2021/09/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いい子??


各学年ともFESTAモードの活動が


多くなってきました。


年中児はパラバルーンですが・・・


みているのが楽しいのか?


やっているのが楽しいのか?


不思議なモノです。


他園様では、


年長児が練習に練習を重ねて


取り組むようですが、


コレは練習を


重ねるモノでは無いように思います。


ですから・・・


パール幼稚園ではあえて・・・


年中児に楽しんでもらいます。


基本の動作を覚えて・・・


やって楽しむ。


みて楽しむ。


これでイイと思うのです。




どこへ連れていっても・・・


「いい子ですね」と褒められる子。


わがままを言うなど、


親を困らせるようなことは


絶対にしない子。


『いい子』 に育ってほしいと願う


親は多いはずでしょう。


でも・・・


そのような 『いい子』は、


いくつかの問題点を抱えており、


そのまま成長すると


さまざまな不調が出てくるといいます。


もしも・・・


お子さんが無理をして 


『いい子』を演じているのならば・・・・


親子の関係性や


子どもへの対応の仕方など


見直す必要があるかもしれません。


いい子症候群という括りがあります。


親に褒めてもらいたくて


自らが頑張る力を発揮する子


子どもの特性を存分に発揮する


「一般的ないい子」と、


親の期待に過剰に応えようとする


「いい子症候群」には


決定的な違いがあると思います。



子どもは誰でも、



パパやママから褒めてもらいたいもの。


それは当然の感情であり、


褒めてもらうことを目的に


よい行いをするのは、


一般的な子どもの特徴でしょう。


しかし・・・


「いい子症候群」に


当てはまる子どもは、


褒められることよりも、


パパやママが不機嫌になることを恐れ、


どうしたら親が喜ぶのかを


常に考えてしまうことが多いようです。


言動が受け身


自己主張が苦手


感情表現が乏しい


親の指示がないと不安になる


些細な決断も自分ではできない


などの特徴もあるように思えますが、
 

おとなしい子、

内気な子、

所謂、優等生タイプの子とは


少し違う「いい子症候群」は、


親がどう思うかというよりも、


親からどう思われるかの方が、


何よりも大事なのです。


親の期待に応えられなければ、


自分の存在価値を認められないので、


自分の意思を主張できなくなります。


また・・・


素直で従順なのですが、


実は自分を押さえ込んでいるため、


突然感情を爆発させることもにもつながります。


つまり「いい子症候群」とは、


大人の顔色をうかがいながら、


先を読み、


親の期待に応えようとするのです。


問題なことは・・・


期待されている正しい言動を取るうちに、


それが自分の意思であるかのように


錯覚してしまうことでしょう。


いい子を演じている自覚がないまま成長していくと・・・


どのようになっていくのでしょう。

続きは・・・次回。

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