2024/08/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分をデザインする

 



仕事というものは自分自身で、


どんな自分をデザインしていくかにかかっています。


そういう意味では、


幼少期の育てられた環境でもありません。


なぜなら誰もが大人になれば、


自分自身の『今日』を


自分で演出して生きられます。


ただ・・・


人は昨日までと変わらない自分を楽なので演じていきます。


そして性格は変わらないと信じているようです。

  

誰もが新しい自分も、


新しい今日も、


新たに作ることができるのですが・・・

  

性格というものは、


その人の視点や考え方の癖、


言動、立ち居振る舞いなどを見て、


周囲の人々が「あの人は、こういう人だから」と


印象から決定づけたもの。


その誰かに「ラベル」を貼られた自分を、


自分だと信じてしまっているだけ。


であるならば・・・


ステキな佇まいの人の言葉のチョイス、


視点の違いや表情を取り入れた方が良いのです。


こんな話をすると・・・


「それは他人軸では?」と思う人がいますが、


自分軸とは頑固に自分を守り、


自分のやり方にこだわることではないのです。


成長するとは・・・


自分を新たにデザインして


他人に対しても居心地よい人に変化し続けることです。


なぜ・・・


他人との居心地にこだわるかと言えば、


人は誰かの協力なしでは生きてはいけないからです。


いつも誰かの言葉にイライラして、


そのことを家に持ち帰り不満や怒りを感じる時間を過ごして、


自分の周囲の誰かが


自分の思うようにならないことに苛立っている人は、


ほとんどの時間を他人軸で生きています。


ですから、


自分のデザインが必要となるのです。


自分をデザインする。


自分を科学することかも知れません。