子どもたちは、
憧れの人や魅力的なモノ、コトに出逢うことで
想像世界を繰り広げ、展開していきます。
大人も何かに憧れる気持ちは持っていますが、
大人と子どもの違う点は、
憧れの対象になってみることができることです。
現実世界の中にモノや場面に関わりながら、
想像世界みたてながらフリの行動を楽しむことができるもの。
そうです。
誰でもヒーローやアイドルになることができるのです。
幼稚園ではFESTA一色となっていますが、
その場面、場面において、
あそびから創造へと向かうのです。
「夢中」が生まれる環境構造・・・
これが想像世界であり、
それが行事に向かっての必要なプロセスなのでしょう。