パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】フツーって?
各学年とも「うちわ」の
制作に取り掛かっています。
「フツー」はプラッスチックの
芯の「うちわ」を
使う園が多いものですが・・・
パール幼稚園の「フツー」の
「うちわ」は竹の芯。
子どもたちが手にするものですから・・・
細やかなことに拘るのも「フツー」。
さて・・・
ゴールを自分の都合で
変えないでいただきたい。
昨日の終礼でお伝えしたことです。
自分自身の「フツー」の感覚、
自分自身の「フツー」を
疑ってみることが必要です。
フツーの感覚を変えてることです。
自分自身の「フツー」は、
どのような「フツー」でしょうか。
パール幼稚園に勤めているのであれば、
自分自身の「フツー」は、
マネージャーの先生が考える
「フツー」でしょうか。
園長センセが考える
「フツー」でしょうか。
他の先生方が考える
「フツー」でしょうか。
「フツー」と言う言葉は、
とても便利ですが、
捉え方はそれぞれです。
さらに・・・
幼稚園、幼稚園にとっても
全く違うことでしょう。
仕事においては、
「フツー」を自分勝手に
自分に都合よく解釈することは
いかがなものでしょう。
仕事では、
求められている「フツー」を
理解するように努力するものです。
質問します。
仕事があるのは、
フツーですか。
お給料がもらえるのは、
フツーですか。
給料に「お」をつけるのは、
フツーですか。
周りの人が常に心配してくれるのは、
フツーですか。
間違いを指摘してくれるのは、
フツーですか。
厳しい事を言ってくれるのは、
フツーですか。
無関心なのは、
フツーですか。
仕事で成果が出ないのは、
フツーですか。
目標をクリアできないのは、
フツーですか。
愚痴や不満ばかり言うのは、
フツーですか。
周りの人に不満をもつのは、
フツーですか。
すぐに行動しないのは、
フツーですか。
決められたことだけするのは、
フツーですか。
約束を守るのは、
フツーですか。
即断即決できないのは、
フツーですか。
考えてからでないと行動できないのは、
フツーですか。
できない理由から考えるのは、
フツーですか。
無理、ダメと言われたら、諦めるのは、
フツーですか。
時間がない、時間が足りないと考えるのは、
フツーですか。
他にもいくらでもあるでしょう。
自分自身の「フツー」というものを
あらためて考えてみるといいでしょう。
仕事をするうえでは、
自分自身の「フツー」の感覚が
園長センセやマネージャーの先生が
求めることとズレていたなら?
修正したほうが上手くいく
可能性は高いものです。
仕事であれば・・・
必ず何かを求められているのです。
それに応えていくことが必要なのです。
少しずつでも応えていくこと。
貢献していくために必要な
「フツー」の感覚を身に付けて参りましょう。
先日もある園長先生と
話していて感じましたが、
やはり現状への危機感などは、
それぞれ大きく違うものです。
それこそ何が正解とかは
ないでしょうけれど、
どこまで想像し考えているかとか、
どこまで責任を考えているかとか・・・
本当に人それぞれだと思います。
ある意味において、
その人が考えているフツーが違うわけです。
多くの人の心が穏やかになるといいでしょう。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】幼稚園って養成所なの??
