつけていないか、


母と子の時間が多くなる夏休みです。


我が子の本質を


みつめる時間であってほしいと願います。


我が子を観るということです。


2022/07/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】人は人によって・・・


1学期も終わります。


至らぬこともあったかと思いますが、


保護者の方々には多くのご協力を賜り、


教育活動の実践ができましたこと、


お礼申し上げます。


コロナに始まり、


再度、コロナを意識しなければなりませんが、


正しく恐れながらも、


明るい未来へ繋げて参りたいと思います。


大きな夢は、


その人の器を広げていくと言われています。


明るい未来を提示していける


幼稚園でありたいと考えています。




年長児の2泊3日の秋川渓谷。


川辺では、子どもたちも、


先生方の顔にもマスクはなく。


久しぶりに人の笑顔を


感じるシーンが多くありました。


あれっ?


この先生は、


こんな顔をしてたっけ?


と思うこともありましたが、


それだけマスクに笑顔を隠されていたということです。



さて・・・


人は様々な事で磨かれていくものですが、


人は人で磨かれるという事が


一番では多いのではないでしょうか。


そして・・・


何で磨くかということが要となるでしょう。


自分を磨くものはたくさんあります。


近ごろの風潮として・・・


自由にやりたいことをやりましょう。


自分らしく生きましょう。


楽しい事だけやりましょう。


このようなことを耳にします。


私も子どもたちに対しては


「やりたいようにやればいい」と


考えていますし、


先生方にも


「やりたいようにやらせなさい」


とお願いをしています。


それは次のステップありきの


「やりたいようにやらせなさい」ということです。


やりたいよういやることで、


やるべきことを知るということなのですが・・・


この言葉だけを捉えて、


本質を捉えずに、


「やりたくないことはやらなくていい」


「我慢する必要はない」ということではありません。


やりたいことだけ、


楽しい事だけやる、


これがどういうことなのか。


やりたいこと、


楽しい事をやるために、


その過程では、


そうでない事も必ずあります。


そこを無視してはダメなのです。


やりたいことをもっとやれるようにするためにも、


やはり自分を磨く事は必要。


自分が成長して行けばいくほど、


選択肢は多くなり、


自分の自由も増えるでしょうし、


やりたい事をやれる可能性も増えるわけです。


仮に・・・


今のすべてが自分の思う通りに進んでいるとしたら、


成長しますか?


磨かれますか?


