パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】偶発的
キャリアの8割は偶発的に形成されるようです。
この言葉を聞いた時、
えっ?
8割も自分で決められないのか?
とか。
じゃぁ・・・
2割はどうやって決まる?
とか。
思ったわけです。
人によっては、
色々な受け取り方があるでしょう。
この気持ちを聞いた時に
楽になった記憶があります。
8割偶発的なのであれば、
流れに身を任せてもいいんだと。
2割は自分で決められるのか・・・
そんな感じの思いだった気がします。
コレは確か
計画的偶発性理論ということだったと思います。
個人のキャリアの8割は予想しない
偶発的なことによって決定されるとし、
その偶然を計画的に設計して
自分のキャリアを良いものにしていこうという
キャリアパスに関するポジティブな考え方です。
成長意欲が高い人ほど、
特に若い頃は、
焦ることばかりかもしれません。
8割のキャリアが偶発的に形成されるとして、
残り2割をどうつくるか。
偶発性理論によると・・・
好奇心
たえず新しい学習の機会を模索し続けること
持続性
失敗に屈せず、努力し続けること
楽観性
新しい機会は必ず実現する、
可能になるとポジティブに考えること
柔軟性
こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変えること
冒険心
結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こすこと
こんな言葉もうる覚えだが、
偶発性理論と重なるものがある。
「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。
そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」
今の時代にあまりそぐわない言葉な気もするが、
本当にそうだと思う。
これができる人は強いし、
チャンスが回ってきやすいものだと、
多くの人を傍目に見ていて感じている。
やり続けることは
最も強いことの1つだと思う。
万が一にも、
やりたいことのチャンスが回ってきたり、
自らその機会をつくったりした場合は、
「やり続ける」ことが得策だと思うのです。
これは正直なところ肌感だが、
ほとんどの人が「やり続けない」。
だから・・・
わずかな努力でも続けていると、
相対的に圧倒的な実績の差が出てくる。
2割側の人材でないのであれば、
8割側の人材として5つの行動指針を
活用しないわけにはいきません。
ですが・・・
好奇心、持続性、楽観性、柔軟性、冒険心
の行動指針を持っている人は叩かれますね。
でる杭打たれるといいますが、
相手が打ち疲れるまで
出まくればいいともいいます。
他人の陰口で潰れるほど愚かなことはない。
自分の努力が潰れるための8割か、
さらに躍進するための8割か・・・
必要、必然、ベストの理。
モッテル人になるべきだと思う。
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