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもいいけど大切な甘酸っぱい話。
年少児のA君。園内では、豪快な行動力がウリのちょっとした有名人。まだ、まだ、ボキャブラも少なく、してもいいこと、悪いこと、わかっていないことが多くございます。勿論、己の気持ちを伝える術もなく、直感勝負で園生活を豪快に過ごす日々でございます。そんな彼から日常、飛び出る言葉は、「ゴメンなさい」「もうしません」という言葉でございまして、彼のお得意の技のひとつでございます。彼にとってみれば、その意味はわかっていないものの、何と!!便利!!というように、その場を回避できるという言葉だとは理解しているのでございましょう。まさに彼にとっては魔法の呪文ということでございます。一学期が始まりまして3ヶ月。担任の先生だけの言うことは聞かないと・・・という防衛本能が芽生えてきたのでございましょう?園内唯一、反応する声が担任の先生の声はもちろんのことでございます。「いけません」「ごめいわく」「やめて」という言葉には、とりあえずリアクション。おうむ返しにフリーズに移行するというお上手なパターンがございます。お上手と申しますか、お調子者という表現が当てはまっているかは微妙なところでございますが、はたからして見れば、そのフリーズする姿は何とも愛らしく担任の先生のみぞ知る複雑な心境もございましょう。この3ヶ月・・・彼なりの成長はみられて参りましたが、まだ、まだ、まだ・・・風の吹くまま、思うがままに行動することがお好きなようでして、集団の中に入るというよりも、集団と一緒にいますというところが現時点では精一杯の協調性だと存じております。さて・・・ある日のことでございます。園ではちょっとした有名人のAちゃんが最年少クラスの周りを周遊しているのでございました。すると・・・突然、お空からトキメキが舞い降りてきたではありませんか。そうでございます。最年少クラスのCちゃんに恋をしたのでございます。この初恋たるものは、入園3ヶ月目の大人になってからは記憶にないような出来事でございますが、とても大切な出来事でございます。それからというもの・・・いつでも、どこでも、Cちゃん!Cちゃん!挙げ句の果てには、登園してくると自分のクラスには行かず、なぜかCちゃんのクラスに足が向くのでございます。しかもカバンも帽子もCちゃんの横に置くという几帳面ぷりっ??「Cちゃん!かわいい!!」と周囲にいる大人に伝達を繰り返しながら、Cちゃんの手を引いて1日が始まるのでございます。己の気の向くまま、思うがままに行きたいところへCちゃんの手を引いて行く姿も微笑ましくもございますが、いい加減になさい!と一喝を入れたくなることもございますが故、どこかで制御をかけないと致し方がなくもなるものでございます。一方、Cちゃんとしてみては、「かわいい」と言ってくれるし、少し嬉しそうに感じる場面も多々ある様にもお見受けいたします。もともと内気なCちゃんのことでしょうから、A君の園内、縦横無尽の行動力に魅力を感じているのでございましょうか。Cちゃんの世界は確実に広がっている様子もう亜kが得るのでございます。とはいえ、A君の力強さに腕が脱臼しないかとハラハラ見守るばかりでございます。そんなA君がCちゃんの手を引き早朝の事務室へ・・・いつものように「Cちゃん!かわいい!」と、まるで大きなぬいぐるみを抱えてくるかのように、大切に、大切に手を引いてくるのでございます。もう、独占欲丸出しデス。現代で言えば「うざっ!」と言われても仕方がないことでございましょう。これも、いつCちゃんが嫌がってしまうのかはヒヤヒヤするものでございますが、まだ、まだ、力の加減ができないA君でございます。勿論、レディーファーストたるものを知る余地もございません。彼のペース全開でございましてCちゃんの気持ちなども、いざ知らず。江戸っ子全開テヤンデェー。大切なCちゃんと言ってみても、自分中心空想世界。世界は2人のためにあるのと言わんばかりに、手をひかれ、よろめくCちゃんの姿もあるのでございます。それをみていて機転のきくO先生。これでは危ない?と察したのでございましょう。「Cちゃん!かわいいね〜」と抱きしめながら保護にかかるのでございます。するとA君の反応にスイッチが入ってしまったのではありませんか。これまた微笑ましい姿でございます。・・・O先生を悪のモンスター、いわゆるラスボスに見立てあげ、愛しの姫を守るかのように、「ダメ!」と奪還に試むのでございます。しかし、いくらか弱いO先生といえど大人と子ども・・・勝敗については語るまでもございませんが、そんなO先生の手を振り払おうと、A君は攻防を繰り返します。それでもA君はメゲズに奪還しようとしながら、Cちゃんを抱きしめるO先生の腕にピシッ!と、フルスイングで必殺!平手うち!O先生、「痛い」と泣いたふりをしても、A君にして見れば、O先生のことなんて瞳にも映ることなく、ボクのCちゃんを返せ!と・・・こういう単語は理解しているようでございます。必殺!平手打ちの連続攻撃!!その場にいた先生たちが「あっ!」と声を揃え口にしたトタン。お得意のリアクション一瞬フリーズ!!をしてみるのでございますが・・・O先生に抱きかかえられているCちゃんとしてみれば、あまりのA君の凶暴化に怖くなり泣き出してしまうのでございます。