まぁ・・・


そのような状況の中でも得られる事はあるし、


それとは別に自分自身で自分に課題を与え、


学ぶ事はいくらでも出来ますが、


多くの人には、


これは難しいことだとも思います。


すべてが思うように進んでいるのであれば、


そこに満足を覚えてしまいます。


自分にとって不快な状況こそ、


自分を磨く材料であるということなのです。


不都合なことや厳しい事があるからこそ、


それを乗り越えるために考えるでしょうし、


行動するのです。


そう捉えて向き合い進む人と、


逃げる人の違いが、


その後のその人の人生を決めています。


人は人で磨かれます。


つまり自分を磨く材料とは、


人そのものであると考えます。


自分に関わる人、


すべての人が、


自分にとっての磨いてくれるもの


ちなみに磨くものは良いも悪いもありません。


自分の向き合い方、


自分の捉え方が、


勝手に決めているだけのこと。


ですから・・・


自分を磨くことから逃げないようにしてほしいと思います。


多種多様な事が認められ、


選択肢が増えた今の時代において、


逃げないで乗り越えていくからこそ、


結果としてやりたいことができたり、


楽しい時間が増えてくるのです。


自分を磨いていくか錆びつかせていくか、、、


自分が決めているし、


自分の行動で決まります。


2022/07/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】秋川渓谷から


大きな荷物を背負って、


観光バスへ向かう道のりは最後の難関。


リックの紐がどうだのこうだの・・・


色んな理由をつけて、


自分のわがままと家への思いが


破裂する時間。


自分のことは自分でします。


これは・・・


親元を離れ2泊3日の約束。


仲の良い仲間と一緒といえども、


それぞれの育っている


環境も異なることに気づくと、


各自の持ち合わせている意地や


プライドがぶつかる。


「家だとこんなハズじゃないの・・・」


「なんでも思い通りになるの・・・」


「いつもヒーローでいれるのに・・・」


整えられた環境で育っていることが伺える。


お箸が上手に使えないために、


思ったようにご飯が進まない。


欲張って食い意地をはるが最後まで食べられない。


いつもは小食だけど・・・


みんなにつられて完食できたり。


いつもと違う自分の一面にも出会うことだろう。


夕食が過ぎるとお家が恋しくなり、


館内に響き渡る大きな鳴き声が聞こえてきたり、


それにつられてシックシックと


近年、稀な光景もあった。


自分を守るために、


周囲を責めたり、


揚げ足をとって優位に立とうとしたり、


2泊3日という時間は


幼子ながらも自分を知る機会になる。


年長児の生活時間も半分が過ぎようとしています。


FESTA、音舞台、 UTABUTAIと。


あっという間に過ぎていくだろう。


どんな時でも


自分の華を咲かせることができるように。


もう年長児たちは


就学する準備に入っていることを


忘れてはならない。




 

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】秋川渓谷にて・・・・


お待たせいたしました。


年長の担任の先生が中心に取り組みました。


Movieというかslideに近いものですが、


悪戦苦闘しながら


初めて作ってくれました。


ありがとうございました。
 

2022/07/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】秋川渓谷にて・・・

 

今年は川の水位が低くもあるのですが、


何だかんだ川底の地形も


変わっているようにも思えるのです。


コロナの影響でしょうか??


そんなワケありませんね。


そして開拓。


NEW SPOT!!


水面から3m弱、


深さは私が立てませんから・・・


ライフジャケとつけて


プカプカとしてましたので、


知りません。


ココのチャレンジはキツイかな?


とも思ってましたが、


挑戦させてみました。


もちろん、


岩の上に立ったのはいいけれど・・・


足がガクガクなんて園児が大半で。


無理に飛ばさせることもせず、


やめていいよということにしました。


悩みに悩んで20分・・・


やっぱり無理です・・・なんて


園児もいました。


でもね・・・


潔くスパァーンとジャンプするのは、


大抵のこと女の子。








そもそもジャンプ班は10人いなく、


そんな学年なんですよね〜。


只今・・・


先生方がMovieを


自力で作ると言っているので、


私も横着して任せましたので、


もう少ししたらアップします。

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】秋川渓谷にて・・




 秋川渓谷の夕刻の風景です。

お天気にも恵まれながら、


今日も一日、


楽しく過ごすことができました。


みんな疲れてクッタクッタです。


これから食った。食った。


となりますが・・・


この時間になると・・・


ご家庭が恋しくなる子もでてきます。

2022/07/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】秋川渓谷にて


 

