2023/07/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いいの、いいの・・・


今日も引き続き缶詰状態・・・笑


園での担任の先生からの報告で思うコト。


全てにおいて報告の義務を徹底してくれているのは


有り難いことではあるが・・・


全ての判断を委ねてくるのはいかがなものか。


決まりやルールが存在するので、


考えれば答えられることもあるのだが、


担任として


ヒール役になりたくないのか?


そもそも


考えることができないのか?


もしかして?


失敗をすることが嫌なのか?


このように判断ができないことも


評価のひとつになることは


理解しているのであろうか?


きっと園長先生に聞いて・・・と


指導する経験者の指示も


あるのであろうか?


「いいの、いいの気にしない」


「まっ!いいかっ」


こちらが常にこのように考える癖をつけること、


心を大きく構える?ことは、


今の時代の育成には欠かせない事かもしれない。


特に子育てにおいては、


「いいの、いいの気にしない」


このことは大きな捉え方のひとつでもある。


「いいの、いいの気にしない」


こんなママの言葉がけが


我が子の心を広くします。


親や先生にちょっと注意されたり、


間違いを指摘されたりしたとき、


ものすごくへこんでしまう、


失敗やミスを極端に嫌う子がいます。


そもそも・・・


叱られることを極端にいやがる子の心の中は・・・


だれでも、


間違えるのはいやなものですし、


他者に否定されたくないと思います。


ただ・・・


その気持ちが、


普通以上に強い子どもがいます。


要因として考えられる子どもの気質は・・・


その子の持って生まれた気質によるもの。


子どもはまっさらな状態で


ママのお腹から出てくるわけではなく、


その子らしさを持って生まれてくるものです。


その子たちは、「できる自分」が好きで、


「できない自分」は受け入れがたいと感じ、


親や先生からの指摘で、


ひどく落ち込んでしまうのです。


このタイプのお子さんは、


基本的には、「言われてもやらない子」ではなく、


むしろ「自分でがんばる子」の場合が多く、


「いい子気質」である傾向が高いようです。


いい子で通したい気持ちが強いために、


叱られることへの抵抗感が強くなります。


間違えることをいやがる子は、


「できる自分」をOKとし、


「できない自分」をNGとする、


自己を二分化した捉え方をしがちです。


「できない自分」を


その子自身が受け入れられない、


さらには、


親や先生も


受け入れてくれないだろうと


感じていることが多いので、


その分化を解除する働きかけをしていきます。


そのために必要なのは、


その子の「できない部分」「苦手なこと」を


ママが受け入れてあげることです。


「ウチのには苦手なところはある」


「だれだって間違いをするものだ」


我が子の日々の失敗や過ちに対し、


「いいの、いいの、それくらい」


「気にしない、気にしない」


「こんなこともあるよね」と・・・


「いい子への縛り」を解いてあげることです。


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