そんなCちゃんの涙が目にとまり、また、また、お得意のリアクション、フリーズ!!しかし、ここはA君ド根性。まったくメゲずに・・・奪還開始。必殺技の連打、連打、連打でございます。そうこうしているうちに必殺技がO先生の腕ではなく、間違ってCちゃんの肩に当たってしまうという始末。Cちゃんの号泣に、また、また、また、またお得意のフリーズ!!「やばっ」と感じた瞬間のことでございます。何と!そこには担任のA先生が立ちはだかっているではございませんか。まるでA君は大魔神を見るかのように、完全にフリーズ!!ショート!!我にかえって「Cちゃん!かわいいね〜。ボクのCちゃん・・・」と、話をはぐらかせてみる変形技の披露と踏み切ったのでございます。しかし、そんなことは担任のA先生には全く通用しないもの感じていたのでございましょう。出てくる言葉は魔法の呪文「ゴメンなさい」とお得意の小技での攻撃でございましたが、A先生の「A ちゃん・・・」の一声で撃沈でございました。その場から周囲にいた先生たちも、A先生もO先生、そしてCちゃんまでもが立ち去り。ポツリ。私の顔を眺めて・・・えんちょー先生と言って立ち去って行きました。果たしてAちゃんの初恋はいかに・・・果たしてA君はクラスに戻ってのでございましょうか。
今朝の出来事でございました。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】期待されるということ。
参観Weekが始まりました。
様々なルールを設けての参観ですが、
ご理解とご協力をいただきまして
ありがとうございます。
また、
本日は1Fフロアで
参観をしていただけた保護者の方々には、
時間になると、
お声をかけさせていただかなくても、
お引き取りいただけ、
ご理解いただけていること
嬉しく思いました。
ありがとうございます。
さて・・・
参観です。
一昨年はコロナにより・・・
実施はいたしませんでしたが、
やはり・・・論より証拠。
日常を感じ取っていただくことは
大事なことだと思っています。
昨年などは、
我が子の園の様子が解らずに、
担任教諭に様子を伺うというよりも、
子ども同士の関わりを無視した追求の追求。
完全に我が子だけよければいい
という視点での抗議が続き、
潰れてしまった教員もいました。
ですから、
我が子の園での姿を認識することは
大事なことだとも考えた次第でもあります。
さて・・・参観。
まずは・・・
一学期の間、
重点をおきながら積み重ねてきたこと、
クラス担任の視点でご覧いだだきたいこと、
紙面にてお知らせいたしております。
これもデザインなどを含め、
かなりの手間がかっていることです。
そして・・・
ルーキーの先生方は
初めてのことですから、
ドキドキの時間だったことでしょう。
それが担任というものです。
あなたに期待、
あなたを応援してくれている人はいると思います。
期待されること、
期待させるような行動は必要だということは、
別の表現ですがお伝えしていることです。
では・・・
あなたはその期待に応えていますか。
もしかしたら?
私は私なので、
期待に応える必要はないとか・・・
言う人もいるかもしれません。笑
ですが・・・
大切な我が子を預けている先生に、
何かしらは期待しないことはないものです。
ここを認識することが必要です。
では・・・
期待に応えるとはどういうことでしょうか。
どういう行動をとることが、
相手の期待に応えることでしょうか。
期待されているのをわかっていながら、
それを平気で裏切っていくことでは困ります。
都合で裏切るような行動とっていないか?
期待とは・・・
自分が思っている以上に大きいものです。
少しくらい、
頑張ったと思っていても、
相手から見たら・・・
それほどとは感じていないことも多いものでしょう。
期待に応えるとは、
相手の想像を超えることでもあるのです。
指示された事、
言われた事、
決められた事を
ただやっているレベルでは、
期待に応えているというには
微妙なところでしょう。
もちろん・・・
それを徹底してやっていることは、
とても素晴らしい事だとは思います。
しかし・・・
どうせなら、
相手にもっと期待させるような行動を
とってみるべきだと思っています。
常に周りの人が、
あなたに期待するようでなければ
ダメだと思うし、
そういう人を目指すほうが
楽しい生活をおくれるもの。
あなたが仕事をしているのであれば、
ただの自己満足ではなく、
その仕事ぶりが、
その期待に充分に応えられていると、
自信を持って言えるくらいの
行動をすることです。
期待する、
期待される、
そしてお互いが、
それに応えあうような関係性を
築きたいものです。
相手に期待せず、
自分にも期待せず、
最低限の仕事をするだけ、
そんな仕事ぶりでは、
誰も喜ばないでしょうし、
雰囲気がよくなることはないのです。
あなたの存在、
あなたの仕事ぶり、
パール幼稚園のクラス担任の先生として、
常に周りの人から期待されることを
心がけてほしいものです。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】気持ちの言語化
この時期の園庭のこの場所は、
そよ風の通り道となり、
心地がよいものです。
さて・・・
本日の給食はミートソース!