コロナでご無沙汰となっていた秋川渓谷。


本日より2泊3日の年長CAMP。


明日は天気予報によると・・・


あまり嬉しくない天気かもしれないので、


初日からガンガン責めています。


なんだか川の水嵩も低く、


いつものスポットは大人は飛び込めませんが・・・


園児たちはイケる。


一度は飛んでみてツボにハマる子。


2度目はビビって断念する子。


100回飛ぶぜ!!と意気込む子。


はじめっから見てるだけ・・・という子。


岩に上がって、


いざ!・・・・・


足をブルブルさせながら勇気を振り絞る。


将来、成長するにつれて、


引くに引けないことにも出くわすだろう。


一歩の勇気が要となる。


度胸試しの練習ではないが・・・


特に男子っ。


皆、チャレンジさせたい。


ちなみに女の子の方が度胸はありますね。

2022/07/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】誰かのための・・・


久しぶりに人に対してというか・・・


銀行の対応に対してムカっときて、


態度に出してしまいました・・・


まぁ・・・


ムカッときたと言っても、


淡々と・・・


お願いしていたことを全部、


取り下げて帰ってきてしまったのですが、


あちらもかなり驚いたことだったかと思います。


もちろん・・・


のちに銀行の方々がお越しになり


謝罪をされましたが、


謝罪してもらっても、


あちらも決まりの中で


手順があってのことでしょうし、


仕方がないことですから、


自分の態未熟さに


自己嫌悪を抱いたことです。


取引先や関係業者の方々には、


先方に落ち度があったとしても、


何も言わず、いいよ、いいよと


済ますことにしていますが、


時間に追われていたせいなのか、


本園や個人の案件ではなく、


幼稚園団体のことでしたし、


どうも昨日はダメでした。


人生はよりよく生きるための学びの場であること。


誰でも耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。


要するに誰でも不完全ということだと思います。


当たり前のことかもしれません。


ですから・・・


少しでも成長して行くように努力するのでしょう。


目指しているところは皆違っても、


少しでも良い人生を送りたいからこそ、


それぞれ目の前の出来事と向き合いながら


進んでいくのだと思います。


自分と向き合うこと。


自分は不完全だと本当に認識すること。


こういう事を意識できていれば、


もっと素直に努力するでしょうし、


他人の事ばかり気になる事はないはずですし。


相手の立場に立って考えることもできるのです。


ところがその不完全度が高い人ほど、


不思議なくらい、


他人の不完全な部分ばかりに意識が行きます。


それはなぜかと言えば・・・


自分を肯定するためのことだと考えます。


人に対し不満があるのは、


別に悪い事ではありません。


ここから、


より良い関係を築くこともできますし、


様々なことを学ぶことができるのです。


建設的に関係を築くことは、


家族という関係性で学んでいることなのです。


人に対して単なる愚痴や文句、


他人のへの不満や悪口というものは、


自分の価値を下げるだけであり、


何も生まれません。


自分の不完全度をさらに高めていくことを


必死にやっているだけなのです。


相手を知っていていれば、


イライラしたりすることはないのではと思います。


もちろん・・・


最低限の約束やルールを守らないのは別のこと。


決められた事を守っていない人が、


自分の不完全な部分に甘えているだけであり、


関わっている人に迷惑をかけても


いいと思っているからでしょう。


そういう人は、


自分の不完全な部分を悪用しているだけなのです。


お互いに完ぺきではない、


相手も不完全であると認識していて、


そのうえで自分が何を出来るかを考え、


相手に貢献できる事を実践して行くからこそ、


信頼関係も築け、


良い方向に進んでいくのです。


ですから、


自分が考えるべき事もできるです。


2022/07/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】創造力・・・

 


人生において活躍をつかむためには、


「知能」と「創造力」のどちらが大切だと思いますか?


1つ目・・・知能と創造力のどちらも高い子


2つ目・・・知能は高いが創造力は低い子


3つ目・・・知能は低いが創造力は高い子


4つ目・・・知能と創造力のどちらも低い子

 

1つ目はもちろんのことでしょう。


2つ目と知能は高いが、創造力は低い子、


4つ目は.知能は低いが、創造力は高い子、


それぞれの得意分野で


活躍しているケースが多いのは・・・


どれなんでしょうね?


私が思うに多分・・・4つ目。



ただ・・・


これからの時代には創造力が


大切になることは


容易に想像できるのではないでしょうか。


よくいわれるように、


AIの発達によって、


処理的なルーチンワークのような仕事は、


どんどん人の手から離れていきます。


人はAIにはできない仕事をしなければならないのです。


それこそ・・・


新しいものを生み出す創造力を生かした事こそが、


人にしかできない仕事なのです。


「新しいものを生み出す」ことは、


「問いかける力」でなくてはなりません。


人にしか未来を想像して


問いかけを行うことはできないのです。





2022/07/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】欲・・・


 

