2023/02/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心の瞳


 園児のイタズラを・・・


面白おかしく保護者に伝えなさい。


先生方に教えることのひとつです。


なぜなら・・・


先生として


子どもに共感するという視点は


不可欠だからです。


純粋な心の瞳が必要。


なんで楽しいのか。


なんで悲しいのか。


なんで怒っているのか。


感情を言葉にできないことは、


大人であってもたくさんあるものです。


ましてや子どもと思うかもしれませんが、


純粋な心の目が備わっている分、


大人より優れているかもしれません。


さて・・・


我が子に対する過剰な期待によって、


信頼が減ってしまい信用が増えるものです。


これも親心。


信頼は無条件で信じることですが、


信用は条件付きで信じることとなるのです。


すべての親は、


子どもが生まれた瞬間には、


この世に生まれてきてくれただけで嬉しい!と思い、


ありのままの子どもを受け入れ信頼します。


ところが・・・


時間が経つにつれて、


他の子どもや自分の理想の子ども像と


現実の我が子を比べ始めてしまうもの・・・


これも親心。


こんなふうに育ってほしいという思いから


子どもに条件をつけてしまう・・・


信頼の割合が減ってしまい、


信用の割合が増えることになるのかもしれません。


親というものは、


このように育ってほしい・・・と


子どもに対して過剰な期待をしてしまいますから、


そのあとには必ず落胆が芽生えるもの。


落胆というものが、


コミュニケーションの


障害となるイライラを生む感情です。


子どもをしっかり信頼するための方法のひとつが、


気持ちに共感するということです。


我が子のイタズラを面白おかしく語れますか?



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