2015/01/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】物語へ・・・


人前でお話をさせていただくことは勉強になります。

まして、セミナーなどの講師をさせていただく時、

それ相当の準備をして臨むわけですので、

その準備の過程において、

自分自身が相当の学びを得ることができるのです。

そして当日。

心地よい緊張感を持ちながら会場へと足を運ぶのです。

このように気の利いたメッセージが座席にありますと、

よし!と気合いもなおさら入るものです。

メッセージでのお出迎え。

流石だな・・・とも思う訳です。

この度のテーマは・・・

『パール幼稚園が目指すパール幼稚園というブランド』

大変に勉強になりました。

もしも?パール幼稚園というブランドが存在するのであれば、

間違いなく、ブランドにしていただけているのは保護者の方々。

そして、活躍する園児たち。

わたしたちは、そのブランドに恥じる事なく、そ

の期待を維持し応え続ける責任があります。

パール幼稚園を磨き上げることなのです。

教職員ひとりひとりの総和が園の成長です。

成長とは何か?

やり続け安心を手にいれる感覚がもてたとしたら、

それは間違いなく成長ということでしょう。

人で生みだすものがブランドであるのであれば・・・

何を中心に磨き上げるのか?

答えは明確なことでしょう。

園への信頼が物語となるように・・・
2015/01/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】60th.Anniversary party


60th.Anniversary party を無事に終える事ができました。

このご時世、周年式典を行う幼稚園も少なく、

本園は、どうするべきか?

世代交代をした幼稚園ですが・・・

創立者である祖母、先代理事長である母は、

まだ健在です。

創立者と先代が現役であるのであれば、

何のためらいもなく進めることができるのですが・・・

自分の代になってしまっているので引っかかることも多く、

躊躇し、心を悩ましておりました。

竹◯◯恵先生の一言。

「園長先生。60周年、やりましょう!」

そんな彼女の一言に後押しされて・・・・・

どんなに嬉しく、心強く思ったことです。

しかし・・・こればかりは経験のないことであり、

どのようにすればよいのか?

形式張った式典・・・

どうも?

現在のパール幼稚園らしくない。

ご招待させていただくゲストの方々は何を期待するのか?

この周年パーティー、本園の関係者だけでなく、

ゲストの方々に和んでいただけるように。

北は札幌、南は久留米、福岡、宮崎と、

都内においては東は羽田、西は八王子・・・

たこ焼きの匂い香る方、

豪雪の中、除雪車に乗ってお越し頂けた方もいらっしゃいます。

友からの「洒落とんしゃーーー」と心温まるスピーチ。

敬愛する方々からのズドーンとくるご祝辞。

そして・・・

年長児有志の天使の歌声。

先生方の和装。

それらがパーティーの華となり、

パール幼稚園らしく・・・

格式にとらわれないが、格式の高い宴になったと思います。

若き教員たちは60周年といってもピンとこないことでしょう。

当事者意識の薄い教員たちをどのようにして巻き込むのか?

パール幼稚園がパール幼稚園である所以を

如何にして身をもって感じさせるのか?

その導き方、とても勉強する機会となりました。

次は80周年・・・

このときは次世代になっていることでしょう。

【今よりも、よりよいカタチにして、未来に手渡すこと】

これが、これからの日々の目的となります。

未来を見据えて臨んで参りたいと思います。


※ 心温まる、祝電を頂戴いたしました保護者の方々、
  誠にありがとうございました。嬉しく思います。

※ 周年パーティーのオープニングムービーと
  クロージングムービーはHPの保護者のページで
  ご覧いただけます。

2015/01/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】新人活動最初の一日


先週の土曜日は、

3名の新人活動最初の一日を迎えた方々がいます。

3名の採用区分は教員1名、プライマリー1名、職員1名です。

このパール幼稚園の先生の原石たちは、

3月までの期間、座学の研修、実技の研修をしてくいのです。

座学の研修においての最初に問いかけたことは・・・

「4月からパール幼稚園の先生として活躍してもらうわけですが、

みなさんは、そのために、どのような準備をしていますか?」

そのような質問をさせていただきました。

どの採用内定者の方々にも、

期待というより、

どのような?幼稚園教諭になるのか?