欲は必要だと思うのです。


その使い方がとても重要となりますが、


どのように欲というものを使うか・・・


自分や周りにいる人を喜ばせるために


使えるようになることかと


欲は必要です。


様々な欲があったからこそ、


今の便利な生活もあるわけです。


欲張りと言うと、


あまり良いイメージはないかもしれませんし、


欲深い人と言われるのも、


あまり良い気分ではありません。


しかし・・・


正しい欲であれば、


大いに欲を持つべきです。


その欲が周りの人を悲しませたり、


苦しませたりするような欲でなければ、


大いに欲を持つべきです。


欲が・・・


進化を生み、


成長させ、


幸せを感じる源にもなります。


自分だけでなく、


誰かを幸せにするための欲は、


必ず周りが応援するようになってきます。


もっと言えば・・・


目に見えない力が働くのです。


仕事に関しての欲で言えば、


仕事の質を高めたい、


日々取り組んでいることに対して


レベルアップしていく、


周りの人を喜ばすと言う欲を高めていくこと、


誰かのための自分であることが、


結果を生み出していきます。


欲はあるけど、


中々・・・結果が出ない、


上手くいかないの・・・


と言う人がいるとすれば、


それは・・・努力が足りないだけのこと。


欲は持てばいいものでもなく、


持っていればその欲が叶うものではありません。


但し・・・


常に自分の利益やメリットばかり考えている人、


潜在的意識の中で人のためになることや、


人の応援が出来ない人は、


仮に努力していても、


それが報われる可能性は低いのです。


そして・・・


人に依存しすぎている人も、


いくら欲があっても


成果に結び付かないことが多いです。


欲の使い方を勘違いしている人は多いですね。


欲を持つことは大事だし、


できれば大きな欲を持つべきです。


そのための正しい努力をすること。


誤解なきように書いておきますが、


現状に満足すること、


感謝することも必要だし大切な事です。


足るを知るということもあります。


もっと幸せになろうと、


周りの人も幸せにしようと思えば、


大きな欲を持たなければ、


その欲を満たす努力をしなければ、


そこに到達することはないと思います。


欲が悪いのではなく、


大事なことは欲の質。


自分の欲には何があるか、


どの程度の欲を持っているか。



その欲を実現するために、


どのくらい努力しているのか・・・


行動しているか・・・


考えていきたいものです。


世の中には様々な考え方があり、


どれを信じようとその人の自由です。


但し・・・


今の自分の姿は、


過去の積み重ねで出来ている事は事実です。


考え方、


捉え方、


食べ物、


飲み物、

行動、


すべてにおいて自分が判断、


決断して選択してきた結果です。


それをきちんと受け止めていない人は、


きっと何をやっても成果は出ないのです。


自分の現在地を知る事、


どうなりたいかが明確でなければ、


何をすればいいかもわからず、


どう行動すればいいかもわからないはずだし、


正しいと思っているその行動が、


間違っていることも大いにあり得ます。


人が与えられている欲と言うものを、


ぜひ最大限に活かすこと。


欲の使い方に向き合ってみるのも必要だと思うのです。


2022/07/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】日常の会話から・・・



                 お誕生日おめでとう!


いくつになっても、


そう声をかけていただけることは嬉しいことです。


「園長先生?何歳??」と聞かれるから、


「250万歳」というと・・・


ゲラゲラ笑う子もいれば、


「ウォ!スゴっ!」と信じる子もいます。


そのような会話が日常にあること。


一般社会で生活をする方々にしてみれば、


コメディのような会話。


幼稚園という空間で生活をするからこそ、


味わえることだと思います。


夏の匂いがする・・・


と言った先生がいますが、


その夏の匂いを言葉にして教えていくことは、


子どもたちの感性を豊かにしていくもの。


「このお花きれい・・・」


「そうだね。この黄色が鮮やかだね」と


鮮やかという感覚も日常の会話から身に付くもの。


人に愛されているということも・・・


おめでとうやありがとうといった、


日常の会話、


言葉から多く感じ取っていくことができるものです。


今年も多くの子どもたちや関わりある人々に、


お祝いの言葉やプレゼントを頂戴しました。


とても・・・ありがいこと。


人を愛することは人にとって大切なこと。


もし・・・


人を愛せなくなったら、


何事も厳しくなり、


難しくなり、


寂しくなる。

 

