2019/05/15
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】これからの定義
いい笑顔ですよね。
輝いてます。
いい笑顔・・・
パール幼稚園教諭として教員定義の一つです。
新年度が始まり、
仲間の園長先生方と時間を共にしていると、
時代が動いていることを実感します。
これまでの一年の幼稚園経営の成果は、
入園受付日の数であったものですが、
これからは園児数よりも
教員の先生の採用と定着が優先事項として
シフトしていることを感じます。
ライフスタイルを構築しながら働ける職場であり、
長期でのキャリア形成と自己成長を実現する職場。
簡単に言えば、
労働時間短縮と成長に応じた給与支給、
園児数を絞りながら、
教員の適正配置と収支差額を出すことが、
これからの園経営だと考えます。
ほとんどの幼稚園が数十年に一度の経営改革を求められるでしょう。
園・教育実践に投資する財源を生み出す園経営。
人財育成にも、環境整備にも、
WEBサイトやシステム環境の構築、整備、
幼稚園教諭の賃金の適正化(保育士の処遇改善補助と同等)にも、
多くのことに資金が必要となります。
要するに生産性の高い園運営が求められるのですが、
これができないと先生が集まらない園という現実が待っているだけです。
誰も・・・
この流れには逆らうことができません。
時流に適応していくしかないのです。
園運営には変化が求められているということには変わりがありません。
何かが変わるということは不安や不満を招くことは承知しています。
最近?園がおかしくなっている??
この先の行く末が心配だ??
そんな声も聞こえてきていますが、
園の本質、幼児教育の本質、私学の本質を理解している
保護者の方々とだけ手をとっていける
入園受付することが必要で、
それらの意思を示していただける
保護者と手をとっていける園運営にしなけばならないでしょう。
生産性の高い園運営を実現するために、
全国的に多くの園が認定こども園に移行しています。
しかし・・・大都会の東京23区。
市部や地方と勝手が異なり多くの障害が生じます。
パール幼稚園が認定こども園に移行したら?
パール幼稚園が新制度に移行したら?
園児数は140人くらいに絞らなければなりません。
要するに幼稚園の待機児童が100超えで出現することも危惧され、
行政としては困ってしまう・・・らしいです。
まずは・・・
パール幼稚園の定める教員定義をクリアできる先生を集うこと。
一番の課題でしょう。
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