どんな?パール幼稚園の幼稚園教諭と育っていくのか?

その方々の未来の姿を思い描てしまうので、

夢と希望が膨らんでしまいます。

座学、一日目の研修後に送られて来たメールの内容は・・・

その夢と希望が、より一層、膨らむものでした。

しかし、この夢と希望というものは・・・

園長であるワタクシ一人が抱いていても意味がありません。

先輩と位置づけられるパール幼稚園の先生方、

ファミリーである、みんなで共有していくと、

新人という原石を輝かせる最短の方法を創りだせるのです。

自分事でない新人教育は園のプラスにはならないことであり、

その新人たちの輝きの道へ遠回りの地図を渡すなることでしょう。

パール幼稚園に新しいファミリーのメンバーを迎え入れるのです。

Pearl kindergarten mood maker's の目指すものは、

なんであるのか?

「パール幼稚園のファミリー」

この意味を深く捉えてもらいたいものです。


2015/01/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】プロ意識


60周年記念のギミック撮影・・・
(コレ!ナイショの写真です。)

ホンモノを用いての撮影です。
(食べられまぁ〜す。)

いやぁ〜。

パテシエのチャーミングなお姉様方、

素晴らしいプロ意識を垣間みることができました。

しっかり、ちゃんと、手作り感を残す等、

写真の角度とか色合いへの拘り。

全力の『1%のクオリティーUPへの挑戦』。

見習う姿勢・・・たくさん感じました。

わたくし達も他業種の方々に影響を与えられるようになりたいですね。


2015/01/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】対話をしよう!



1ヶ月後に控えたUTABUTAIですが・・・

どの学年も練習に取りかかっているようです。

エンジンかかるの遅いかな??と思いつつ。

期待もしています。

毎日のミーティングにおいて、

各クラス担任より、

その日の出来事等を、

逐一、報告してもらっています。

UTABUTAIの練習を進めるなか、

子どもたちの様子の変化がみられてきて、

「楽しかった」とか?

「廊下などでも歌を口ずさんでいる様子をみることができる。」

等の・・・話も聞くことができます。

そんなときこそ!

幼稚園教諭として対話を大切にして欲しいものです。

よく、言葉がけとかいわれていますが、

そもそもそれは対話から成り立つものですよね?

「今日は楽しかった!」という子どもに対して、

「そうね!さっきの◯◯ちゃんのお顔、とても楽しそうで素敵だったわよ。

◯◯クンも◯◯ちゃんのダンスをみて、一緒になって踊りだしたものね?」

とか・・・

対話をベースに周囲への興味などを持たせるようにして欲しいものです。

そして、子どもの満足を受け入れる。

キャリアを積んだ先生でないと、

余裕がないからできないように考えられがちですが、

キャリアというより自分自身の気づきの問題かとも思います。

私たちの語りかけは単に言葉を増やすことをではなく、

子どもの思考を伸ばすところであって、

ひとりの子どもと一緒になって、

問い掛けトンチ問答をしながら、

一緒に考えていくものです。

私たちは答えを提供する人であってはなりません。

少しおトボケ顔をしながらでも、

子どもたちの考えを展開するものです。

それが・・・子ども達との『対話』というものではないかとも?

2015/01/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】できること・・・


ロボットだのコンピューター制御などとなり、

的確であり、便利になってきています。

機械にはできない、

私たち人間にしかできないシゴト。

幼稚園教諭というシゴトも、

そのひとつとなるのでしょうか?

