2018/02/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】寄り添って・・・


『頑張った人が、頑張った分だけ、頑張れ、素敵になれる場所』

それが、パール幼稚園であると感じています。

毎日、毎日、毎日。

教育活動終了後に展開される個別指導・・・

カッコよく言えばミーティングとも言います。

毎日、毎日、毎日デス。

これを寄り添って育てると言います。

育てる側・・・・・自分の仕事は後回し。

中々、できないものです。

根気と繰り返し・・・

大人も子どもも人育てにおいて、

成長の基本ではないでしょうか。

しかし「成長」しているかどうかは、

どのようにして測るのでしょうか・・・

「成長を測るモノサシ」がなければ、

「とにかくがんばっていれば、成長するだろう」と

手当たり次第のガッツだけの行動になってしまいます。

「成長」という言葉は多く使われていますが、

どのようにしたら成長となるのかをイメージできていません。

その理由は「成長を測る尺度」をもっていないからです。

「成長の尺度」とは??

成長の尺度とは失敗しなくなることではなく、

失敗の中にある成功の種をどれだけ早く獲得できるか?

ではないでしょうか。

多くのひとは成長の尺度とは、

失敗しなくなることだと思い込んでしまっていますが、

違うと考えています。

活躍している人たちをみれば、

失敗がないようにみえるし、

あまりに完璧なために

自分と同じ人間なのか???

とさえ疑ってしまうこともあります。

ここで!!問題視することが大切。

大成功のきっかけになっているものとは、

「失敗」の中で出逢っているものです。

つまり・・・

活躍していく人であればあるほど、

「最初にした失敗」からの成長スピードがとてつもなく速いのです。

「最初の失敗」から「成功の種」をみつけ、

それを成功へと変えるスピードが、

成長の証ではないでしょうか。

成長の尺度とは、

上手なことができることではなく、

取り組むことが思うようにならないことを

許容できる人間力や、

失敗の中でなにが上手くいっていて、

なにが上手くいっていないのかに

気づく観察力だったり・・・

上手くいかなかったことを

きっかけに理解を深めて次の一手に変える発展力なのです。

なぜなら「うまくいくかどうか」が大事なのではなく、

「その経験から、次はどんな一手を生み出すのか」

それこそが成功の種だからです。

まとめると・・・

成長が先、活躍するのは後でいいのです。