きっと面白いハズだ!!と意気込んで
カメラを片手にART脳が
キュルキュルとと思いきや・・・
撃沈・・・。
みんな・・・
なんて!お上品なことでしょう。笑
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】大事なこと。
応援してくれる人がいる、
協力してくれる人がいる、
それは当たり前ではありません。
もし・・・
あなたの側に、
ひとりでもいてくれるのなら、
凄く幸せなことでしょう。
人は・・・
そのような存在に背中を押されて生きています。
クラス運営・・・
年長児たちの姿を考察すると
感じるシーンが多くあります。
あなたは周りの人に背中を押されていますか。
あなたは誰かに背中を押されていると感じていますか。
誰もが成長したいと思っていることでしょう。
幸い・・・
パール幼稚園には、
新卒の先生も既卒の先生もパートの先生も、
もちろんベテラン勢も・・・
そのような先生ばかりです。
そうじゃない園って沢山あります。
同じ幼稚園の先生としての括りにされると
腹がたつような仕事っぷりの先生がいますが。
さて・・・
成長と言う言葉では
曖昧に感じる人もいるでしょう。
言い換えると、
このようなことです。
現状と同じレベルでの生活(現状維持)、
もっと上のレベルでの生活を送りたいかということ。
いかがでしょう。
成長しなければ、
現状維持すらできないものなのです。
別に人の未来が視える訳ではありませんが、
ほぼ確実に到来する未来です。
(手元の水晶が言っています。笑)
それでは・・・
ずうっと不安を感じながら
日々過ごしていきたいですか。
それとも、
希望を持って日々過ごしていきたいですか。
希望、夢、目標・・・
言い方はどれでもいいと思いますが、
未来に向かって、
あなたはどうなっていきたいのでしょうか。
あなたのことを応援してくれている人は、
きっと周りにいます。
あなたの背中を押してくれている人は、
周りにいます。
それに気づいていますか?
裏切ってませんか?
邪険に扱ってませんか?
応援されている、
背中を押されていると感じていますか。
様々な気づきやチャンスを
与えてもらっている事を理解していますか。
もしかして、
背中を押されている、
応援されているとは捉えずに、
ただ・・・
プレッシャーを与えられているだけとか、
勘違いしていませんか。
あなたは様々な形で、
周りの人から背中を押されているのです。
応援されているのです。
そして・・・
それに応えられる能力があるのです。
ただ・・・
背中を押されているのに、
一歩踏み出していないのはあなたです。
たった一歩を・・・
踏み出さない理由が
何かあるのでしょうか。
一歩踏み出してみましょう。
せっかく・・・
背中を押してくれている人が
周りにいるのです。
応援、協力してくれる人がいるのだから、
素直に一歩踏み出してみましょう。
ちなみに、
それでも具体的に行動しない、
あなたの現状での
正論、正義、常識、言い訳、理由、屁理屈は
一旦おいておくことがベストです。
不安を感じながら過ごしたいのなら、
そのまま貫けばいいと思いますが、
少しでも不安を減らしていきたいのなら、
一歩踏み出す事です。
素直に行動する事ですね。
行動を変えていくから、
行動がレベルアップするのです。
成長するための努力をし続けるからこそ、
無駄な不安も減ってくるのです。
不安がなくなることはないでしょうが、
やるべきことをやらずに、
行動を変えていかなければ、
不安は増えるだけだし、
今後どうなっていくかの結果はあきらかです。
(手元の水晶が言っています。笑)
目の前にある事、
約束した事、
やるべきこと、
もっとやってみたらいいのですよ。
足踏みは退歩と同じです。
背中を押してくれる人が、
応援してくれる人が、
いるうちに・・・
当たり前ですが、
知識がいくらあっても、
一歩踏み出せない人は、
行動しない人は、
ほとんど変わっていきません。
気づけば・・・
数か月前と同じような言い訳を繰り返しています。
せっかく能力があるのに、
機会があるのに、
本当に勿体ないと思います。
目の前の仕事、
与えられている役割、
背中を押してもらっているのだから、
やってみたらいいのにと思うのです。
そして・・・
