2018/07/30
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうなる??
私も、まだ、まだ、情報が少なく、詳細は理解しきれていませんが、
幼児教育、保育の無償化の仕組みが現れつつあります。
そもそもは、初めは、幼稚園団体が幼児教育の義務教育化を促進し、
運動していたことがベースで具現化されてきた制度です。
そこに、いつしか・・・保育という文字も含まれてくるようになりました。
あれですよ、あれ、「保育園落ちた・・・日本・・・○○」。
あれから、全てが変わってきてしまいました。
保育所有利な制度。
幼稚園の保育園化。
制度は私立幼稚園の味方ではなくなってきています。
この幼児教育、保育の無償化の問題でも、
よくよく覗いてみても、
幼児教育の一部無償化と表現した方が理解をし易いかとも。
私立幼稚園と行っても、
学校法人立幼稚園、個人立102条園、宗教法人立幼稚園があり、
都内には、私立大学付幼稚園もあれば、国立大学付属幼稚園もあります。
そして、人口減少傾向に位置する地方に存在する各法人立幼稚園が存在します。
地方の幼稚園と都内の幼稚園を比較しても、
物価も地代も人件費も大きな差があります。
まして、大学付属幼稚園と地方の幼稚園では比べようがありません。
この制度、地方の幼稚園では万々歳なお話であり、
都内の幼稚園では一部無償化という表現の方がしっくりくる。
都内では、保育所世帯の方々に対して、
隣に無償で入園できる私立幼稚園が誕生するという感覚でしょうか。
ということは・・・
幼稚園の待機児童も現れるということになるのでしょうか?
無償化になれば、教育、保育の質が保たれていけるのかという疑念もあります。
やはり、自由競争の概念が生じるので、
各私立幼稚園ごとが、研究、研鑽を図り、
私学特有の教育効果が発揮されてくるのであろうと考えています。
パール幼稚園は、この無償化25700円プラス教育充当額が生じますが、
これから先、
学校法人立私学助成で行くか、
大幅な定員の削減を図り認定こども園となろうとも、
とことん独自性が発揮される幼稚園である決意はあります。
これから、どうなる?幼稚園・・・。
無償化の波が廃園の危機に迫る幼稚園も出現してきますね。
がんばろー。
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