2021/10/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心の貯金を与えよう。


音舞台モードに入るまで・・・


FESTA をステップとし、


集団での活動を多く組み入れています。


時間も取れそうだし・・・


じゃあ!!


行こうか!と


一言。


担任たちもビックリ!


園長先生のワガママ権限発動!!


年長児はクラスごとに、


いつもと違う環境で・・・



子育てでもっとも大切なことは・・・


「根拠のない自信」を


子どもの心にたっぷりと


つくってあげることではないでしょうか。



「根拠のない自信」は、


一般的に乳幼児期に育みやすく、


成長するにつれて身につけることが


難しいともいわれています。


しかし・・・


学童期以降でも育むことは充分可能でしょう。


そのために親が心がけたいのが、


「子どもの思いに耳を傾ける


よい聞き手でいること」なのです。



本来、子どもの言葉に耳を傾けなければならないのに、


「我が子のために」と先回りして


指示を出してしまうなんて本末転倒。


甘えやわがままが、


その都度親に受け入れられると、


子どもは精神的な安らぎを蓄積していきます。


それはやがて生きる原動力になり、


子どもの自立を後押ししてくれるものです。


子どもが甘えてわがままを言うのは、


自信をつけるための心の貯金。


子育ての90%は、


自信育てなのでしょう。


子どもの将来を決める最も大切な要素は、


自信があるか?自信が持てないか?


ということだと考えています。なぜなら、


困難に負けないチャレンジ精神、


挫折を乗り越える気持ちの強さ、


円滑なチームプレイを可能にさせる社交性、


あらゆる要素の根底にあるのは、


すべて・・・「根拠のない自信」です。


「根拠のない自信」とは、


「親から愛されている」という実感。


親が100%与えるものです。


そのために子どもは自分の力で


獲得することができません。


特に、赤ちゃん時代に比べ


肌と肌との触れ合いが


減っていく時期に突入すると、


「愛されている自信」が揺らぎ始め、


情緒が不安定になる


子どもが増えるといいます。


愛されている自信が、


自分の自信になり、


できた!につながるのです。