これだけ世の中が加速して
大きく変化している状況ですから、
何も考えず漠然と
これまでと同じような事を繰り返していたら、
きっと現状維持さえ、
厳しくなってくると思います。
(手元の水晶が言っています。笑)
やはり・・・
変化に順応していくためにも、
考え方や行動、
少しずつでも変えていく必要はあると感じます。
素直に行動していかないと
何も変わらないということと、
背中を押してくれる、
応援してくれる、
協力してくれる、
そういう人が周りにいること、
ありがたいことなのです。
一歩を踏み出すこと。
そういうこと。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】できなきゃダメなのよ
いつでも・・・
どこでも・・・
誰にでも・・・
笑顔で素敵な挨拶を・・・
採用内定者に、
何よりも先に心がけてほしいと教えることです。
できなきゃダメだから最初に伝えるのです。
できているのならば伝えません。
最近の実習生・・・
挨拶ができない方ばかりです。
「おはようございます」
「こんにちは」
ですら言えません。
名前を名乗ることもできません。
要するに・・・
挨拶できない方が
標準ということでしょうか。
職場は最後の学校とも
言われるようになりました。
そして・・・
勿論・・・
新人の先生方も挨拶ができません。
「おはようございます」とかではないのです。
挨拶です。
会話の入り口です。
例えば・・・
園長という肩書きがある者同士で
食事をしたとします。
大抵、
年長者がお代の支払いをしていただけます。
あっ
支払いの時になると席を外す方もいます。笑
もちろん、
その場でお礼を伝えます。
家に帰ってからもLINEなどでもお礼を伝えます。
翌日、また、電話を入れてお礼を伝えます。
そして・・・
次にお会いした時にも必ず、
「先日はありがとうございました」
「ごちそうさまでした」+αの
無意識ですが意識的な挨拶をします。
挨拶というものは、
これが普通は当然のことなのでしょうけれど、
20代・・・
できないですね〜。
できなければならないでしょうね〜。
知らないことなのでしょう。
教えることは管理職の責務でしょうけれど、
管理職もできていないこともあります。
時代だから・・・では、
済ませれないと思います。
さて・・・
できない。
できる。
結果には原因があります。
できている事とできていない事を
明確にしてみることです。
目をそらしてはいけないことです。
できている事とできていない事。
日々仕事をしていて、
自分自身が出来ている事は
何がありますか?
出来ている事、
明確に認識できているのでしょうか。
人は、意識して行動していることよりも、
無意識に行動しているほうが多いものです。
ですから・・・
無意識に行動している時間のレベルを
上げていく事が重要なのです。
とは言いながらも・・・
無意識なのだから
意識できないということですが、
大事な事は、
無意識の意識化なのです。
無意識で行動していることを、
ひとつひとつ書き出してみて、
あらためて意識化してみるといいでしょう。
こうして・・・
結局出来ていないとわかるのです。
自分では出来ていると思っている事でも、
周りから見たら出来ていない事、
あるいは・・・
上司から見たら出来ていない事、
たくさんあります。
ハイ。
自分自身で、
出来ている事と、
出来ていない事、
自分の印象、
イメージではなく、
きちんと分析や検証する事です。
具体的に細分化してきちんと書きだし、
その一つ一つを検証してみるのです。
できている人が結果も出ているわけです。
逆に出来ていると思っていた事が
出来ていない場合、
必ず原因があります。
出来ている事を増やすためにも、
やるべきことを意識して徹底して参りましょう。
今しかできないことであり、
今しか身につけられないことなのです。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】礼の意識
教育とは・・・
『知育』・『徳育』・『体育』の3つを含む
『情育』というものが教育だと考えます。
本園独自のメソットである、
『姿勢のチカラ・言葉のチカラ・カラダのチカラ』
3つの基盤は心を育むこと。
誰かのための自分であること・・・