人からの愛を素直に受け取れなくなるもの。


人との関係の質を高めること。


いい仕事をしていくためには、


やはり人との関係はとても大事です。


組織によっては、


面談回数を増やしているとか、


社内報などを発行していたりとか、


また・・・


こういう時代なので、


自由に書き込めるSNS上の


仕組みがあったりなどなど。


では・・・


なぜそういうことをするのでしょうか。


それは何で行なっているのでしょうか。


いろいろな目的や意味があると思います。


対面以外でのケースで言えば、


実際に会えない人であっても、


それを読んだ人が、


何かに気づけるとか、


何かしらのヒントになるとか、


実際に対面で話をしていても、


何かを伝える事は本当に難しいことです。


なぜならば、


受け取る側のレベルや意識が皆違うし、


同じ人であっても、


その時の精神状態で、


どう受け取られるかわからないからです。


残念ながら、


こういうものについて


完璧な答えはないと思います。


この伝え方をすれば


完璧とかいうものはありません。


テクニック的な事を言えば、


相手の感情を動かすように話すとか書くとか、


比喩を使うとか、


ストーリーにして話すとか、


そういうことはあるでしょう。


しかし・・・


どれもあくまでひとつの方法にしか過ぎません。


相手も人間であり、


感情があるからこそ、


意思疎通が難しい事も多々あります。


このようなことは、


これまでにも数多く感じてきたので、


あらためて関係の質を高める事が


大事だと思っています。


各自のレベルを上げる事、


各自がそれぞれ成長して行く事は


もちろん大事なのですが、


それと同様に、


一緒に仕事をしていくうえでは、


まず、関係の質を高めていく事です。


その為の努力をお互いに日々していく事が、


もの凄く重要だと思います。


関係の質が低ければ、


仮に個々の能力は高くても、


良い仕事は出来ないし、


求められているような


成果が出る事はありません。


逆に、


本来であれば起きないような問題が


次から次へと出てくる事になり、


そこに時間をとられることになります。


関係の質を高めていくために、


お互いに出来る事はたくさんあります。


ちなみに、


関係の質というもの、


難しく考えすぎるのではなく、


ちょっと相手のことを


想像してみることが大事かなと思います。


相手にも感情があり、


そもそも人は皆違うという事を前提に、


日頃から相手の事を見ていることで、


投げ掛ける言葉も変わってくるのではと思っています。


どちらにしても、


関わっている人との関係性は


良好な方がいいですよね。


2022/07/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分で決める・・・




自分で決める・・・


将来、勇気を振り絞って、


一歩、進まなければならないことは必ず訪れます。


その時に、一歩、踏み出せるのか?


その時に、正しい判断ができるのか?


幼児期からの経験、成長過程、


所謂、育ちが大きく影響することでしょう。



どのようにすれば、


子どもに自己決定力はつくのでしょう。


大切なこととして、


なるべく小さい頃から自分で選ぶこと、


自分で決めるという


経験をさせることしかないように思えます。




幼児教室だの体操教室、


サッカーや野球、


スイミングなどなど・・・


先取りしてなにかを伝えることが


当然になってしまっていますが、


これは・・・


その子がなにを必要としているかではなく、


こうしたことがあとで


役に立つのではないかといったこと。




でも・・・


その子の個性や、


興味関心に合っていない可能性もあるでしょう。


海外が優れているというわけではないですが、


欧米などでは幼い子どもに対しても、


食事をする際には、


「どれくらい食べたい?」というように、


基本的に「自分がどうしたいのか?」


ということを確認し、


決断させることを目にすることが多くあります。




¥日本には日本の良さもあるのですが・・・


もう少し自分で決めるという習慣を


取り入れるのもいいのではないかと思うのです。


子どもが着る服を選ぶにも、


着せ替え人形のように


親が服を決めてしまうのではなく、


服を着る前に


どの服を着ようか?


というように、


子どもに選ばせてもよいのかもしれません。


子どもの興味関心は十人十色です。


服を自分で選ぶことに、


興味を示さない子どももいるでしょう。


ですが・・・


自分で決めること大切と考え、


どうして自分で選ばない??と


責めてしまっては本末転倒ということです。


その子にとって・・・


服には興味がないの。


服は自分で選ばないということも


自分で決めるということなのです。


その子が本当に興味を持っていることを


自分で決断させればいいのです。




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