自主性と創造性は、人間にしかない能力です。

人間にしかないチカラをしっかりと使っていかないと、

シゴトにおける信頼は得られません。

人の気持ちがわかるのは人間だけです。

人の気持ちがわからないと、

人の気持ちに沿った行動がとれません。

だから・・・

人は自主性や創造性の発揮できるのです。





2015/01/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】バタバタモード


バタバタモードに突入しています。

まずは今月末の園関係者をお招きしての創立60周年パーティー。

この準備は失敗しましたという反省。

竹内先生が音頭をとってくれたので挙行する決意をしましたが・・・

もっと先生方を巻き込んで準備を進めるべきでした。

全国各地から、

密にご縁をいただいている理事長先生と園長先生方が

150名も!ご臨席賜る予定であります・・・

その来賓の方々の方が盛り上がっているような??

雰囲気を感じています。

宴の進行において焦りを感じてきてしまいました。

形式ばった堅苦しい宴にはしたくないので、

それはそれなりの進行を心がけなければなりません。

こういうことは実際に携わらなければ、

当事者意識は芽生えないものだと再認識いたしております。

現在のパール幼稚園の欠点である自主的創造性の乏しさが現れています。

こればかりは魔法のスパイスをふりかけることもできないので・・・

自分で動かなければなりません。

そして・・・・・

これも今月末に開催される(株)S・Yワースク主催の幼稚園セミナー。


『パール幼稚園の目指すパール幼稚園のブランド』

70分という時間での内容をまとめなくてはなりません。

ちょー大変なお題だ!!

『ブランド』というものを意識しだしたのは2005年のこと。

20年も前のこととなるのですね!!

当時の幼稚園発展計画書を引っ張りだして・・・

そこに記してあることを読み返したり。

現在の思考との比較をしてみたり。

これまでの軌跡などをなつかしく思えたりと・・・・・

私が着手したパール幼稚園の改革を振り返る機会となっています。

そんな機会のなか・・・思うこと。

今がイチバン安定している!

今がイチバンいいチームとなっている!

そう実感します。

そんなことでして年始早々バタバタモード。

そんな時間は楽しむほかありません。

このスナップは・・・

開園当初の木造平屋園舎の前で創立者の祖母と教員の先生方。

時代を感じますね。




2015/01/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】喜びを



『喜び』と聞いて?

どのようなイメージをお持ちになりますか??

ボクはオレンジ色の輝きが想像できます。

パール幼稚園の先生方をみていて思うのです。


この人たちは?

何に喜びを感じるのだろうか?

何に喜びを求めて??

幼稚園教諭というシゴトに情熱を傾けるのであろうか?

シゴトって・・・

よくよく考えてみるとやらなくてもいいことも沢山あります。

でも・・・・・

やらなければならない。

矛盾が生じますね。

でも・・・・・

やらなくてもいいシゴトにも喜びを感じることができるのです。

もしかしたら?

やらなくてもいいシゴトの方が、

喜びを感じるシーンが多かったりもするものです。

よくよく考えてみると???

「喜び」って?

脳を成長させるのではないでしょうか・・・

誰かのために何かをすることを「利他的な行動」といいますが、

この「利他的な行動」って?

実は・・・自分の喜びにつながるという事実もありますね。

ミラー・ニューロンは、

「他人が喜びを感じている」という状態を想像すると、

それを自分の喜びとして映し出すともいいますからね。


2015/01/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】謹賀新年




初春を迎え、お慶び申し上げます。

みなさまにおかれまして、ご多幸をお祈り申し上げます。

3学期がはじまりました。

46日間という限られた時間のなか、

どのように子どもたちの得意を展開していくのか?

それぞれの得意とすることを人のために活かすのか?

このことを課題として時を過ごしたいと考えます。

しっかりやる。

きっちりやる。

ちゃんとやる。

この・・・しっかりとは?

この・・・きっちりとは?

この・・・ちゃんととは?

これらは、どのようなことであるのか?

理想と現実のギャップを言葉に置き換え、

行動に導いていきたいと考えます。

まずは・・・

これらをシッカリ理解し、

キッチリ計画をもって、

チャント行動に移すことが大切ですね。

今年はガンガン飛ばします。