『情育』ということに繋がる。
さて・・・
礼の意識。
「ゆびを閉じる」
人というものは
注意をしていないと
手の指と指の間が開いてしまうもの。
しかし・・・
礼法などでは
手のひらを開かない。
親指までぴったりと寄せる。
大切なのは
力んで見えないように
不自然にならない程度に軽くのばす。
ことであるという。
ある人は
手のひらを広げていると
そこから「気が漏れてしまう」
とも言う。
「緊張感」
と置き換えるとわかりやすのであろうか。
堅苦しいように聞こえるが、
これが身につけば
スキのない立ち姿となるもの。
信号待ちの間
レジ待ちの間
腕の力を抜きつつ
親指までピッとそろえる。
礼の意識が薄れると足元をすくわれるもの。
幼稚園教諭、
パール幼稚園の先生としての弁えであろう。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】出逢いの概念
紫陽花の季節です。
本園の紫陽花は白ばかりですが、
白色のアジサイの花言葉は・・・
「寛容」と「ひたむきな愛情」だそうです。
何にも染まっていない白色は、
すべてを包み込むようなイメージ??
なのかもしれませんね。
まるで!
わたくしのようです。
!!爆・笑!!
さて・・・
このブログを私読んでくれている方。
こうして・・・
わたくしから気ままに投げかけている言葉があります。
自分自身にも投げ続けているのですが・・・
この中で無数の言葉と出逢うと思うのです。
理由はわからないけど・・・
ストーンとくる言葉。
ガッンーとショックを受ける言葉。
心に響く言葉。
腹にきた言葉。
きっと・・・
あると思います。
心に響く言葉や腹にきた言葉には
必ず意味があります。
せっかくの言葉ですから、
その言葉を自分自身の中で
大きく育てるべきではないかと思うのです。
先生方にお願いしている
「気づきメール」でも、
このブログを題材にしている先生は大きく伸びます。
何を書いていいかわからないので、
毎日の日報のようになっている方は伸びません。
面倒になり止めてしまっている方は
衰退の道を歩みます。
出逢った言葉を活かしている人もいますが、
多くの人の場合は、
その時だけ反応して終わってしまいます。
研修会などでも同じことが言えるでしょう。
反応の仕方はいろいろありますが、
何かに気づくこともあるでしょうが、
納得したり、
感動を覚えたり、
どちらにしても、
その場で終わっていることがほとんどだと思います。
わたくしが、
こうしてブログを書いている理由も
いくつかあるのですが、
その中のひとつには、
何かしらのご縁があって
このブログを読んでいただいていますので、
わたくしが知り得た言葉を
種として蒔いていきたいと思うからです。
心に様々な言葉の種を蒔いていきたいと思うからなのです。
そして・・・
その種が少しでも育つ事、花を咲かせる事、
さらに収穫まで出来る事を
期待していたりもするのです。
それが人を育む場所である幼稚園の
園長としての役割のひとつであるとも
考えているからです。
もちろん・・・
このブログにおいては、
読んでいただけている人が、
園の関係者だけとは限りませんし、
お会いしたことがない人もいるかもしれません。
そのような方が、
花を咲かせるか、
収穫できたのかなどは
確かめようもないですが・・・
どちらにしても、
わたくしは、
人の心に種は蒔けても、
それを育てることはできないのです。
その人の心に蒔かれた種は、
その人にしか育てる事は出来ないのです。
ですが・・・
人の心の中には、
自分でも気づかないくらい、
本当にたくさんの種が蒔かれています。
いい種もあれば、
悪い種もあるでしょう。
どの種を発芽させ、
花を咲かせていくことも、
その人次第なのです。
多分・・・
ほとんどの種は芽を出す事もないままでしょうし、
たまに芽を出す事があっても、
すぐに枯らしてしまっているのではないかと思います。
良い種の芽を出して、
花を咲かせるまで育てるのは
簡単ではないのです。
但し、
誰でも・・・
自分自身の心の中にある様々な種から
花を咲かせるだけの能力は持っているのです。
中々芽も出せないのであれば、
自分自身の心の土壌が悪いのでしょうし、
土が枯れ果てつつあるのかもしれません。
そうであれば・・・
