2012/04/23
【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】信頼&期待
「雨を信じて・・・
種をまく人に花が咲く。」
そんなフレーズを目にしました。
そこで頭の中に浮かんだ単語は・・・
『続ける・・・』
『育成・・・』
『夢・・・・・』
人や自分自身を育てるコトにおいて必要なコトですね。
私立幼稚園・・・
行き着くところは教職員教育なのです。
これが園長業の醍醐味であり・・・
これが園長業の難関でもあります。
パール幼稚園に採用された先生方にこう伝えます。
なぜ?採用したか???
それはボクがあっちに行こう・・・
といった時に・・・
「あっち」を向けるヒトだと思うから採用したと。
「あっち」と言っているのに「こっち」を向いてしまう・・・
そんなヒトは採用しないと・・・。
ようするに「風を感じることができるヒト」でなくてはならないと。
「風」とは「文化」であり。
例え理不尽と思えるようなことでも。
やってみる・・・ことが大切なのです。
文化に馴染むことですね。
シゴトに面白いシゴトとつまらないシゴトがあるのだとしたら?
面白い仕事=責任が思い
つまらない仕事=責任が軽い(orない)
という事でですね。
人によっては、
自分の仕事がつまらないからと言って・・・
一生懸命やらずに、
『いつか・・・やりがいのある仕事がやってくる』
というような・・・
お姫様のような考えを持っている。
しかし!!
残念なことに・・・
そのような人に白馬に乗った王子様はやって来ない仕組みになっている。
何故ならば・・・・・
園長の立場から言えば、
責任の軽い、簡単な仕事をきちんとできない人に
責任が重い仕事なんて任せられるわけがないからである。
園長に限らず、同僚、周りの人、社会というものは、
常にその人の行動を無意識に観察していますよね。
そしてチャンスは不平を言っている人の元にはやってこない。
常に、目の前の事を一生懸命にこなしている人の元にやってくる。
どんな仕事にも、面白みは発見できる。
どんな仕事にも、改善や工夫の余地があるのです。
どんな仕事にも、それを探す楽しみはあるんだ。
その行為が信頼と期待に変わるのですね。
そんなアクションを自ら起こしている新人がいる。
応援したいもの・・・。
南の島を目指そう・・・
新人曰く・・・その島は沖縄。
園長曰く・・・パプァニューギニア
その距離は真剣さで縮まるのです。
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