土壌改良からすればいいだけのこと。
良い土壌になればなるほど、
様々な種が芽を出しやすくなります。
花を咲かせる可能性も高まると言う事です。
出逢った言葉を活かすことです。
自分自身のためにも、
せっかく出逢った数々の言葉です、
最大限に活かしてみて欲しいものです。
これも出逢いの概念のひとつです。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】アップデート
早くも6月生まれのお誕生日会でした。
お誕生日会・・・
園児たちは先生方の「おたのしみ」
が楽しみなのでしょうけれど、
私は・・・
その「おたのしみ」を見ている姿が
おたのしみな時間。
昨年はコロナの様子を伺いつつありましたので、
全園児での会は設けませんでしたが、
1年の時が空いたので、
少し新鮮。
まぁ・・・
やることは同じようなことなのですが、
季節柄のことや、
その時に考えて欲しいこと、
それまた物語・・・
毎回、毎回の
アップデートは必要でしょう。
さておき・・・
自分のOSって・・・
もの凄く大事だと思います。
OSデス。
基盤とも言えばいいでしょうか。
いくら知識を増やしても
OSを変えなければ、
パフォーマンスは発揮できないものです。
思考習慣なども、
OSに該当する部分です。
思考グセと言ってもいいでしょう。
成果を出そうと思うのであれば、
それに見合う行動が必要なのは
当たり前のことです。
そのために必要な知識を
学ぶことなども必要でしょう。
知識が増えれば、
判断材料なども増えてくるものです。
知識が増えれば、
やり方も知ることができるもの。
ここが大事なところなのです。
それらを動かしているものは、
自分の思考ということ。
たとえば・・・
PCに新しいソフトをインストールしたとします。
そのソフトを動かせば、
それに見合う結果は得られるでしょう。
しかし・・・
何かのルールが変われば、
もしくは毎年無条件にソフトも更新するものです。
これをある一定期間繰り返していると、
どこかで必ずOSが古くなり、
その新しいソフトに対応できなくなる時がくるのです。
そして・・・
毎年新たにソフトが出てきます。
それらにすべて対応しようと思えば、
効率よく対応できるようにしようと思えば、
常にOSも最新にしておくほうがいいものでしょう。
ここで言うソフトとは、
知識や情報のことです。
知識を増やす事は大事ですが、
それらを効率よく、
より確実に、判断、処理するためには、
OS・・・
思考のバージョンアップが
必須だということです。
いくら新しい知識を学んでも、
自分のOSという
思考レベルが変わらなければ、
判断基準、
行動スピードなどは変わらないということです。
人間は機械ではないので、
PCにそのまま置き換えるのは、
無理がある部分もありますが、
機械でないからこそ、
よりOSを書き変える事、
つまり・・・
思考のバージョンアップが
もの凄く重要なのです。
思考のバージョンアップも、
常に行う方がいいと考えています。
そして・・・
もの凄く意識して取り組まなければ、
この思考のバージョンアップは
出来ないのです。
時間が経ったから、
年齢を重ねたからでは、
バージョンアップしないもの。
だから多くの人は、
同じ景色を見続けることになっているし、
違う景色、
ステージに気づけることさえ少ないのです。
自分の思考グセも含めた思考レベル、
言い換えれば、
物事の捉え方、
判断基準、
価値観、
常識などなどは、
どんどんバージョンアップするべきです。
自分自身のOSを、
高いレベルに書き変えれば書き変えるほど、
広い意味での無駄な時間を費やす事が減るものです。
誰もがOSに合った景色が見えているのです。
ですから・・・
自ら意識し、
積極的に、
自分のOS書き換えていきましょう。
更新すべきです。
新年度も始まり3ヶ月が過ぎようとしています。
環境に慣れるまで70日。
習慣化できるまで60日。
自分のOSが更新できていなければ、
力の注ぎどころが違うということです。
世の中は・・・
ものすごいスピードで変化しています。
捉えようによっては、
OSを更新できない人は、
どんどん厳しくなっていくのだと感じています。
そして更新のヒントは
そのヒントは出逢う言葉に隠されているのです。